めんつゆのおすすめランキング15選!プロ絶賛の人気メーカーはどこ?!
そうめんやうどんのつゆ以外にも、様々な料理に活かせる万能調味料めんつゆ。
醤油以外にみりんやだしも入っているので、料理のときにたくさん調味料を使わなくてもいいので便利ですよね。
でもスーパーでは、「かつおだし」「昆布だし」「そばつゆ」「そうめんつゆ」…などと、たくさん種類があってイマイチ使い分け方や違いがわからない…という方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「めんつゆの種類と使い分け」についてわかりやすくお話しようと思います。
他にも調味料の伝道師として、延べ1万人以上に講座を開いている下村樹さんおすすめの「めんつゆ」と人気ランキングTOP15もご紹介していきます。
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調味料エバンジェリスト
調味料エバンジェリスト(伝道師)。 「ホンライあるべき調味料を、自分のモノサシで選べるようになるための講座」を主宰。講座実績700件、延べ参加者1万人以上。調味料に特化したイベント・講座の企画運営、フリーペーパーの発行なども手がける。 一般社団法人国際食学協会理事、通信教育【食学調味料講座】監修。
目次
下倉 樹さんおすすめのめんつゆ
まずはじめに、調味料エバンジェリストである下倉樹さんおすすめのめんつゆをご紹介いたします。
おすすめ
菊つゆ
ヤマロク醤油は100年以上のもろみ蔵で、100種類以上の酵母菌と乳酸菌で作られます。
そこで出来たこだわりの「菊醤」という醤油をベースに、本物の昆布だし・かつおだし・みりん・砂糖でできたものが、コクしっかりな甘口の『菊つゆ』。
そうめん、うどん、蕎麦などの麺つゆとしてもよし。煮物、おでん、天つゆなどの料理にしてもよし。
さらにはたまごかけご飯にもピッタリの万能調味料です。
めんつゆは基本、各家庭で作るのがベストとお伝えしていますが、家庭では作れない味を出してくれるめんつゆといえば「菊つゆ」です。
製造元のヤマロク醤油は、木桶仕込みの醤油、出汁は化学調味料無添加のものを使用していて、旨味も強く、煮物などに使用しても少量で味が決まります。
少し高いですが、一度使ったら他には使えなくなるかも‥
菊つゆ の詳細 | |
メーカー | ヤマロク醤油 |
内容量 | 500ml |
メーカー希望小売価格 | 1,296円(税込) |
めんつゆの種類
めんつゆは、かつおだしと昆布だしがあったり、甘みが強いものがあったり、種類は様々ですよね。
どのように使い分けすればいいでしょうか?
めんつゆには、大きく分けてかつおだしと昆布だしがあります。それぞれの特徴をみていきましょう。
かつおだし…味が濃いので主役になるだし
動物性のイノシン酸が旨味の主成分になります。昆布だしよりも味がはっきりしていて、香りも豊かです。
薄味な和風調理に合うので、すまし汁や茶わん蒸し、野菜料理、麺類など「だしが主役になる料理」にピッタリです。
昆布だし…素材の味や香りを引き立てる役割
植物性の旨味成分、グルタミン酸が豊富に含まれています。
肉、魚などの煮物料理、汁物などどんな食材にも合う万能だしです。
※動物性旨味成分のイノシン酸と合わせると、旨味がさらにアップするので、多くのめんつゆやだし醤油は、かつおだしと昆布だしの両方が含まれています。
濃縮度の違いとは?
2倍濃縮、3倍濃縮、ストレートがありますが、3倍濃縮のほうがたくさん使えるから3倍濃縮がお得?と思う方もいますよね。
確かに、めんつゆを3倍の量の水で薄めて使えるのですが、その分だしの成分が少なくなってしまいます。
そのため、3倍濃縮よりは2倍濃縮の方がだしの旨味は楽しめます。
それに対し、ストレートのものはガッツリ出汁の味を味わえるためコクがあり美味しいですが、価格がその分高くなってしまいます。
また、濃縮タイプに比べて塩分濃度も低めなので、賞味期限が2~3日と短いのも特徴です。
蕎麦つゆ、そうめんつゆの違いは?
ところで、蕎麦つゆとそうめんつゆの違いは何でしょうか?
- 蕎麦つゆ…蕎麦は風味が強いので、その風味に負けないようにコクが強いかつおだし+濃い口醤油の組み合わせがピッタリ合います。
そのため、蕎麦つゆは塩分も少し濃いめに調整されています。
- そうめんつゆ…そばとは対照的に、そうめんは麺が細く風味も弱めですね。そして麺と一緒につゆも一緒にすすりやすいので、塩分は弱めで出汁の風味が強く調整されます。
蕎麦とそうめんそれぞれで、合うつゆを使い分けてみると面白いですね。
めんつゆとだし醤油は、ほぼ同じ!?
ネット通販サイトで「めんつゆ」と検索していると、「だし醤油」も出てきます。めんつゆとだし醤油の違いって何でしょうか?
実は、明確な違いは「用途」と「甘さ」なんです。
シンプルに言うと、
- めんつゆ…「麺類専用」の調味料。甘さアリ。
- だし醤油…「しょうゆ加工品」、あるいは「しょうゆ風調味料」で、醤油代わりに使える調味料。甘さ控えめ。
つまり、だし醤油は醤油の分類に入るんですね。
めんつゆは麺類専用と書きましたが、みりんも入っていて甘めに作られているので、煮物など甘さも欲しい料理には活用できますよね。
一方で、だし醤油にはみりんはあまり使われておらず、醤油の配分が多めです。
それぞれ作りたい料理によって使い分けるとよいでしょう。
めんつゆの選び方
ここまで、いろいろなめんつゆのタイプやだし醤油についてご紹介してきましたが、どのように使い分ければよいのでしょう?
用途で選ぶ
まずはどんな食材、調理方法で使用するかというところに焦点を当ててみます。
幅広く料理に使いたい方
いろいろな調味料を使わずに、めんつゆ一本で味を決めたい方には、かつおだし+昆布だし両方が入った濃縮タイプがおすすめではないでしょうか。
先ほどもお話ししましたが、かつおだしの旨味成分「イノシン酸」と昆布だしの旨味成分「グルタミン酸」両方が入ることで、さらに美味しさがパワーアップします。
さらに、みりんも入っているのでその甘さが煮物にピッタリですし、照りも出て見栄えが良くなる効果も期待できますよね。
他の調味料同様に、毎日ドバドバ使うものではないので、賞味期限が長い濃縮タイプが使いやすいですよ。
麺の種類に合わせる
めんつゆのパッケージには、麺の種類が記載されている商品も多くあります。
蕎麦を食べるときに使いたい方
蕎麦の強い香りに負けないかつおだしメインの「蕎麦つゆ」ストレートタイプがおすすめですよ。
夏場など、麺類が多く登場する時期には「麺つゆ」に特化したものがいいですよね。
かつおだしメインがおすすめと書きましたが、関西方面にお住まいの方は昆布だしの方が好みという方もいますよね。
そういう方は、昆布だしのストレートタイプが良いですよ。
そうめんやうどんを食べるときに使いたい方
「そうめんつゆ」や「うどんつゆ」と記載されているめんつゆは、そば用に比べると塩味が控えめで、あっさりとした甘い味わい。
だしの風味がしっかりしているので麺以外の料理にも使えますが、飲んでも辛く感じない程度の塩味なので、醬油やみりんで味を調える必要がある場合も。
甘くない料理に使いたい方
煮物をつくるときに、甘めに仕上げたくない方もいますよね。
あるいは、パスタなどに活用するときに、甘さがあると具と合わなくなってしまう…という場合も。
そういう方には、ズバリだし醤油がおすすめです。
先述のとおり、だし醤油には醤油が多く配合されていて甘さは控えめなものが多いです。
そのため、煮物以外にも炒め物に使ったり、納豆ご飯やたまごかけご飯のタレとして活用するのも美味しそうですね!
満腹感を得たい方
めんつゆには牛や鶏などの動物のだしを使っためんつゆもあります。
濃厚な香りが食欲をそそりますので、そばや、ぶっかけうどんといったシンプルな料理でもボリュームを感じることができます。
鍋などの料理にはあまり向いてはいませんが、鶏だしのめんつゆはさっぱりとしているので山椒などの薬味とも相性が良いため、麺類を食べる際にはおすすめです
塩分が気になる方
めんつゆには醤油がしっかりと配合されているものが多く、塩分が高い商品もあります。
醤油と同じようにめんつゆにも「減塩」と記載がある商品もあるので、健康を気遣ったり、しょっぱさが気になるという方には減塩タイプの商品もチェックしてみることをおすすめします。
めんつゆ人気ランキング15選
ここからは、『プロの逸品』がお届けする、めんつゆ・人気ランキングをご紹介します。
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
順位 | プロおすすめ | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 11位 | 12位 | 13位 | 14位 | 15位 |
商品画像 | ||||||||||||||||
商品名 | 菊つゆ | 創味 つゆ | だし醤油 | 京風だしの素うすいろ | 味マルジュウ | 万能つゆ 味どうらくの里 | めんつゆ | だしの素こいいろ ペット | つゆの素 | 昆布だしつゆの素3倍 | お塩ひかえめめんつゆ | つゆ 特級 | プロが使う味 白だし | 追いがつおつゆ2倍 | 秋田しょっつるハタハタ100% | 糖質0つゆ |
価格 | 1,296円(税込) | 678円(税込) | 2,484円(税込) | 1,045円(税込) | 1,732円(税込) | 1,750円(税込) | 356円(税込) | 1,064円(税込) | 460円(税込) | 247円(税込) | 933円(税込) | 439円(税込) | 258円(税込) | 1,129円(税込) | 690円(税込) | 351円(税込) |
メーカー | ヤマロク醤油 | 創味食品 | 鎌田醤油 | チョーコー | 丸十大屋 | 味どうらくの里 | ヤマキ | チョーコー | にんべん | ミツカン | ヤマキ | 桃屋 | ミツカン | ミツカン | 諸井醸造 | 紀文 |
内容量 | 500ml | 1000ml | 500ml×4 | 1000ml | 1800ml | 1800ml | 1000ml | 1000ml | 1000ml | 800ml | 500ml | 400ml | 500ml | 1L | 130g | 300ml |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
創味 つゆ
あの安田美沙子さんのCMが印象的な『創味つゆ』。
中華調味料の「創味シャンタン」でもおなじみの創味食品だけあって、「旨味」がスゴイです。
それは、にぼしの「一番だし」&昔ながらの製法で炊きだしたかつおぶし&さばぶしをたっぷり配合しているから。
「美味しく和食が楽しめて、日本人で良かったと思わせてくれる」と口コミでも愛用している方が多いようです。
このつゆは甘さ控えめなで、ざるそばにもピッタリ&煮物料理にもしっかり出汁の旨味を主張してくれます。
創味 つゆ の詳細 | |
メーカー | 創味食品 |
内容量 | 1000ml |
参考価格 | 678円(税込) |
だし醤油
こちらは、料理にも活用できるだし醤油です。
醤油の名産地、讃岐の天然醸造醤油に、さば節+かつお節+昆布を合わせて天然出汁の旨味が活きるだし醤油です。
「そのまま卵かけごはんにかけるも良し、煮物料理に使うも良しで他の醤油は使えなくなる」と口コミでも評判です。
芸能人のダウンタウンの浜ちゃんの奥様、小川菜摘さんも長年愛用しているそうですよ。
だし醤油 の詳細 | |
メーカー | 鎌田醤油 |
内容量 | 500ml×4 |
参考価格 | 2,484円(税込) |
京風だしの素うすいろ
だしの素とありますが、実はめんつゆと成分は同じで、めんつゆと同じように使えます。
口コミでも、「化学調味料不使用なので自分もこれで育ち、子供にもこれを愛用している」という人も多いです。
うすくち醤油をベースにしているので、茶碗蒸し、炊き込みごはん、お吸い物などあまり醤油の色をつけたくない料理に向きますよ。
みりんなど他の調味料を入れなくても、コレ一本で料亭の味を作れるのが不思議!
京風だしの素うすいろ の詳細 | |
メーカー | チョーコー |
内容量 | 1000ml |
参考価格 | 1,045円(税込) |
味マルジュウ
「芋煮」や「玉こんにゃく」で有名な山形。山形県民なら、みんな使っているといっても過言ではないほどのめんつゆが『味マルジュウ』になります。
かつお節+宗田節(ソウダかつお)+さば節+煮干しの一番出汁のみを使用していて、シンプルな料理に合うので重宝されています。
口コミでも「東北出身の人には懐かしい味」と慕われています。
味マルジュウ の詳細 | |
メーカー | 丸十大屋 |
内容量 | 1800ml |
参考価格 | 1,732円(税込) |
万能つゆ 味どうらくの里
秋田では万能調味料として慕われているめんつゆです。一般的なめんつゆに比べると甘めな味わいで、煮物やうどんによく合います。
口コミにも「甘めに味付けできるので、うちの小さな子供でもコレで味付けすれば野菜をたくさん食べられる」と好評です。
豚の角煮などお肉料理にもピッタリ。愛用者の中には、「だしが弱めなので、創味のつゆとブレンドして使う」という人もいるようです。
万能つゆ 味どうらくの里 の詳細 | |
メーカー | 味どうらくの里 |
内容量 | 1800ml |
参考価格 | 1,750円(税込) |
めんつゆ
『ヤマキ めんつゆ』は、スーパーでもよく見かけますよね。
「かつお節屋のヤマキ」というだけあって、燻煙香(スッキリとした旨味)+肉質香(マイルドで濃厚な旨味)を合わせたかつお節をベースに作られています。
そのため、食べた直後+食べている最中+食べ終わった後までふんわり香る、といった楽しみ方ができます。
口コミでも「人工甘味料の甘ったるさがなく、お浸しなど超シンプルなメニューに使っても決まる」と定評です。
めんつゆ の詳細 | |
メーカー | ヤマキ |
内容量 | 1000ml |
参考価格 | 356円(税込) |
だしの素こいいろ
再び登場、『チョーコーだしの素』のこいいろバージョンです。
こいくち醤油をベースにしており、うすいろのものより少し甘めな味わいになっています。
生姜焼きや野菜炒め、魚の煮付けなどの定番料理以外にも、中華や洋食にも合い、レビューにも「ガッツリご飯を食べたいメインおかずを作るのに活躍してくれる」と重宝されています。
だしの素こいいろ ペットの詳細 | |
メーカー | チョーコー |
内容量 | 1000ml |
参考価格 | 1,064円(税込) |
つゆの素
こちらは、元々かつお節を扱う会社『にんべん』が手掛けるめんつゆだけあって、かつお節の風味が特徴的です。
もちろん、昆布だしも含まれていて、関東~東北の方には特に親しまれている味です。
関東以外のスーパーにはなかなか売っていないらしく、「探し回ってネット通販でやっと購入できた!」という方がいるほど。
柔らかな甘みもあるので、どんな料理にも合う万能調味料です。特に、煮物や和風ドレッシングの材料としても使える便利な一品です。
つゆの素 の詳細 | |
メーカー | にんべん |
内容量 | 1000ml |
参考価格 | 460円(税込) |
昆布だしつゆの素3倍
ミツカンといえば『追いがつおつゆ』で有名ですが、昆布だしつゆがランクインしました。
鍋物料理を作るときに、切り昆布を入れて出汁をとる方も多いと思いますが、この昆布だしつゆを入れればその手間も不要です。
「安いのにだしの味がちゃんと感じられるので、コスパ最強」と高い評価を得ています。
一方で、昆布だしなのでかつおだしと比べて甘めに仕上がっており、そうめんつゆとしては不向きかな…という声もあるようです。
昆布だしつゆの素3倍 の詳細 | |
メーカー | ミツカン |
内容量 | 800ml |
参考価格 | 247円(税込) |
お塩ひかえめめんつゆ
減塩タイプは、やはり健康志向の高まるシニア層に人気が高いようです。
その中でも『ヤマキ お塩ひかえめめんつゆ』は、かつお節の風味をより強く効かせることで、塩味が少なくても十分旨味を楽しめる一品になっています。
かつお節屋・だし屋であるヤマキの得意分野とも言えますね。
普段と同じように使えるのに30%も塩分をカットしてくれます。
美味しさはそのままで、無理なく続けられるのはとっても嬉しいですね
お塩ひかえめめんつゆ の詳細 | |
メーカー | ヤマキ |
内容量 | 500ml |
参考価格 | 933円(税込) |
つゆ 特級
つゆ 特級 の詳細 | |
メーカー | 桃屋 |
内容量 | 400ml |
参考価格 | 439円(税込) |
プロが使う味 白だし
お吸い物や煮物、だし巻き卵や炊き込みご飯など、いつも食べている和食をプロの味わいに変えてくれますよ。
「塩気が強め」という声もあり、使用量には注意が必要です。
プロが使う味 白だし の詳細 | |
メーカー | ミツカン |
内容量 | 500ml |
参考価格 | 258円(税込) |
追いがつおつゆ2倍
鰹節の旨みだしと風味豊かな香りだしが「文句なし」と評価されており、うどんやそばにもピッタリ。
他のめんつゆに比べて甘みが強いことろは好みがわかれるところですが、甘みのある味わいが好きな人は要チェックなめんつゆです。
追いがつおつゆ2倍 の詳細 | |
メーカー | ミツカン |
内容量 | 1L |
参考価格 | 1,129円(税込) |
秋田しょっつるハタハタ100%
醤油ではありますが、鍋つゆやめんつゆなど幅広い使い方ができる万能調味料です。
地元秋田では定番の伝統てきな味わいが、通販サイトでもカンタンに手には入ります。
知る人ぞ知るハタハタ100%の味わいを、ぜひ一度堪能してみてはいかがでしょうか。やみつきになること間違いなしです。秋田しょっつるハタハタ100% の詳細 | |
メーカー | 諸井醸造 |
内容量 | 130g |
参考価格 | 690円(税込) |
糖質0つゆ
煮物や丼ものなどにも合うので、健康面を重視してめんつゆを探している方はぜひチェックしてみてくださいね。「毎回リピートしている」という声もある人気の商品ですよ。
糖質0つゆ の詳細 | |
メーカー | 紀文 |
内容量 | 300ml |
参考価格 | 351円(税込) |
市販のめんつゆをもっと美味しくするアレンジ方法
最近の市販のめんつゆは進化しているとはいえ、どうしてもそば屋やうどん屋の味とは何かが違いますよね。
どうすればお店で食べる味に近づけることができるでしょうか。
ここでは、市販のめんつゆをプロの味に近づける簡単なアレンジを紹介します。
かつお節の出汁で割る
めんつゆを薄めるときに水ではなくかつお節の出汁で割ることで、グッと美味しさが増します。
これは市販のめんつゆに足りない旨みや香りを足してくれるからです。
出汁を取るのが面倒なら、「ほんだし」などのかつお節粉末を使ってもOK。簡単にいつもよい美味しいめんつゆの完成です。
乾燥わかめの戻り汁で割る
かつお節以外にも、乾燥わかめの戻り汁で割るのもおすすめ。
まず乾燥わかめを水につけておいて、その戻り汁を使ってめんつゆを割ります。
そうすると昆布のような風味を出せて、かつ麵類に使う場合は戻したわかめを具材にも使えます。
風味もよくなり具材としても使えので一石二鳥ですよ。
日本酒を加える
丼ものや煮物にめんつゆを使うときは、日本酒を加えるのがおすすめです。
風味がついて、日本酒のコハク酸という成分がよりいい香りとコクを出してくれます。
出汁を取るより簡単にできるので、ぜひ試してみてください。
関東と関西のめんつゆ
旅行先でうどんやそばを食べた時、つゆの味がいつもと違って驚いた経験はありませんか?
実は関東と関西で、味付けが微妙に異なっているのです。
関東ではうどんに使う汁を「つゆ」と呼びますが、関西は「だし」と呼ぶのが一般的。
呼び方が異なる理由や、味の違いについて見ていきましょう。
関東の「つゆ」
地域によって違いがあるのは、出汁が生まれた時代と地域によるもの。
関西では鰹節から取れる香りの強い出汁をベースに、醤油を使って濃いめの味付けをします。
江戸時代は北海道を中心に昆布だしの文化が発展していたのですが、北海道から関東へ昆布を運ぶのはとても大変でした。
さらに関東の水は硬水寄りで、昆布だしを取るのには向いていません。
その結果昆布だしが広まらず、鰹節に濃い口しょうゆのうま味をプラスした味付けが定番になったのです。
関西の「だし」
関西では主に昆布からだしを取り、煮干しや鰹節もあわせて使われます。
関西の水は軟水でミネラルが少なく、昆布のうま味がしっかり染み出た出汁が取れます。
塩や醤油は風味づけのために使われる程度で、出汁の味が主役となっています。
関東と関西、どちらの味が好みか食べ比べてみるのも楽しいですよ。
めんつゆは家庭でも作れる!
ちなみに、めんつゆってご家庭でも簡単に作れるのをご存知ですか?
やはり市販のめんつゆはどんな添加物が含まれているか不安…、という方も少なくないはず。
そんな方には、だしから簡単に作れるめんつゆのレシピをご紹介します!
- かつお削り節…20~30g
- 酒…1カップ(200ml)
- みりん…1カップ(200ml)
- 水…4カップ(800ml)
- 醤油…(200ml)
- 酒とみりんを火にかけてアルコールをとばし、そのあと水、醤油を加え熱する。
- 沸騰する直前にかつお節を加えて、アクを取りながら10分弱中火で熱して、そのあと火を止める。
- かつお節が底に沈んだら、目の細かいザルでこして完成!
※参考サイト:hagoromofoods.co.jp
めんつゆに関するよくある質問
キャップを閉めて冷蔵庫で保存してください。 保存料や防腐剤が使用されていない商品の場合、開戦後は劣化しやすくなるため早めに使い切るようにしましょう。
大さじ1杯(15ml)あたり約15gになります。 小さじ1杯(5ml)は約5g、1カップ(200ml)は200gなので、料理の参考にしてください。
まとめ
今回はめんつゆについてご紹介しました。
中でもプロが教えてくれた「菊つゆ」は、知る人ぞ知る美味しいめんつゆです。
どれにしようか迷っている方は、まず最初にチェックしてみてはいかがでしょうか。