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NAPの統一とは?MEOにおける重要性と具体的な方法を解説

公開日:2025/09/30 最終更新日:2026/02/08
NAPの統一とは?MEOにおける重要性と具体的な方法を解説

Googleビジネスプロフィールを上位表示させ、店舗への集客を増やすMEO対策として欠かせないのが「NAP情報の統一」です。

本記事ではNAP情報とはなにか?といった基本情報をはじめ、NAP情報を統一させる方法と注意点について分かりやすく解説しています。

NAPとは

NAPとは

NAPとは、「Name」「Address」「Phone」の3つの頭文字を組み合わせた言葉のことです。

  • Name(店舗名や企業名)
  • Address(住所や所在地)
  • Phone(電話番号)

NAP情報は、Googleの検索ロボット(クローラー)がWeb上にある様々な情報の中から、固有のビジネスを判別・認識するうえで重要な役割を持っているほか、Googleビジネスプロフィールなどのプラットフォームで正確に表示されることによって、ユーザーがビジネスを見つけやすくなります。

NAPの統一が重要な理由

NAPの統一が重要な理由

MEOにおいて、NAP情報を統一することが重要な理由は大きく以下の2つです。

  • 検索エンジンの評価を得られるから
  • ユーザーが必要な情報にアクセスできるから

それぞれ簡単にお伝えします。

検索エンジンの評価を得られるから

Googleなどの検索エンジンは、統一されたNAP情報を確認することでビジネスの正確性や信頼性を判断し、ローカル検索におけるランキング要因としても重視しています。

情報が一致していなかったり、誤った情報を載せていたりすると、検索結果での評価が下がってしまう可能性があります。

ユーザーが必要な情報にアクセスできるから

NAP情報を統一し、一貫した情報を提供することで検索ユーザーが必要な情報に迷わずたどり着くことができます。

ユーザーが混乱することがないので、統一できていない場合と比べて、来店や店舗へ問い合わせてもらえる機会が増えます。

NAP情報は完全一致させる必要があるのか

NAP情報は完全一致させる必要があるのか

検索エンジンに正しく認識してもらい評価を受けるためには、NAP情報を完全一致させる必要があります。が、ただ統一すれば良いというワケではありません。

別の会社と認識されてしまう表記例を「会社名」「住所」「電話番号」それぞれお伝えします。

まず、弊社のNAP情報(基準)がこちら。

  • 会社名:株式会社NEXER
  • 住所:東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル11F
  • 電話番号:03-6890-4757

別の会社として認識されてしまう会社表記

以下のような表記の場合、別の会社として認識されてしまいます。

  • 株式会社ネクサー(NEXERがカタカナ
  • (株)NEXER(株式会社を省略
  • 株式会社NEXER(NEXERが全角ローマ字

別の会社として認識されてしまう住所表記

以下のような表記の場合、別の会社として認識されてしまいます。

  • 東京都豊島区東池袋4丁目5番地2号ライズアリーナビル11F(番地が漢字
  • 東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル11F(番地が全角数字
  • 東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル11階(階数表記が漢字

別の会社として認識されてしまう電話番号表記

以下のような表記の場合、別の会社として認識されてしまいます。

  • 0368904757(ハイフンを省略)
  • 03-6890-4757(番号が全角数字
  • 03(6890)4757(市外局番が括弧表記

人間が見る場合は上記3つのNAP情報は同じものだと分かりますが、Googleのクローラーの場合は「全て異なるもの」と認識されてしまう可能性があります。

「カタカナと漢字」「全角と半角」「ハイフンの有無」など、ほんのわずかな表記のズレがあるだけで別モノだと判断されてしまうのです。

正規の会社名をGoogleビジネスプロフィールや公式ホームページだけではなく、ポータルサイトなどの他の媒体でも一致させておくことで、評価の取りこぼしを防ぐことが大切です。

NAP情報を統一する際のポイント

NAP統一の具体的な方法

NAP情報を統一するうえでのポイントをお伝えします。

基準となるNAP情報を決める

まず、Googleビジネスプロフィールのほか、公式ホームページやInstagramやXなどのSNS、食べログやホットペッパーなどの各種ポータルサイトなどに掲載するための、基準となるNAP情報(会社名、住所、電話番号)を決めます。

今後、社名や住所変更などがあった場合に効率よくスムーズに更新作業を進められるよう、一元管理しておくと良いでしょう。

GoogleビジネスプロフィールのNAP情報を更新する

基準とするNAP情報が決まったら、Googleビジネスプロフィールの「ビジネス情報を編集」から会社名(店舗名)と住所、電話番号を入力していきましょう。

一つひとつ手入力すると入力ミスが起こる場合もあるので、コピペで入力するのがおすすめです。

公式ホームページやSNSなどのNAP情報を更新する

Googleビジネスプロフィールの設定が終わったら、自社ホームページやSNS、各種ポータルサイトなどを検索し、基準として決めたNAP情報と相違がないかを確認します。

万が一相違がある場合は、必要に応じて媒体の管理者へ連絡を取ってNAP情報を変更しましょう。

【Q&A】NAP情報の統一に関するよくある質問

Q1: NAP情報はどこまで一致させるべき?

法人格(株式会社など)から全角半角、ハイフン、建物名まで完全一致させることが理想です。

GoogleビジネスプロフィールのNAP表記を基準とし、コピペで入力することで表記ゆれを防げます。

Q2: NAP情報はどの媒体まで統一する必要がありますか?

公式ホームページやSNSのほか、各種ポータルサイト(食べログ、ホットペッパー、ぐるなびなど)や求人サイト、口コミサイト(エキテン、トリップアドバイザーなど)も揃える必要があります。

掲載している媒体が多い場合は、自社のビジネス名を検索し、検索結果で上位に出てくるサイトから順次対応していくと効率的です。

Q3: 過去に異なる表記で登録してしまったサイトが沢山ある場合、どうしたらいいですか?

全てを一度に修正するのは難しいので、段階的に修正していくのをおすすめします。

まずは、スプレッドシートなどにNAP情報が掲載されている全てのサイトをリストアップし、自社の公式ホームページやSNSなどの影響力の大きいサイトから着手していくと良いです。

Q4: 複数店舗ある場合のNAP管理はどうすればよいですか?

各店舗ごとに異なる住所や電話番号を設定し、店舗名には「池袋店」「新宿店」などの地域名を含めて明確に区別するのが基本です。

複数店舗で同じ電話番号の使い回しや店舗名の区別がつかない登録は、重複判定や評価分散などのリスクがあるので避けましょう。

NAP情報の統一からMEO対策を始めよう

NAP情報の統一は、MEO対策の基本中の基本です。

最初は少し手間に思えるかもしれないですが、全ての媒体で統一しておくことで、Googleから正しい評価を受けやすくなり、万が一情報の変更が発生した場合もスムーズに対応できます。

本記事で紹介したポイントを押さえて、NAP情報を統一してみてください。

NEXERでは、NAP情報についてのアドバイスをはじめ、Googleビジネスプロフィールの管理から運用までトータルでサポートをおこなっています。

「NAP情報を正しく設定できているか心配・・・」「Googleビジネスプロフィールの使い方がイマイチよく分からない」など、お困りのことがあれば、まずはお気軽にお問い合わせください。

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