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NAPの統一とは?MEOにおける重要性と具体的な方法を解説

公開日:2025/09/30 最終更新日:2026/02/06
NAPの統一とは?MEOにおける重要性と具体的な方法を解説

Googleビジネスプロフィールを上位表示させ、店舗への集客を増やすMEO対策として欠かせないのが「NAP情報の統一」です。

本記事ではNAP情報とはなにか?といった基本情報をはじめ、NAP情報を統一させる方法と注意点について分かりやすく解説しています。

NAPとは

NAPとは

NAPとは、「Name」「Address」「Phone」の3つの頭文字を組み合わせた言葉のことです。

  • Name(店舗名や企業名)
  • Adress(住所や所在地)
  • Phone(電話番号)

NAP情報は、Googleの検索ロボット(クローラー)がWeb上にある様々な情報の中から、固有のビジネスを判別・認識するうえで重要な役割を持っているほか、Googleビジネスプロフィールなどのプラットフォームで正確に表示されることによって、ユーザーがビジネスを見つけやすくなります。

NAPの統一が重要な理由

NAPの統一が重要な理由

MEOにおいて、NAP情報を統一することが重要な理由は大きく以下の2つです。

  • 検索エンジンの評価を得られるから
  • ユーザーが必要な情報にアクセスできるから

それぞれ簡単にお伝えします。

検索エンジンの評価を得られるから

Googleなどの検索エンジンは、統一されたNAP情報を確認することでビジネスの正確性や信頼性を判断し、ローカル検索におけるランキング要因としても重視しています。

情報が一致していなかったり、誤った情報を載せていたりすると、検索結果での評価が下がってしまう可能性があります。

ユーザーが必要な情報にアクセスできるから

NAP情報を統一し、一貫した情報を提供することで検索ユーザーが必要な情報に迷わずたどり着くことができます。

ユーザーが混乱することがないので、統一できていない場合と比べて、来店や店舗へ問い合わせてもらえる機会が増えます。

NAP情報は完全一致させる必要があるのか

NAP情報は完全一致させる必要があるのか

検索エンジンに正しく認識してもらい評価を受けるためには、NAP情報を完全一致させる必要があります。が、ただ統一すれば良いというワケではありません。

別の会社と認識されてしまう表記例を「会社名」「住所」「電話番号」それぞれお伝えします。

まず、弊社のNAP情報(基準)がこちら。

  • 会社名:株式会社NEXER
  • 住所:東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル11F
  • 電話番号:03-6890-4757

別の会社として認識されてしまう会社表記

以下のような表記の場合、別の会社として認識されてしまいます。

  • 株式会社ネクサー(NEXERがカタカナ
  • (株)NEXER(株式会社を省略
  • 株式会社NEXER(NEXERが全角ローマ字

別の会社として認識されてしまう住所表記

以下のような表記の場合、別の会社として認識されてしまいます。

  • 東京都豊島区東池袋4丁目5番地2号ライズアリーナビル11F(番地が漢字
  • 東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル11F(番地が全角数字
  • 東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル11階(階数表記が漢字

別の会社として認識されてしまう電話番号表記

以下のような表記の場合、別の会社として認識されてしまいます。

  • 0368904757(ハイフンを省略)
  • 03-6890-4757(番号が全角数字
  • 03(6890)4757(市外局番が括弧表記

人間が見る場合は上記3つのNAP情報は同じものだと分かりますが、Googleのクローラーの場合は「全て異なるもの」と認識されてしまう可能性があります。

「カタカナと漢字」「全角と半角」「ハイフンの有無」など、ほんのわずかな表記のズレがあるだけで別モノだと判断されてしまうのです。

正規の会社名をGoogleビジネスプロフィールや公式ホームページだけではなく、ポータルサイトなどの他の媒体でも一致させておくことで、評価の取りこぼしを防ぐことが大切です。

NAP統一の具体的な方法

NAP統一の具体的な方法

NAPを統一していない店舗や企業は、統一している競合と比較して検索エンジンから高評価を得られず、検索結果の上位に表示されにくくなります。しかし、いざNAPの統一をするといっても、何から始めればよいのかわからない方もいるでしょう。

以下では、具体的なNAP統一の方法について解説します。

NAP表記の基準を決める

まずは、NAP表記の基準を決めましょう。表記に揺れや間違いがあると、検索エンジンやユーザーが店舗や企業の情報を把握できず、検索結果や評価に影響が出る可能性が高いです。

店舗名、企業名、住所については漢字や平仮名のみならず、数字やスペース、半角、全角なども細かくルールを設けてください。以下のように、漢字や平仮名が同じでも、使用しているスペースや数字がそれぞれ半角と全角の場合、別の店舗、あるいは企業と判断されかねません。

  • おかず食堂 東京都◎◎市△△町2丁目2番2号(半角)
  • おかず食堂 東京都◎◎市△△町2丁目2番2号(全角)

また、電話番号もハイフンの有無や全角、半角まで細かく決めましょう。以下のように、ハイフンの有無が異なるだけでも違う電話番号と判断される可能性があります。

  • 00000000000(ハイフンなし)
  • 000-0000-0000(ハイフンあり)

GoogleビジネスプロフィールのNAP情報を更新する

NAP表記の基準が決まったら、次は実際のNAP情報の更新を行いましょう。一つひとつの項目を手動で入力するとタイプミスが発生する可能性があるため、メモ帳などにあらかじめ記載しておいた店舗名や企業名、住所、電話番号などをコピーして、そのままペーストするのをおすすめします。

なお、少しでも目を引くように、キャッチフレーズや特殊文字などの装飾文言を入れているビジネスプロフィールも一定数存在しますが、このような手法を採用するのはあまりおすすめしません。Googleのガイドラインでは装飾文言のような不要な情報の記載を禁止しており、最悪の場合アカウントの停止をはじめとするペナルティを課される可能性が高いです。

公開されている全てのNAP情報を統一させる

NAP情報の更新を終えたら、オンライン上で公開されているNAP情報も統一しましょう。具体的な統一対象は、以下のとおりです。

  • 公式サイト
  • 公式SNS
  • ポータルサイト
  • 求人サイト
  • ブログコンテンツ

これらのコンテンツに掲載されているNAP情報も一本化することで、検索ロボットに同一の情報と認識してもらえます。なお、SNSやブログコンテンツなどは比較的素早く情報の更新ができますが、ポータルサイトや求人サイトなど、外部に委託して情報を掲載しているコンテンツについては更新に時間がかかる可能性が高いです。

そのため、登録している情報を更新する場合は、早めに行動しましょう。また、変更を依頼する際はコピペを使用しないように伝えると安心です。

NAP情報の統一からMEO対策を始めよう

以上、NAPの統一の重要性、そして具体的なNAP統一の方法などについて取り上げてきました。昨今は、Googleをはじめとする検索エンジンを利用して情報収集を行うのが一般的になっています。

そのため、検索エンジンの検索結果の上位に自サイトを表示させられなければ、集客の成功につなげられません。NAPを統一することで、検索エンジンによるサイトの評価を高める効果が期待できるため、みなさんも今回紹介した方法を参考に、ぜひNAP統一に取り組んでください。

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