ダイエットドッグフードおすすめ10選!フードの選び方や肥満レベルの調べ方も解説
「最近、うちの犬が太り気味で心配」
「ダイエットのために新しいフードを試したい」
犬も人間と同じで、太り過ぎると心臓への負担や関節トラブルといった病気を引き起こしてしまう恐れがあります。そのため、毎日食べるフード選びがダイエットには必要なのです。
そこで今回は、獣医師の渡辺理恵さんおすすめのダイエットドッグフードをご紹介!
他にも、プロの逸品編集部が選ぶダイエットドッグフードおすすめ10選や、フードの選び方、犬の肥満レベルや必要なカロリー量の調べ方についても詳しく解説します。
豊富なダイエットドッグフードから、ぜひ愛犬にぴったりな製品を見つけてみてください。
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「犬猫の健康寿命を延ばすには、ズバリ歯と耳!」を信念に、歯や皮ふ・耳涙やけで悩む犬猫達を減らすことをミッションとする。
アメリカで獣医歯科を学んでから25年以上第一線で活躍し、犬猫兎の歯科治療は累計1万頭以上。犬猫の耳の最先端治療である「耳ビデオオトスコープ療法」10年累計6000頭の治療実績を持つ。
色々やっても治らない皮ふ病や痒み、涙やけを治すのが得意。
目次
ダイエットドッグフードの選び方
ダイエットドッグフードを選ぶときは、栄養素の種類と量を重視しましょう。
ここでは、必要な栄養素を中心に大切な愛犬に適したダイエットドッグフードの選び方を紹介します。
主原料はたんぱく質
原材料は、多く含まれているものほど最初に記載されます。犬の場合、主原料は良質なたんぱく質が理想です。
たんぱく質は筋肉を維持し、基礎代謝を高める働きがあります。そのため、肥満を防ぎ太りにくい体質にしてくれるでしょう。
たんぱく質にもいくつか種類がありますが、おすすめは動物性です。なかでも25%以上の高たんぱく質がベスト!
なるべく低脂質を目指そう
脂質は、低いものが良いと言われています。しかし、ただ低ければ良いというわけではなく、好き嫌いが激しい犬には上限12%の範囲内で調節しながら与えるのが効果的です。一般的には粗脂肪12%以下のものを。
また、オメガ3やオメガ6などが記載されているものが良いでしょう。亜麻仁・キャノーラ油・オリーブオイルなどの油であればOKです。
良質な油は毛並みや皮膚の健康に繋がる
オメガ3脂肪酸は、犬の体内では合成できない栄養素なので、ドッグフードで補えると毛並みや皮膚の健康に繋がります。
牛脂や豚脂、鶏油などの動物性脂肪は、コレステロールや中性脂肪を増やしやすいのですいが、オメガ3や亜麻仁油などの良質な油は、血液中の中性脂肪の増加を抑えやすい特徴があります。
多量な油はダイエットの大敵ですが、適量の油は必須なので、良質な油が使用されているかどうかの確認も重要なポイント。
オメガ3や6の入ったフードは、ダイエットをサポートしてくれますが酸化もしやすいです。保存を冷蔵庫にするなど気をつけてあげてくださいね!
繊維質で満腹感アップ!
繊維質が多いドッグフードは満腹感を与え、食べすぎを防止できます。そのため、ダイエットフードに最適です。
とはいえ、繊維質が多すぎると便が硬くなり便秘になってしまう恐れがあります。栄養素をしっかり吸収できなくなってしまうため、量には十分注意してください。
一般的に、5%以上であれば繊維質が高くなります。
低GI・グルテンフリーで糖をゆっくり吸収
犬の健康を考えるなら、低GIやグルテンフリーもチェックしておきたいところ。特にダイエットドッグフードを選ぶなら、欠かせない点でしょう。
低GIは糖の吸収が遅くなることが特徴。低GIを謳っている商品はグルテンフリーのものが多いと言われています。
L-カルニチンで脂肪を燃焼
犬のダイエットに欠かせないのがL-カルニチンです。エネルギーを産生し、脂肪を燃焼する働きがあります。
とくにシニア犬になると体内でL-カルニチンを作れなくなってくるため、高齢かつ肥満が気になるワンちゃんには選んであげたいところ。
ドッグフードによって含有量が違うので、原材料に入っているか確認してから購入しましょう。
総合栄養食が基本!
人と同じで、夢のようなダイエット食はありません。
おすすめのフードの量で3週間くらいしても変化がない時は、10~15%位減らしてみつつ、昼間にワンちゃんが寝ていたら、小型犬なら抱っこして、こまめに運動を促して健康的にダイエットさせてあげることが大切です。
獣医師おすすめのダイエットドッグフード
おすすめ
犬用ウエイト&ジョイントケア
おすすめのポイント
- 関節の健康維持に配慮した成分配合
- 糖質の緩やかな吸収と腸の健康に配慮した高食物繊維設計
動物病院などでも、肥満気味の子におすすめされるダイエットドッグフード。
腸の健康に配慮された高食物繊維設計で、低カロリーなのに満腹感が得やすい仕組みになっています。
早食いをしてしまうワンちゃんでも、満足できて食べすぎが抑えられます。
また、関節炎を抱えているワンちゃんに向けて、グルコサミンやコンドロイチン硫酸塩なども配合。
足が細いワンちゃんや、体重管理が必要な場合にぴったりなドッグフードになっていますね。
口コミでは、1ヶ月で1kgの減量に成功した例もあるほどなので、減量に困っているなら試す価値があるでしょう。
低カロリーで、適度な高繊維食なので満腹感を感じつつ腸の健康にも配慮。
そして何より関節に良いグルコサミン・コンドロイチン配合なので、サプリをあげなくても関節の健康維持にも役たちます。
動物専用品ですが、どうぶつ宅配便というシステムでかかりつけの動物病院のコードを教えてもらったら、自宅で割引価格でネットで買えます。
日本製なのもポイント。
Dr.’s Care 犬用ウエイト&ジョイントケアの詳細 | |
商品名 | Dr.’s Care 犬用ウエイト&ジョイントケア |
参考価格 | 2,860円(税込) |
原産国 | 日本 |
サイズ展開 | 1kg/3kg |
原材料 | トウモロコシ、ミートミール、おから、ライスブラン、セルロース、脱脂大豆、フィッシュミール、動物性油脂 フィッシュオイルパウダー(EPA・DHA源)、チキンレバーパウダー、CLA(共役リノール酸)、コンドロイチン硫酸塩、フラクトオリゴ糖、 フィッシュコラーゲン、グルコサミン、難消化性デキストリン、L-カルニチンフマル酸塩、マッシュルーム抽出物(シャンピニオンエキス)、ビタミン類(A、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、 B12、C、コリン)、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール) |
ダイエットドッグフードおすすめ10選
続いては、『プロの逸品』がお届けするおすすめのダイエットドッグフード10選を紹介します。
上記の選び方を参考にしながら、自分に合ったダイエットドッグフードを探してみてください。
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
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商品名 | 和漢みらいのドッグフード特別療養食D(ダイエット用) | わんこのヘルシー食卓 | レジームスモール | ナチュラル チョイス 減量用 チキン&玄米 | ドッグフード ライト&フィット | オーガニック & グレインフリー | ロウファット | CCN ミニライト ウェイト ケア | チキンプラス 体重調整犬用 | ヒルズ サイエンス・ダイエット 減量サポート 中粒 1歳以上 |
商品リンク | 公式サイト | 公式サイト | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
参考価格 | 通常購入:5,720円(税込) 定期購入:4,620円(税込) | 2,480円(税込) | 2,860円(税込) | 4,277円(税込) | 4,839円(税込) | 12,782円(税込) | 4,840円(税込) | 4,455円(税込) | 2,393円(税込) | 2,210円(税込) |
原産国 | 日本 | 日本 | アメリカ | アメリカ | カナダ | アメリカ | アメリカ | フランス | アメリカ | アメリカ、オランダ、チェコ |
サイズ展開 | 1kg | 1kg | 1.1kg | 3kg | 2kg | 5.8kg | 2.7kg | 2kg | 2.4kg | 2.5kg |
主な原材料 | 生肉(鹿、魚)、玄米、大麦、国産雑節、サツマイモ、菜種油、胡麻、米ぬか、卵殻カルシウム、和漢植物 | 生肉(牛、鶏、馬、豚、魚肉)、コプラフレーク | チキンミール、精製白米、ニシンミール、玄米、セルロース、ポテト | チキン(肉)、玄米、ラムミール、レンズマメ、米糠 | 新鮮鶏肉(16 %)、鶏肉ミール(14 %)、七面鳥肉ミール(14 %)、赤レンズ豆、丸ごとグリンピース、エンドウ豆繊維 | 加水分解酵母、ビタミン類(塩化コリン、ビタミンE補助食品)、オーガニックチキン生肉、乾燥チキン、オーガニック乾燥豆類 | チキンミール、玄米、キビ、グレインソルガム、オート麦、パール大麦、ニンジン、セロリ | 肉類(鶏、七面鳥)、コーン、植物性繊維、大麦、米、超高消化性植物性タンパク(消化率90%以上) | コーン、鶏、米、オートミール、トマトポマス、チキンダイジェスト | 小麦、コーングルテン、トウモロコシ、トリ肉(チキン、ターキー)、エンドウマメ |
和漢みらいのドッグフード特別療養食D(ダイエット用)
おすすめのポイント
- 高栄養価食品
- ファイトケミカル食材使用
食べる量を減らしたダイエットではなく、必要な栄養素を与えながら体重をコントロールしてくれるダイエットフードです。そのため、食べることで健康寿命を延ばすことができ、ストレスを与えません。
和漢みらいのドッグフード特別療養食Dには、数種類の和漢食材と高栄養価食品、ファイトケミカル食材を使用しており、耐熱性のオメガ3も配合しているので、食べるだけで太りにくい体質に変えてくれます。
和漢と聞くと苦くて食べにくい印象がありますが、そういった心配がないのもメリットでしょう。
和漢みらいのドッグフード特別療養食D(ダイエット用)の詳細 | |
商品名 | 和漢みらいのドッグフード特別療養食D(ダイエット用) |
参考価格 | 通常購入:5,720円(税込) 定期購入:4,620円(税込) |
原産国 | 日本 |
サイズ展開 | 1kg |
原材料 | 生肉(鹿,魚),玄米,大麦,国産雑節,サツマイモ,菜種油,胡麻,米ぬか,卵殻カルシウム 和漢植物【紅豆杉,サラシア,紅花,当帰の葉,クコの実(ゴジベリー),ヒハツ,ノニ果実,菊芋,クロガリンダ,タヒボ(紫イペ),吉野葛,陳皮,ハトムギ,生姜,ライフクシ,霊芝,冬虫夏草,チャーガ(シベリア霊芝),アガリクス,ハナビラタケ,ユーグレナ(ミドリムシ),ノコギリヤシ,クランベリー,プロポリス,クマザサ,ヨモギ,ケイ素(シリカ),八角,ウコン,オルニチン,菊の花,ケイヒ,DHA,ジャバラ,亜麻仁,田七人参,朝鮮人参,メシマコブ,山伏茸,カワラタケ,タモギタケ,キバナオウギ,カミツレ,ガジュツ,大麦若葉,スギナ,延命草,大棗(ナツメ),ドクダミ,スピルリナ,麻(ヘンプ),ニンドウ,枇杷の葉,バイキセイ,南蛮の毛,黒豆,ザクロ,ゴカヒ,ギョクチク,杜仲の葉),蝦夷ウコギ,ウラジロガシ,MSM,グアバ葉,ケイケットウ,赤ブドウ葉,ウイキョウ,サンシシ,サンザシ,ハス胚芽,シロキクラゲ,マイタケ,ガイヨウ,モリンガ,チョウジ,板藍根,桑の葉,甜茶,山芋,イチョウ葉,エキナセア,緑イ貝,ブルーベリー,コラーゲン,海藻(フコイダン),イヌリン,セルロース】,サチャインチオイル,乳酸菌,オリゴ糖/グルコサミン,アルギニン,ヒアルロン酸,ロイシン,イソロイシン,バリン,リジン,メチオニン,タウリン,コリン,ビタミン類(E,B群,D3),ミネラル類(亜鉛,鉄) |
わんこのヘルシー食卓
おすすめのポイント
- 27%のたんぱく質量
- 低IG体食品で安心
わんこのヘルシー食卓は、犬の筋肉量に着目して作られたダイエットのためのドッグフードです。そのため、HMBCa&BCAAを配合し、必要なカルシウムをしっかり摂ることができます。
たんぱく質量は27%、動物性をバランス良く配合しており、健康的な体を維持できるのも嬉しいところ。そのうえ低いG値食品でもありますから、小麦を徹底的に排除しています。
毎日食べるものだからこそ、とことんこだわった原材料は、ダイエット中の犬はもちろんのこと、健康を考えた食事をさせたい犬にもぴったりでしょう。
わんこのヘルシー食卓の詳細 | |
商品名 | わんこのヘルシー食卓 |
参考価格 | 2,480円(税込) |
原産国 | 日本 |
サイズ展開 | 1kg |
原材料 | 生肉(牛、鶏、馬、豚、魚肉)、コプラフレーク、食物油脂(菜種油、ひまわり油)、ビール酵母 ホエイ蛋白、海藻粉末、脱脂粉乳、桑の葉、オリゴ糖、BCAA、カルシウム粉末、グルコサミン、HMBCa、キトサン、コンドロイチン、L-リジン、DL-メチオニン、乳酸菌群 |
レジームスモール
ナチュラルハーベストのレジームスモールは、ダイエットを目的に開発されたドッグフードです。そのため、これまでのダイエットフードとは異なり、最新の臨床栄養学に基づいて作られています。
また日本と米国の獣医師が共同で開発していることから、犬に必要な栄養素を十分に配合しているのも特徴的。大粒タイプ(小粒タイプ有)で食べ応えもあるので、ストレスフリーなのも嬉しいでしょう。
主な栄養素は、食物繊維・たんぱく質・グルコサミンコンドロイチン・L-カルニチン・オメガ6-3脂肪酸など。
食物繊維はセルロースや玄米を豊富に含んでいるため、余計なものを溜め込みません。たんぱく質も良質なものを使用しています。
レジームスモールの詳細 | |
商品名 | レジームスモール |
参考価格 | 2,860円(税込) |
原産国 | アメリカ |
サイズ展開 | 1.1kg |
原材料 | チキンミール、精製白米、ニシンミール、玄米、セルロース、ポテト、オーツ胚芽、えんどう豆繊維 加水分解チキンエキス、大麦、ビール酵母、海塩、フラクトオリゴ糖、炭酸カルシウム、ユッカ抽出物、キレート鉄、硫酸亜鉛、ビタミンE 、キレート亜鉛、硫酸鉄、ナイアシン、キレートマンガン、 硫酸銅、硝酸チアミン、パントテン酸カルシウム、ビタミンA、酸化マンガン、塩酸ピリドキシン、クエン酸、キレート銅、セレン酸ナトリウム、リボフラビン、ビタミンD3、ビオチン、ビタミンB12、ヨウ化カルシウム、葉酸、酸化防止剤(ローズマリー抽出物) |
ナチュラル チョイス 減量用 チキン&玄米
ナチュラルチョイスは、超小型犬~小型犬に適した栄養素がぎゅっと凝縮した抜群の美味しさが人気のドッグフードです。
そのため世界中で多くの犬に愛されており、良質な肉や魚は少食の犬もしっかり食いついてくれます。
こだわりは、皮膚・被毛の健康維持と優れた風味・嗜好性、消化吸収率の高さにあります。
チキンやラムといった消化しやすい鶏肉を主原料とし、ビタミンやミネラルの高い吸収率は、ダイエット中の犬はもちろんのこと太りすぎの予防にもおすすめでしょう。
ナチュラル チョイス 減量用 チキン&玄米の詳細 | |
商品名 | ナチュラル チョイス 減量用 チキン&玄米 |
参考価格 | 4,277円(税込) |
原産国 | アメリカ |
サイズ展開 | 3kg |
原材料 | チキン(肉)、玄米、ラムミール、レンズマメ、米糠、セルロース、エンドウタンパク、チキンミール エンドウマメ、大麦、ビートパルプ、タンパク加水分解物、サツマイモ、アルファルファミール、鶏脂*、リンゴ、ブルーベリー、ニンジン、マリーゴールド抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) |
ドッグフード ライト&フィット
太り気味の犬にぴったりなのが、アカナのドッグフード ライト&フィット。
体重管理に特化しているため必要な栄養素を考えて作られており、食べながらしっかり体重をコントロールすることができます。
使用しているたんぱく質は、バンクーバー島の天然カレイをはじめ、放し飼いをした鶏肉など。ストレスフリーで育てられた肉や魚を使用しているので、安全性も高いでしょう。
さらに、小麦や穀物は一切使用していません。そのため、米やトウモロコシ、じゃがいもなどのアレルギーを持っている犬でも安心して食べさせられます。
ドッグフード ライト&フィットの詳細 | |
商品名 | ドッグフード ライト&フィット |
参考価格 | 4,839円(税込) |
原産国 | カナダ |
サイズ展開 | 2kg |
原材料 | 新鮮鶏肉(16 %)、鶏肉ミール(14 %)、七面鳥肉ミール(14 %)、赤レンズ豆、丸ごとグリンピース エンドウ豆繊維、新鮮鶏臓器, (レバー、ハツ、腎臓)(5 %)、ニシンミール(5%)、新鮮全卵(4 %)、新鮮丸ごとカレイ(4 %)、日干しアルファルファ、そら豆、緑レンズ豆、丸ごとイエローピース、鶏脂肪(1%)、ニシン油(1 %)、新鮮鶏軟骨(1 %)、乾燥ブラウンケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとパースニップ、新鮮ケール、新鮮ほうれん草、新鮮カラシ菜、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、新鮮レッドデリシャスリンゴ、新鮮バートレット梨、フリーズドライ鶏レバー、フリーズドライ七面鳥レバー、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、チコリー根、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ添加物(1kg中):添加栄養素:亜鉛キレート:100 mg畜産学的添加物: 腸球菌フェシウムNCIMB10415: 600×10^6 CFU |
オーガニック&グレインフリー
ソルビダのドッグフードは、オーガニック &グレインフリーなのが特徴です。
人の赤ちゃんを基準に素材選びをしているので添加物や農薬などを一切使用しておらず、どんな犬でも安心して食べさせることができます。
栄養素は、20種類以上。すべて厳選したオーガニックなので、理想的な栄養がしっかり摂れるのも嬉しいところ。また喜んで食べてもらえるように嗜好性も高いため、ストレスなくパクパク食べてくれるでしょう。
食べながら腸内環境を整え、艶やかな被毛にしてくれるのもソルビダのドッグフードならでは。
オーガニック & グレインフリーの詳細 | |
商品名 | オーガニック & グレインフリー |
参考価格 | 12,782円(税込) |
原産国 | アメリカ |
サイズ展開 | 5.8kg |
原材料 | 加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、ビタミン類(塩化コリン、ビタミンE補助食品、ナイアシン補助食品 ビタミンB1硝酸塩、Dーパントテン酸カルシウム、ビタミンB6、リボフラビン補助食品、ビタミンA補助食品、ビタミンD3補助食品、ビオチン、ビタミンB12補助食品、葉酸)、オーガニック乾燥クランベリー、乾燥チコリ根(イヌリン、フラクトオリゴ糖源)、乾燥セージ、Lーカルニチン、乳酸、ユッカフォーム抽出物、ガーリックパウダー、プロバイオティクス微生物(イースト菌、乳酸菌、麹菌、糸状菌、枯草菌)、酸化防止剤(ミックストコフェロール) *ミックストコフェロールで保存, オーガニックチキン生肉、乾燥チキン、オーガニック乾燥豆類、オーガニック乾燥ヒヨコ豆、オーガニックエンドウ豆粉、オーガニックタピオカ粉、オーガニック乾燥アルファルファ、天然フレーバー、オーガニック乾燥ジャガイモ、オーガニック挽き割りフラックスシード、乾燥サーモン、エンドウ豆でんぷん、食塩、オーガニックひまわり油*、乾燥トマト繊維、オーガニック乾燥ケルプ、オーガニック乾燥リンゴ、塩化カリウム、乾燥ビール酵母、サーモンオイル*、ミネラル類(亜鉛、鉄、銅、コバルト、マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、タウリン、オーガニックひまわりの種、乾燥かぼちゃ、乾燥ブルーベリー、オーガニック乾燥にんじん、乾燥ブロッコリー |
ロウファット
ブラックウッドのロウファットチキンは、低温調理法がポイントの低カロリー・低脂肪のドッグフードです。この調理法は、ビタミンやミネラルへの熱ダメージが少ないのが特徴になります。
中粒タイプなので噛み応えがあり、食べるのが早い犬や消化吸収が気になる犬、年齢問わず食べさせることができるでしょう。
また、アレルギーを考慮して作られているので小麦・大豆は使用されていません。
ロウファットの詳細 | |
商品名 | ロウファット |
参考価格 | 4,840円(税込) |
原産国 | アメリカ |
サイズ展開 | 2.7kg |
原材料 | チキンミール、玄米、キビ、グレインソルガム、オート麦、パール大麦、ニンジン、セロリ、ビート パセリ、レタス、クレソン、ホウレン草、乾燥てんさい、米ぬか、天然香味料、鶏肉脂肪(天然配合トコフェロールで保存)、乾燥ビール酵母、卵製品、ニシンミール、鶏軟骨、炭酸カルシウム、亜麻仁、レシチン、海塩、モノナトリウムリン酸塩、DL-メチオニン、ニシン油、塩化カリウム、L-リジン、ローズマリー、タイム、クミン、カラシ種子粉、赤唐辛子、クランベリー、アップル、カボチャ、海藻、塩化コリン、乾燥乳酸桿菌発酵産出物、フラクトオリゴ糖、タウリン、グルコサミンHCL、ユッカ・シディジェラ抽出物、ビタミンE補助物、ミネラルオイル、アスコルビン酸、ナイアシン補助物、天然乾燥海藻、d-カルシウムパントテン酸塩、リボフラビン補助物、ビオチン、ビタミンB12補助物、チアミン硝酸塩、ビタミンA酢酸塩、塩酸ピリドキシン、クエン酸、ビタミンD3補助物、葉酸、硫酸鉄、硫酸亜鉛、タンパク質含有亜鉛、タンパク質含有鉄、硫酸銅、酸化亜鉛、硫酸マンガン、タンパク質含有マンガン、タンパク質含有銅、酸化マンガン、セレン、ヨウ素酸カルシウム 原材料を100%表示しています。 AAFCO基準製品 全ての原材料がヒューマングレード |
CCN ミニライト ウェイト ケア
ロイヤルカナンのミニライト ウェイト ケアは、減量を目的とした小型犬のためのドッグフードです。
厳選された原材料は安全性が高く、原材料納入まで厳しいプロセスを経て作られました。
また品種に合わせて粒の形状が異なるため、ストレスを与えないのもロイヤルカナンならでは。他の製品に比べ、低脂肪設計(31%)なのも特徴です。
88%以上の犬が約8週間で減量に成功しているという事例もありますから、しっかりダイエットさせたい犬にぴったりでしょう。
CCN ミニライト ウェイト ケアの詳細 | |
商品名 | CCN ミニライト ウェイト ケア |
参考価格 | 4,455円(税込) |
原産国 | フランス |
サイズ展開 | 2kg |
原材料 | 肉類(鶏、七面鳥)、コーン、植物性繊維、大麦、米、超高消化性植物性タンパク(消化率90%以上) コーングルテン、動物性油脂、ビートパルプ、加水分解タンパク(鶏、七面鳥、豚)、コーンフラワー、魚油、サイリウム、酵母および酵母エキス、大豆油、脂肪酸塩、フラクトオリゴ糖、ルリチシャ油、グルコサミン、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、セルロース、ポリリン酸ナトリウム、ミネラル類(Ca、Mg、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、パントテン酸カルシウム、B6、ナイアシン、葉酸、B1、B2、ビオチン、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス) |
チキンプラス 体重調整犬用
Supergold(スーパーゴールド)は、腸内環境に着目して作られたドッグフードです。
そのため、シールド乳酸菌とラクトフェリン、乳酸菌ミックスとフラクトオリゴ糖を配合し、免疫力をしっかり高めてくれます。
また体調管理を目的としているため、代謝エネルギーは310kcal/100gに調整し、栄養バランスも配慮。
鉄・銅・亜鉛といった必要なミネラルも含まれているので、ダイエットをしながら十分な栄養素を摂ることができるでしょう。
チキンプラス 体重調整犬用の詳細 | |
商品名 | チキンプラス 体重調整犬用 |
参考価格 | 2,393円(税込) |
原産国 | アメリカ |
サイズ展開 | 2.4kg |
原材料 | コーン、鶏、米、オートミール、トマトポマス、チキンダイジェスト、乾燥ビートパルプ、鶏脂肪、魚肉 亜麻仁、乾燥卵、乾燥イースト、コーン油、食塩、チコリー(フラクトオリゴ糖)、魚油、乳酸菌、ラクトフェリン、レシチン、L-カルニチン、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸、ユッカ抽出物、イノシトール、ビタミン類(A,C,D,E,K,ナイアシン、B2,パントテン酸カルシウム、B12,B1,B6,葉酸、ビオチン、塩化コリン)、ミネラル類(Ca,Zn,Fe,Mn,K,Cu,I,Se,Co)、酸化防止剤(トコフェロール、クエン酸、ローズマリーエキス) |
ヒルズ サイエンス・ダイエット 減量サポート 中粒 1歳以上
ヒルズ・コルゲートのダイエット 減量サポートは、太り気味のわんちゃんを無理なく健康的にダイエットさせることができるドッグフードです。
約70%の犬が10週間で減量に成功しており、低カロリーでありながら満足感のある嚙み応えが魅力的。
また高品質なたんぱく質とビタミンD&Cが、歯と歯茎の健康維持にも役立つでしょう。
食事の階数は1日1回~数回。新鮮な水と一緒に与え、一週間かけてゆっくり他のフードに切り替えるのがポイントです。
ヒルズ サイエンス・ダイエット 減量サポート 中粒 1歳以上の詳細 | |
商品名 | ヒルズ サイエンス・ダイエット 減量サポート 中粒 1歳以上 |
参考価格 | 2,210円(税込) |
原産国 | アメリカ、オランダ、チェコ |
サイズ展開 | 2.5kg |
原材料 | 小麦、コーングルテン、トウモロコシ、トリ肉(チキン、ターキー)、エンドウマメ、セルロース、トマト トリ肉エキス、動物性油脂、亜麻仁、ビートパルプ、ココナッツ油、ポークエキス、ニンジン、米、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)、カルニチン、リポ酸 |
犬の肥満レベルと必要なカロリーの調べ方
肥満によってダイエットが必要になるのは人間だけではありません。犬や猫などのペットも、適性体重を上回っていると病気のリスクが高くなるためダイエットが必要になります。
とはいえ、個体差が大きいため人間のようにすぐに適性体重を表せません。
そこで、知っておきたいのがBCSです。BCSはBody Condition Score(ボディコンディションスコア)を意味し、一般的に5段階で評価されます。
BCSは犬の見た目と触り心地で判断!
BCSは5段階で評価され、数字が大きくなるほど肥満傾向にあります。
画像:環境省ホームページ
BCS1
BCS1は脂肪がなく、肋骨が浮き出ている状態です。いわゆる瘦せ型になり、横から見ると腹部に大きなへこみがあります。上から見たときに、砂時計のような形をしているとBCS1に値します。
BCS2
BCS2は、体脂肪率が6~14%、やや痩せ型になります。そのため脂肪も少なく、肋骨も浮き出ているのが特徴です。BCS1と同じように、横から見たときにお腹がへこんでいるので、見るからに痩せているのが分かるでしょう。
BCS3
BCS3は、5段階の中でもっとも理想的な体重になります。体脂肪率は15~24%、脂肪は薄くなだらかな輪郭をしているので適度なくびれを持っています。
BCS4
BCS4になると肥満と診断され、全体的にやや厚みがあり腹部のへこみやくびれもなく、背面はわずかに広がっているのが特徴です。
体脂肪率も25~34%と多く、肋骨もほんの少し分かる程度。病気のリスクも高くなってくるでしょう。
BCS5
BCS5になると、太りすぎているので注意しなければいけません。
体に厚みがあるだけでなく、腹部は垂れ下がり背面は分かりやすく広がっています。目視でも分かるほどの肥満と言えるでしょう。
犬も人と同じで、運動不足で筋肉が落ちてしまったことで肥満になる場合がほとんどです。
BCSで肥満の度合いが分かったら、日中は普段寝ているようなワンちゃんなら、抱っこ出来る場合は違う場所に移動させて、寝床まで移動させるだけでも運動になります。
食べ過ぎ・運動不足でもないのに肥満傾向の場合は、甲状腺ホルモンの低下や他の病気が原因のことがありますので、獣医師に相談してみましょう!
1日に必要なカロリーの計算方法
1日に必要なカロリーを計算するには、まずRERを出す必要があります。RERとは安静時に必要な1日のカロリー量のことを指し、下記の計算式で算出されます。
「RER=70×(体重kg)の0.75乗」
たとえば体重が3キロのワンちゃんなら、約160kcalがRERとなる計算。
RERはあくまで安静時のカロリー量のため、現在のライフスタイルや年齢でカロリー量を決めるにはDERといった係数が必要になります。DERとは年齢や妊娠・減量中などのライフスタイルに応じた1日のエネルギー量を指します。
先ほど計算した3キロのワンちゃんが肥満気味であれば、肥満のDERである1.4×先ほど計算した約160kcalで224kcalが1日に必要なカロリー量となります。
犬におすすめのダイエット方法
犬のダイエットの基本的な方法は人間とそう変わりありませんが、無理なダイエットは体に負担を与えてしまいます。
とくに病気によって肥満になっている場合は、自己判断でダイエットをさせるのは非常に危険。必ず獣医師に相談し、負担の少ないダイエット方法を試すように心掛けましょう。
まずは食事法から!
すぐに取り入れやすいのが食事です。まずは1日に必要な摂取カロリーを計算しましょう。
※1日に必要なカロリー計算は、このページ内の「犬の肥満レベルと必要なカロリーの調べ方」でも紹介しています。
次に、ドッグフードの見直しです。いきなりダイエットフードに替えるのではなく、徐々に移行していくのがポイントになります。
そのためには、最初の1~2日間は1/4の量でダイエットドッグフードを混ぜ、2日間は1/2、最後の2~3日間は3/4と割合を増やしていくと良いでしょう。
そうすることでストレスも軽減でき、無理なくダイエットフードへの切り替えができるように。
もちろん、ダイエットフードを食べさせれば終了ではありません。犬種によって合う・合わないがありますから、経過観察と見直しは欠かさないようにしてください。
もし90日以内に適性体重にならなかった場合、摂取量やたんぱく質の見直しが必要です。
運動量を増やそう
人間と同じで、犬も太っているとなかなか体を動かしたがりません。しかし、ダイエットをするには運動は必要不可欠。普段のお散歩や遊びで運動量を増やすことを意識して、楽しく体を動かせてあげましょう。
お散歩のポイントは、1.6kmあたり約15分のスピードで歩くことが目標。年齢や健康状態に合わせて調整しましょう。
遊び方で運動量を増やすコツとしては、水泳やボール遊びを取り入れてみてください。
家の中で遊ぶときも、床に響かない柔らかいボールを転がしてあげるなど工夫できるシーンはたくさんありますよ。
リバウンドに注意!
気をつけてほしいのがリバウンドです。犬でも、間違った方法や極端なダイエットを無理強いすると失敗してしまいます。
一時痩せたように感じたからといって、急に食事をもとに戻したり、人間の食べ物を与えたりするのはやめましょう。
太りやすい犬には、普段から低カロリーのおやつを選ぶのも大切です。
運動をさせてあげることやドッグフードを選ぶことも大切ですが、早食いに悩む飼い主さんも多いと思います。
そんな時は、近年「ノーズワーク」とも呼ばれている、歯に安全な犬の知育玩具にフードを入れて食べさせる方法のおすすめ。食べる時間がかかるようにすることで早食い防止と認知症予防にもなります。
良かったら、私のYouTube動画も参考にやってみてくださいね。
ダイエットドッグフードに関するよくある質問
最後に、ダイエットドッグフードに関するよくある質問をいくつかまとめました。
ダイエットドッグフードを使用する際の不安はここで解決しておきましょう。
急激なダイエットは犬に負担を与えます。1週間で1~2%を目安に、各ドッグフードを食べさせてください。また食事法だけでなく、適度な運動を取り入れることも大切です。
ドライフードにウェットフードを併用することで、摂取カロリーを抑えることができます。ウェットフードのみにすることも可能ですが、ドライフードが食べられるうちは併用しながら適度な運動がおすすめです。
愛犬が好む肉または魚を使用したドッグフードにするか、ふやかして食べさせてみてください。ドッグフードをお湯でふやかせることで香りが立ち、食べやすくなります。それでも食べない場合は、トッピングを試すのもおすすめです。
まとめ
この記事では、ダイエットドッグフードについてご紹介しました。
ダイエットドッグフードにもいろんな種類があり、犬種や年齢、健康を考慮しながら選ぶことが大切であることがわかります。
また、食事法だけを意識するのではなく、適度な運動を取り入れることも欠かせません。
今回紹介したドッグフードを参考にしながら、ぜひ愛犬の健康管理をしてあげてください。