住友林業のアフターサポート・保証を徹底解説!他社とのサービス比較や、口コミ評判も紹介

住友林業は、「木」をメインに扱っているハウスメーカーです。国産木材をふんだんに用いて建てられる住まいに憧れて、住友林業での家づくりを検討する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

家づくりは建てたら終わりではなく、住み始めてからこそが重要です。快適で安全に生活をしていくためにも、アフターサポートや保証の充実度は気になるところです。

今回の記事では、住友林業のアフターサポートや補償について詳しく解説していきます。

他社ハウスメーカーとの比較や、住友林業のアフターサポートへの口コミ・評判も合わせてご紹介しますので、これから住友林業での家づくりを検討している方はぜひお役立てください。

アフターサポート・保証について

アフターサポート・保証は、住宅が完成した後に提供される建物や設備に関する保証や修理・メンテナンスサービスのことです。

新築住宅においては、住み始めてからの長期的な品質や安全性・快適性を保つために重要な役割を果たします。住宅購入後に発生する可能性のある不具合やトラブルに対するサポートを提供して、居住者が安心して生活できるようにすることが目的です。

では、アフターサポートや保証にはどのようなものがあるのでしょうか?住友林業のアフターサポート内容を解説する前に、一般的な内容をお伝えしていきます。

アフターサポートの一般的な内容

定期点検サービス

住宅の引き渡し後に、定期的に点検を実施するサービスです。通常は、1年目、3年目、5年目、10年目など、住宅の状態をチェックするためにメーカーが点検を行います。点検項目は、外壁や屋根、基礎、設備などが一般的です。

修理・メンテナンスサービス

住宅に不具合やトラブルが発生した場合、その修理やメンテナンスをサポートします。例えば、水漏れや電気系統の不具合、外壁のひび割れなどに対して対応が行われます。保証期間内であれば無償で修理されることが多いですが、保証期間外の場合は有償サービスとなることもあります。

緊急対応サービス

水漏れや電気系統のトラブル、ガス漏れなどの緊急事態に対して迅速に対応するサービスです。電話での相談や、即時対応を受けられる体制が整っている場合があります。

住宅保証の一般的な内容

構造躯体保証

住宅の基本構造部分(基礎、土台、柱、屋根、外壁など)の耐久性を保証するもので、一般的には10年間の保証が標準となっています。大規模な構造的欠陥や、重大な損傷に対して無償で修理や交換を行います。

設備保証

住宅内の設備(給湯器、空調、電気系統、給排水設備など)の不具合や故障に対して提供される保証です。設備ごとに保証期間は異なり、通常は1〜2年の保証が多いですが、延長保証を選べる場合もあります。

地盤保証

地盤調査の結果に基づいて、地盤に問題があった場合の保証を提供するものです。地盤沈下やひび割れなどによる影響が出た場合、補修や補強が行われます。10年保証が一般的ですが、メーカーによってはさらに長期間保証されることもあります。


ハウスメーカーや工務店による住宅のアフターサポート・保証は、住宅購入後に発生する可能性のある問題に対して、どれだけサポートが提供されるかを示す大切な部分です。しっかりとした保証があれば、住んでからの安心感が大きくなります

保証の範囲や期間、サービス内容、サポート体制などを比較し、納得した上で住宅を選ぶことが、長期的に安心して住み続けるためには不可欠です。ハウスメーカーを選定する上でもアフターサポートや保証は重要な要素になるでしょう。

住友林業のアフターサポートと保証を解説

では、住友林業が用意しているアフターサポートにはどんなものがあるのかを見ていきましょう。

  • 60年保証システム
  • 住宅設備10年保証制度
  • 最長60年間の無料点検とメンテナンスプログラム
  • 24時間365日受付のコールセンター

それぞれのアフターサポートと保証にて、具体的にどのようなサービスが行われるのかを解説していきます。

60年保証システム

参照元:https://sfc.jp/ie/

住友林業の「60年保証システム」では、構造躯体と防水保証を最長60年間保証しています。具体的には初期保証が30年間で、それ以降は10年ごとに延長保証を受けられるといった内容です。延長保証を含めると、最大60年まで保証を受けられます。

30年め以降に延長保証を受ける場合は、「維持保全計画書」に基づいた有償のメンテナンス工事を住友林業で行う必要があります。また、併せて住宅の耐久診断も行われます。

60年保証システムは、常時居住していない別荘のような建物は適応外となります。常時居住しない建物の保証期間は10年間です。店舗併用住宅の場合は、住友林業が定めた基準に準じて10年間または20年間の保証となります。

住宅設備10年保証制度

住宅設備10年保証制度は、建物自体ではなく設備機器を保証する制度です。新居の引き渡しから10年間は、事前に指定されていた設備機器の自然故障の出張修理や部品交換を保証してもらえます。

保証期間中は、自然故障の修理にかかった部品代や作業代、出張代なども含めて無料でサービスを受けられます。修理対応回数の制限はないため、安心して何度も依頼できますよ。ただし、消耗品は保証の対象に含まれません。

住宅設備10年保証制度を受けられるのは住友林業の「60年保証」対象の注文住宅のみで、分譲住宅は対象外となるので注意しましょう。

最長60年間の無料点検とメンテナンスプログラム

参照元:https://sfc.jp/ie/

住友林業では、60年目まで延長保証を行った住宅を対象に定期点検を無料で実施しています。無料定期点検のタイミングは、3ヶ月、1年、2年、5年、10年、15年、20年、25年、30年、40年、50年、60年の計12回です。60年め以降のメンテナンス計画を提案することもできるので、気軽に相談してみましょう。

もし60年目までの延長保証を自体した場合は、それ以降の定期点検は有料になるので注意が必要です。常時居住しない建物や店舗併用住宅などの建物保証が10年または20年の建物の場合は、30年め以降から有料の定期点検となります。

メンテナンスサイクルは外部仕様や立地条件によっては時期が変動し、早まる可能性もあります。また、外壁にタイルを用いている住まいでは40年目と50年目に有料の耐久診断を行わなくてはいけません。メンテナンスについての詳細は、「維持保全計画書」から確認できます

家づくりをする時は完成するまでの過程を重視しがちですが、住み始めてからこそがスタートと言っても過言ではありません。住友林業なら定期点検を提供してくれるので、長く安心して暮らせる住まいを実現させられそうですね。

24時間365日受付のコールセンター

住友林業では、「24時間365日受付のコールセンター」を用意しています。住まいのトラブルは突然襲ってくるものなので、いつでもコールセンターに相談できるのはありがたいですね。

コールセンターで受け付けている相談内容としては、住まいの補修や住宅設備の修理、建具の不具合、玄関鍵の紛失、増改築の相談、庭づくりの相談などを承っています。各種相談内容に迅速に対応してもらえるので、困った時に頼れて安心です。

住友林業のアフターサポート・保証を他社ハウスメーカーと比較

前項目でご紹介したように、住友林業では充実したアフターサポートや保証が期待できることが分かりました。しかし、「他社のハウスメーカーと比べるとどのような差があるんだろう?」と疑問に思っている方もいるでしょう。

ここでは、住友林業と他社ハウスメーカーとのアフターサポート内容と保証について比較していきます。

一覧としてまとめていますので、住友林業の他にも気になっているハウスメーカーがある方はチェックしてみてください。

住友林業と他社ハウスメーカーのアフターサポートを比較

アフターサポートの中でも特に気になる「定期点検」の期間やその他のサポートを、表にまとめました。

ハウスメーカー名 定期点検 その他のサポート
住友林業 60年目まで無料点検 住宅設備10年保証
スウェーデンハウス 50年間無料点検
住友不動産 3ヶ月、1年、2年は無料点検 有料メンテナンス工事実施で10年後無料点検(最大60年点検)
一条工務店 10年、15年、20年は無料点検 10年、20年に無償でシロアリ予防工事
セキスイハイム 各5年ごとに無料点検(最大60年)
積水ハウス 30年目まで無料点検 再保証制度「ユートラスシステム」
大和ハウス 30年目まで無料点検 住宅設備10年保証
タマホーム 10年目まで無料点検 最長60年点検
トヨタホーム 35年目まで無料点検 住宅設備10年保証
パナソニックホームズ 3ヶ月、1年、2年目は無料点検 地震あんしん保障(最長35年保証)
へーベルハウス 60年無料点検 住宅設備10年保証
三井ホーム 2年、10年、20年、30年は無料点検 住宅設備10年保証
売却安心システム
安心再保証システム

住友林業では、無料の定期点検を60年めまで実施しています。他社のハウスメーカーと比較しても最長の無料点検期間を設けており、じゅうぶんなアフターサポートが期待できることが分かりました。

住宅には、基本的にとても長く住み続けることになります。60年という長い年月の間定期的に無料点検を受けられるのは、これから先の人生を安心して過ごしていくためにも嬉しいサービスです。

その他のサポートを見てみても、「住宅設備10年保証」があります。他社のハウスメーカーではさらにサポートが充実している企業もあるようですが、逆に何のサポートも用意していない企業もあるので、住友林業の定期点検を除いたサポート内容は平均的なサービスだと考えて良さそうです。

とはいえ無料の定期点検が60年受けられるということから、住友林業のアフターサービスは手厚いと言えます。

住友林業と他社ハウスメーカーの保証を比較

続いて、住友林業と他社ハウスメーカーの保証を比較していきましょう。

比較内容としては、構造・防水・シロアリの初期保証期間と、延長した場合の期間を比べていきます。

ハウスメーカー名 初期保証期間 最長保証期間
住友林業 構造30年
防水30年
60年
スウェーデンハウス 10年 20年
住友不動産 構造10年
防水10年
60年
一条工務店 構造30年
防水15年
30年
セキスイハイム 構造30年
防水30年
外壁30年
30年
積水ハウス 構造30年
防水30年
永年
大和ハウス 構造30年
防水30年
永年
タマホーム 構造10年
防水10年
シロアリ10年保障
60年
トヨタホーム 構造40年
防水30年
シロアリ10年
構造・防水60年
シロアリ30年
パナソニックホームズ 構造35年
防水35年
60年
へーベルハウス 構造30年
防水30年
60年
三井ホーム 構造10年
防水20年
シロアリ10年
60年
防水・シロアリは無期限
※10年毎に保証継続

他社のハウスメーカーと構造・防水・シロアリの初期保証期間と比較してみて、住友林業の最長保証期間は平均的、あるいはやや長めであることが分かりました。20年や30年に設定しているハウスメーカーよりも長くはありますが、永年保証としているハウスメーカーと比較すると短くなります。

しかし、住友林業が定める60年の最長保証期間は、実質永年のようなものです。仮に30歳で家づくりをしたとして、60年の保証を受けると90歳になるまで保証を受けられます。厚生労働省の令和5年簡易生命表によると、2023年の日本人の平均寿命は男性が81.09歳、女性が87.14歳だったので、60年の保証はほぼ一生分の長さと考えて良さそうです。

ただし、二世帯住宅だったり次世代に住み着いでいくことを想定しているならば、最長60年保証の住友林業よりも永年保証の他社ハウスメーカーを選んだほうが安心かもしれませんね。とは言っても、住友林業では60年め以降のメンテナンス計画を提案もおこなっているので、まずは相談してみることをおすすめします。

アフターサポート・保証を比較する時の3つの確認ポイント

アフターサポートや保証は、どれだけ安心して住み続けられるかに大きく関わるため、慎重に検討することが大切です。

住友林業と他社のハウスメーカーが用意する保証やアフターサービスを比較する際に、確認したいポイントを3つ紹介します。

ポイント①:保証の内容と期間

やはり最初に確認すべきなのは、保証内容と期間の長さでしょう。

前項目でも紹介したように、ハウスメーカーや工務店によって保証内容と期間の長さは異なります。例えば、構造躯体部分(基礎、土台、柱、屋根など)の保証は10年としているハウスメーカーが多いですが、30年の長期間保証に対応しているハウスメーカーもあります。

ハウスメーカー選びを行う際には、住まいのデザインや間取りの自由度ももちろん重要ですが、アフターサポートの内容と期間も忘れず確認して比較するようにしましょう。

住友林業においては、構造躯体と防水保証を最長60年間保証する「60年保証システム」を採用しています。

ポイント②:アフターサポート・保証の延長期間と条件

アフターサポートの保証期間を確認する方は多いですが、意外と見落とされがちなのが延長できる保証期間です。

多くのハウスメーカーが、初期保証期間と延長できる保証期間を用意しています。初期保証期間の長さにばかりに目が行ってしまいますが、延長可能な最長保証期間を確認することも大切です。

長く保証を受けたい場合は、最長保証期間を「60年」や「永年」に設定しているハウスメーカーを選ぶことをおすすめします。また、延長保証期間を確認する際は、保証を延長するために必要な条件もチェックするようにしましょう。

住友林業の場合は、「維持保全計画書」に基づいた有償のメンテナンス工事を行うことで、初期保証の30年め以降の延長保証を受けられます

ポイント③:定期点検のタイミングと価格

マイホームでの安全な暮らしを実現するためにも、住宅の定期点検は重要です。定期点検は、1年、3年、5年、10年といった周期で行われることが一般的。ハウスメーカーのアフターサポートを比較する際は、定期点検の頻度やタイミングも確認しましょう。

また、定期点検が無償か有償かも調べておくことをおすすめします。いくら定期点検の期間が長く設けられていても、何度も有償で保証を受けなければならないとなると家計に負担がかかってしまいます。

住友林業の定期点検は、60年目まで延長保証を行った住宅を対象に無料定期点検をおこなっています。定期点検のタイミングは3ヶ月、1年、2年、5年、10年、15年、20年、25年、30年、40年、50年、60年の計12回です。

住友林業のアフターサポートに関するリアルな口コミや評判

ここでは、住友林業のアフターサポートについて口コミや評判を紹介します。

「良い評判」と「悪い評判」の両方を記載していますので、参考にしてみてください。

口コミ参考サイト①:https://minhyo.jp/
口コミ参考サイト②:https://X.jp/

住友林業のアフターサポートの良い口コミや評判

住友林業のアフターサポートに関する良い口コミを見ていると、住友林業のアフターサービスは丁寧で迅速な対応が期待できそうです。

では早速、良い口コミと評判を見ていきましょう。

良い評判①:説明が丁寧で嘘がない

評価: 5.0
新築戸建てを住友林業さんにおねがいしました。担当の方は若くて頼りになる方で、とにかく説明が細かく丁寧なことが好印象でした。何社か相見積もりを取らせていただきましたが費用的にもややメリットがあり、対応の良さと合わせて決めました。
また完成イメージもアイパッドなどを用いて事前に共有していただき、完成するまでの期間がとても待ち遠しかったです。ハウスメーカー様で保証などの対応が異なるとも聞きますが、その点も住友林業の方は他社情報と比較して良い点と悪い点を隠さず教えてくれたので、安心して依頼することができました。

住友林業で実際に家づくりをした方の口コミです。住友林業のスタッフさんは、保証内容について良いところばかりでなく悪いところも隠さず教えてくれたそう。ネガティブな点もきちんと教えてくれるのは信頼感があります。

良い評判②:迅速・誠実な対応に敬服しました

評価: 5.0【商品・サービスを購入、利用したきっかけ】
7社の展示会場を時間をかけて見て回り、それぞれの営業の方から説明を伺いました。その中で、どんな質問をしても全てに即座に納得のいく回答をいただいたのは住友林業だけでした。その専門性の高さとスタッフの人柄に夫婦とも感心し、この会社に任せることにしました。
【良かった点】
隣家が火災で全焼し、我が家も二重窓の外側のガラスにひびが入ったり、雨樋が溶けたりするなど、様々な被害を受けました。夜中の火災でしたが、コールセンターに連絡したところ、迅速かつ親身に対応していただき、すぐ担当の方が駆けつけてくださいました。その後、連日訪ねてくださり、多くの手続きや手配を全部してもらい本当に助かりました。建てるだけではなく、その後のメンテナンスや相談ごとへの対応も速く素晴らしいです。外壁がタイルだったので、幸いなことに家全体はびくともしませんでした。これにも感動しました。オーバーに聞こえるかもしれませんが、「この家のお陰で、家族の命が守られた」と感激しました。
【気になった点】
【今後も引き続き利用・使用したいか?】
全幅の信頼を置いています。これからも頼りにしていきたいです。

隣のお家で火災が発生して被害を受けてしまった際に、住友林業は迅速かつ親身になってサポートしてくださったようです。こういう万が一の時にすぐに駆けつけて対応してくれるなら、安心して家づくりを依頼できそうですね。

良い口コミ③:素早い補修作業

定期点検後に、迅速に補修作業をしてもらったという口コミです。補修箇所についての記載もあり、細かい部分までしっかりと補修してもらえたことが分かります。点検を丁寧におこなったことで補修が必要なところも把握でき、きちんと修繕してもらえたのでしょう。

良い口コミ④:充実の保証に満足

住友林業の1年点検を受けたという方の口コミがありました。アフターサービスや保証内容にとても満足している様子です。既に住友林業で家づくりをして、実体験としてアフターフォローに満足している声があると信頼度が高まりますね。

良い口コミ⑤:しっかりとしたアフターサービスを受けられる

住友林業で家づくりをして、住み心地にもアフターサービスにも満足している様子の口コミがありました。アフターサービスの点検の際には、念入りに不具合がないか確認してくれるようです。丁寧なアフターフォローがあれば、長く安心して暮らしていけます。

住友林業のアフターサポートの悪い口コミや評判

続いて、良い口コミだけでなく住友林業のアフターサポートについてのネガティブな口コミも見ていきましょう。良い部分ばかり見たくなりますが、悪い口コミも参考に見ておくことで防げる失敗もあるかもしれません。

ネガティブな評判①:アフターサービスが遅い

アフターサービスの対応が遅く感じるという口コミがありました。エアコンの修理の際も、1週間連絡をもらえなかったそう。点検や修理の対応が遅くなるにしろ、1週間も何の連絡もなかったらと不安に感じてしまいます。

ネガティブな評判②:修理まで時間がかかる


依頼が立て込んでいて、修理してもらえるまで時間がかかるという口コミが見受けられました。口コミから察するに、台風被害の影響で修理の依頼が殺到しているのでしょう。仕方ないことではありますが、自然災害などの要因ですぐにアフターサービスを受けられないこともあるようです。

ネガティブな評判③:アフターフォローも家もイマイチという噂

住友林業で家を建てたご友人の息子さんから、アフターフォローも家もイマイチだったと耳にした方の口コミがありました。噂を鵜呑みにするのは危険ではありますが、どんな意見も参考にして家づくりを依頼するハウスメーカーを選定しましょう。

まとめ

本記事では、住友林業のアフターサポート・保証について解説してきました。

住友林業のアフターサポート・保証では、構造躯体と防水保証を最長60年間保証する「60年保証システム」を用意しています。初期保証自体は30年間ですが、10年ごとに延長保証を受けることで最大60年まで保証してもらえるというサポートです。

また、60年目まで延長保証を行った住宅を対象に12回の無料定期点検を実施しています。さらに「住宅設備10年保証制度」や「24時間365日受付のコールセンター」も提供しているため、手厚いアフターサポートや保証を期待できます

住友林業のアフターサポートに関する口コミを見てみると、丁寧で親切、迅速な対応に評判があるようでした。ただし、自然災害などの影響で修理まで時間がかかったという意見もあったので、絶対常に早く対応してもらえるわけではないことを念頭に置いておきましょう。

住友林業のアフターサポートは充実しており、比較的評判も良いことも分かりました。家づくりを依頼するハウスメーカーを検討中の方にとって、本記事が参考になると幸いです。