株式会社ASLAJ(アスラジャ)は、高品質なシーシャ製品を取り扱うオンラインショップを運営されています。
厳選されたシーシャ本体から、フレーバーやアクセサリーまで豊富なラインナップを取り揃えており、初心者から上級者まで楽しめるよう、使いやすさとデザイン性を両立した製品を提供。また、海外直輸入のトレンドアイテムも積極的に展開し、国内外の最新シーシャ文化を日本に届けることを目指しています。
SEOに精通した社員が社内におらず、担当の神前様が多岐にわたり思考錯誤されていたところに、弊社がお声がけさせていただき、SEO対策をサポートさせていただくことになりました。
今回は、担当の神前様と弊社SEO担当の平岡へ、これまでのSEO対策への取り組みについてインタビューを行いました。
平岡:株式会社NEXER マーケティング事業部(SEOサポート担当)
山崎:株式会社NEXER マーケティング事業部(インタビュアー)
株式会社ASLAJ(アスラジャ):神前様
導入前の課題について
──弊社のSEOコンサルティングサービスを導入する前、御社のウェブサイトや店舗に関する課題や問題点はどんなことがありましたか?
神前様:まず、社内にSEOに詳しい人間がいなかったことです。少しだけ知見のあった私が担当させてもらっていますが、「そもそもこの方法で合ってるのかな?」のような疑問があったり、SEOにおける目標設定に安定感が無かったこと、主にこの2点が課題になっていました。
当然社内にはSEOのことで相談できる人材もいなかったですし、この部分の課題は凄く大きかったです。
山崎:SEOのことも、ある程度はウェブ上に情報が露出していると思いますが、ある程度はご自分でも調べられたりはしましたか?
神前様:そうですね、いろんなセミナーに参加してみたり、わからないことがあれば、Google検索で参考になりそうな情報をひたすらあたっていました。
山崎:実際調べてみても情報にも限界があるっていうか、本当にこれが正解なのか?っていうところに行き当たりますよね。
神前様:そうですね。経験値が明らかに足りてないなっていうのはずっと感じていました。自分がやってることに対しての自信とか、そもそもその自信を持つためにどの結果を見るべきかわからない。確かめ方すらわからないみたい、みたいな。
山崎:SEOは「これが絶対に正解だ」っていうものが凄く少なく、正解が分かりづらい業界なので尚更難しかったのかなと思います。
──最終的に弊社のSEOサービス導入を決めていただいたきっかけはございますか?
神前様:きっかけになったのは、今まで営業してくださった方は結構当たり障りのない感じだったのに対して、NEXERさんの営業担当の方は、弊社についてすごく調べた上で営業してくれたんですよね。
「ASLAJさんこういうところ困ってないですか?」「こうしたら絶対伸びると思うんですよ」みたいに、具体的な話までしていただいたので、NEXERさんなら任せても大丈夫かな、と思ったのがきっかけですね。
主要ワードが順位上昇するまで
──導入いただいて、実際に改善が見られたところはありますか?
神前様:最も改善が見られたのは「シーシャ 通販」のキーワードがぐっと伸びた部分ですかね。最初1人でSEOに取り組んでいた頃は7位とかだったんですが、営業いただいたタイミングで5位か6位あたりにいました。
それが今は2位でほぼ固定っていうところまで上昇しています。ここが一番インパクトのあった結果ですかね。
神前様:そのあと他のキーワードも追加させてもらったりしてるんですけど、それらもしっかり順調に伸びています。順位が上がったこともあってか、最近すごい配送部がバタバタしています(笑)
山崎:ありがとうございます。少しでも貢献させていただけたのは、弊社も嬉しく思っているところでございます。参考までに伺いたいのですが、シーシャの需要が伸びてきたのはここ2~3年とかですかね?コロナ禍頃ですか?
神前様:本格的に流行り出したのはコロナ禍が始まったくらいですかね。 弊社のピークも確かその辺りです。お家時間需要もあって、家でシーシャしてみようかなみたいな人が増えて、そこからずっと伸びていますね。
山崎:その時期は競合会社も新たに出てきたりしましたか?
神前様:うちが結構古参ということもあって、他社さんとバチバチと渡り合うみたいなタイプのお店さんはいなかったですね。
──順位が上がってくるまでどのような取り組みを?
神前様:まず、対策し始めたころから割と伸びてきてきましたよね?
平岡:はい、しかもその後もコアアップデートが発生しても、順位は下がらずにしっかりキープできております。
山崎:では初回の内部対策である程度動かせたんですね。その後もコンテンツ周りの対策もされましたか?
平岡:そうですね。神前さんと相談しながらこれは入れる、これは入れないってディスカッションしつつ進めてきました。「シーシャ」のボリュームが多く競合も多いので、シーシャ関連の組み合わせのワードから流入を取って、メインのワードである”通販”とか”オンライン”についてはトップページから流入を獲得しています。
神前様:そんな感じで、どこのページを上げていきましょうみたいな相談は常にしていますね。なので、キーワードによって対策内容は結構異なります。
山崎:「シーシャ 通販」で上位を獲れてる時点で結構すごいですけどね。
平岡:これもしっかり維持しましょうって話していて、実際今も維持できてるんで、私もとても安心しています。
さいごに
──今現在SEOの担当をさせていただいてる平岡の対応面や印象に残っていることなど、教えていただけますか?
神前様:定例ミーティングの際に、平岡さんが提案していただいたことに対して「いや、これはこうじゃないんですか」って言ってしまうことが多くて、それをすごく真摯に聞いてくださるんですよ。なんかいつも悪いなって思いながら、すごく丁寧に「いや、でもここはこうなんです」って言ってくれて、「いや、でもここはこうじゃないですか」みたいな議論を繰り広げています(笑)
山崎:なるほど、それは凄く良いご関係ですね!
神前様:いつも真摯に取り入れてくださってるのがすごくありがたくって。あと、一度弊社のサーバーでトラブルが発生した時に平岡さんから連絡があって、すぐに気付けたことがありました。あの時はすごくありがたかったです。
平岡:あの時はびっくりしましたよね。ありがとうございます。
山崎:弊社としましても、正直に色々ぶつけていただいた方が、良い対策ができるんじゃないかと思っています。弊社は良くも悪くもSEOのことを優先して考えるので、お客様の都合とか、業界の都合とか、神前様からご意見いただけた方が良いコンテンツ、対策ができると思います。