ネオ一眼おすすめ人気ランキング10選!プロカメラマンの逸品も
一眼レフは画質や機能に優れていますが「レンズや設定がよくわからない」「なにより価格が高い…」「でもコンパクトデジタルカメラじゃ画質や機能に限りがある…」など正直、悩ましい点が出てきます。
「ネオ一眼」は、まさに一眼レフとコンデジの中間くらいのカメラをお探しの方に当てはまるかもしれません。
ネオ一眼は、望遠機能に優れているため、レンズを交換する必要もありません。少ない荷物で、目の前から遠くの景色まで幅広いシーンでの撮影をカバーしてくれますよ。
そこで今回、『狙いどおりの写真を確実に撮る プロ直伝のデジカメワザ』など、複数のカメラ実用書を手がけ、カメラ講師も務めるフォトグラファー、瀬川陣市さんにおすすめのネオ一眼について教えていただきました。
またネオ一眼の魅力や、人気のネオ一眼について分かりやすく解説していきます。
すぐにプロのおすすめ商品を知りたい人は、下のボタンをタップしてください。
全国商工会議所や、SONY・サントリーなど有名企業での講演、メディア出演など多数の実績を持つフォトグラファー。著書『ショートムービー作りでおぼえる動画撮影の教科書』ほか多数。
フォトグラファーおすすめのネオ一眼
それでははじめにプロカメラマン、瀬川陣市さんがおすすめするネオ一眼を紹介します。
おすすめ
LUMIX FZ85
連写速度を落とすことなく、秒間30コマの早さで撮り続けることができるネオ一眼『Panasonic LUMIX(ルミックス) F85』です。
搭載された光学60倍ズームと、「4Kフォト」機能で、スポーツや乗り物、小さな物体の動きも、安定した高速連写で、撮りたい一瞬をカメラに収めてくれます。
ボクがおすすめとして選ばせていたただいたのは、高機能搭載の『LUMIX FZ85』です。
このカメラのおすすめポイントは、「4Kフォト」という機能です。
いわゆる普通のHDの画質よりも4倍キレイ、細かくそれだけ画質の高い非常に綺麗な写真が撮れます。
4Kフォトモードでは秒間30コマと、すごく細かく刻んだ写真が撮れるので、例えば動きが速い電車などの一瞬の瞬間を撮ることができます。
また水たまりに上から滴が落ちてきて、ポーンと跳ねたときに王冠ができますよね。そんなストップモーションじゃないと撮れないような写真を撮れるのが、こちらのモードです。
他にも、35mm換算で広角20mmから望遠1200mmまで広範囲をカバーしてくれるため、望遠レンズを持つ必要がないなどの魅力もあります。
一眼レフカメラで複数のレンズを持ち運ぶことを考えれば、『Panasonic LUMIX F85』は電池やメモリーカード込みで約616gと、軽量で持ち歩くにも便利です。
ただ大きさは、コンパクトデジタルカメラよりは大きく、小型の一眼レフカメラとほぼ同じ。
そんな中間にあるネオ一眼ですが、どんな人におすすめなのか教えていただきました。
綺麗な写真を撮りたいけど一眼レフカメラまでは求めていない。その手前くらい、となるとこのあたりのカメラはとても良いかと思います。
すごく細かい物が撮ることができて、コストパフォーマンスがとてもいい(2018年11月現在、Amazonでは3万5千円ほど)。
この価格でこの性能のものを買えるのだったら、僕らプロなんかでも、一台サブで持っててもいいかな、と思えるくらいの機種です。
一眼レフまでは手が出せないけど、リーズナブルでコンパクトデジタルカメラよりも高性能。
まさに一眼レフとコンパクトデジタルカメラの中間で、どちらにしようか悩む方におすすめしたいカメラとなります。
Panasonic LUMIX DMC-FZ70の詳細 | |
メーカー | Panasonic |
有効画素数 | 1610万画素 |
ズーム | 光学60倍ズーム/超解像iAズーム120倍 |
連写速度 | 約10コマ/秒 |
重量 | 約606g |
メーカー希望小売価格 | 60,111円(税込) |
ネオ一眼の選び方
こちらでは、ネオ一眼についてメリット・デメリットなどの紹介と、選び方のポイントをご紹介します。
ネオ一眼とは?メリットとデメリットについて
ネオ一眼とは、別名「ブリッジカメラ」とも呼ばれている、コンパクトデジタルカメラのことです。
一見、一眼レフのような形をしていますが、ひと言でいえば「レンズ一体型で、超高倍率ズームができるカメラ」のことを「ネオ一眼」と呼びます。
レンズを持ち運んだり交換する手間がなく、気軽にキレイな写真を撮りたい方におすすめです。
特徴として、レンズのズーム倍率が大きいため、焦点距離の短い広角から、焦点距離の長い望遠まで、幅広い構図を本体のみでカバーしてくれます。
また、オートフォーカス機能も優れたものが多く、動く被写体の撮影も得意です。
望遠機能に優れているため、必死な表情や、喜んでいる一瞬の姿まで写すことができます。
大きさは小型の一眼レフと同じくらいで、コンパクトデジタルカメラよりは大きくなります。
さらに一眼レフでは高額のレンズを買わなければ撮ることができない距離の撮影も、ネオ一眼であれば、リーズナブルな価格で試せるのも利点の一つといえます。
ネオ一眼のメリット・デメリット
ネオ一眼はとても便利なアイテムですが、もちろん場合によってはデメリットが大きくなることもあります。
具体的なメリットとデメリットについてご紹介するので、ネオ一眼選びの参考にしてみてください。
- レンズの交換不要で、焦点距離を自在に調節
- 風景写真だけでなく幅広いシーンで活用可能
- 手ブレが最小限に抑えやすい
- 液晶モニターを見なくても構図の確認がしやすい
- コンデジより大きく、かさばる
- レンズ交換ができず、こだわりある写真が撮りにくい
メリット
ネオ一眼はレンズの交換をしなくても、広角から超望遠まで焦点距離を自在に調節することができます。
基本的には40倍以上の超高倍率ズームレンズが搭載されており、高性能なものだと80倍以上を超えることも。
風景写真だけでなく、野鳥や飛行機、天体などもきれいに撮影できるため幅広いシーンで活用できます。
超望遠撮影では手ブレに悩まされることも多いですが、ネオ一眼には大きく握りやすいグリップがついているため手ブレも最小限に抑えることが可能です。
さらに本体中央には電子ファインダーが内蔵されており、液晶モニターを見なくても構図の確認がしやすくなっています。
外に出ると日光が強くてモニターが見づらいこともあるため、野外撮影では電子ファインダーが必須です。
デメリット
デメリットとしてまず挙げられるのは、コンデジよりも大きいという点。撮影目的ではないお出かけや観光旅行などに持っていく場合は荷物がかさばって大変かもしれません。
またカメラに慣れてよりこだわった1枚を撮りたくなっても、レンズ交換ができないためカメラごと変える必要があります。
被写体を問わずカメラの技術を極めたい人は、一眼レフを選んだ方が上達が早くなるでしょう。
ネオ一眼を選ぶポイント
センサーサイズに注目
デジタルカメラの画質は、「センサーサイズ」によって大きく変わってきます。
センサーサイズとは、簡単に言うとカメラのレンズから入ってきた光をデータに変換する部品(=イメージセンサー)の大きさのことです。センサーサイズが大きければ、画質も高くなります。
画質を優先するならば、センサーサイズが大きいものを選ぶと良いでしょう。
イメージセンサーのサイズは、上から大きい順に以下の通り。
イメージセンサーのサイズ(大きい順)
- フルサイズ
- APS-C
- フォーサーズ(4/3型)
- 1型
- 1/1.7型
- 1/1.8型
- 1/2.3型
ミラーレスカメラや一眼レフの場合は、フルサイズ~フォーサーズ(4/3型)が多いです。
対してネオ一眼やコンパクトデジタルカメラは使っているイメージセンサーが小さく、1/2.3型あたりが一般的で、大きいもので1型、となります。
ネオ一眼は、イメージセンサーが小さい分、ボケ感を出すのが苦手といえます。
イメージセンサーは大きければ大きいほど、取り込める光の情報が多いため、感度に強く、高画質で綺麗な写真を撮ることができます。
綺麗な写真が撮りたいという方は1型など、イメージセンサーが大きいものを選ぶようにしましょう。
レンズのF値
F値(絞り値)は、動物の瞳孔と同じような仕組みで、取り込める光の量に関係してきます。
レンズのF値(絞り値)が小さいほど瞳孔が開き、光をたくさん取り込むことで、明るい写真を撮ることができます。
簡単に言ってしまうと、F値が小さいものを選べぶことで、手振れも少なく、明るい写真が撮りやすくなります。
適正露出を確保するためには、F値、焦点距離、ISO感度、シャッタースピードなどが関わってきます。
また、これらの性質を利用することで、様々な効果のついた写真を撮ることもできます。
【設定を変えて同じ噴水を撮った場合】
詳しく知りたい方は、Nikon公式ホームページより「露出」の項目を参考になさってください。
連写機能
連写機能にも注目です。
子供の運動会や、野鳥、スポーツ、動物の撮影で、一瞬の表情をベストショットで切り取るのには、ある程度の連写性能が必要です。
連写機能が優れていれば優れているほど、お気に入りの瞬間が切り取りやすくなります。
目安としては、1秒間に10連写できれば、比較的連写に優れたモデルといえます。
ズーム(望遠)機能
ネオ一眼の魅力は、なんといっても圧倒的な望遠の焦点距離にあります。
つまりズーム撮影がしたい方におすすめなのが、ネオ一眼です。
レンズの交換できないということは、本体のズーム機能によって、どれくらいの範囲をカバーしてくれるかが決まってきます。
ですので、あらかじめどんなシーンで使うのか、どんな用途で使うのか、目的に適したズーム機能を持ったカメラを選ぶようにしましょう。
イメージセンサーの大きさや焦点距離によって、ズームの効果にばらつきがあるため、あくまで参考程度になってしまいますが、おすすめのズーム倍率の目安を紹介します。
幼稚園の運動会であれば、10倍程度。
小学生・中学生の運動会であれば、20倍~30倍程度。
動物園などでは、30倍あれば間近で撮影しているような、臨場感ある写真を撮ることができます。
月であれば、50~80倍(35mm換算でだいたい300mm以上)はあると、迫力ある大きさで撮ることができます。
さらに寄って200倍までいくと、画面いっぱいに月のクレーターをはっきりと写すことができますよ。
また、望遠で撮りたい場合は、手ブレが致命的になるため、しっかりとした三脚が必要になってきます。
おすすめの三脚も一緒に見たい方は、以下の記事も参考にしてみて下さい。
参考:fujifilm.jp
レビュー評価の高いネオ一眼人気ランキング
ここからは、おすすめの人気ネオ一眼をランキング形式でお送りいたします。
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
順位 | プロおすすめ | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
商品画像 | |||||||||||
商品名 | Panasonic LUMIX DMC-FZ70 | ソニー(SONY) Cyber-shot RX10IV DSC-RX10M4 | Nikon COOLPIX P950 | Canon PowerShot SX70 HS PSSX70HS | ライカ(LEICA) V-LUX5 | Nikon COOLPIX B500 | Panasonic LUMIX DMC-FZ70 | Panasonix LUMIX DC-FZ85 | Canon PowerShot SX420 IS | Nikon COOLPIX B600 BK | OLYMPUS Tough TG-6 |
価格 | 60,111円(税込) | 228,646円(税込) | 91,437円(税込) | 75,500円(税込) | 198,550円(税込) | 35,100円(税込) | 60,111円(税込) | 35,500円(税込) | 67,000円(税込) | 73,980円(税込) | 43,490円(税込) |
メーカー | Panasonic | ソニー(SONY) | Nikon | Canon | ライカ(LEICA) | Nikon | Panasonic | Panasonic | Canon | Nikon | OLYMPUS |
有効画素数 | 1610万画素 | 2010万画素 | 1605万画素 | 2110万画素 | 2010万画素 | 1602万画素 | 1610万画素 | 1810万画素 | 2000万画素 | 1602万画素 | 1200万画素 |
ズーム | 光学60倍ズーム/超解像iAズーム120倍 | 光学ズーム25倍 | 光学ズーム83倍 | 光学65倍ズーム | 光学16倍 | 光学40倍ズーム | 光学60倍ズーム/超解像iAズーム120倍 | 光学60倍ズーム/超解像iAズーム120倍 | 光学42倍ズーム | 光学40倍ズーム | 光学4倍 |
連写速度 | 約10コマ/秒 | 24コマ/秒 | 約7コマ/秒 | 約5.7コマ/秒 | 12コマ/秒 | 約7.7コマ/秒 | 約10コマ/秒 | 4Kプリ連写: 30コマ/秒 | 記載なし | 7コマ/秒 | 20fps |
重量 | 約606g | 約1050g | 約1005g | 約574g | 約812g | 約542g | 約606g | 約616g | 約550g | 約500g | 250g |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
Cyber-shot RX10IV
世界最速0.03秒の高速オートフォーカスが搭載されているおかげで、撮影が苦手な人でもキレイに撮影が行えるネオ一眼。
最高約24コマ/秒の高速連射を組み合わせれば、動く被写体でも決定的な瞬間を逃さず捉えることができます。
通常のレンズ交換式カメラであれば3本以上の大口径交換レンズが必要なところ、これ一つで広角の風景写真から、スポーツや野鳥などの超望遠撮影まで高画質で撮影可能。
また、スマホやタブレット端末に専用アプリをインストールすることで、ワイヤレス接続も。
静止画や動画を転送が楽に行えるだけでなく、シャッターやズーム、セルフタイマーなどの機能をリモコン操作して札絵できます。
Cyber-shot RX10IV DSC-RX10M4の詳細 | |
メーカー | ソニー(SONY) |
有効画素数 | 2010万画素 |
ズーム | 光学ズーム25倍 |
連写速度 | 24コマ/秒 |
重量 | 約1050g |
メーカー希望小売価格 | 228,646円(税込) |
COOLPIX P950
2000mm相当の肉眼では見えない世界を切り取り、光学83倍の超望遠ズーム可能で本格的な超望遠撮影が楽しめるネオ一眼。
目をファインダーに近づけるだけで、自動ですぐに電子ビューファインダーに切り替わるため、モニター撮影をしていても、外光の影響で画像モニターが見にくい場合でも安定した撮影が可能。
また、超望遠撮影をサポートするため、カメラ設定やピント調整をスムーズに行える「サイドダイヤル」、月や鳥が撮影しやすいモードに素早く切り替えられる「撮影モードダイヤル・コマンドダイヤル」搭載。
シャッタースピードなどの変更もスピーディーに行えますので、被写体や撮影シーンに応じて、本格的な撮影が可能です。
COOLPIX P950の詳細 | |
メーカー | Nikon |
有効画素数 | 1605万画素 |
ズーム | 光学ズーム83倍 |
連写速度 | 約7コマ/秒 |
重量 | 約1005g |
メーカー希望小売価格 | 91,437円(税込) |
PowerShot SX70 HS
広角から望遠まで、幅広い画角をカバーするレンズ搭載のネオ一眼。
本体574g、メモリーカードやバッテリーなどを含めても610gと比較的軽量なボディですが、広角21mm相当から始まる光学65倍のズームで遥か彼方の天体や野鳥を覆引き引き寄せた超望遠撮影まで可能。
さらに、デジタルズーム領域でプログレッシブファインズームを使用すれば、高い解像感を保ったまま130倍(2730mm相当)までズーム撮影が行えます。
また、望遠時でも手振れに強い「デュアルセンシングIS」を搭載しているので、呼吸などの体揺れのような振動も補正し、鮮鋭な一枚を描写。
フレーミングアシスト機能も搭載しているので、被写体が画面の端に移動しても、自動で中心に配置し続けて撮影が簡単です。
PowerShot SX70 HS PSSX70HSの詳細 | |
メーカー | Canon |
有効画素数 | 2110万画素 |
ズーム | 光学65倍ズーム |
連写速度 | 約5.7コマ/秒 |
重量 | 約574g |
メーカー希望小売価格 | 75,500円(税込) |
V-LUX5
クラス最速のオートフォーカス機能を搭載しており、高速で走り抜けるスポーツカーや予想できない動きをする子供など、動きのある被写体でもしっかり捉えて撮影可能なネオ一眼。
合焦速度は約0.1秒で、 最大12コマ/秒での高速連写と合わせれば、動きが速い被写体や動きが激しい被写体でも、狙い通りの1枚を撮影。
広角から望遠はもちろん、マクロまでこの1台で対応でき、どんなシチュエーションでも簡単に、快適な構図決めができます。
また、スマホとの接続も可能。Wi-Fiに対応やBluetooth接続でのペアリングすることで、遠隔操作や画像の転送などが簡単に行えますよ。
ライカ V-LUX5の詳細 | |
メーカー | ライカ(LEICA) |
有効画素数 | 2010万画素 |
ズーム | 光学16倍 |
連写速度 | 12コマ/秒 |
重量 | 約812g |
メーカー希望小売価格 | 198,550円(税込) |
COOLPIX B500
焦点距離35mm換算で、22.5mm~1800mmまで対応してくれる超望遠ネオ一眼です。
ダイナミックファインズームで80倍までズームした場合、以下のような大きさで写真を撮ることができます。
遠すぎて撮れなかったものが撮れるように。これまで以上にシャッターチャンスも増やせます。
また、「短いフォーカス機構」もこのカメラの特徴です。
広角側では約0.17秒の「高速AF」に、0.2秒の「短いシャッタータイムラグ」で、撮りたいシーンも瞬間毎に自動でフォーカスしてくれます。
ユーザーからは「コンデジ最高峰機種」との声もあり、リーズナブルなコンデジの中でもその高性能さが際立ちます。
そのほか充実の機能は、公式ページを参考ください。
Nikon COOLPIX B500の詳細 | |
メーカー | Nikon |
有効画素数 | 1602万画素 |
ズーム | 光学40倍ズーム |
連写速度 | 約7.7コマ/秒 |
重量 | 約542g |
メーカー希望小売価格 | 35,100円(税込) |
LUMIX DMC-FZ70
光学60倍ズームや、超解像iAズーム120倍ズームの望遠機能を持ったネオ一眼です。
焦点距離35mm換算で20mm~1200mmと広角から超望遠の撮影までをカバーしてくれます。
搭載された光学式手ブレ補正「POWER O.I.S」が、光学60倍ズームの手持ち撮影でも、手ぶれを極限まで軽減してくれます。
口コミレビューを見ても、「三脚なしの手持ち撮影で、月のクレーターまではっきり見える」など、望遠機能に満足する他、リーズナブルな価格帯から、多くの方のお気に入りとなっているようでした。
Panasonic LUMIX DMC-FZ70の詳細 | |
メーカー | Panasonic |
有効画素数 | 1610万画素 |
ズーム | 光学60倍ズーム/超解像iAズーム120倍 |
連写速度 | 約10コマ/秒 |
重量 | 約606g |
メーカー希望小売価格 | 60,111円(税込) |
LUMIX DC-FZ85
スポーツ、飛行機、鉄道などの、速い動きの被写体も、30コマ/秒の連写ができる「4Kフォト」モードで、お気に入りの一瞬を切り取ることができます。
長時間の連写撮影も可能で、被写体が植物や動物、子供などのシーンでも、欲しかった瞬間が自然に撮れますよ。
また35mm換算で焦点距離広角20mm~超望遠1200mmまで撮影可能なズームレンズが、遠くの景色や人物までしっかりと捉えてくれます。
素早く動く被写体も、優れた「追尾AF機能」と、連写に強い「4Kフォト」で撮影すれば、「お気に入りの一枚が必ず撮れる」との声も口コミレビューでは見かけました。
便利な高機能てんこ盛りなのに、コスパにも優れているおすすめのネオ一眼です。
Panasonix LUMIX DC-FZ85の詳細 | |
メーカー | Panasonic |
有効画素数 | 1810万画素 |
ズーム | 光学60倍ズーム/超解像iAズーム120倍 |
連写速度 | 4Kプリ連写: 30コマ/秒 |
重量 | 約616g |
メーカー希望小売価格 | 35,500円(税込) |
PowerShot SX420 IS
広角24mmから望遠1008mm相当までの、幅広い撮影領域に対応する光学42倍ズームレンズを搭載しています。3枚のUDレンズと3枚の非球面レンズを採用し、光学系の最適配置により従来機種に比べさらなる望遠化を実現しました。
さらにデジタルズームを進化させた「プログレッシブファインズーム」も採用。画像処理の進化や倍率に応じた最適な設定を行うことにより、光学ズームの望遠端の焦点距離の約2倍にあたる約84倍までのデジタルズーム領域でも高い解像感を保持することができます。
PowerShot SX420 IS の詳細 | |
メーカー | Canon |
有効画素数 | 2000万画素 |
ズーム | 光学42倍ズーム |
連写速度 | 記載なし |
重量 | 約550g |
参考価格 | 67,000円(税込) |
COOLPIX B600 BK
少しの動きでも被写体を見失いやすい卒入園式や運動会などでの超望遠撮影時でも、ワンボタンでズームバックして被写体を探し直せる「クイックバックズームボタン」が搭載されています。
1440mm相当(35mm判換算)の超望遠時でも優れた描写力を発揮するので、大切な思い出を大きく美しく残すことができます。
COOLPIX B600 BK の詳細 | |
メーカー | Nikon |
有効画素数 | 1602万画素 |
ズーム | 光学40倍ズーム |
連写速度 | 7コマ/秒 |
重量 | 約500g |
参考価格 | 73,980円(税込) |
Tough TG-6
高い気密性で砂やホコリの侵入をシャットアウトしてくれる耐久性に優れたカメラです。カメラボディーは水道水で洗い流せるので、汚れを気にせずに使えます。
衝撃・低温・結露なども耐える丈夫なボディに加え、F2.0の高解像力レンズを搭載しています。Hi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサーと最新の画像処理エンジンを組み合わせることで高画質な写真を楽しめます。
Tough TG-6 の詳細 | |
メーカー | OLYMPUS |
有効画素数 | 1200万画素 |
ズーム | 光学4倍 |
連写速度 | 20fps |
重量 | 250g |
参考価格 | 43,490円(税込) |
ネオ一眼を使う際の注意点
ネオ一眼はバッテリーで稼働していて、ズーム機能やモニターを使うたびに消費していきます。ボディが小さいこともあり普通の一眼より充電の消費が早いので、電池切れには十分気を付けてください。
またレンズ部分の取り外しができない分、こまめな手入れも大切。使い終わったらホコリなどを丁寧に取り除き、防湿庫などで保管出来れば理想的です。
防湿庫がない場合は、各カメラの取扱説明書に従って保管をしましょう。手入れを怠るとカビが生えてしまうこともあるので、使う時よりも細心の注意を払って保管してくださいね。
ネオ一眼に関するよくある質問
最後に、ネオ一眼に関するよくある質問をいくつかまとめました。
ネオ一眼を使用する際の不安はここで解決しておきましょう。
画質そのものに関しては、大きな違いはありません。もちろんモデルの違いで画質は大きく変わるので、画質の肝となるセンサーサイズをチェックしてください。
性能の差や搭載されている機能に納得できれば、ネオ一眼でも十分いい写真は撮影できます。一眼レフとネオ一眼の価格はおよそ2~3万ほどの差ですが、レンズの買い足しなどでかかるお金を削減するためにあえてネオ一眼を選ぶ人もいるようです。
まとめ
今回はネオ一眼についてご紹介しました。
中でも『Panasonic LUMIX DMC-FZ70』は特におすすめ。
プロカメラマン、瀬川陣市さんも絶賛する逸品ですよ。