ゴルフ漫画のおすすめランキング20選！プロゴルファーの一押しも紹介

「週刊少年ジャンプ」に連載され、非常に反響があったゴルフ漫画です。

『七つの大罪』を描いた鈴木央の作品で、ファンタジーテイストの舞台設定などがこの作品にも反映されています。

主人公はドライバーの天才で、どんな態勢からでもクラブのスウィートスポットでボールを打つことができ、300ヤード以上の飛距離を出すことができます！

ライバルはパターの天才で、どんな場所からでも、どんなに距離があってもワンパットでカップに沈めることができます！

主人公とライバルの二人が、強豪たちと競いながら自分たちの能力を高めていく物語です。

ゴルフプロコーチ/浦大輔さん
リアリティは全くありませんが、ここまでゴルフを題材にして突拍子のないストーリーにしてくれたらかえって面白いですね。

ゴルフ版『ドラゴンボール』みたいな感じでしょうか（笑）

実際のゴルフではありえないシーンばかり出てきますが、エンターテインメントとして読む分には面白いですよ。

ライジング インパクト の詳細
作者	鈴木央
参考価格	930円(税込)
キンドル価格	708円

「週刊ゴルフダイジェスト」に連載されていたゴルフ漫画です。

主人公の少女「とんぼ」は、秘境とも称される離島に住んでおり、3番アイアンだけであらゆるショットを打ちこなします。

この少女が遊びのゴルフから競うゴルフに興味を持っていくことで、ドラマが生まれていきます。

アイアンの打ち方などの技術が詳しく説明されており、単なる漫画の枠に収まらない内容は、ゴルファーに参考になるはずです。

連載で人気が高まったために単行本化が決まった、話題のゴルフ漫画です。

主人公の女子プロゴルファーが、地クラブのメーカーとともに成長していく姿を描いたゴルフ漫画です。

楽天的で無欲な性格が災いして成績不振を招き、すべてのスポンサー契約を打ち切られた後に契約したのは、小さな地クラブメーカーでした。

その製作所に住み込み、クラブ職人たちと触れ合うことで、プロゴルファーとして生まれ変わっていく物語です。

物語の中にはゴルフクラブに関する知識がちりばめられており、自分に合ったゴルフクラブを選ぶことの大切さが理解できます。

物語を楽しみながらゴルフクラブに対する知識も同時に得られるゴルフ漫画として、非常に人気があります。

「少年サンデー」に連載されていたゴルフ漫画です。

不良少年がゴルフと出会ってのめり込んでいき、更生していく物語です。

不良少年が何かに興味を持つことで更生していく物語は数多くありますが、このゴルフ漫画は心理描写にすぐれており、アドバイスなども的確な内容になっています。

監修者にゴルフ理論の書籍などを多く発刊し、現役プロゴルファーのコーチでもある谷将貴を据えているため、説得力のある内容になっているのでしょう。

上達したいゴルファーの役に立つ内容が多く描かれていますので、読んでみる価値ありのゴルフ漫画といえます。

一般のゴルファーにありがちなミスショットを紹介し、ミスを防ぐために必要な気持ちの持ち方を解説しているゴルフ漫画です。

技術論ではなく、メンタル面について描かれているので、理解するだけで実際のコースで活用できるはずです。

しかも実際にありがちな出来事を失敗例として取り上げており、説得力もあります。

漫画ですから、学ぶという感覚で読むのではなく、楽しんでいるだけで学ぶことができる、そんなゴルフ漫画です。

メンタル面で失敗していることの多いゴルファーにおすすめの一冊です。

プロゴルファーであり、ジュニアゴルファー育成のための『坂田ジュニアゴルフ塾』を運営している坂田信弘原作のゴルフ漫画です。

漫画の舞台は『坂田ジュニアゴルフ塾』になっており、落ちこぼれの女子塾生がゴルフに全てをかけて挑戦していく物語になっています。

ゴルフの才能にあふれているわけではない主人公のゴルフに対する一途な思いが胸を打ちます。

ゴルフ漫画ではあっても、人生に通じる教訓を訴えていると感じる読者が多く、ファンも多い作品です。

ゴルファーが主人公ではなく、ゴルフ場のキャディが主人公のゴルフ漫画です。

シングルマザーの主人公が、一人息子を従えてハウスキャディとして働き始めます。

そのゴルフコースではトーナメントが開催されており、優勝者は主人公をキャディにしていたため、勝利を呼ぶキャディとして話題になります。

主人公を通してプロゴルファーの世界の厳しさが描かれていますが、多くの人の共感を得ているのはゴルフや家族に対する愛情があふれた物語である点です。

ゴルフ漫画でありながら、優しさと思いやりの大切さに気付かされる、ハートフルな作品です。

女子中学生3人が高校入学と同時にゴルフ部を作り、様々な練習方法でゴルフの腕前が上達していく様子をコミカルに描いたゴルフ漫画です。

随所に笑える場面がありますが、描かれる練習方法は読者にも非常に有効な方法で、参考になるはずです。

笑いながら読んでいても参考にできるだけでなく、描き方も分かりやすいので、初心者のレッスン本としても優れています。

もちろんアベレージゴルファーにとっても、練習方法は十分参考になるでしょう。

『少年サンデー』に連載されていた、ゴルフ漫画ではおそらく最も有名な作品でしょう。

主人公の猿谷猿丸が、様々な必殺技を駆使して敵を打ち負かしていきます。

有名な”旗つつみ”の技などは現実的にはあり得ませんが、子供たちの間では人気になりました。

ゴルフ漫画には読者層を子供に据えた作品は少なく、多くの子供が夢中になって読んでいたはずです。

大人になってゴルフを始めた人の中にも、この作品を読んでいた人が多いのではないでしょうか。

プロゴルファー坂田信弘原作の20年以上続いているゴルフ漫画です。

子供のころからプロゴルファーを目指す人が多い中、主人公は24歳になってから研修生としてプロゴルファーを目指します。

プロテスト合格を目指し、合格後に世界のメジャートーナメントで活躍する様子までが描かれています。

この漫画では、研修生となる鹿沼カントリーや尾崎将司、小針春芳など、実在のゴルフコースやプロゴルファーなどが登場してきます。

普段目にすることがない研修生の生活なども描かれており、原作者がプロゴルファーだからこそ知りえる描写が多くでてきます。

ゴルフにかかわる人たちの人間模様が伝わってくる、リアルなゴルフ漫画といえます。

『風の大地』の作者である、かざま鋭二が描くゴルフ漫画です。

主人公はちょっとヤンチャだけど筋が通らないことが大嫌いで、世の中の理不尽さに違和感を感じている女の子です。

父親と二人だけの生活をしていますが、ギャンブラーな父親とは日常的にぶつかってばかりです。

そんな二人がゴルフに出会ったことから、全てが変わっていく様を描いています。

世の中の常識が、実は理不尽の押し付けであることに反発して夢を実現させようとする様子は新鮮で、その生き方に共感させられます。

夢や生きることの意味まで考えさせられてしまうゴルフ漫画です。

ちばてつやのゴルフを題材にした有名な漫画で、「週刊少年マガジン」に連載されていました。

主人公は向太陽という非常に素直な少年で、常に真面目にゴルフに取り組む姿勢が多くの人から支持された理由でしょう。

スイングするときにリズムをとるかけ声「チャー・シュー・メン！」を実際に試してみた人もいるのではないでしょうか。

物語は、主人公がセントアンドリュースで開催された全英オープンに優勝するところまで続いています。

2018年5月から続編となる『新あした天気になあれ』の連載も開始され、人気が再燃しているゴルフ漫画です。

浦大輔さんもおすすめしているゴルフ漫画です。

主人公は小学生の少年で、世界一の飛ばし屋になることを夢見ています。

ライバルたちの出現によって成長していく様子が描かれていますが、ゴルフ理論などを超越した技を繰り出してくる場面が見どころにもなっています。

ゴルフを知らない人でも楽しみながら読めるので、ゴルフ漫画の入門として最適な一冊ではないでしょうか。

浦大輔さんおすすめの『新上ってなンボ！！ ～太一よ泣くな～』の前作にあたるゴルフ漫画です。

主人公はスクラッチプレーヤーの前野金蔵です。

会社を辞めて、離婚もし、全てのしがらみを捨ててゴルフ一筋に打ち込み、プロゴルファーとして活躍するまでを描いています。

本作品の後半には『新上ってなンボ！！ ～太一よ泣くな～』の主人公である川端太一もたびたび登場しています。

当時使用されていたクラブやその当時活躍していたプロゴルファーなども随所に登場するので、昔からゴルフを楽しんでいる人にも楽しめる内容です。

またリアルな描写もゴルフ好きにはたまらない作品です。

小学生がゴルフを通じて成長していく様子が、丁寧に描かれたゴルフ漫画です。

スポーツ万能だった少年が、ある日病気で過激な運動ができなくなり、失意のどん底にある中でゴルフに出会います。

これをきっかけに、自分にできる運動としてゴルフにのめり込んでいきます。

ライバルも登場して、物語の面白さを膨らませてくれるので、次々と読みたくなってしまいます。

少年が主人公のゴルフ漫画でありながらも、感動したとの声が多い作品です。