グレインフリードッグフードおすすめ10選!特徴やアレルギー対策も解説
穀物アレルギーに合わせて作られ、免疫力やお腹の健康を維持するとも言われるグレインフリー。
近年は健康意識の高まりから、人と同じように犬のグレインフリーの食事にも注目が集まっています。
そこで今回は、獣医師の渡辺理恵先生おすすめのグレインフリードッグフードをご紹介!
他にも、プロの逸品編集部が厳選するグレインフリードッグフードおすすめ10選や、ドッグフードの選び方、メリット・デメリットについても紹介します。
愛犬の健康を考えたフードを探している方には必見の内容なので、ぜひチェックしてくださいね。
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「犬猫の健康寿命を延ばすには、ズバリ歯と耳!」を信念に、歯や皮ふ・耳涙やけで悩む犬猫達を減らすことをミッションとする。
アメリカで獣医歯科を学んでから25年以上第一線で活躍し、犬猫兎の歯科治療は累計1万頭以上。犬猫の耳の最先端治療である「耳ビデオオトスコープ療法」10年累計6000頭の治療実績を持つ。
色々やっても治らない皮ふ病や痒み、涙やけを治すのが得意。
目次
グレインフリーとは?
グレインとは、ひと言でいうと穀物のことを言います。小麦やトウモロコシ、米などがそれに含まれ、消化が良いことが特徴です。
しかし、犬は肉食動物。穀物よりも脂質やたんぱく質の方が体に合っていて、中には穀物にアレルギー反応を起こすワンちゃんも。
身体への負担を考慮すると、グレインフリーも健康管理の一つだと言えるでしょう。
グレインの種類
グレインは、大きく3つに分類されます。代表的なものは、小麦・トウモロコシ・米などの禾穀(かこく)類。他にも、ライ麦やヒエ、キビなども含みます。
もう1つは大豆や小豆、えんどう豆などの菽穀(しゅくこく)類といって、マメ科の植物になります。
最後は、疑穀類です。蕎麦・アマランサス・クヌアなどを指し、禾穀類の種子に似ていることから穀物として利用されています。
このうち、ドッグフードとして使われているグレインは、イネ科の禾穀類がほとんどです。
グレインフリーが向いている犬の特徴
グレインフリーのドッグフードが向いているワンちゃんの特徴は、
- 穀物アレルギーを持っている
- 痩せている(エネルギーが必要)
- たんぱく質の摂取が難しい
といった要素が挙げられます。
グレインフリーのドッグフードは、穀物によるアレルギー反応や消化不良を起こしやすい犬にとっては、安心して食べやすいでしょう。
しかし一方で、穀物アレルギーを持っていない犬には特に与えても意味がないという意見もあります。
穀物が栄養源になることも多いので、健康上の困りごとがなければ無理にグレインフリーにする必要はないと言えます。
グレインフリーは、特に人の世界で使われている表現でアメリカで言われ出したようです。そして犬猫もそれに追随し近年言われるようになった感じがしています。
日本の犬の食物アレルギーの研究や検査は、実は世界で1番優れています。
検査をしないで高価なグレインフリーのドッグフードを使われるのは、費用がかかることも考えると…。
せっかく食物アレルギーのことを考えてフードを選ぼうと思われるなら、検査も1つの方法として考えられると良いかもしれませんね。
ちなみに、私の所属している獣医アトピーアレルギー免疫学会の会長がベンチャー企業としてつくられた動物アレルギー検査センターでは、一般的には測定できないような遅延型アレルギーも検査できます。 実際に、肉だけでなく穀物に反応が高く出ることも多いようですよ。
グレインフリードッグフードの選び方
グレインフリーのドッグフードにもいろんな種類があります。そのため、犬種や体型、ライフスタイルに合わせて適したものを選ばなければいけません。
ここでは、ドッグフードを選ぶときのポイントを解説します。
【肉?魚?】主原料を確認する
「グレインフリー=安心」といったイメージを持つ方もいると思いますが、世の中にあるアレルギーは穀物だけではありません。
そのため、グレインフリーという表示だけでフードを選ばずに、主原料となる肉や魚といった素材にも注目しましょう。
主原料の名称が魚や肉だとしたら、何の魚なのか、何の肉なのかまで明確になっているとわかりやすいです。
明確に表記されていなければ、穀物以外のアレルギー対策にはなりません。
例えば成分表に、「肉類」と書かれているのか「鶏肉」と書かれているのかによって手に取りやすさが異なりますよね?
また、植物性の原料についても知っておく必要があります。穀物を含んでいなくても、野菜やフルーツを使っているものは少なくありません。
いきなりグレインフリーを選ぶのではなく、少しずつ植物性原料を減らしていくことも大切です。
たんぱく質原料の種類ローテーションしよう
実は同じたんぱく質原のグレインフリーフードを食べ続けると、原料の蓄積によるアレルギーを発症してしまう可能性があります。
原料が異なる数種類のグレインフリーフードをローテーションすることで、発症を防ぐことができるので、定期的にローテーションするようにしましょう。
また、低品質なたんぱく質は消化しにくく、アレルギーの原因にもつながりやすいので、品質の確認も大切です。
使用されている油の表記も確認しよう
アレルギーの引き金はたんぱく質が多いのですが、使用されている油によっては下痢や皮膚トラブルを引き起こす場合もあります。
おすすめの油はオメガ3やオメガ6で、毛並みや皮膚の健康サポートが期待できます。
ただし、オメガ3やオメガ6は記載義務のない成分です。数値を公表しているメーカーの方が、安心感があるのでよりおすすめですよ。
基本的には総合栄養食を選べば良いと思っています。
このグレインフリーなどの食事に興味を持つ飼い主さん達は、お腹や皮膚、耳の調子を心配されている方達なのではないでしょうか?
人でブームになったことは、ドッグフードなどの業界でもブームが起きることを長年経験してきました。
流行に流されすぎず、冷静にフードを何の為に選びたいのか考えてみてくださいね。
添加物の有無
無添加やオーガニックを謳っているドッグフードが増えてきています。
添加物のすべてが悪いとは言いませんが、中には発がん性が疑われている添加物があったりと、知らずに与えていると身体に負担がかかっているかもしれません。
犬の健康を考えるなら、できる範囲内で添加物が少ないものを選んであげると安心。
ちなみに、ドッグフードにおける主な添加物とは、BHAやクエン酸、ソルビン酸K、青2など。原材料の表示は多いものから載っているので、どの程度添加物が含まれているのかを確認する目安にもなりますよ。
原産国も気にすると尚良し
ドッグフードは日本だけで作られているものではありません。アメリカやドイツ、フランスなど様々な国で作られているため、余裕があれば原産国をチェックするのもおすすめです。
味や品質などに関しては、慣れ親しんだ日本製のものを選びたいところですが、海外製のドッグフードでも食品基準や規制が厳しい国も多く、一概に「海外製は品質が悪い」と決めつけるのは間違いです。
中でもイギリスは高品質なグレインフリーのドッグフードを多く販売しています。
イギリスなど犬の歴史が深い国では、グレインフリーをアレルギー予防の観点というより、栄養バランスや食いつきにも考慮されている感じもあります。
ワンちゃんに実際あげてみて反応を見てみるのも、良い方法かと思われます。
獣医師おすすめのグレインフリードッグフード
おすすめ
おすすめのポイント
- 6種類の必須アミノ酸配合で栄養バランス調整
- 皮膚や被毛維持に配慮した成分配合
食物アレルギーによる皮膚疾患や、消化器疾患のワンちゃんのために作られたドッグフードです。
フードに含まれるたんぱく質としては少し珍しいですが、えんどう豆たんぱくが使用されており、それ以外ではアミノ酸・スターチやチキンレバー(パウダー)が原料と、出来る限りアレルゲンを制限してくれています。
さらに効率的に体内に吸収されやすい亜鉛アミノ酸複合体を配合していて、皮膚や被毛への配慮も。
栄養バランスを調整しているので、たくさんのワンちゃんに食べてもらいやすいのがポイントです。
これぞ私がよく使うザ除去食です!
私も15年間勉強させていただいて、信頼を寄せている獣医アトピー・アレルギー免疫学会の会長の増田先生がつくられた動物アレルギー検査センター(犬猫のアレルギー検査では世界一と信頼しています!)とメーカーさんが、共同して作った正統派日本製除去食。
検査されるのが一番ですが、そうでなくてもアレルゲンとなるのがえんどう豆タンパクだけなのでおすすめです。
アミノプロテクトケア えんどう豆の詳細 | |
商品名 | 犬用 アミノプロテクトケア えんどう豆 |
参考価格 | 3,300円(税込) |
内容量 | 1kg |
対象年齢 | – |
原産国 | 日本 |
原材料 | コーンスターチ、えんどう豆たんぱく、植物性油脂、セルロース、加水分解チキンレバーパウダー、フラクトオリゴ糖 ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、C、コリン、イノシトール)、 ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、マグネシウム、鉄アミノ酸複合体、鉄、コバルト、銅アミノ酸複合体、銅、マンガンアミノ酸複合体、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(アルギニン、メチオニン、リジン、トリプトファン、バリン、スレオニン、グリシン、タウリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール) |
グレインフリードッグフードおすすめ10選
続いては、『プロの逸品』がお届けするおすすめのグレインフリードッグフード10選を紹介します。
上記の選び方を参考にしながら、自分に合ったグレインフリードッグフードを探してみてください。
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
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イメージ | ||||||||||
商品名 | MISHONE(ミシュワン) | HAPPY DOG モンタナ(馬肉) | ブラバンソンヌ Regular Diet オーシャンフィッシュ | オリジナル | プライムフォーミュラ シュープリーム | オソピュア グレインフリー サーモン&ガルバンゾー | シュプレモ 牧場のレシピ 超小型犬~小型犬用 成犬用 小粒 | チキンとサーモンたっぷり56% | プレミアム ドライフード(カリカリタイプ) | グラスフェッドラム |
商品リンク | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
参考価格 | 通常購入:5,478円 定期購入:4,378円 | 3,086円(税込) | 定期便:3,030円(税込) 定期便10%OFF:5,247円(税込) | 1,738円(税込) | 3,960円(税込) | 8,580円(税込) | 4,028円(税込) | 5,412円(税込) | 2,440円(税込) | 1,265円(税込) |
内容量 | 2kg | 1kg | 1kg | 340g | 1.59kg | 4.5kg | 2kg | 1.8kg | 800g | 340g |
対象年齢 | 全年齢 | 成犬、シニア犬 | 成犬 | 全年齢 | 小型の成犬 | 全年齢 | 超小型成犬、小型成犬 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 |
原産国 | イギリス | ドイツ | ベルギー | カナダ | アメリカ | アメリカ | アメリカ | イギリス | 日本 | カナダ |
主な原材料 | チキン、ターキーとサーモン60%、サツマイモ(22%) | ポテト、ホースプロテイン(17.5%)、ポテトプロテイン、ひまわり油 | 魚(サーモン、タラ、スケトウダラ、アカガレイ、ツノガレイ)、サツマイモ | 新鮮鶏肉 (25%)、 新鮮七面鳥肉 (8%)、 新鮮鶏内臓(レバー、 心臓) (7%)、 生の丸ごとニシン (6%) | ワイルドボアー生肉、ターキー生肉、ポテト、ターキーレバー)、ターキーハート、えんどう豆 | フレッシュサーモン・ドライサーモン・ガルバンゾー豆(ひよこ豆)・えんどう豆 | ビーフ(肉)、ポークミール、乾燥ポテト、エンドウマメ、ヒヨコマメ、ラムミール | チキン&サーモン56%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7% | 肉類(ビーフ(骨・皮・内臓を含まない)レバー、チキンレバーパウダー、チキンエキス) | 草を与えられて育った生ラム肉(18%)、ラム肉ミール(18%)、丸ごとグリンピース、丸ごと赤レンズ豆 |
おすすめのポイント
- 毛並みや関節をケア
- 全年齢対象で安心
MISHONE(ミシュワン)のドッグフードは、健康・毛並み・関節ケアを実現した高品質のドッグフードです。
穀物を苦手とする犬のためにグレインフリーで作られており、60%以上の動物性たんぱく質を配合しています。
主原料は、チキン・サーモン・ターキー・サツマイモ。嗜好性も高く、どんな犬でも満足に食べてくれるため、食が細い犬にもおすすめです。
またこれらの原料はヒューマングレード品質なので、高栄養素が期待できるでしょう。
MISHONE(ミシュワン)の詳細 | |
商品名 | MISHONE(ミシュワン) |
参考価格 | 通常購入:5,478円 定期購入:4,378円 |
内容量 | 2kg |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | イギリス |
原材料 | チキン、ターキーとサーモン60%(鮮度の高いチキン20%、乾燥 チキン14%、鮮度の高いターキー7% 鮮度の高いサーモン7%、 乾燥ターキー7%、乾燥サーモン3%、チキンストック 2%)、サツ マイモ(22%) 、ジャガイモ、アマニ、オメガ3サプリメント、ビート パルプ、ミネラル、ビタミン、ニンジン (0.2%)、エンドウ豆(0.07%)、グルコサミン(1キロ当たり170mg)、メチルスル フォニルメタン(1キロ当たり170mg)、コンドロイチン硫酸(1キ ロ当たり125mg)、野菜ストック、ヌクレオチド、フラクトオリゴ糖(1キロ当たり96mg)、マンナンオリゴ糖(1キロ当たり24mg) |
おすすめのポイント
- 遺伝子組み換え不使用
- 添加物の使用なし
ワールドプレミアムは、食品基準が厳しいドイツのペットフードブランドです。日本よりもはるかに安全性を考慮して作られており、グレインフリーはもちろんのこと、添加物や副産物ミールも使用していません。
また、バイエルン州ヴェーリンゲンにある自社構造で製造しており、徹底した検査・分析は信頼も抜群。家族経営というアットホームなところも人気の理由です。
モンタナには高品質な馬肉を使用。良質なたんぱく質や亜鉛、鉄分を含んでいるので、最高に美味しく嗜好性も高いでしょう。
HAPPY DOG モンタナ(馬肉)の詳細 | |
商品名 | HAPPY DOG モンタナ(馬肉) |
参考価格 | 3,086円(税込) |
内容量 | 1kg |
対象年齢 | 成犬、シニア犬 |
原産国 | ドイツ |
原材料 | ポテト*、ホースプロテイン(17.5%)*、ポテトプロテイン*、ひまわり油、ビートファイバー* 加水分解レバー、菜種油、アップルポマス*(1.3%)、塩化ナトリウム、イースト抽出物*、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、Dパントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB12、葉酸)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、その他栄養素(DLメチオニン、タウリン)、天然由来トコフェロール(酸化防止剤として) (*乾燥) |
ブラバンソンヌ Regular Diet オーシャンフィッシュ
おすすめのポイント
- 余計な添加物不使用
- バランスの良い栄養素
すべての犬が安心・安全に食べられるブラバンソンヌ。Regular Dietは、天然素材を使用しているので、着色や香料は一切使用していません。
そのため、敏感な犬でも安心して食べさせることができ、グレインフリーなので穀物アレルギーにも対応しています。
また犬の健康を考えた栄養素を豊富に配合。年齢による関節の痛みも、コンドロイチンやグルコサミンでしっかりケアできますし、オメガ3やオメガ6が毛並みも整えてくれるでしょう。
美食の国「ベルギー」で生産されているのもメリットです。
ブラバンソンヌ Regular Diet オーシャンフィッシュの詳細 | |
商品名 | ブラバンソンヌ Regular Diet オーシャンフィッシュ |
参考価格 | 定期便:3,030円(税込) 定期便10%OFF:5,247円(税込) |
内容量 | 1kg |
対象年齢 | 成犬 |
原産国 | ベルギー |
原材料 | 魚(サーモン、タラ、スケトウダラ、アカガレイ、ツノガレイ)、サツマイモ、動物性油脂(チキン由来) レンズ豆、エンドウ豆、高消化性エンドウ豆タンパク質、加水分解サーモンタンパク質、サーモンオイル、乾燥チコリー(フラクトオリゴ糖、イヌリン)、亜麻仁、ビール酵母、セルロース、ビタミン類(A、D3、E)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレニウム)、乾燥ニンジン、乾燥リンゴ、酸化防止剤(αトコフェロール、ローズマリー抽出物)、乾燥ナシ、乾燥ホウレンソウ、乾燥クランベリー、グルコサミン、コンドロイチン、ユッカ抽出物 |
オリジナル
Orijin(オリジン)のドッグフードは、すべての犬にバランス良く高品質なたんぱく質を与えることができます。
そのため主原料も新鮮または生のものを使用しており、安心。また原材料を丸ごと使用したポールプレイフードなので、嗜好性も高く食べ応えも抜群です。
たんぱく質の割合は、85%。鶏肉・内臓・軟骨・七面鳥・平飼い卵・天然丸ごとニシンなどがたっぷり使用されています。
新鮮または生の原材料も、2/3の割合で使われているので、他にはない満足感を与えられるでしょう。
オリジナルの詳細 | |
商品名 | オリジナル |
参考価格 | 1,738円(税込) |
内容量 | 340g |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | カナダ |
原材料 | 新鮮鶏肉 (25%), 新鮮七面鳥肉 (8%), 新鮮鶏内臓(レバー, 心臓) (7%), 生の丸ごとニシン (6%), 生の丸ごとヘイク(5%) 新鮮卵 (5%), 生七面鳥レバー (5%), ディハイドレート鶏肉 (4%), ディハイドレート七面鳥肉 (4%), ディハイドレートサバ (4%), ディハイドレートイワシ (4%), ディハイドレートニシン (4%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとヒヨコ豆, 丸ごとエンドウ豆, 鶏脂肪 (3%), 丸ごと緑レンズ豆, 丸ごとピント豆, 丸ごと白インゲン豆, レンズ豆繊維, ポロック油 (1%), エンドウ豆スターチ, 乾燥ケルプ, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとズッキーニ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと洋梨, 乾燥チコリールート, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮ビートの葉, 新鮮カブラ菜, 丸ごとクランベリー, 丸ごとブルーベリー, 丸ごとサスカトゥーンベリー, ターメリック, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ;酸化防止剤: 植物油から抽出したトコフェロール: 121mg, クエン酸: 40mg, ローズマリーエキス: 80mg 添加栄養素(1kgあたり): 3b606 (亜鉛: 105mg), 3b406 (銅: 11mg), 3a821 ビタミンB1: 10mg, 3a672a ビタミンA: 3750 IU, 3a671 ビタミンD3: 500IU, 3a700 ビタミンE: 80 IU 添加腸球菌: 4b1707 エンテロコッカスフェシウム菌 NCIMB10415: 1×10^9 CFU. |
プライムフォーミュラ シュープリーム
ナチュラルハーベストのシュープリームは、グレインフリーでありながらシニア犬にも安全性が高いドッグフードです。
通常、シニア犬はたんぱく質が多いグレインフリーの製品は、肝臓や腎臓に負担がかかりやすくあまりおすすめされません。
しかし、シュープリームは栄養バランスを考え、ワイルドボアーや七面鳥、ポテトなどを使用。そのため、お腹が弱い犬やシニア犬でも安心して食べさせることができます。
ビタミンやミネラル以外の添加物を使用していないのも嬉しいところ。
プライムフォーミュラ シュープリームの詳細 | |
商品名 | プライムフォーミュラ シュープリーム |
参考価格 | 3,960円(税込) |
内容量 | 1.59kg |
対象年齢 | 小型の成犬 |
原産国 | アメリカ |
原材料 | ワイルドボアー生肉(Fresh Wild Boar)、ターキー生肉(Fresh Turkey)、ポテト、ターキーレバー(Fresh Turkey Liver) ターキーハート(Fresh Turkey Heart)、えんどう豆、ターキーミール、チキンミール、えんどう豆繊維、鶏脂肪(ビタミンEで酸化対策済)、ポテトプロテイン、メンハーデンミール、トルラ酵母、ビール酵母、加水分解チキンエキス、タラ肝油、亜鉛酵母、海塩、イヌリン、月見草油(低温圧搾)、クランベリー、ブルーベリー、昆布、プロバイオティクス、(アシドフィルス菌、カゼイ菌、フェシウム菌)、キレート銅、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸塩、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、タウリン、ビタミンE、Lカルニチン、CoQ10、ユッカ抽出物、ビタミンC、グレープシード抽出物 |
オソピュア グレインフリー サーモン&ガルバンゾー
オソピュアは、ガルバンゾー豆を使用したグレインフリーのドッグフードです。ガルバンゾー豆とは「ひよこ豆」のことで、ビタミンやカルシウムなどが豊富に含まれています。
以前より粒が固くふやけにくくなっていますが、そのぶん噛み応えがあり嗜好性も高いでしょう。
また、HITといってオイルやビタミン、ミネラルなどを真空状態に添加しているのが特徴です。
そのため栄養がぎゅっと凝縮され、酸化しにくいと言われています。
オソピュア グレインフリー サーモン&ガルバンゾーの詳細 | |
商品名 | オソピュア グレインフリー サーモン&ガルバンゾー |
参考価格 | 8,580円(税込) |
内容量 | 4.5kg |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | アメリカ |
原材料 | フレッシュサーモン・ドライサーモン・ガルバンゾー豆(ひよこ豆)・えんどう豆・ヒラマメ・えんどう豆粉 ヒマワリオイル・トマト搾り粕(リコピン)・フラックスシード・チキンスープ(天然風味料)・塩・塩化コリン・乾燥チコリ根・ユッカシジゲラエキス・パンプキン・ココナッツオイル・ラクトバチルスアシドフィルス・ビフィドバクテリウムアニマリス・ラクトバチルスロイテリ・ビタミンE・キレート鉄・キレート亜鉛・キレート銅・硫酸第一鉄・硫酸亜鉛・硫酸銅・ヨウ化カリウム・チアミン硝酸塩(ビタミンB1)・キレートマンガン・酸化マンガン・アスコルビン酸・ビタミンA・ビオチン・ナイアシン・パントテン酸カルシウム・硫酸マンガン・亜セレン酸ナトリウム・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・ビタミンB12・リボフラビン(ビタミンB2)・ビタミンD・葉酸 |
シュプレモ 牧場のレシピ 超小型犬~小型犬用 成犬用 小粒
シュプレモ 牧場のレシピは、年齢や体型、健康状態に合わせて選べるドッグフードです。
そのため、愛犬に合わせて必要な栄養を与えることができ、チキン・ビーフ・ラムなどの高品質なたんぱく質は、抜群の美味しさを味わうことができます。
また、小分けパックになっているのも特徴。いつでも開けた&新鮮な風味を逃さず食べさせられるでしょう。
消化の良いフードを食べさせたい・皮膚や毛並みを健康にしたい・筋肉を維持したい方は、ぜひ選んでみてください。
シュプレモ 牧場のレシピ 超小型犬~小型犬用 成犬用 小粒の詳細 | |
商品名 | シュプレモ 牧場のレシピ 超小型犬~小型犬用 成犬用 小粒 |
参考価格 | 4,028円(税込) |
内容量 | 2kg |
対象年齢 | 超小型成犬、小型成犬 |
原産国 | アメリカ |
原材料 | ビーフ(肉)*2、ポークミール、乾燥ポテト*3、エンドウマメ*4、ヒヨコマメ*5、ラムミール、鶏脂*1 ポテトでん粉、エンドウタンパク、ホウレン草*6、レンズマメ、タンパク加水分解物、亜麻仁*7、乾燥チコリー繊維、ひまわり油*1*8、タイム*9、パセリ*9、バジル*9、オレガノ*9、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) *1 ミックストコフェロールで保存*2 亜鉛、鉄分含、*3 ビタミンC含、*4 食物繊維含、*5 カリウム、ビタミンE含、*6 鉄分、ルテイン含、*7 α-リノレン酸、食物繊維含、*8 リノール酸含、*9 抗酸化成分含 |
チキンとサーモンたっぷり56%
モグワンドッグフードは、動物性たんぱく質を50%以上も使用したグレインフリーのドッグフードです。
新鮮で高品質な肉・魚に、季節に合わせた旬の食材をトッピングしているので、嗜好性も高く満足度も高いでしょう。
また肉だけではなく、野菜やフルーツもふんだんに使用しているので、栄養バランスも抜群です。
全犬種・全ライフステージに適しているため、たんぱく質が気になるシニア犬でも無理なく食べさせることができます。
チキンとサーモンたっぷり56%の詳細 | |
商品名 | チキンとサーモンたっぷり56% |
参考価格 | 5,412円(税込) |
内容量 | 1.8kg |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | イギリス |
原材料 | チキン&サーモン56%(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%) サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン( MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、 D3、E)、乳酸菌 |
プレミアム ドライフード(カリカリタイプ)
サクラペットフードのプレミアムドライフードは、骨や皮、内臓を含まない国産牛を使用しています。
そのため安全性が高く、原産国にこだわっている方に嬉しいでしょう。徹底したISO認証・FAMIC製造基準適合なのもポイントです。
またお腹の健康を考えて、プロバイオティクス・プレバイオティクス・バイオジェニックスといった各機能成分も配合しています。これらの成分は免疫力維持や腸内環境を整えるのにも役立ちます。
プレミアム ドライフード(カリカリタイプ)の詳細 | |
商品名 | プレミアム ドライフード(カリカリタイプ) |
参考価格 | 2,440円(税込) |
内容量 | 800g |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | 日本 |
原材料 | 肉類(ビーフ(骨・皮・内臓を含まない)レバー、チキンレバーパウダー、チキンエキス)、でん粉類(馬鈴薯でん粉、タピオカでん粉) 油脂類(牛脂、大豆油、なたね油、ひまわり油、亜麻仁油、サーモンオイル)、いも類(さつまいも粉末)、ビール酵母、粉末セルロース、 乳類(ミルクエキス)魚介類(フィッシュエキスパウダー)、グルコサミン、コンドロイチン、殺菌乳酸菌、酵母細胞壁、納豆菌、酪酸菌、 植物発酵油抽出物、ミネラル類(P、Ca、Na、k、Zn、Fe、Cu、l)、増粘安定剤(グリセリン)、ビタミン類(コリン、E、A、パントテン酸、 B12、D)アミノ酸(メチオニン) |
グラスフェッドラム
アカナのグラスフェッドラムは、ラム肉を主原料としたドッグフードです。動物性たんぱく質を1種類に制限しているので、非常にシンプル。
また穀物以外のアレルギーを持っている犬でもラム肉しか使用していないので安心でしょう。
さらに、ラム肉には必須アミノ酸がバランス良く含まれています。たんぱく質の中でも品質が高いので、お腹が弱い犬でも無理なく食べさせることができます。
その他、スクワッシュやかぼちゃといった新鮮な野菜を使用しているのも特徴です。
グラスフェッドラムの詳細 | |
商品名 | グラスフェッドラム |
参考価格 | 1,265円(税込) |
内容量 | 340g |
対象年齢 | 全年齢 |
原産国 | カナダ |
原材料 | 草を与えられて育った生ラム肉(18%)、ラム肉ミール(18%)、丸ごとグリンピース、丸ごと赤レンズ豆、生ラムレバー(4%)、ラム脂肪(4%) 新鮮レッドデリシャスリンゴ(4%)、丸ごとヒヨコ豆、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとイエローピース、生ラムトライプ(2%)、生ラム腎臓(2%)、乾燥ラム軟骨(2%)、レンズ豆繊維、海藻(1.2%)(環境に考慮した方法で採取された不純物なしのDHAとEPA源)、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとカボチャ、乾燥ブラウンケルプ、フリーズドライラムレバー(0.1%)、塩、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、チコリ―根、ターメリックルート、オオアザミ、ごぼう、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ、天然濃厚トコフェロール、ビタミンD3、ビタミンE、アミノ酸水和物亜鉛キレート、アミノ酸水和物銅キレート、エンテロコッカス・フェシウム菌 |
グレインフリードッグフードのメリット・デメリット
穀物を苦手とする犬にとって、グレインフリーのドッグフードにはメリットとなる点が多いです。
しかし、メリットがあればデメリットも存在するので、無視できないところ。
フードをを選ぶときは、グレインフリーのメリットとデメリットどちらも考慮しながらワンちゃんに合ったものを購入しましょう。
- 穀物アレルギーを起こしにくい
- 消化不良を起こしにくい
- 痩せすぎな犬のエネルギー補給に適している
- フード代が高くなりがち
- たんぱく質が多いと腎臓への負担が心配
メリット
一番のメリットは、やはり穀物アレルギーを防げることです。ただすべての穀物がNGになるわけではなく、なかにはアレルギーを起こしにくいものも存在します。
また穀物アレルギーを持っていない犬は、含まれていても特に問題はありません。あくまで穀物アレルギーのある犬にとってはメリットになりやすいというだけです。
とはいえ、犬にとって穀物は消化不良を起こしやすいものですから、たとえアレルギーがなくても与えすぎには十分注意しましょう。
痩せすぎやミネラル補給をさせたいときなどは、むしろグレインがメリットになる場合があります。
デメリット
一方でデメリットは、便秘になりやすい・腎臓への負担になる・高額・心臓病にかかりやすいなどが挙げられます。
穀物には食物繊維が豊富に含まれているため、与えなさすぎると便秘になる恐れがあります。またたんぱく質が主原料になることで、肝臓や腎臓に負担をかけます。
そしてなんといっても、グレインフリーのドッグフードは高価なものがほとんど。低価格で購入でき、腸内環境を整える一般的なドッグフードに比べるとデメリットになるでしょう。
ちなみに、犬におすすめの穀物は玄米や大麦です。これらはゆっくり消化されるため、善玉菌を増やし、腸活に役立ちます。さらに、ブドウ糖の吸収も抑えることができます。
グレインフリーのドッグフードは、肉が多めになる傾向にあったり、穀物にこだわることで高価になってしまうことがデメリット。
しかし、人も白米などの白い食べ物より玄米や雑穀の方が吸収が遅くなるように、血糖値が急上昇するのを防ぐと言われています。
お家のワンちゃんの健康状態を感じつつ、適度にグレインフリーを楽しまれてはいかがでしょうか?
グレインフリードッグフードに関するよくある質問
最後に、グレインフリードッグフードに関するよくある質問をいくつかまとめました。
グレインフリードッグフードを使用する際の不安はここで解決しておきましょう。
グレイン=体に悪いもの、ではありません。肉食動物の犬には消化不良を起こしやすく、また穀物アレルギーの犬もいるため、なるべくフリーのほうが良いというだけです。特にアレルギーの疑いがない場合、含まれていても問題ないでしょう。
グレインフリーのドッグフードでも、主原料はさまざまです。そのため、年齢や健康状態に合わせて変化させると良いでしょう。ただし、フードの変化が苦手な犬や体調に影響が出やすい犬は注意してください。
愛犬に合うのであれば、特に問題はありません。むしろ外国産のほうが厳しい食品規制を設けているところが多いので、安全性が高いでしょう。より品質の高いフードを選ぶなら、外国産もおすすめです。
まとめ
この記事では、グレインフリーのドッグフードについてご紹介しました。
グレインフリーのドッグフードは、必ずしもすべての犬に良いわけではないことが分かりますね。
グレインも栄養素のひとつですから、特に穀物アレルギーを持っていない犬なら与えても問題ありません。
とはいえ、グレインフリーのドッグフードにもいろんな種類があります。
数種類の製品をローテーションしながら食べさせることで、アレルギー発症を防げるでしょう。