タバスコおすすめ人気ランキング17選！プロの逸品も紹介

広島県で生まれた『レモスコ』は、レモンと唐辛子、酢、藻塩をブレンドした調味料です。その名の通りレモンとタバスコが合わさった「酸っぱい・辛い」風味が特徴で、ピザやパスタだけでなく肉料理や魚料理、サラダなどにも合います。

レモスコに使用されているレモンは果汁だけでなく、皮ごと入っていて「より強いレモンの風味」を実現し、「高い美肌効果・疲労回復効果」が期待できます。

さらに企業のこだわりで、着色料・香料・保存料といった添加物を一切使わずに生産されています。

フードコーディネーター/細野沙也加さん

私は大学では食品系の学部（生物資源科学部）に通っていたのですが、その時にみんなで全国の調味料を持ち寄って食べ比べみたいなことをしていました。

その時に出会って気に入ってしまったのが『レモスコ』で、今も家に置いてあります。

酸っぱくて辛いのが特徴で、普通のタバスコと違ってレモンの風味が強いでので、酸味を加えたいときなどに使えます。レモンのように唐揚げにふってもとても美味しいですし、意外と「お好み焼き」にも合いますので、ぜひ試していただきたいです。

レモスコは「イエロー」と「レッド」の2種類がありますけど、レッドの方が辛味が強いので初心者はまずイエローから試した方が良いと思いますよ。

スーパーやコンビニなどでも購入できる最もオーソドックスなタバスコが『ペッパー（赤唐辛子）ソース』です。

「TABASCO社」は1868年の創業し、150年という長い歴史のを持ちながらも創業時と変わらない製法、レシピ、生産地でタバスコを生産し続けています。

現在では160カ国以上の国の人々に愛され、「ペッパーソース」の代名詞的な地位を築きました。味がシンプルなので、ピザやパスタのアクセントに、煮込み料理やカクテルの隠し味など幅広い用途で使えるのが「タバスコ ペッパーソース」の魅力です。

その名の通りハバネロを使用した『タバスコ ハバネロソース』は、通常のペッパーソースの約2倍の辛さとされています。

さらにタバスコのハバネロソースは、南国フルーツの風味をブレンドしているため、ただ辛さが増しただけでなく、フルーティーで濃厚な甘みも感じられます。

レビューでは、激辛ファンからの支持はもちろん、その濃厚な甘みを気に入って愛用している方も多いです。マヨネーズと混ぜたりして、味をカスタマイズするという楽しみ方もあります。

『タバスコ ハラペーニョソース』はそのグリーンの色味からもわかるように「青唐辛子」を使用したタバスコです。ペッパーソースよりも辛味が抑えられているので、辛過ぎるのが苦手な方にもおすすめです。

ペッパーソースの約５分の1の辛さであるハラペーニョソースは、マイルドで青唐辛子のジューシーな味わいを楽しめ、青みを感じる独特な風味があります。

そして辛さが抑えられている分、お酢の酸味が際立つので酸っぱく感じられるでしょう。それを生かして生野菜にドレッシング代わりに振りかけても美味しいです。そしてハラペーニョソースはよく宅配ピザに付いてくるだけあって、ピザとの相性が抜群です。

『タバスコ チポートレイペッパーソース』のチポートレイペッパーとは「スモークした唐辛子」という意味です。

燻製の独特な強い風味があるため、辛味よりも風味の方が強く感じられるでしょう。独特な味わいなのでどんな料理にも合うというものではありませんが、肉料理とは相性が抜群です。

レビューによると、ステーキなどの塩胡椒でシンプルに味付けした肉に、このタバスコを振りかけるという食べ方が特に好評です。

３種類の厳選した唐辛子にガーリックをブレンドしたのが『タバスコ ガーリックソース』です。

ガーリックと聞くと匂いが気になる方も多いかと思いますが、こちらのタバスコはガーリックの主張はそこまで強くありません。タバスコの辛味と酸味の中にニンニクの風味が感じられる程度です。

通常のペッパーソースよりも辛味はやや控えめなので、ガーリックの風味を強めたい場合はある程度多めにふりかけても大丈夫です。愛用されている方の中には、煮込み料理の隠し味として使うこともあるようです。

タバスコに本醸造醤油をブレンドした一風変わったタバスコが『タバスコ スパイシー醤油』です。

タバスコとして売られていますが、醤油の風味が強く辛味は控えめなので通常のタバスコのように使うのはおすすめしません。むしろ、「醤油の代用品」として使う方が適しています。

レビューでは、卵かけご飯や煮物などの家庭料理や和食などに使われる方が多いです。例えば、唐揚げの漬け込み用のタレに使うとオーソドックスな味わいの中にもピリッとした刺激が感じられるでしょう。

アメリカ版の鳥唐揚げとも言える「バッファローウィング」の下味用のソースのために開発されたのが『タバスコ バッファロースタイルホットソース』です。

このタバスコをフライパンで焦げ目をつけたバターに絡めれば、簡単にバッファローウィングの下味用のソースができあがります。そのソースを鶏肉に漬け込んで揚げれば、「バッファローウィング」が完成します。

バッファローウィング用に開発されたソースではありますが、そのスパイシーな味わいは肉料理全般との相性が良いです。粘度が高く絡みが良いので、ステーキ用のソースなどに使用しても美味しいです。

黒の外箱からもその”ヤバさ”を物語っている『スコーピオンソース』。サソリの針のような形のスコーピオンペパーを使用していることからそう名付けられています。

スコヴィル値はなんと通常のペパーソースの約10倍。とことん辛さを追求して作られたタバスコブランド史上最強の激辛ソースです。

普通のタバスコでは物足らない…！という方にぜひ試していただきたい逸品。究極の辛さの奥にあるグアバとパイナップルのフルーティーさがクセになりますよ。

「甘さ控えめのケチャップが欲しい」「ピリッと辛い大人向けのケチャップが欲しい」という消費者の声をもとに開発されました。

ケチャップならではのコクと旨味はそのまま、スパイシーな味わいを実現しています。

タバスコとはいえ、一般的なケチャップと同じ容器で扱いやすいのも嬉しいポイント。オムライスやフランクフルトのソースはもちろん、中華料理のアクセント付けにもおすすめです。

「タバスコ」ブランドだからこそ実現できた、ちょっぴり辛いピザトーストソースです。

完熟トマトをベースに、バジルやオレガノなどのスパイスをブレンド。トマトのおいしさを活かしつつ、タバスコならではのスパイシーさが楽しめます。

トーストはもちろん、オムレツのソースやグラタンのベースとして使うのも◎

1回分が小分けになっているのも嬉しいですね。

アリゾナの太陽を浴びて育った有機栽培のハラペーニョを贅沢に使用した、濃厚ホットソースです。

青唐辛子の辛さを感じつつ、酸味と甘みもしっかり楽しめるマイルドな辛さに仕上がっています。

リンゴ酢を使っているため香りも良く、生野菜が入っている料理との相性が抜群。サラダやサンドウィッチをはじめ、ピザ、パスタ、カクテルなど幅広く使える逸品です。

酸味が苦手な方には、マリーシャープス ジャパンの『ハバネロソースHOT（中辛）』がおすすめです。

ハバネロの旨味はそのまま、ややマイルドな中辛に仕上げられています。

肉料理やシーフード、ピザ、パスタなど幅広い料理で活用可能。素材本来の旨味が引きたつ野菜料理は特におすすめですよ。

『ガラムマサラ ソース ホット』はホットソースにガラムマサラをブレンドした調味料です。

ガラムマサラがカレーに使用される代表的なスパイスなので、カレーとの相性が非常に良いソースです。いつものカレーに本格的な風味と味わいをプラスしてくれます。その他にもピザや揚げ物などにかけて、タバスコの代わりとしても使えます。

小さなお子さんがいる家庭で辛いカレーが作れない場合、大人は後からこのソースで辛さをプラスするという使い方もできます。レトルトカレーの一味加えたい時などにもピッタリです。

フードコーディネーター細野沙也加さんオススメでもある『ヤマトフーズ レモスコ』は、広島県産レモンとタバスコをブレンドした「酸っぱい・辛い」ソースです。

あまり辛そうに見えない色味ですが、しっかりと辛味はあります。そして、レモンのさっぱりとした酸味も感じられるので、ピザやパスタにはもちろん焼き魚や唐揚げなど非常に広い用途で使えます。

実際にカスタマーレビューでも、愛用されている方はお好み焼きや納豆、鍋物に餃子など様々な料理に使用していて、どれも相性が良いようです。

『サドンデスソース・ジョロキア 』を提供するブレアーズ社は、デスソースと呼ばれる「激辛ソース」を作っている会社として有名です。

そしてサドンデスソース・ジョロキアは、レビュー評価でも「デスソースシリーズで最も辛い」と評判で、激辛好きのユーザーから強い支持を得ています。風味や味付けというよりは、純粋に料理を辛くするためのソースと言えます。

このソースに使用されている「ブート・ジョロキア」という唐辛子は、「世界一辛い唐辛子」にランクインされたこともあり、同じく激辛唐辛子として有名なハバネロの2倍〜３倍の辛さとされています。

ブレアーズ社のデスソースで、サドンデスソースと同じくブートジョロキアを使用したもう一つのソースが『アフターデスソース・ジョロキア』です。

サドンデスソースと比べると辛さはやや控えめで、ブートジョロキアのホットソースの「入門用」として適しています。

しかしそれでも、やはり通常のホットソースやタバスコなどと比べると段違いの辛さです。レビューでも大皿料理に数滴振りかけるだけで劇的に辛くなるという評価が目立ちます。

フードコーディネーター細野沙也加さんおすすめのレモスコに、ハバネロをブレンドしてさらに辛味を流よくしたのが『レモスコ RED』です。

ピリッとした直感滴な辛さの通常のレモスコと違い、後からジワジワくるような辛さが特徴です。そして、辛味が強いからこそレモンの爽やかな風味もより強く感じられるでしょう。

愛用されている方の多くは、まず通常のレモスコから試して、もっと辛いものを求めRED購入されるようです。「レモスコ上級者」のためのソースと言えるかもしれません。