そのため、一部の評判・口コミは「シンアド転職エージェント」の表記のままになっています。
転職エージェントの『プロの転職』を利用すべきか悩んでいませんか?
主に広告/マーケ・IT業界の求人を取り扱っており、こららの業界に就きたい方にとっては最適な転職エージェントと言えます。
しかしながら、実際の評判を知らないことには登録するのは少し不安ですよね。
実際に利用を始めてみて「やっぱり合わなかった・・・」とならないためにも、事前にプロの転職の評判を知っておきましょう。
目次
プロの転職とは?簡単におさらい
サービス名 | プロの転職 (旧:シンアド転職エージェント) |
公式サイト | https://proten.jp/ |
運営会社 | 株式会社ホールハート |
対象年齢 | 24~35歳 |
対象者 | 広告・PR・IT/Web業界 志望の人 |
利用料金 | 無料 |
求人数 | 非公開 |
面談場所 | 渋谷区神宮前6-27-8 エムズ原宿5F |
面談可能時間 | 応相談 夜間や土日も可能 |
電話面談 | 不可(Skypeは可能) |
プロの転職は、広告・PR・IT・Web業界に特化した転職エージェントです。
営業・マーケティング・クリエイター職など幅広い職種を扱っており、ベンチャー企業やスタートアップ企業といった大手の転職エージェントにはなかなか掲載されない求人も保有しています。
主に業界経験者をターゲットとしているため、24歳~35歳で広告やデジタル業界での勤務経験があり、ベンチャーやスタートアップに興味がある場合は利用すべき転職エージェントでしょう。
プロの転職の良い評判
1.キャリアアドバイザーが広告業界を熟知している
担当の人が職種に詳しかった
広告業界出身の担当者が在籍
担当の人がもともと広告業界出身のようで、知識が豊富だと感じました。(業界あるあるで盛り上がったり・・・)
業界を熟知しているので、面接対策や企業情報に説得力があり、わかりやすかったです。
自信をもって面接を受けられたのは、親身なサポートがあったからだと思っています。
参考になった (1)また、公式サイトには、『広告制作会社の元デザイナー』『デジタルエージェンシーの元営業マネージャー』『大手広告代理店の元営業』などがコンサルタントとして在籍していると書かれています。
広告・デジタル業界は長時間労働が問題視されている業界のため、業界出身者が在籍する転職エージェントを利用して転職することは必須だと言えます。
業界出身だからわかること
- 業界の構造
- 最新トレンド
- 勤務形態
- 業界全体の課題
- どんな人が働いているか
2.ベンチャーやスタートアップの求人に強い
初回面談が丁寧だった
他社では結構ドライな対応だったのですが、シンアドでは初回面談が長くて信頼できる印象を受けました。
私は直接会っての面談だったのですが、Skypeでの面談も選べるのが忙しい人にとっては親切だなと思いました。
他のクリエイター系のエージェントも利用していたのですが、他社ではほとんどない中小企業も取り扱っているので、細かい案件も見てみたい人にはいいかもしれません。
参考になった (0)プロの転職では、元業界出身者が在籍しているというコネクションを駆使し、ベンチャーやスタートアップといった大手転職エージェントにはあまり掲載されない独自の求人を保有しています。
プロの転職の悪い評判
1.担当者との相性が悪い場合がある
担当者によるのかもしれませんが、基本連絡が遅いうえ、感じも悪かった…。この手のクリエイター系人材紹介会社は多くほかにもあり私も登録してましたが、オフィスの内装はしゃれてましたが、肝心の職案のサポートは一番良くなかったです。私は二度と使いません。
出典 : Googleの口コミ
△ひたすらマージンが欲しい会社?
現在通っている面接について聞かれて、いくつか企業名を出すと「それはうちにもあるので、うちで受けてください」と言われました。自主応募して既に通っているものなのに、何故…。そこまでしてマージンが欲しいのかと呆れました。また、これは担当者によるところが大きいと思いますが。終始態度が悪く、上から目線で驚きました。この企業を通しては絶対に転職をしたくないと思いました。
出典 : Googleの口コミ
客観的に率直な意見を言ってくれるのはありがたいですが、人によっては偉そう・高圧的と感じるかもしれません。
2.段取りなどが悪い場合がある
担当差はあると思うが、基本連絡対応は遅く悪くない。
ただ当日の面談でかなり待たされた。他の面談者はいなかった気がするため、理由は不明。
そのため、やや面談当日の段取りが悪かった印象。案件は一般的な求人サイトで非公開で出回っている案件が多い印象。掘り出し物案件があるイメージはない。
あくまでも自分の場合は合わなかったが、登録しても損はないだろう。結局、面接はいくつか受けたが、最終的にココを使って出会った会社に転職はしなかったので、良かったですとは推奨はできませんので、★は4つ。
出典 : Googleの口コミ
レスポンスが遅かった
担当者によるのかもしれませんが、基本的に連絡が遅く、転職活動が進みにくかったのでイライラしました。
併用していた他社のエージェントではポンポンと進んだので、結局こちらのエージェントでは転職しませんでした。
参考になった (0)大手求人は少なめ
今よりもっと大きなプロジェクトに携わりたいと思い、転職活動をはじめました。
キャリアアップ目的で利用を開始したのですが、大手の求人は少なめで、割とできたばかりの会社が多い印象です。
担当者の対応は丁寧だったのですが、求人面では残念でした。
参考になった (0)スピーディーに転職できた
連絡が遅いなどの口コミも見受けられましたが、私の場合は結構スピーディーに進んだので、担当者やその時の利用状況によるのかもしれません。
日程調整や選考結果の共有なども問題なく進み、入社までがスムーズに進んだので、個人的には利用してよかったと感じています。
参考になった (0)担当者の対応が微妙だった
当サイトに寄せられた口コミでも、転職活動がスムーズに進まなかったという声も多いです。
プロの転職の特徴として、個別面談からのピンポイントな求人紹介を売りにしています。
求職者を深く理解してから求人紹介が始まるため、人によっては転職活動がスムーズにいかないと感じてしまうようですね。
プロの転職は利用すべき?評判から分析
広告・デジタル業界志望で、業界経験がある場合は利用を検討
担当者とのミスマッチも想定しておく。スピード転職には向かないので注意
プロの転職は少数精鋭かつ、クリエイティブ業界出身のコンサルタントが在籍しているので、他社に比べてかなり個性の強い転職エージェントだと言えるでしょう。
人間同士ですので、担当者との相性が合う合わないはもちろんあります。
そのリスクを避けるために、あらかじめ複数の転職エージェントに登録しておくというのがスピーディに転職活動を進めるコツです。
同時に登録するなら・・・
シリコンスタジオエージェント | ゲーム・映像業界に特化。 映像業界を希望するなら登録必須 |
ギークリー | Web・ゲーム・IT特化。 業界未経験OK |
マイナビクリエイター | IT・Web・ゲームに特化。 大手に強く、ポートフォリオ指導などのサポートも充実 |
リクルートエージェント | 特化型ではないが、15万件を超える圧倒的な求人数。 転職者は登録必須。 |
【図解】プロの転職で転職成功するまでの流れ
登録後は数日以内に担当者から電話やメールで連絡が届きます。
ヒアリング内容はざっくり下記のようなことを聞かれます。
- 転職時期(未定でもOK)
- 希望年収・勤務地・勤務時間など
- 希望する業態(調剤薬局・ドラッグストアなど)
所要時間は5~10分程度で、次にキャリアカウンセリングの日程調整に入ります。
※エージェントによっては初回のヒアリングを面談時に行うこともあります。
予約していた時間にエージェントの拠点を訪問し、カウンセリングを受けます。(時間・場所の都合が合わない場合は電話面談)
初回の面談で話すことは多いのは下記のテーマです。
- これまでのキャリア・経験
- 強みになるポイント
- そもそも転職すべきか
- どんな薬局や病院が選択肢になるか
- 通勤時間や残業の有無など希望条件のすり合わせ
希望条件にあった求人を紹介してもらえます。
各社に独占求人があるため、複数社に登録して求人を見比べるようにしましょう。
志望企業が決まったら、応募書類の添削をしてもらえます。
サポートの程度はエージェントによりますが、手厚い場合は書類添削のための時間が設けられたり、複数回添削してくれることがあります。
応募書類が完成したら実際に企業へ応募します。担当者が推薦文を添えてくれるので、あなたの魅力が志望企業に伝わりやすくなります。(転職エージェントならではのメリット)
応募後は遅くとも2週間ほどで選考結果が出ます。
志望企業の採用担当者がどんな人を好むのかなど、これまでの傾向からアドバイスをしてもらいます。
また、今のスキルや経験からどのようにアピールすれば効果的か指導してくれます。
希望すれば模擬面接を受けられるケースが多いので活用しましょう。
希望日程に沿って担当者が企業側と面談日程の調整をしてくれます。
面接練習を活かして効果的にアピールしましょう。
面接に落ちてしまった場合でも、担当者が企業側からフィードバックを受けているケースが多いため、次の面接時の参考にすることができます。
担当者が希望条件をもとに給与交渉や入社日の調整をしてくれます。
入社日は会社側との相談次第で臨機応変に対応できる場合が多いので、必ず希望を担当者に伝えましょう。
もし退職時にトラブルがあったり、入社後に不安なことがあれば担当者に相談することも可能なので最後まで安心です。
エージェントによっては入社後に定期的な声がけがある場合もあります。
公式https://www.oshigoto-lab.com/
プロの転職を最大限に活用する方法
自分に合った転職エージェントを見つけても、活用できなければ意味がないので事前にチェックしておきましょう。
1.複数のエージェントに登録していることを伝える
転職エージェントの併用は各社の非公開求人を比較できるため成功に不可欠です。
もし複数のエージェントを利用している場合、必ず事前に伝えるようにしましょう。
自社で利益を出すためにも、エージェント側からすると他社に移って欲しくはないというのが本音です。
また、事前に話しておくことで、他社で内定が出たときもスムーズに伝えられますし「他社ではこんな条件の求人があったけど?」など比較した質問も可能になります。
2.スキルや経験を嘘なく伝える
キャリアアドバイザーはあなたに「いい転職先を見つけてほしい」と考えていますので、状況に応じた対応が可能になります。
3.希望条件をしっかり伝える
業界・職種の他に、ある程度の希望条件を明確にしておくことは大切です。
- 今後どういった仕事につきたいのか
- 希望勤務地
- 希望年収(希望と最低ライン:400万以上~など)
- 年間休日や残業の有無
こういった条件を初回の面談や電話連絡で伝えておけば、キャリアカウンセリングがスムーズに進みます。
「希望条件や求める価値観がわからない」という人は一度自己分析をしてみましょう。エージェントによっては自己分析をサポートしてくれる場合もあります。
4.レスポンスは早めに。スケジュールを守る
- 担当者に誠実に仕事ができる人という印象を与えられる
- 担当者はあなたを約束事が守れる人として企業に推薦できる
- スケジュールを守ることでお互いスムーズに進めることができる
キャリアアドバイザーは多くの転職希望者の対応をしているため、レスポンスが悪い人は後回しになりがちです。
スムーズに転職活動を進めるためにも連絡はこまめにしましょう。(少なくとも2週間に1度は連絡を取る)
5.担当者との相性が悪い場合はすぐに切り替える
良いアドバイザーと悪いアドバイザーの特徴は下記の通りです。
- 求人や転職の押し付けをしない
- 希望条件に合った求人を紹介してくれる
- キャリアプランを親身に考えてくれる
- 志望業界・職種に関しての深い知識がある
- あなたの良いところを企業に伝える力がある
- 年収・面接日程などの交渉力がある
- キャリアカウンセリングが浅い、ヒアリングをしない
- 内定が出やすい求人ばかり提案する
- 連絡が遅い
- 調整力がなく、面接のブッキングが起こったりする
- 業界や職種に関しての知識が薄い
良い・悪いアドバイザーには上記のような特徴がありますが、ほかにも性格の不一致などの可能性もあります。
信頼できない担当者の元で転職活動を進めるのは、失敗に繋がるだけでなく、大きな時間のロスになります。
担当者には情を移さずに、相性が悪いと感じたらすぐに担当者を変更するか、他のエージェントに切り替えましょう。
6.必ず主導権は自分が持つ
キャリアアドバイザーのアドバイスがすべて正しいというわけではありませんので、企業に応募する際などは必ず自分で決断するようにしましょう。
流されて転職をすると転職失敗につながりやすくなるだけではなく、「あのアドバイザーのせいで・・・」というように他人に責任転嫁することになります。
7.面接後にフィードバックの確認を依頼する
面接終了後には必ず担当者に企業側からのフィードバックをもらうようにお願いしましょう。
具体的に確認するポイントは以下の2つです。
- 企業側が評価したポイント
- 企業側が懸念したポイント
ひとりで転職活動をしていると、企業側からのフィードバックはもらえないので、エージェントを利用しているからこそのメリットです。
もし面接で落ちてしまったとしても、フィードバックをもらって修正することで次の面接での内定率をアップさせることができますよ!
また、フィードバックをしない決まりのエージェントもあるので注意しましょう。
【Q&A】プロの転職のよくある質問
気になる疑問をチェック
プロの転職はどんな転職エージェント?
プロの転職は、広告・PR・IT 業界に特化した転職エージェントです。
10年以上の実績があるので、業界内でのパイプも強く、ここにしかない独占求人も多くあります。
休日でも面談はできる?
可能です。
電話やWeb面談も実施しており、直接の面談も平日夜20時や土日祝日にも対応できます。
今は転職を考えていなくても登録可能?
具体的な転職時期が決まっていない場合でも登録できます。
プロの転職では、長期的なサポートも行っているため、ひとまずキャリア相談だけの利用でもいいでしょう。
まとめ
- 広告・PR・IT業界に特化したエージェント
- 24歳~35歳の業界経験者がターゲット
- 広告業界出身のコンサルタントが在籍
- ベンチャーやスタートアップ企業に強い
- じっくり取り組むスタイルなのでスピード転職には向かない
- 個性が強いため、担当者との相性が悪い場合がある
プロの転職は全体的に個性が強いため、事務的な大手転職エージェントに慣れていると、驚いてしまうかもしれません。
とはいえ、担当者との相性がいい場合は大きな味方になってくれる転職エージェントだと言えるでしょう。
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おすすめの転職エージェントを業界別にランキングで紹介しています。
転職エージェントおすすめ53社を徹底比較【2024】業界・職種別にも紹介!
前職では残業が多かったので、転職を決意しました。
シンアドの担当者さんは前職での不満点などを理解してくれて、クリエイティブ業界にも詳しかったので安心してサポートを任せることができました。
給料は前職と変わりませんが、業務時間はかなり少なくなったので転職してよかったです。
参考になった (1)