宅建オンライン講座おすすめ11選!合格に近づけるスクール選びを徹底解説
新入社員の3人に1人は、3年以内に離職すると言われている現在。昔ほど転職が珍しいことではなくなってきました。
思い切って転職をしたい方におすすめなのが「宅建士」。転職活動はもちろん、できる仕事の幅も広がるので、持っていて損はない資格です。
働きながら宅建の試験に合格する近道は、スキマ時間で勉強できる人気の通信講座を見つけることです。
そこで今回は、多数のメディアで活躍する宅建士・水野崇さんおすすめの宅建オンライン講座をご紹介!
他にも、プロの逸品編集部が選ぶ宅建オンライン講座おすすめ11選や、合格に近づく講座の選び方、合格率や必要な勉強時間などについても紹介します。
すぐにプロのおすすめ講座を知りたい人は、下のボタンをタップしてください。
キャリア20年超の株式トレーダー。相談・執筆・講師などマルチに活躍するファイナンシャルプランナー。楽しい暮らしを叶える不動産エージェント。学校法人専門学校非常勤講師。水野総合 FP事務所代表。 【メディア掲載】毎日新聞、朝日新聞、中日新聞、東京新聞、朝日中高生新聞、物流産業新聞社、女性自身、日本FP協会 他多数
目次
宅建オンライン講座の選び方
ここでは、合格に近づける宅建講座の選び方を知っていきましょう!
主にオンライン講座の選び方を解説しますが、比較しやすいように通学型の講座についても触れていきます。
講師との相性は体験授業で確認しよう
宅建の講座を選ぶ際に重要なポイントの1つとして「講師の良し悪し」が挙げられます。
講師の解説や授業が分かりづらいと、一人でテキストを読んで勉強するのと変わりません。せっかく講座を受けるのなら、実力のある講師に教えてもらいたいですよね。
口コミや公式サイトを見て判断するのも大切ですが、一番分かりやすいのは体験授業を受けてみること。
無料の体験授業が受けられる講座が多いので、お試しとして検討してみることをおすすめします。
講座の雰囲気や講師との相性もスクール選びのポイントです。
講師は宅建指導の経験豊富で解説はわかりやすいか、オンラインの授業スタイルが自分に合っているかなどを確認しましょう。
多くの宅建オンライン講座では、無料体験授業を実施しています。実際の授業内容や問題演習の充実度も確認できて、自分に合った講座を選べますよ。
ライフスタイルに合う受講方式を選ぼう
宅建講座は大きく分けて、校舎へ通学して授業を受講する形式と、スマホなどを用いて、場所・時間を選ばず受講できる通信講座形式の2つがあります。
通学型の場合、疑問点をその場で質問できるので理解を深めやすいところがメリット。時間に比較的余裕があり、学習ペースを調整しやすいという人に向いています。
忙しくてなかなか校舎に足を運ぶ時間を作るのが難しいという人には、通信講座形式の方がおすすめです。
移動中などのスキマ時間を活用できたり、場所や時間を選ばずに勉強できるところがメリット。たとえば動画スタイルの講座なら、分からない部分を納得するまで繰り返し見ることが可能です。忙しくてまとまった勉強時間を確保するのが難しい人に向いています。
宅建試験は毎年1回、10月第3日曜日に実施されます。
そのため、試験日から逆算して学習スケジュールを計画しましょう。ライフスタイルに左右されず学習を進めやすいのは通信講座形式です。
試験の頻出問題などを詳しく解説してくれるかなど、無料のお試し授業で講座の雰囲気を確認してから選ぶもの良いでしょう。
忙しい人にはデジタル教材がおすすめ!
オンラインで宅建の勉強ができるといった特徴を最大限に活かすなら、動画やデジタル教材をマルチデバイスで使える講座がおすすめ。
通勤・通学中などのスキマ時間に気軽に受講できるのは、デジタル教材の最大の強み。社会人やWスクール・Wワーク中の学生は、いつでもどこでも勉強できるシステムを有効活用しましょう。
スキマ時間でも手軽に学習できる講座をおすすめします。
オンライン講座は通学講座と比べ受講料の安さがメリット。スマホアプリに対応している講座であれば、通勤時間や休憩時間といった空き時間にも問題演習を繰り返すことができます。
宅建合格には最低でも300時間以上の勉強時間が必要と言われます。限られた時間から効率良く学習を進めていきましょう。
合格への手厚いサポートが大切
初心者が宅建合格を目指すには、手厚いサポート体制が欠かせません。
分厚い教材で独学し続けるのはなかなか大変。映像を使った分かりやすい授業や、AI機能による弱点克服サポート、プロフェッショナルによるフォロー体制などがあると、勉強が苦手・集中力がない人でも継続しやすくなるでしょう。
宅建士の試験は年に一度しかありません。試験日まで緻密に設計されたスケジュールで、宅建の資格講座の学習を進めていくことが大切です。
近年はAIを活用して受講生一人ひとりの進捗状況に合わせ、効率的な学習を支援している講座も提供されています。
このようなオンライン講座を積極的に活用し、最速合格を目指しましょう。宅建は試験直前の丸暗記だけで合格できません。
学習モチベーションを維持しながら、しっかりとした学習計画が必要不可欠です。
質問しやすいシステムはあるか
学習を進めていくうえで、疑問や分からない点は必ず出てきます。
よくある挫折パターンは、参考書の紙や動画のみで学習を続けて疑問点を解決できないまま、学習が苦痛になってしまうこと。
例えばマンツーマンでの個人面談や、質問ができるメールフォームなどがあればすぐに疑問が解消できるので、挫折を防いでモチベーションも維持しやすいです。
基本的には質問対応のサポートがあることを前提として、それが月に何回まで対応してもらえるのかといったところがポイントになるでしょう。
サポートが手厚い塾では、24時間毎日メールでの質問が可能な場合もありますが、サポートが少ない塾の場合は月に1回、多くて2~3回など回数制限があることも。
こまめに質問しないと不安になるタイプの人は、質問の対応が充実している講座を選びましょう。
宅建士おすすめの宅建オンライン講座
おすすめ
STUDYing(スタディング)
おすすめのポイント
- 学習レポートを自動的に集計
- 次回復習日と復習するべき問題をAIが自動で出題する
STUDYing(スタディング)は、基本知識をインプットするミニマムコース、宅建資格合格を目指すスタンダードコース、学習の総仕上げができるコンプリートコースの3つから選ぶことができます。
スキマ時間などにSTUDYing(スタディング)で学習して、2022年度に宅建資格合格した人は854名。
月々の分割払いも可能で、リーズナブルな価格から始めることができます。
動画講義やWEBテキスト、スマート問題集などもマルチデバイスで学習でき、かつ学習レポートを自動的に集計してくれるので、資格勉強に役立つでしょう。
次回復習日と復習するべき問題をAIが自動で出題する「AI問題復習」によって、苦手な分野を把握することができます。
時間や場所にとらわれず、自分の生活スタイルに合わせオンラインで学習できるSTUDYing(スタディング)。業界最安水準の高コスパ講座としても人気です。
「学習フロー」「AI問題復習」といった独自の支援機能があり、インプット&アウトプットの繰り返し学習に取り組みやすいよう工夫されています。
他にも、今試験を受けたら何点取れるか?がわかる予測機能「AI実力スコア」も追加されました。
宅建資格試験は受験者の上位15〜18%が合格する相対評価試験です。コツコツ勉強を続けてきた人にとっては決して難しい資格試験ではありません。
STUDYing(スタディング)は動画解説のみならず問題演習も充実しており、進捗状況が見える化されています。
まとまった勉強時間を確保することが難しい方でも、自分のペースで無理なく学習を進められるでしょう。
STUDYing(スタディング)の詳細 | |
金額 | 14,960〜23,430円(分割払い可) |
カリキュラム | 宅建士合格コースミニマム 宅建士合格コーススタンダード 宅建士合格コースコンプリート |
講義時間 | 約31時間(基本講座の受講時間) |
サポート体制 | AI問題復習 、AI検索機能あり |
宅建オンライン講座おすすめ11選
続いては、『プロの逸品』がお届けするおすすめの宅建オンライン講座11選を紹介します。
上記の選び方を参考にしながら、自分に合った宅建オンライン講座を探してみてください。
▼講座名をタップすると詳細情報を確認できます。
プロおすすめ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | |
イメージ | ||||||||||||
講座名 | スタディング | アガルートアカデミー | スタディング | 資格スクエア | クレアール | 通信教育フォーサイト | スタケン宅建講座 | 資格スクール 大栄(DAIEI) | 資格のキャリカレ | 資格の大原 | 資格の学校TAC | LECオンライン |
詳細リンク | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
金額 | 14,960〜23,430円(税込)※分割払い可 | 54,780円(税込)~ | 14,960〜23,430円(税込)※分割払い可 | 宅建コンプリート講座 66,000円(税込)~ 宅建フォーカス講座 31,900円(税込)~ | 2,250~52,984円(税込) | 10,800〜69,800円(税込) | 19,800〜59,800円(税込) | 256,861円(税込) | WEB申し込み66,800円(税込) | 122,200〜156,800円(税込) | 121,000 〜154,000円(税込) | 126,500~154,000円(税込) |
講義時間 | 約31時間(基本講座の受講時間) | 72時間 | 約31時間(基本講座の受講時間) | 【宅建コンプリート講座】 インプット講義 約76時間 アウトプット講義 約10時間 直前対策講義 約6時間 【宅建フォーカス講座】 インプット講義 約66時間 アウトプット講義 約10時間 | 約125時間(1単元 30分) | 約14時間(基礎+過去問講座) | 約30時間 | 1コマ5分程度の動画を約6ヶ月かけて受講 | 1日30分程度でできる教材を約3ヶ月かけて受講 | 約11時間 | 約150時間 | 約60〜179時間 |
サポート体制 | AI問題復習 、AI検索機能あり | ①安心の学習導入オリエンテーション ②「学習サポーター」に学習スケジュールを相談! ➂講師に直接聞ける質問制度 ④講師に勉強方法を相談!毎月1回のホームルーム! | AI問題復習 、AI検索機能あり | 講師とのZOOM相談(月1回)、質問機能 | 質問サポート・カウンセリング | 合格者スタッフによる質問受付 | 掲示板機能 | 自習室の利用が可能 | 長期学習サポート・無料質問サポート・添削指導サポート | 合格Webアプリ・質問対応 | オンラインホームルーム・スマトレアプリ | 教えてチューター |
アガルートアカデミー
おすすめのポイント
- 「必要なものを必要なだけ」最小限の講義で合格を目指せる
- 常に講師が出題傾向を分析し、テキストに反映
講義はオンラインで展開されますので、インターネット環境があればいつでもどこでも、パソコン・タブレット・スマートフォン等で講義を受講することができます。
また、画面にはテキストが同時表示されるので、わざわざテキストを持ち歩く必要もありません。
さらに、マイページ内の講義映像は、細かく再生速度の調整をすることができます。8段階から好きな速さを選べますので、復習の際は2倍速、じっくり確認したい場合は0.5倍速、といった使い分けも可能です。
アガルートアカデミーの詳細 | |
金額 | 入門総合カリキュラム:54,780円(税込)~ 演習総合カリキュラム:76,780円(税込)~ |
カリキュラム | 入門総合カリキュラム、演習総合カリキュラム |
講義時間 | 72時間 |
サポート体制 | ①安心の学習導入オリエンテーション ②「学習サポーター」に学習スケジュールを相談! ➂講師に直接聞ける質問制度 ④講師に勉強方法を相談!毎月1回のホームルーム! |
STUDYing(スタディング)
おすすめのポイント
- 1動画5分~スキマ時間でいつでもどこでも学習可能
試験に出題されやすい内容から絞って出題
教室を持たず、オンラインでのみ授業を実施しているため、低価格で高品質な講義を受けることができます。
また、動画満足度は、90.0%以上と非常に高く、試験に頻出されるテーマに絞った講義を実施しているため、短い時間で効率よく勉強することが可能。
試験に短期間で合格するために重要な、問題や過去問を解きながらの学習にも取り組みやすいシステムになっています。
無料でお試し体験も可能(2022年3月現在)ですので、実際に講義の様子を確認した上で受講するか決められるという点も安心です。
STUDYing(スタディング)の詳細 | |
金額 | 14,960〜23,430円(分割払い可) |
カリキュラム | 宅建士合格コースミニマム 宅建士合格コーススタンダード 宅建士合格コースコンプリート |
講義時間 | 約31時間(基本講座の受講時間) |
サポート体制 | AI問題復習 、AI検索機能あり |
資格スクエア
おすすめのポイント
- 固い法律をやわらかく説明し、得意科目へ仕上げてくれる
- 簡潔でわかりやすく、合格できる”やり方”を教授
法律のように固く、日常生活ではあまり触れることのないテーマを、やわらかく、そしてイメージしやすいよう面白い講義を受けることができる講座です。
合格するための学習計画として、試験日から逆算して作成されたカリキュラムや、本番想定の問題演習で効率的に学習を進められます。
スマホやPCからは、いつでも10年度分・12回分もの過去問を手軽に演習することができ、スキマ時間も有効活用。
演習で間違えてしまったり、わからなくて躓いてしまった場合も、関連抗議のリンクにジャンプすることができ、知識の偏りも防ぐことができます。
また、24時間いつでも相談や質問ができるように「質問機能」が必ずついていますので、安心して学習に励むことができますね。
資格スクエアの詳細 | |
金額 | 宅建コンプリート講座 66,000円(税込)~ 宅建フォーカス講座 31,900円(税込)~ |
カリキュラム | 宅建コンプリート講座 宅建フォーカス講座 |
講義時間 | 【宅建コンプリート講座】 インプット講義 約76時間 アウトプット講義 約10時間 直前対策講義 約6時間 【宅建フォーカス講座】 |
サポート体制 | 講師とのZOOM相談(月1回)、質問機能 |
クレアール
おすすめのポイント
- 「理解」中心の講義 忘れにくく応用がきく
- 「問題演習量」で他社を圧倒 「パラレル学習法」を導入
こちらは資格受験指導歴が大変長く、初心者でも合格できるよう、丸暗記ではなく理解を伴う講義を実施しています。
また、講義を受けた後すぐに過去問を解く「パラレル学習法」という独自の学習法を採用し、定期テストや総合演習など、一般的なカリキュラムと比べて2〜3倍の問題を解く機会も用意されています。
また、上級者向けのコースが用意されており、自分の現在のレベルにあわせて教材を選ぶことも可能。
サンプル講義動画もHPに掲載されていますので、自分の視聴環境に対応しているかもすぐに確認し、申し込むことができます。
クレアールの詳細 | |
金額 | 2,250~52,984円 |
カリキュラム | 初学者コース・経験者コース |
講義時間 | 約125時間(1単元 30分) |
サポート体制 | 質問サポート・カウンセリング |
通信教育フォーサイト
おすすめのポイント
- 緻密に計算されたカリキュラムで高い合格率を維持
- 一般的に必要な学習期間の半分の期間で合格する人も多数
紙のテキストでなくデジタルテキストだけを使う講座も増えていきていますが、こちらではデジタルのテキストだけでなく、色を論理的に使い、記憶に残る紙のフルカラーテキストも用意されています。
「画面を見続ける勉強だけでは少し心配……」という人にもおすすめです。
また、はじめて勉強する際、最も困る学習スケジュールについても、eラーニングシステム「ManaBun」が、何を・どの順番で・どれぐらい学習すればいいのか自動で判断してくれます。
現状を把握しながら学習を進めることができますので、進捗管理も安心ですね。
通信教育フォーサイトの詳細 | |
金額 | 10,800〜69,800円 |
カリキュラム | 基礎+過去問講座・基礎+過去問講座+直前対策講座・ 基礎講座+過去問講座+直前対策講座+科目別答練講座+過去問 一問一答演習 など |
講義時間 | 約14時間(基礎+過去問講座) |
サポート体制 | 合格者スタッフによる質問受付 |
スタケン宅建講座
おすすめのポイント
- 講座によっては合格で講座代金が0円になる可能性あり
コントによる解説動画などユニークなコンテンツが豊富
普段は動画講座やテキストを活用してコツコツ知識をつけ、直前にはZOOMでリアルタイムの講義を受けることができます。
また、はじめて受験する人がつまずきやすい法律に関す過去問の解説動画(5年分)や、芸人によるコント動画など、面白いコンテンツもたくさんあります。
過去問を参考にした模試だけでなく、本番の問題を想定した予想模試も受験できますので、試験対策もバッチリ!
試験対策だけでなく、「ノウハウ」や「テクニック」だけに的を絞った講座もありますので、独学よりも大幅に効率よく得点をアップさせることができますね。
スタケン宅建講座の詳細 | |
金額 | 19,800〜59,800円 |
カリキュラム | シルバー・プラチナム・プレミアム |
講義時間 | 約30時間 |
サポート体制 | 掲示板機能 |
資格スクール 大栄(DAIEI)
おすすめのポイント
- 復習に特化 着実に知識を身につけられる学習法の提案
- 疑問点・合格ポイントは、専門講師や他の受講生とみんなで学習
やみくもに暗記するのではなく、視覚的に全体像を把握した状態で細かい定着度を確認することから始まり、不安があればすぐに専用のキャリアナビゲーターに問い合わせることが可能です。
また、オンライン上で、同時期に勉強をスタートした仲間との意見交換を通じて、一緒に高めあうことができます。通信講座と言えど1人で黙々と勉強するのは寂しいと感じる人にもおすすめ。
さらに、30年以上の講師歴を持つベテランの講師によるセミナーもあり、これまで他の通信講座で挫折してしまった経験を持つ人にとっても心強いですね。
資格スクール 大栄(DAIEI)の詳細 | |
金額 | 256,861円 |
カリキュラム | 宅建士SkiP2023 |
講義時間 | 1コマ5分程度の動画を約6ヶ月かけて受講 |
サポート体制 | 自習室の利用が可能 |
資格のキャリカレ
おすすめのポイント
- 受講開始から最長700日間まで無料サポート
- キャリアプランを一緒に考え、「理想の人生設計」を思い描ける
こちらはテキストと映像講義が完全連動しており、映像講義メインで学習することでより理解しやすく、勉強が苦手な人にもわかりやすい教材が用意されています。
「過去問題」や「おさらいクエスチョン」など、アウトプットできる場も多く用意されていますので、知識の定着が早く、効率的に学ぶことが可能。
また、わからないことは何度でも専任講師が無料でサポートしてくれますので、わからないこともすぐに解決できます。学習期間内であれば資格取得後でも繰り返し活用できるので安心ですね。
資格のキャリカレの詳細 | |
金額 | WEB申し込み66,800円(税込) |
カリキュラム | 宅地建物取引士合格指導講座 |
講義時間 | 1日30分程度でできる教材を約3ヶ月かけて受講 |
サポート体制 | 長期学習サポート・無料質問サポート・添削指導サポート |
資格の大原
おすすめのポイント
- 最後まで学習をサポートする担任講師が配置
- オンライン授業でも、一緒に授業を受けるクラスメイトと頑張れる
対面指導で資格試験合格に導くことで定評のあるこちらは、オンライン上でもリアルタイムでコミュニケーションを取ることができたり、同じ資格の取得を目指す仲間と繋がりを持ったりすることができるなど、従来のメソッドを存分に活かした講義を実施しています。
また、いつでもどこでも繰り返し問題が解ける独自のWeb問題集で学習の習慣が定着しやすくなるような工夫もなされています。
この問題集は、2023年度合格目標コースより標準装備とのことですので、今後のアップデートにも期待できますね。
資格の大原の詳細 | |
金額 | 122,200〜156,800円 |
カリキュラム | 宅建士合格コース(入門パック)・宅建士合格コース |
講義時間 | 約11時間 |
サポート体制 | 合格Webアプリ・質問対応 |
資格の学校TAC
おすすめのポイント
- 情熱的で楽しい講義を開講、時間を忘れて没頭できる
- 満点ではなく、7割程度以上得点することを目指すカリキュラム
こちらも通学型の予備校として非常に人気があり、とくに、講義を受ける上で重要な講師陣が魅力的。
最新の試験傾向に合わせ、「重要度」「頻出度」「難易度」から立体的にわかりやすく紐解き説明してくれます。
飽きることなく講義にのめりこむことができます。ホームページに掲載されている講師陣の熱いメッセージからも、その情熱が伝わってきますね。
また、講義映像内の板書やレジュメが講義録として添付されているので、視聴中に板書を書き写す作業が必要なく、集中して講義を受講することができます。
資格の学校TACの詳細 | |
金額 | 121,000 〜154,000円 |
カリキュラム | 総合本科生・実力完成本科生 |
講義時間 | 約150時間 |
サポート体制 | オンラインホームルーム・スマトレアプリ |
LECオンライン
おすすめのポイント
- 宅建に関わるロングセラー書籍を多数出版
- 模擬試験は、会場受験と自宅受験のどちらかを選択可能
こちらは、一括ですべての教材が届くのではなく、教材発送スケジュールに沿って分けての発送となるため、届いた教材にしたがって自分のペースで学習を進められます。
通信講座でよくある、「まとめて教材が届いたものの、どのようなペースで進めていけばいいかわからない…」という心配をしなくて済みますね。
また、学習中の疑問点についてはインターネット質問サービス「教えてチューター」が解消してくれます。
講座内で使用する教材・講義内容の疑問については、どのようにあやふやな質問でも専門スタッフが答えてくれますので、大変頼もしいですね。
LECオンラインの詳細 | |
金額 | 126,500~154,000円 |
カリキュラム | プレミアム合格フルコース・パーフェクト合格フルコース・春からチャージ合格フルコース・スキマ時間で宅建合格Webコース・週一完成合格フルコース |
講義時間 | 約60〜179時間 |
サポート体制 | 教えてチューター |
宅建士の資格をとるメリット
宅建とは、宅建とは、不動産取引の専門家(宅建士)を示す国家資格です。
宅建という名で耳にすることが大半ですが、「宅地建物取引士資格」の略称であり、資格取得には、土地や建物の売買、賃貸、管理などに関する法律やルール、契約の取り決めなどの知識が必要です。
そこで、宅建を取得することで得られるメリットや、どのような場面で役立つかを知っていきましょう。
年収アップに繋がりやすく、キャリアアップできる
皆さんが1番気になるポイントであろう年収についてですが、宅建士が多い不動産業界の平均年収は500~600万円前後と言われています。
日本のサラリーマンの平均年収が400万円程度であることを考えると、かなり高いことがわかりますね。
また、宅建を取得していると、企業によっては資格手当がつき、給与が5万円近くベースアップする可能性もあります。
やりがいのある仕事ができる
宅建士のやりがいの大きな源になるのは、やはり宅建士が取り扱う不動産というものの重みにあります。
土地や建物は非常に高額であり、たとえばマイホームの購入は、ほとんどの人にとって生涯一度きりの買い物です。
そして、家や土地を購入するというのは、人生の大きな節目でもありますよね。人生の節目に立ち会えるという点は、やりがいの一つといえるでしょう。
就職や転職に強い
宅建士には、宅建士にしかできない独占業務があり、不動産業者は専任宅建士がいてはじめて不動産の購入や販売などの取引ができます。
さらに、宅建士というと紹介したような不動産業界での就職のイメージを持つ人が大半だと思いますが、実は、銀行や保険などの金融業界、建設業界にも転職が可能です。
一度取得すれば効力は無期限
世の中にある資格の多くは一度取得しても更新が必要だったり、しかもその更新にお金がかかったりすることもありますよね。
しかし、宅建の場合、資格登録の効力は取得してから一生続きます。
ただし、宅建士として実際に働くには資格登録の後に「宅地建物取引士証(宅建士証)」の交付を受ける必要があり、宅建士証には有効期限があります。
自身の不動産取引で役立つ
賃貸契約の際、長文の契約書になんとなく目を通し、サインをしてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか?
宅建の資格があれば、資格を有して働くだけでなく、自身が不動産を購入する際や賃貸契約の際、宅建士の知識を生かして不当な契約を結んでしまうといったトラブルを防ぐことができます。
ダブルライセンスを目指せる
キャリアアップや転職の武器として資格取得を目指す人は多数いますが、さらに上を目指し、ダブルライセンスに挑戦しやすいのもメリットの一つ。
宅建と同じ不動産系資格であるマンション管理士のほか、ファイナンシャルプランナーなども相性のいい資格です。
宅建は数多くの資格と科目の重複がありますので、宅建を先に取得し、その後他の資格を取得するのがおすすめです。
宅建士と相性の良い資格をいくつか紹介しますので、参考にしてみてください。
資格名 | 資格概要 |
ファイナンシャルプランナー(FP) | 保険、税金、年金などのお金に関する資格 不動産取引の際に金銭面のアドバイスが可能になる |
マンション管理士 | マンション管理に関する資格 大家になりたい人から一貫して仕事を任せてもらえる可能性 |
不動産鑑定士 | 不動産を鑑定、経済的価値を判断する資格 希少価値が非常に高く、競争の少ない業界で自由に活躍できる |
測量士補 | 工事現場の土地を測量する資格 不動産の現地調査に関する知識を身につけられる |
土地家屋調査士 | 土地や建物の情報を調査、測量が可能になる資格 土地や建物登記手続きを委託する必要がなくなる |
女性の再就職に便利
2022年に実施された宅地建物取引士資格試験の結果によると、なんと合格者の36%が女性です。同じ士業である司法書士の女性合格率が約27%ですので、10%近く多いことがわかりますね。
また、家事や子育てをしながら資格取得を目指す人も多く、パートでも優遇されやすいことから、結婚や出産で環境が大きく変わる女性にもおすすめの資格であるといえます。
宅建業法には不動産会社に対して宅建士の設置義務が定められており、有資格者は年代を問わず就職や転職に強いという特徴があります。
不動産業界での勤務経験があれば、将来的には独立開業も可能でしょう。
宅建は働き方の変化にも柔軟に対応できる国家資格です。本業の仕事が不動産業界とは関係ない場合であっても、スキマ時間に宅建講師や在宅ライターなどを副業にすることで収入アップも目指せます。
【2023年】宅建の試験概要|合格率と難易度は?
宅建に向けて、勉強の仕方やコストについて、徐々にイメージも湧いて来ましたか?自身の生活スタイルを振り返り、どのような勉強方法が合うかを考えはじめた人もいるかもしれませんね。
ここからは、実際に資格取得に向けて『2023年度宅建士の試験日程』をはじめ、より現実味のある内容について解説していきましょう。
- 合格するためには何時間勉強すればいい?
- 独学でも合格できる?
といった、皆さんが気になるポイントもしっかりと押さえていきます。
2023年度の試験日程と概要
試験日 | 2023年10月15日(日)13時~15時 |
合格発表 | 2023年11月21日(火) |
受験料 | 8,200円 |
受付期間 | インターネット:2023年5年7月3日(月)~7月19日(水)21時59分 郵送:2023年5年7月3日(月)~7月31日(月) |
一度受験料を振り込むと、申し込みの受付がされなかった場合や試験中止の場合を除いて返金されませんので、注意しましょう。
2022年宅建試験の合格率は17%!
2022年最新の情報では、合格基準点が50問中36点。宅建試験の合格率は17%でした。
毎年約20万人以上が受験する人気の資格でありながら、合格率はかなり低め。それだけ難易度が高く、一夜漬けのような勉強では決して臨めない資格ということが分かります。
何度も受け直す人がいるほどの試験なので、あまり考えたくはありませんが、不合格の時のことも対策しておけると安心ですね。講座選びの際には返金保証や再学習時の割引などのサポートもチェックしておきましょう。
宅建は独学で合格できるのか?
宅建の勉強法は大きく分けて2つ、「独学」と「講座」があります。
講座で教えてもらうよりも学費が安いという理由から、独学を検討している人も少なくないでしょう。
では、実際に独学で合格できるのかを、講座の内容と比較しながら解説していきます。
宅建の合格に必要な時間
宅建の合格までに必要な時間は、一般的には300時間程度。
もちろん学習経験や勉強方法にもよりますが、300時間が一体どれほど長いのか例を挙げると1日約3時間の学習で3ヶ月分、1日約2時間の学習で5か月分の期間になります。
平日は仕事で忙しいという人にとって、毎日3時間を勉強に充てるというのは少し苦しいですよね。通勤時間を活用しつつ、土日に集中して勉強の時間を作る必要があります。
独学で進めていく場合は、スケジュール管理はもちろんのこと、分からないところをどう解決していくかなど、全てにおいて自分で決めて動く力が必要です。
独学で勉強するメリット・デメリット
- 費用が安い
- 自分のペースで勉強ができる
- 情報収集を自分でする必要がある
- かかる時間と労力の負担が大きい
独学で勉強する大きなメリットは「費用を抑えられる」「自分のペースで勉強ができる」とった2点。
通信・通学の講座には講師や教室代などの費用がかかりますが、独学であればテキストを自分で選んで買うだけ。比較的安価に宅建取得を目指すことができます。
納得いくまで同じ単元を繰り返したり、自分のペースで好きなところを勉強できるところに魅力を感じる人もいるでしょう。
反対にデメリットは、「正しい情報収集ができないおそれがある」「かかる時間と労力の負担が大きい」といった2点。
独学では、宅建試験に必要な情報を自分自身で集める必要があります。最新情報を知ったつもりが実は古い情報だったり、情報の取捨選択に悩むことも起こり得ます。
自分自身でやらなければならないことが多く、独学での勉強は通信講座等の約1.5倍時間がかかると言われています。
合格への近道は通信講座!
宅建は難易度がそれなりに高い試験ですので、やはり独学で取得を目指すのは難しいと感じたのではないでしょうか。
また、予備校に通おうと考えても、距離や時間の問題で通うことが難しいという人もいるでしょう。
となるとなればやはり、通信講座を活用して宅建の取得を目指すのが最も効率がよいと考えられます。
予備校に通学するよりも安く勉強できるところも多く、今はオンラインで講師のサポートを受けられるところもあります。
通信講座を活用し、宅建を取得してより豊かな生活を目指しましょう!
宅建試験の合格率は毎年15〜18%で推移しており、何点取れば合格できるという絶対基準がありません。
約20万人もの受験者上位に位置することが必要不可欠ですので、勉強時間が少ない場合は不利になります。
独学でも試験合格は可能ですが、最短で効率よく合格するためには、オンライン通信講座の活用をおすすめします。
宅建オンライン講座に関するよくある質問
最後に、宅建オンライン講座に関するよくある質問をいくつかまとめました。
宅建オンライン講座を使用する際の不安はここで解決しておきましょう。
受講契約を解約するために、通信講座の提供元に連絡して解約手続きを行う必要があります。解約に関する詳細な手続きは、受講契約書などで確認することができます。
通信講座の提供元によってさまざまですが、パソコンやスマートフォンなどのデバイス、インターネット環境を整えることをおすすめします。
基本的には可能です。ただし、どちらの講座も同時に受講すると、費用面での負担が大きくなり、勉強に費やす時間も増えます。スケジュールや予算を確認の上、無理のない勉強法で合格を目指しましょう。
まとめ
宅建を取得することができると、就職や転職に強いだけではなく、自分自身の不動産取引で役立ったり、給与もアップする可能性が高かったりと、大変メリットが多いことを知りましたね。
老後2000万円問題とも向き合っていく必要がある今、長期的に見ても宅建はかなり魅力的な資格であると言えます。
このサイトが、皆さんの明るい未来のため、宅建取得を目指すきっかけになれば幸いです!