【プロが使う】ハンドブレンダーおすすめ10選!離乳食やお菓子作りに使いやすい商品も紹介
「毎日おうちでスムージーを作りたい」「ハンドブレンダーって離乳食も作れるの?」
便利なキッチン家電として人気のあるハンドブレンダーは、スムージーや離乳食はもちろんのこと、果汁100%のジュースやドレッシング作り、なかにはスライスや千切りができてしまうものまで幅広く存在します。
機能性やデザイン性が豊富にあるからこそ、自分に合ったものを選びたいですよね。
そこで今回は、合同会社HITOOMOIに在籍するフードコーディネーター・細野沙也加さんと、管理栄養士・牧田淑美さんおすすめのハンドブレンダーをご紹介!
他にも、コードレス商品から高機能性の商品まで、プロの逸品編集部が選ぶハンドブレンダーおすすめ10選や、選び方のコツ、ハンドブレンダーでできることも解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読み進めることで、きっと自分にぴったりの商品を見つけることができるでしょう。
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フードコーディネーター(細野沙也加)・管理栄養士(牧田淑美)が在籍する料理研究家の会社。
大切な人のため、手作りの食事で「作る人・食べる人」お互いが大事にされていることを実感し、「生きててよかった」と思える社会を創ることを目指し活動中。
目次
ハンドブレンダーとは?ミキサーとの違いも解説
ハンドブレンダーをはじめ、食材を攪拌するときに使用する商品はたくさんあります。
それぞれ似ているようで使い方はまったく異なり、用途によって使い分けるのが特徴です。
ここでは、ハンドブレンダーの特徴やミキサーなどとの違いについて解説します。
1台で何通りも使える
ハンドブレンダーとは、手を使ってブレンダーするキッチン家電です。
ブレンダーは攪拌を意味し、平らなところに固定して使用しますが、ハンドブレンダーは棒状になっているため場所を選ばず使用することができます。
先端のアタッチメントを付け替えると、1台で「混ぜる・刻む・潰す・泡立てる」をすべて叶えてくれるでしょう。
容器に直接入れて使用できるのも便利ですし、スリムなデザインなので収納しやすいのもメリットです。
ミキサーやフードプロセッサーとの違い
ミキサーやフードプロセッサーも、ハンドブレンダー同様に食品をかくはんするときに使用します。
ハンドブレンダーとの大きな違いは、刃がついている場所。
ハンドブレンダーは食材の上から刃を当てるのに対し、ミキサーをはじめとする調理家電は容器の下部についた刃を使って食材を下からかくはんすることが特徴です。
あとは本体の大きさにも差があります。もちろん商品によりますが、ハンドブレンダーの方がコンパクトで場所を取らないことが多いです。
ハンドブレンダーは片付けも楽チンなので、手軽に料理の幅を広げたい方にとっては手に取りやすいことがメリットです。
ハンドブレンダーの選び方
ひと口にハンドブレンダーとっても種類はさまざまです。メーカーによって特徴も違いますし、付属している機能も変わってきます。
ここでは、ハンドブレンダーの賢い選び方について解説します。
使いやすい重さや大きさ
ハンドブレンダーは手で持って使用するため、重さや大きさも選ぶときのポイントになります。
あまり重たいものは使い続けると疲れてしまいますし、だからといって軽いものだと少しパワーが心配なことも。持ちやすい重さ・大きさのものを選ぶのがベストではありますが、かくはんするためには適度な重さも必要です。
コンパクトで収納しやすいという点もポイント。それがハンドブレンダーのメリットの一つでもあるので、実際に使うシーンや保管場所を想定してから探すと失敗が少ないでしょう。
自分の手の大きさによっても使い心地が異なるため、実際に店舗で確認するのがおすすめです。
スイッチの押しやすさもポイント
ハンドブレンダーは、スイッチを一度押すだけで稼働し続けてくれるタイプと、スイッチを押し続けなければ稼働しないタイプの2種類がありますが、使っていて疲れにくいと感じるものがおすすめ。
例えば、スイッチがボタン突出タイプであれば指をかけやすく、調理時にサッと押すことができます。推し続ける場合も、軽い力で押せるので握力が弱い人でも長時間持ち続けやすいですね。
逆にスイッチを本体内側に押し込むタイプだと、ある程度力が必要に。押し続けなければ稼働しないものだと疲れてしまうこともあります。
稼働に必要なスイッチの回数や、押しやすさも確認してみてください。
お手入れのしやすさ
一見するとお手入れが簡単そうに見えるハンドブレンダーですが、アタッチメントに野菜や果物の繊維が詰まりやすく、細かく洗わないと取れないといったデメリットがあります。
少しでもお手入れの煩わしさを解消したいのであれば、構造がシンプルなものがおすすめです。
たとえば、ブレードの部分だけ取り外せるタイプ。細かいところまでしっかり洗えるのでお手入れしやすいでしょう。
ブレードが何種類あるか
ブレードとは、野菜や果物を刻んだりつぶすときに使う刃の部分を指します。
「せっかくなら色々な料理に使いたい!」という方は、ブレードの種類もチェックしておきましょう。種類が多いともちろん使い道も広がるので、具体的な用途が決まっていないのであれば多機能タイプを買っておくのも手でしょう。
混ぜる・潰すができれば十分という方は、シンプルなタイプでもOKです。
一見使いこなすのが大変そうなハンドブレンダーですが、料理が苦手な人こそ持っておくと大変便利です。
混ぜる・つぶす・泡立てる以外にも、千切り・みじん切りなど切る作業ができるハンドブレンダーもあります。
コードレスorコード式も確認しておこう
一般的にハンドブレンダーはコード式のものがほとんど。なかには充電式のものもありますが、使用頻度によって良し悪しは異なります。
コード式の場合は、コンセントに挿しこむだけで手軽に使えるのがメリットの一方で、コードが伸びる範囲内でしか使えないデメリットがあります。
充電式の場合はコードレスで使えるので、場所を問わないことがメリット。ただ、充電をしないと使えないといった意味では少し手間を感じるかもしれません。
ハンドブレンダーを使う機会が多い方は、コードが付いていない充電式、お菓子作りのときだけなど使う頻度が低い方はコード式のものがおすすめです。
付いていると便利な機能
機能性に優れたハンドブレンダーは、速度調節機能や安全装置なども付いています。
速度調節機能とは、仕上がりの状態を簡単に調節できる機能のこと。たとえば生クリームを混ぜる時はスピードを上げたり、食感を残したい食材の時はスピードを遅くするといった調整に使います。
安全装置は、誤作動の予防のためについています。刃が付いているものなので、誤って作動してしまうと非常に危険。子どもが近くにいる時は特に心配ですよね。
そんなとき、ロック機能や自動停止機能が付いていると、いざという時も安心でしょう。
また、こどもの手の届かないところで保管するようにしてください。
フードコーディネーターおすすめのハンドブレンダー
おすすめ
マルチクイック9 ハンドブレンダー MQ 9195XLS
おすすめのポイント
- 業界最大級とも言われるパワフルなモーター
- 食材がキッチンに飛び散りにくい設計
これ1台で8役を担うオールマイティな機能性が魅力の『マルチクイック9 ハンドブレンダー』。
基本的な「つぶす」「混ぜる」はもちろん、固い野菜などを手軽に調理できる「スライス」「きざむ」「せん切り」「ダイスカット」といった機能に、お菓子やパン作りに役立つ「泡立て」「こねる」まで!
食材の大きさに気を遣う離乳食や介護食作りで活躍してくれたり、お菓子やパンを作ってお家カフェを楽しむのもアリ。使い道が広いことが大きなメリットです。
業界最大級とも言われる500Wのパワフルなモーターは、アボカドの種をあっという間に砕けるほど。
シェービング機器として有名なBRAUN(ブラウン)だから出来る技術でしょう。
ハンドブレンダーを使う時の懸念の一つとして挙げられる、かき混ぜる時の飛び散り。
マルチクイック9なら、回転刃カバーがあるおかげでキッチンの汚れを最小限に抑えることが出来ます。
機能性が高いため、用途によってアイテムを買い足す必要が少ないこともメリットの一つでしょう。「一度買ったら長く使いたい」と思う方にとっては満足度の高いアイテムとなるはずです。
「きざむ」「スライス」「せん切り」「ダイスカット」「泡立てる」「こねる」の幅広い用途が可能になったフードプロセッサーで調理を楽にしてくれます。
マルチクイック9 ハンドブレンダー MQ 9195XLS の詳細 | |
参考価格 | 30,727円(税込) |
本体サイズ | 7 x 6.5 x 41 cm |
重さ | 1030g |
コードの長さ | 1.2m |
消費電力 | 500W |
できること | つぶす、混ぜる、泡立てる、刻む、砕く、せん切り、スライス、こねる |
ハンドブレンダーおすすめ10選
続いては、『プロの逸品』がお届けするおすすめのハンドブレンダー10選を紹介します。
上記の選び方を参考にしながら、自分に合ったハンドブレンダーを探してみてください。
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
プロおすすめ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
商品画像 | |||||||||||
商品名 | BRAUN マルチクイック9 ハンドブレンダー MQ 9195XLS | BRAUN マルチクイック9 MQ9145XS | パナソニック ハンドブレンダー MX-S302-W | BRAUN マルチクイック 7 MQ7035IGW | Cuisinart スリム&ライト HB-704WJ | TESCOM HM332-W | bamix M300 | BRUNO マルチスティックブレンダー BOE034 | THANKO S-CLB21B | アイリスオーヤマ HBL-200 | T-fal HB65H8JP |
参考価格 | 30,727円(税込) | 15,445円(税込)~ | 7,094円(税込) | 14,500円(税込) | 12,000円(税込) | 4,119円(税込) | 31,900円(税込) | 7,150円(税込) | 7,255円(税込) | 5,570円(税込) | 9,432円(税込) |
本体サイズ | 7 x 6.5 x 41 cm | 7 x 6.5 x 41 cm | 26.8 x 25.4 x 15.8 cm | 27.4 x 25.9 x 18.8 cm | 27.7 x 23.4 x 20.5 cm | 61× 343× 69 mm | 38.6 x 12.9 x 10.4 cm | 63×365×68 mm | 31 x 24.6 x 14.2 cm | 34.1 x 24.9 x 20.4 cm | 70 × 70 × 400 mm |
重さ | 1030g | 1030g | – | 850g | 0.55kg | 約540g | 975g | 570g | 460g | 約0.8kg | 820g |
コードの長さ | 1.2m | 1.2m | 約1.3m | 1.2m | 約1.5m | 1.7m | 1.7m | 約1.5m | – | 約1.5m | 1.4m |
消費電力 | 500W | 500W | 200W | 400W | 200W | 150W | 300W | 250W | – | 200W | 400W |
できること | つぶす、混ぜる、泡立てる、刻む、砕く、せん切り、スライス、こねる | つぶす、混ぜる、泡立てる、刻む、砕く | 混ぜる、つぶす、きざむ、泡立て | つぶす、混ぜる、泡立てる、きざむ、おろす、砕く | つぶす、混ぜる、泡立てる、かき混ぜる、おろす、刻む | つぶす、混ぜる、きざむ、泡立てる、おろす | つぶす、混ぜる、泡立てる、砕く | きざむ、混ぜる、つぶす、砕く、泡立てる | 混ぜる、きざむ、つぶす | つぶす、混ぜる、きざむ、泡立てる | つぶす、混ぜる、切る、きざむ、泡立て |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
マルチクイック9 MQ9145XS
おすすめのポイント
- どんなに硬いものも瞬時に砕く
- 回転刃カバーで飛び散り防止
ブラウンのハンドブレンダーは、潰す・刻む・混ぜる・泡立てる・砕くをすべて1台で叶えてくれます。
ドイツの有名家電ブランドなので安全性も高く、優れたデザインはキッチンとの相性も抜群です。
威力は、500Wモーターとパワフル。どんなに硬い食材も瞬時に砕き、スピーディーに攪拌してくれます。
また新搭載として、低速・高速・パルスの3段階運転モードから選べるようになりました。
誤作動を防ぐスイッチロック機能付きで、うっかり刃が回転してしまう心配もありません。
その他、直感操作で好みの仕上がりにしたり、手の動きに合わせたアクティブブレードテクノロジー、初心者でも簡単に扱えるワンタッチアタッチメント交換など、優れた機能が盛りだくさんです。
BRAUN(ブラウン)マルチクイック9 MQ9145XSの詳細 | |
参考価格 | 15,445円(税込)~ |
本体サイズ | 7 x 6.5 x 41 cm |
重さ | 1030g |
コードの長さ | 1.2m |
消費電力 | 500W |
できること | つぶす、混ぜる、泡立てる、刻む、砕く |
ハンドブレンダー MX-S302-W
おすすめのポイント
- ホワイト基調で清潔感のあるデザイン
- ダブルアクションスイッチで使いやすさ向上
混ぜる・潰す・刻む・泡立てる、それぞれに合わせたアタッチメント付きで、どんな調理も思いのまま。
4枚の刃がカットと攪拌をしっかり行ってくれるので、野菜や果物をなめらかなペースト状にすることができます。
また操作しやすい設計は、初めての方でも無理なく使用でき、誤作動も防止します。
カラーレシピブック付きで、すぐに調理が始められるのも嬉しいところ。
パナソニック ハンドブレンダー MX-S302-Wの詳細 | |
参考価格 | 7,094円(税込) |
本体サイズ | 26.8 x 25.4 x 15.8 cm |
重さ | – |
コードの長さ | 約1.3m |
消費電力 | 200W |
できること | 混ぜる、つぶす、きざむ、泡立て |
マルチクイック7 MQ7035IGWH
おすすめのポイント
- ボタンを押すだけでパワーコントロール
- MCチョッパーは大容量の500ml
ブラウンのマルチクイック7は、ハンドブレンダーブランドの中でもNo.1の使い心地として人気があります。
400Wのパワフルモーター搭載はどんなに硬い食材でもしっかり砕くことができ、MCチョッパーはアイスカッターをセットすると冷凍した果物もなめらかに粉砕ことができます。
また、MCチョッパーにはおろしディスクも追加され、大根おろしも簡単に作れるようになりました。
アタッチメントは食洗機対応なので、丸洗いできるのも嬉しいところ。常に清潔な状態を維持できるでしょう。
その他、低速から高速まで可能な泡立て器や、簡単・スムーズなアタッチメント取り替えができるイージークリックシステムプラスも搭載されています。
BRAUN(ブラウン)マルチクイック 7 MQ7035IGWHの詳細 | |
参考価格 | 14,500円(税込) |
本体サイズ | 27.4 x 25.9 x 18.8 cm |
重さ | 850g |
コードの長さ | 1.2m |
消費電力 | 400W |
できること | つぶす、混ぜる、泡立てる、きざむ、おろす、砕く |
スリム&ライト HB-704WJ
おすすめのポイント
- ブレンダー使用時の重さ約550g
- 1つで6役可能
スリム&ライトがコンセプトのCuisinart(クイジナート)のハンドブレンダーは、清潔感のあるホワイトのデザインが目を惹きます。
重さ約550gと軽いので、長時間調理をしていても疲れにくく、コンパクトサイズで収納も楽々。
滑り止めのラバーグリップが、調理中の落下を防ぎます。毎日使いに最適なハンドブレンダーでしょう。
また、新機能の細かめ・粗め両面仕様のおろしディスクが付属されているので、大根おろしも簡単に作ることができます。
ブレンダーシャフトは丸洗いできますから、衛生面も安心でしょう。
Cuisinart(クイジナート)スリム&ライト HB-704WJの詳細 | |
参考価格 | 12,000円(税込) |
本体サイズ | 27.7 x 23.4 x 20.5 cm |
重さ | 0.55kg |
コードの長さ | 約1.5m |
消費電力 | 200W |
できること | つぶす、混ぜる、泡立てる、かき混ぜる、おろす、刻む |
THM332-W
おすすめのポイント
- 握りやすいスリムなデザイン
- 大根おろしも手早く作れる
つぶす、混ぜる、きざむ、泡立てる、おろす、すべて叶えてくれる1台5役のTESCOM(テスコム)のスティックブレンダー。
チョッパーには滑り止めが付いているので倒してしまう心配もないですし、コンパクトなので場所も取りません。
またおろし刃付きで大根おろしも手早く作ることできます。
テスコムのスティックブレンダーが効率良く食材を攪拌できるのは、刃の形状にあります。
4つの刃が野菜や果物をしっかりつぶし、なめらかにしてくれます。ただ固いものや粘り気のあるものには使えないので気をつけてください。
安全面では、高機能モーター保護装置が搭載されており、定格時間以上使用すると自動的に停止するようになっています。温度エラーランプ点灯で、御使用も防ぐことができるでしょう。
テスコム(TESCOM)THM332-Wの詳細 | |
参考価格 | 4,119円(税込) |
本体サイズ | 61× 343× 69 mm |
重さ | 約540g |
コードの長さ | 1.7m |
消費電力 | 150W |
できること | つぶす、混ぜる、きざむ、泡立てる、おろす |
M300
おすすめのポイント
- スタンドにぴったり納まり場所を取らない
- ジュースやスープ作りに
「余計なものは要らない」。そんなシンプルでスマートなデザインが好きな方におすすめのハンドブレンダーです。
bamix(バーミックス)M300のセットは3種類、ライフスタイルに合わせていろんなセットを選ぶことができます。
操作はいたって簡単。片手で握ってスイッチを押すだけで良いので、初めてハンドブレンダーを使用する方にもおすすめです。
持ちやすい形状なので調理中も疲れませんし、多機能なので1台でさまざまな役割を果たしてくれるでしょう。
また誤って操作してしまわないように、安全設計になっているのもポイントです。
指でスイッチを押さない限り、操作することはできません。
bamix(バーミックス)M300 レッドの詳細 | |
参考価格 | 31,900円(税込) |
本体サイズ | 38.6 x 12.9 x 10.4 cm |
重さ | 975g |
コードの長さ | 1.7m |
消費電力 | 300W |
できること | つぶす、混ぜる、泡立てる、砕く |
マルチスティックブレンダー BOE034
おすすめのポイント
- 3種類のアタッチメント
- コンパクトで持ち運びやすい
BRUNO(ブルーノ)のハンドブレンダーは、持ち手が細くコンパクトなデザインが印象的です。
女性でも持ちやすいようにデザインされているので、手にしっかりフィットし長時間使用しても疲れません。
また、ブレンダー後の仕上がりもムラなくなめらか。短時間であっという間に調理することができます。
作れる料理も幅広く、野菜をカットして下ごしらえをしたり、果物を攪拌してジュースやスムージーにすることも。
ミキサーを使うより細かく刻むことができるので、赤ちゃんの離乳食にもぴったりです。
チョッパーをセットすれば、フードプロセッサーとしての役割も果たしてくれます。
BRUNO(ブルーノ)マルチスティックブレンダー BOE034の詳細 | |
参考価格 | 7,150円(税込) |
本体サイズ | 63×365×68 mm |
重さ | 570g |
コードの長さ | 約1.5m |
消費電力 | 250W |
できること | きざむ、混ぜる、つぶす、砕く、泡立てる |
S-CLB21B
おすすめのポイント
- みじん切りがたった10秒で
- 置くだけ充電で簡単操作
THANKO(サンコー)のハンドブレンダーは、コードレスなので場所を選ばず自由に使うことができます。
そのため、充電をしておけばアウトドアでも使用可能。
もちろん、充電式でもパワーが落ちてしまう心配はありません。2~4時間の充電で連続稼働時間約15~20分、しっかり長持ちしてくれます。
また1台で刻む・混ぜる・つぶす、の3つの調理ができるので、ブレンダーやチョッパーなどを買い足す必要もありません。
1つ持っていれば、ありとあらゆる料理を作ることができるでしょう。
THANKO(サンコー)S-CLB21Bの詳細 | |
参考価格 | 7,255円(税込) |
本体サイズ | 31 x 24.6 x 14.2 cm |
重さ | 460g |
コードの長さ | – |
消費電力 | – |
できること | 混ぜる、きざむ、つぶす |
HBL-200
おすすめのポイント
- 1台4役でいろんな料理が手軽に作れる
- 簡単スピード調整で初心者でも使いやすい
アイリスオーヤマのハンドブレンダーは、1台4役でつぶす・混ぜる・きざむ・泡立てるが可能です。
時間がかかってしまう調理も、細かくなめらかにしてくれるので、離乳食作りにも最適。料理のレパートリーもグンとアップするでしょう。
また、使い終わるとすべてのパーツをひとまとめにできるコンパクト収納が可能です。
チョッパーにアタッチメントを乗せるだけで、キッチンをすっきりさせることができます。
さらに付け替えも簡単ですから、初めての方でもスムーズに操作できるでしょう。
アイリスオーヤマ HBL-200の詳細 | |
参考価格 | 5,570円(税込) |
本体サイズ | 34.1 x 24.9 x 20.4 cm |
重さ | 約0.8kg |
コードの長さ | 約1.5m |
消費電力 | 200W |
できること | つぶす、混ぜる、きざむ、泡立てる |
HB65H8JP
おすすめのポイント
- 離乳食づくりに最適
- Powelixブレードで攪拌スピードUP
ティファールのハンドブレンダーは、他社にはない独自の機能が搭載されているのが特徴です。
「離乳食ブレンダー」は、赤ちゃんに合わせて量を調節することができます。
そのため、月齢に合わせた離乳食づくりが可能になり煩わしさがありません。
さらに、Powelixブレードが攪拌スピードをパワーアップ(30%以上の時間短縮)。
あっという間に調理できるでしょう。
他にも、ダイヤル操作で自由にスピード調節ができたり、持ちやすいハンドルは調理中も疲れる心配がありません。
T-fal(ティファール)HB65H8JPの詳細 | |
参考価格 | 9,432円(税込) |
本体サイズ | 70 × 70 × 400 mm |
重さ | 820g |
コードの長さ | 1.4m |
消費電力 | 400W |
できること | つぶす、混ぜる、切る、きざむ、泡立て |
スープや離乳食まで!ハンドブレンダーで作れるおすすめレシピ
食材を混ぜたり潰したり、アタッチメントを替えるだけでさまざまな調理ができるハンドブレンダー。
1台持っておくと非常に便利なアイテムですが、使い道が多すぎて何を作ったら良いか困っている方も少なくないでしょう。
ここでは、ハンドブレンダーで作れるおすすめレシピを紹介します。
ジュース・スープ
容器に直接アタッチメントを入れて攪拌するだけで良いので、ジュースやスープも簡単に作ることができます。
ゴロゴロの大きな野菜も、ハンドブレンダーにかければあっという間になめらかになります。あとは火にかけて煮込むだけでOK。
野菜を細かくカットする手間も省けますし、ミキサーよりも煩わしさがないので時短にもなるでしょう。
離乳食
離乳食は赤ちゃんが食べやすいように細かく刻み、なめらかにする必要がありますが、すりおろし器ではどうしても時間がかかってしまいます。
ハンドブレンダーは、刻む・なめらかにする工程をハンドブレンダーですべてできるわけですから、育児で忙しいママには嬉しいアイテムでしょう。
おすすめレシピ ジュース編
豆乳とバナナを使ったシンプルで簡単なジュースレシピを紹介します。
- 豆乳200ml
- バナナ1本
- バニラアイス(お好みで加えてもOK)
バナナを適当な大きさにカットしたら、すべての材料をハンドブレンダーの容器に入れて攪拌します。
バニラアイスは大さじ2を目安に、好みで入れてください。
おすすめレシピ スープ編
にんじんを使ったポタージュスープの紹介です。
- にんじん180g
- オリーブオイル大さじ2
- 野菜スープ200ml
- 豆乳150ml
- 塩小さじ1/2
にんじんは皮付きのままざく切りにし、オリーブオイルをひいた鍋で炒めます。
弱火でじっくり、表面が少し焦げてきたら野菜スープと一緒にハンドブレンダーに入れ攪拌します。
鍋に移し再び火にかけたら、豆乳を加えひと混ぜします。火を止め、塩を加えたら完成です。
おすすめレシピ スイーツ編
ハンドブレンダーは、スイーツ作りにもおすすめです。
紹介するレシピは、メレンゲに生クリームやフルーツなどをトッピングしたニュージーランドのスイーツ「パブロバ」。
- 卵白1個分
- 塩ひとつまみ
- グラニュー糖50g
- コーンスターチ小さじ1
- 酢小さじ1/2
- 生クリーム50ml
- 砂糖小さじ1/2
- フルーツ
オーブンを130℃に余熱し、フルーツは自然解凍します。卵白・塩を合わせてハンドブレンダーで泡立て、もったりしたらグラニュー糖を3回に分けて加えます。
コーンスターチ・酢を加え混ぜ、クッキングシートの上に泡立てたメレンゲをのせたら、形を整えてオーブンで30分焼きます。
そのあと100℃に下げて60分、そのままオーブンの中で30分。焼いたメレンゲに泡立てた生クリームやフルーツをのせて完成です。
ハンドブレンダーに関するよくある質問
最後に、ハンドブレンダーに関するよくある質問をいくつかまとめました。
ハンドブレンダーを使用する際の不安はここで解決しておきましょう。
離乳食の場合、少しの固形も詰まらせてしまう恐れがあるためNGです。必ずつぶし残しがないように、丁寧に攪拌するようにしてください。離乳食づくりに適したハンドブレンダーなら安心です。
商品によって、丸洗いができるものとそうでないものがあります。なかにはアタッチメントが食洗機OKのものもありますが、基本的に取扱説明書に沿ってお手入れをするようにしてください。水滴が残ったまま収納すると衛生的に良くないので、しっかり乾かしてからしまうようにしましょう。
商品によります。ほとんどのハンドブレンダーは氷や冷凍フルーツも攪拌できるようになっていますが、なかには硬いものや粘り気のあるものは使用不可となっているものもあります。必ず取扱説明書を確認してから使用するようにしてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?ハンドブレンダーにもいろんな種類があり、使用用途も異なります。
一般的に、ハンドブレンダーは「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」ができるキッチン家電です。
商品によってはスライスや量の調節ができるものもありますが、必ずしもなんでも攪拌できるわけではありません。
購入する際は使用用途をしっかり考えて、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。