ゲーミングキーボードおすすめ12選!eスポーツキャスターが選び方のポイントを徹底解説!
「パソコンゲームを快適にプレイしたい」
「普通のキーボードと何が違うの?」
パソコンでできるゲームに必要なゲーミングキーボード。性能面はもちろんキーを押したときの音にもこだわったゲーミングキーボードに置き換えることで、よりゲームを楽しく軽快に快適にプレイすることが可能になります。
そこで今回は、eスポーツキャスターとして活躍する吉﨑智宏さんおすすめのゲーミングキーボードをご紹介!
他にも、プロの逸品編集部が選ぶゲーミングキーボードおすすめ12選に、ゲーミングキーボードの種類や選び方についても解説します。
2015年よりTokyo Game Showの司会進行・実況を担当するeスポーツキャスター。サッカー元日本代表前園真聖さんともゲーム実況で共演。
目次
ゲーミングキーボードとは?
ゲーミングキーボードとは、ゲーム用途に適したオプションや機能を備えたキーボードの総称で、通常のキーボードと異なり、キーを押したときの打鍵感や複数キーを同時に押したときの認識不良を防止する機能などが搭載されています。
また、通常よりもそもそもキーの数が違うことも多く、一般的なキーボードとしては不自由なこともあるほどゲームに必要なもの以外は削ぎ落した仕様になっていることもあります。
キーボードのサイズとキーの数が違う
ゲーミングキーボードには、大きく分けて「フルサイズ」「テンキーレス」「60%サイズ」の3サイズがあります。
フルサイズは一般的なキーボードと同サイズのため、ゲーム以外の用途でも使いやすいタイプです。ゲーム以外の用途にも使用し、都度キーボードを分けたくない方は、フルサイズがおすすめです。
一方で、テンキーレスでは名前の通り通常キーボード右側にあるテンキーが付いておらず、60%サイズになると方向キーも無くなりそれぞれ付いていない分コンパクトになります。
キーボードが小さくなることで、デスクの占有率も下がり、またマウスとの距離が近くなることでゲームプレイ時の操作性が良くなるという利点があります。
プレイヤーを助けるオプションを搭載
ゲーミングキーボードには、一般のキーボードとは異なり、プレイヤーを助けるさまざまなオプションが搭載されています。
一般的なキーボードの場合、3つ以上のキーを同時に押すと反応しないことがありますが、ゲーミングキーボードの場合には同時押しに対して認識してくれる「Nキーロールオーバー」が搭載されているものが多くあります。
例えば、製品スペックに「10キーロールオーバー」と書かれている場合には、10キーの同時押しが可能です。
また、「Nキーロールオーバー」対応のキーボードの多くには、「アンチゴースト」と呼ばれる複数のキーを連続で押した際に起きる認識不良を防止する機能も搭載されています。
それぞれ、認識が可能なキーの数はモデルによって異なるため、プレイするゲームタイトルに適したキーボードを選ぶ目安になります。
そのほかにも、キーの組み合わせをカスタマイズできる「マクロ機能」が搭載されていることが多いことも特徴です。
マクロ機能がついたキー数や位置もまた、製品ごとさまざまとなっているので、こちらもキーボード選びの1つの目安として参考にしてください。
ゲーミングキーボードを謳っている以上は「Nキーロールオーバー/アンチゴースト」は基本的に搭載されていると思いますが、しっかり製品仕様・性能を確認してから購入しましょう。
マクロ機能はMMORPGで活躍するだけでなく、ソフトの組み合わせ次第で普段使いにも活かせます!
ゲーミングキーボードの選び方
一口にゲーミングキーボードと言っても、メーカーや文字配列、キーの種類や接続方法の違いなど多種多様な特徴があります。
そのため、ゲーミングキーボードの特徴とその違いを知ることと、できれば実機を触ってみることが重要です。
ここでは、ゲーミングキーボードを選ぶ上で外せない6つのポイントをチェックしていきましょう。
キーボードの種類
ゲーミングキーボードは、キーの構造の違いから「メンブレン」「メカニカル」「静電容量無接点方式」の3つに区分されます。
まず、メンブレンは一般的なキーボードにも用いられる構造で、軽く静かな打鍵感が特徴的。価格も抑えられている傾向があるので、ゲーミングキーボードを試してみたい方におすすめです。
次に、メカニカルは多くのゲーミングキーボードに採用されている構造で、キーの内側に入っているバネの影響で硬く軽快な打鍵音が特徴です。
最後の静電容量無接点方式は、名前の通りキーを押したときの接点がないのが特徴で、接合部が摩耗することもないため高い耐久性を持っています。キータッチが軽く抵抗も少ないことから、長時間使っても疲れにくくなっています。
片手用キーボード
画像:amazon.co.jp
ゲームをより効率よくプレイするのに利用されている、片手用のキーボードがあるのことをご存じでしょうか?
FPSなどのシューティングゲームでは、WASDとマウスを使用してキャラクターを動かすものが多く、キーの数が少なくても問題なくプレイできます。
一般的なキーボードよりも幅を取らず、マウスの可動域を広く使えることから、ゲーム時のみ使用している人も多いようですね。
キーの軸の種類
メカニカルキーボードの場合、使用されている軸には「赤軸」「青軸」「茶軸」「銀軸」といった種類があります。
それぞれ、打鍵音や反応速度などさまざまな違いがあるので、選ぶときの基準にもなります。
赤軸は、軽い打鍵感が特徴で、キーを押したときの抵抗も弱く指の負担を抑え長時間の使用による疲労を抑えてくれるでしょう。
青軸は、赤軸とは反対に硬い打鍵感が特徴で、キーの反発が強くしっかりと押している感覚を得ることができます。カチカチという軽快な打鍵音を好む方におすすめです。
茶軸は、赤軸と青軸の中間程度の位置づけで、しっかりとしたタッチ感と静かな打鍵音が特徴です。ゲーミングキーボードにはじめて触れる際には、基準となる軸と言えます。
銀軸は、キータッチの軽さと接点の浅さが特徴です。キーを深く押さなくても認識するため、高速のタイピングが可能となり、ハイレベルなプレイを支えてくれます。
キー構造・キー軸は「お店のサンプルを実際に触って自分がいいと思った商品・方式」をおすすめします!
実際に触ってみると「重量・キー/本体のサイズ・押し込みの深さ・他機能性」等、使用イメージの取りこぼしに気づく為、絶対に触ってから購入を検討しましょう。
また、音の大きさも一度念頭に入れておいて欲しい要素。
夜、キーボードのカチャカチャ音で周りの方の生活の妨げになる可能性はありませんか?せっかく購入しても打鍵音の大きさから、夜のゲームを控えて欲しいと言われた話を聞いた事があります。
問題なければ気にしなくていいのですが、心当たりのある方は何年も使う一品ですので考慮してもいいかもしれません。
接続方法
有線か無線かの違いも、キーボード選びには重要な要素の1つです。
有線の場合、直接パソコンにケーブルで接続するため、遅延も少なく接続が安定していることでプレイヤーのストレスを軽減してくれます。無線に比べて安価な商品も多いため、購入のハードルを下げてくれるのも嬉しいポイントです。
無線はなんといっても置き場を選ばないことが最大の特徴!配線がないのでデスク周りがコード類で乱雑に見えるといった悩みも無くなります。
無線も昔に比べかなり安定してきていますが、遅延・ロストの可能性を鑑みると私は安定の「有線」をおすすめ!
文字配列
一般的に日本国内で流通しているパソコンに付属のキーボードは、その多くが「日本語配列(JIS)」となっています。
ゲーミングキーボードを仕事でも使いたい方は、慣れ親しんだ日本語配列を使うことが無難です。
一方で、配列にはもう1つ「英語配列(US)」があります。
英語配列のゲーミングキーボードには、「半角/全角」や「無変換」といったキーが取り払われており、プレイ中に誤って押してしまう危険性を排除することができます。
実機(サンプル)に触れてみる
ゲーミングキーボードは、構造やキースイッチの違いなどバリエーションが豊富にあり、選び方や操作方法が複雑なため、これがいいと一概には言えません。
長時間触れるデバイスなので、キーの重さとキーキャップの質感など、購入前に店頭などで実際に触って比較するのがおすすめです。
押した時の音、押下圧(キーを押すのに必要な力)やクリック感などのキースイッチは、キーボードの仕様で重視されるポイント。対戦ゲームなどでは、少しでも速く入力できればプラスに働きます。
ゲーミングキーボードを導入するメリットでもある「高速入力性」もチェックしておくといいでしょう。
音・感触・押し込みの深さ・キーボードの重さ・実際のサイズを、実機サンプルに触れて体感する事でキーボード選びの指針につながります。
必ず様々なタイプのキーボードを触りながら、今の自分に合ったキーボードを探していきましょう。
ゲーム以外の使用も想定
ゲーミングキーボードは軽い力で高速タイピングができるので、仕事で長時間のキー入力をするなど普段使いをする場合に、疲労感を少なくすることができます。
長時間ゲームをプレイするのを想定して作られているため、耐久性が高いのもポイント。
ゲーム以外の機能では、イルミネーション機能やマルチメディアキー、USBハブなどが挙げられます。
音量調整したい時などは、マルチメディアキーが便利。キーボード以外にもPCにつなぐ機器がある場合は、USBハブがついているといいでしょう。LEDで光るイルミネーション機能が付いたモデルは、PC環境をライトアップすることができます。
テンキーの有無
プレイするゲームの種類によってはテンキーレスのキーボードでも問題ありません。
ただし、仕事で使用したり数字やを打ち込む必要がある場合は、フルサイズのキーボードがおすすめです。
また、テンキーの有無で変わるものはキーボードの大きさくらいなので、机の広さが十分あるなら、ゲームのみに使用する場合も好みでテンキーがあるタイプを購入しても良いでしょう。
ゲーミングキーボードは「60%レイアウト」「65%レイアウト」「91キー(テンキーレス)」「108キー(フルサイズ)」と様々なサイズが有ります。
仕事や他作業などに使用する際に必要な「キー」があるはずです。
サイズは買い足すことも削る事も出来ない為、ゲームだけに特化せず普段も有意義に使える事を念頭に選ぶと後悔しないお買い物になるかも。
eスポーツキャスターおすすめのゲーミングキーボード
おすすめ
HyperX Alloy Origins RGB
おすすめのポイント
- フルアルミボディで耐久性あり
- 高度なカスタマイズやオリジナルのマクロ設置も可能
「HyperX Alloy Origins RGB」は、8000万回のキー入力に耐えることのできるメカニカルスイッチを採用しています。
『HyperX』は20年にわたって、厳しい製品仕様をクリアしたゲーマー向けの製品を開発してきました。
キーボードは、フルアルミボディで耐久性があり、安定感もあります。
さらに、HyperX NGENUITYソフトウェアによって、高度なカスタマイズやオリジナルのマクロ設置も可能。
コンパクトなサイズで場所に困らず、手首の傾きに合わせてキーボードの足を3段階調節できるのもメリットでしょう。
シンプルに「扱いやすい」為、長年愛用しています。
・ タイピングのしやすさ(打鍵感)
・ 滑らずしっとりなキーキャップの質感
・ 操作してもずれない重量感
・ 頑丈な作り
・ ケーブルの取り外し可能な機能性
上記があげられますが、コストパフォーマンスの高さもおすすめできる要素の一つ。
HyperX NGENUITYソフトウェアでマクロも組み込めるので、是非一度触って判断してみて欲しい逸品です。
HyperX Alloy Origins RGBの詳細 | |
参考価格 | 13,980円(税込) |
本体サイズ(長さx幅x高さ) | 44.3 x 13.3 x 3.7 cm |
キー数 | 108 |
キーボードの種類 | メカニカル |
ゲーミングキーボードおすすめ12選
続いては、『プロの逸品』がお届けするおすすめのゲーミングキーボード12選を紹介します。
上記の選び方を参考にしながら、自分に合ったゲーミングキーボードを探してみてください。
有線タイプ フルサイズ
まずはじめに、有線でフルサイズのものを4つ紹介します
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
プロおすすめ | 1 | 2 | 3 | 4 | |
商品画像 | |||||
商品名 | HyperX Alloy Origins RGB | Razer Cynosa Lite JP RZ03-02741200-R3J1 | Logicool G512-TC | HyperX Alloy Origins RGB HX-KB6RDX | SteelSeries Apex Pro64629 |
参考価格 | 13,980円(税込) | 4,880円(税込)~ | 17,500円(税込)~ | 13,980円(税込)~ | 18,980円(税込)~ |
本体サイズ | 44.3 x 13.3 x 3.7 cm | 45.7×17.4×3.3cm | 44.5×13.2×3.6cm | 44.3×13.3×3.7cm | 43.7×13.9×4cm |
キー数 | 108 | 104 | 104 | 108 | 108 |
キーボードの種類 | メカニカル | メンブレン | メカニカル | メカニカル | メカニカル |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
Razer Cynosa Lite JP RZ03-02741200-R3J1
おすすめのポイント
- メンブレンキーボードのため安価な価格帯
- スピルレジスタンス構造の耐久性
静かでソフトな打鍵感が特徴のメンブレンを採用した、ゲーミングキーボードをはじめて買う方にもおすすめなキーボードです。
メンブレンを採用することで、価格も安価な設定となっており、ゲーミングキーボードを試してみたい方にとって適した製品になっています。
専用ソフトウェア「Razer Synapse 3」対応のため、マクロの設定やキーバインドといったプレイヤーを助けるコントロールが可能です。
Razer Cynosa Lite JP RZ03-02741200-R3J1の詳細 | |
参考価格 | 4,880円(税込)~ |
本体サイズ(長さx幅x高さ) | 45.7×17.4×3.3cm |
キー数 | 104 |
キーボードの種類 | メンブレン |
Logicool G512-TC
おすすめのポイント
- 厳しいストロークテストをクリアしたキー
- 誤操作を防げるカスタマイズ可能なゲームモード
ボディには航空機でも用いられるアルミニウム-マグネシウム合金を、キーには7000万回ものストロークテストをクリアしたRomer-Gメカニカルスイッチを採用し、高耐久性を誇るゲーミングキーボードです。
また、ゲームプレイにおいて排除したい誤操作の防止のため、ゲームモード時に無効にするキーを選択できるカスタマイズも可能で、より高度なゲームプレイが実現可能となります。
Logicool G512-TCの詳細 | |
参考価格 | 17,500円(税込)~ |
本体サイズ(長さx幅x高さ) | 44.5×13.2×3.6cm |
キー数 | 104 |
キーボードの種類 | メカニカル |
HyperX Alloy Origins RGB HX-KB6RDX
おすすめのポイント
- 持ち運びもしやすいコンパクトデザイン
- 調整可能な本体の傾斜角
キー数は108のフルサイズながらコンパクトなデザインになっており、外への持ち出しもしやすいサイズです。
また、本体には航空機グレードのフルアルミボディが採用されており、頑丈なことも持ち運びしやすい要因になっています。
また、キーボードの脚は3段階の調整が可能で、角度を設定することで快適なゲームプレイをサポートしてくれます。
アンチゴースト、Nキーロールオーバーも搭載で、重要な対戦の最中でも認識不良なくゲームを楽しむことが可能です。
HyperX Alloy Origins RGB HX-KB6RDXの詳細 | |
参考価格 | 13,980円(税込)~ |
本体サイズ(長さx幅x高さ) | 44.3×13.3×3.7cm |
キー数 | 108 |
キーボードの種類 | メカニカル |
SteelSeries Apex Pro64629
おすすめのポイント
- 認識不良を気にせずプレイできるスペック
- 用途に合わせた感度調整が可能
100%のアンチゴーストと、108あるキーのうち104まで対応したキーロールオーバーが搭載されており、認識不良のストレスを感じることなくプレイに専念できます。
また、キースイッチには磁気センサーが搭載されており、キーの反応する深さも0.4~3.6mmの間で調整出来ることから、ゲームのみならずタイピングなど他の用途に応じたカスタマイズか可能です。
耐久性にも優れており、耐久テストでは1億回以上のキープレスでも一貫してパフォーマンスを維持していることから、長時間のプレイでも安心して使用できます。
SteelSeries Apex Pro64629の詳細 | |
参考価格 | 18,980円(税込)~ |
本体サイズ(長さx幅x高さ) | 43.7×13.9x4cm |
キー数 | 108 |
キーボードの種類 | メカニカル |
有線タイプ テンキーレス
次に、有線でテンキーレスのものを4つ紹介します
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
プロおすすめ | 1 | 2 | 3 | 4 | |
商品画像 | |||||
商品名 | HyperX Alloy Origins RGB | Logicool G PRO G-PKB-002LNd | Razer BlackWidow Lite RZ03-02640800-R3J1 | SteelSeries Apex 7 TKL | Corsair K65 RAPIDFIRE CherryMX Speed RGB COMPACT CH-9110014 |
参考価格 | 13,980円(税込) | 11,550円(税込)~ | 11,980円(税込)~ | 12,127円(税込)~ | 13,169円(税込)~ |
本体サイズ | 44.3 x 13.3 x 3.7 cm | 15.3×36.1×3.4cm | 36.1×13.3×3.62cm | 35.5×3.9×4.3cm | 35.5×16.5×3.8cm |
キー数 | 108 | 153 | 87 | 88 | 65 |
キーボードの種類 | メカニカル | メカニカル | メカニカル | メカニカル | メカニカル |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
Logicool G PRO G-PKB-002LNd
おすすめのポイント
- プロも好むコンパクトなテンキーレス
- GX REDのリニアな打鍵感
プロによるプロのために専用設計された商品で、コンパクトなテンキーレスを採用することで、デスクスペースが限られた環境や場面でも、マウスの操作を阻害することなくプレイに集中できるスペースを確保できます。
また、GX REDリニアスイッチは、抵抗感が少なく長時間のプレイでも疲れにくい軽さでプレイヤーをサポートします。
キーボードには、3ステップの角度調整に加え、激しいプレイとなっても安定感を失わないよう滑り止めのラバーフィートも搭載されており、より高度なプレイが実現可能です。
Logicool G PRO G-PKB-002LNdの詳細 | |
参考価格 | 11,550円(税込)~ |
本体サイズ(長さx幅x高さ) | 15.3×36.1×3.4cm |
キー数 | 153 |
キーボードの種類 | メカニカル |
Razer BlackWidow Lite RZ03-02640800-R3J1
おすすめのポイント
- 静かでも確かなタッチ感のスイッチ
- より詳細な設定が可能となる拡張オプション
キーボード全体が白色を基調とした限定モデルで、静かながら確かなキーのタッチ感を得られるスイッチに、O-リングを内蔵することでさらに静粛性を持たせた商品になっています。
クラウドベースのハードウェア構成ツールである「Razer Synapse 3」を使うことで、拡張オプションによってより詳細な設定が可能で、マクロの割り当てやショートカットなどプレイヤーの快適なゲームプレイをサポートします。
Razer BlackWidow Lite RZ03-02640800-R3J1の詳細 | |
参考価格 | 11,980円(税込)~ |
本体サイズ(長さx幅x高さ) | 36.1×13.3×3.62cm |
キー数 | 87 |
キーボードの種類 | メカニカル |
SteelSeries Apex 7 TKL
おすすめのポイント
- 有機ELディスプレイで快適なゲーム環境
- 全キー同時押し可能かつ84キーロールオーバー
有機ELディスプレイ搭載が魅力の商品で、ディスプレイにはゲームからの通知の他、Discordなどのアプリを見ることも可能です。
プレイ中にリアルタイムでDiscordなどのメッセージを見ることもできるため、よりハイレベルなゲームプレイも実現できるでしょう。
もちろん、プレイそのものも満足できるよう、100%アンチゴーストと88キー中84キーに対応したキーロールオーバー機能を搭載しています。
SteelSeries Apex 7 TKLの詳細 | |
参考価格 | 12,127円(税込)~ |
本体サイズ(長さx幅x高さ) | 35.5×3.9×4.3cm |
キー数 | 88 |
キーボードの種類 | メカニカル |
Corsair K65 RAPIDFIRE CherryMX Speed RGB COMPACT CH-9110014
おすすめのポイント
- ゲームに必要な機能が充実したハイスペックさ
- 高速かつ高度な打鍵が実現可能
100%のアンチゴーストに全キーロールオーバーを搭載し、さらに全キーがマクロ設定可能で多くのゲームに使用しやすい設計のキーボードです。
また、キースイッチのアクチュエーターポイントは1.2mmと浅いことから、高速な打鍵が可能で瞬時の操作でもストレスなく反応してくれます。
取り外しが可能なソフトタッチリストレスとも付いており、長時間のゲームプレイでも負担を軽減してくれます。
Corsair K65 RAPIDFIRE CherryMX Speed RGB COMPACT CH-9110014の詳細 | |
参考価格 | 13,169円(税込)~ |
本体サイズ(長さx幅x高さ) | 35.5×16.5×3.8cm |
キー数 | 65 |
キーボードの種類 | メカニカル |
ワイヤレスタイプ フルサイズ
続いて、ワイヤレスでフルサイズのものを2つ紹介します
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
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商品画像 | ||
商品名 | Razer Blackwidow V3 Pro RZ03-03530100-R3M1 | ASUS ROG Claymore II |
参考価格 | 25,980円(税込)~ | 34,573円(税込)~ |
本体サイズ | 40.07×15.79×4.23cm | 46.2×15.5×3.9cm |
キー数 | 104 | 108 |
キーボードの種類 | メカニカル | テクニカル |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
Razer Blackwidow V3 Pro RZ03-03530100-R3M1
おすすめのポイント
- 低遅延でストレスの少ないワイヤレスキーボード
- クリアな設定で明度の高いライティング
Razerの優れたワイヤレス技術によって生み出された、低遅延でストレスの少ないワイヤレスキーボードで、配線に困ることなく設置しやすい商品です。
また、Bluetoothでの接続では最大3台のデバイスに接続し、スイッチひとつでデバイスの切り替えができたり、使用中に充電も可能なUSB-Cケーブルもついていたりするなど、用途に応じた接続方法の切り替えが可能です。
また、完全にクリアな設計となっていることから高度かつ明度の高い鮮やかなライティングが可能となっています。
Razer Blackwidow V3 Pro RZ03-03530100-R3M1の詳細 | |
参考価格 | 25,980円(税込)~ |
本体サイズ(長さx幅x高さ) | 40.07×15.79×4.23cm |
キー数 | 104 |
キーボードの種類 | メカニカル |
ASUS ROG Claymore II
おすすめのポイント
- 着脱可能なテンキーで適したプレイ環境を実現
- 有線でも無線でも優れた接続環境
テンキー付きのフルサイズモデルですが、テンキーは着脱可能で左右どちらにも取り付け可能で、もちろん完全に取り外すこともできます。
ゲーム内のコマンド入力用などに、マクロキーパッドとしてプログラムも可能で、柔軟かつ有意義にテンキーを活用することが可能です。
また、有線はもちろんワイヤレスモードでも接続可能で、いずれの接続方法でも超高速で遅延のない接続によってストレスなくプレイすることが可能になっています。
ASUS ROG Claymore IIの詳細 | |
参考価格 | 34,573円(税込)~ |
本体サイズ(長さx幅x高さ) | 46.2×15.5×3.9cm |
キー数 | 108 |
キーボードの種類 | テクニカル |
ワイヤレスタイプ テンキーレス
最後に、ワイヤレスでテンキーレスのものを2つ紹介します
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
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商品画像 | ||
商品名 | Logicool G913-TKL-LNBK | Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed RZ03-03891700-R3J1 |
参考価格 | 27,800円(税込)~ | 19,480円(税込)~ |
本体サイズ | 36.8x15x2.2cm | 31.8x13x4cm |
キー数 | 95 | – |
キーボードの種類 | メカニカル | メカニカル |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
Logicool G913-TKL-LNBK
おすすめのポイント
- 薄くコンパクトな置き場を選ばないキーボード
- 優れたワイヤレスでの速度
テンキーレスに加え、2.2㎝と薄型に設計されていることから、よりコンパクトな印象でデスクスペースの占有率も抑えられるモデルとなっています。
また、本体だけでなくスイッチのアクチュエーション距離も1.5mmと浅くなっていることから、スピード感のあるタイピングが実現可能です。
接続もLIGHTSPEEDワイヤレステクノロジー搭載により無線でも遅延のないものになっているため、安定したゲームプレイができます。
Logicool G913-TKL-LNBKの詳細 | |
参考価格 | 27,800円(税込)~ |
本体サイズ(長さx幅x高さ) | 36.8x15x2.2cm |
キー数 | 95 |
キーボードの種類 | メカニカル |
Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed RZ03-03891700-R3J1
おすすめのポイント
- 従来比65%のコンパクトさ
- 3つの接続方法で快適なゲーム環境を実現
従来比65%のコンパクトモデルで、デスクスペースを気にすることなく、またマウスの可動範囲も十分確保できるモデルです。
テンキーレスよりコンパクトなサイズながら、矢印キーは備えてあるので、機能性も優れている商品です。
また、接続も低遅延のワイヤレス技術によって配線いらずのため、デスク周りが配線で乱雑になることも無くなります。
そのほか、Bluetoothでも最大3台のデバイスに接続可能で、使用中に充電もできるなど場面に合わせた柔軟な接続環境が整っています。
Razer BlackWidow V3 Mini HyperSpeed RZ03-03891700-R3J1の詳細 | |
参考価格 | 19,480円(税込)~ |
本体サイズ(長さx幅x高さ) | 31.8x13x4cm |
キー数 | – |
キーボードの種類 | メカニカル |
どんなゲームにどのゲーミングキーボードが合うの?
ゲーミングキーボードは、プレイするゲームによって重視するオプションが異なります。
「このゲームにはどんなキーボードが合うの?」「他のゲームだとこのキーボードじゃ機能が足りないかも…」など、好きなゲームが多いほど悩んでしまう人も少なくありません。
eスポーツキャスターの吉﨑智宏さんは、『特定のゲームに合わせた機能』よりも『機能の幅広さ』を重視するべきだと解説してくださりました。
どんなゲームにも合うように、操作性が気に入ったキーボードの中で「機能全部乗せ」の上位カテゴリキーボードをおすすめします。
自分はキーボード選定の際「この(入力・マクロ)機能が、このゲームのこのシーンに使える!」と決めて購入に至った事はなく、ある時「こんな機能があるのか……このシーンのここで使えたら便利かも?」と偶然の出会いと気づきからカスタマイズするタイプです。
ゲーマーとしては[MMORPG/FPS/カードゲーム]とジャンルに拘らず、大は小を兼ねるではないですが、購入は「フィーリングの合うキーボードのシリーズの上位カテゴリ」を無難に選ぶと幅広く長く愛用出来るかもしれません。
ゲーミングキーボードを検討するほどゲームが好きな人は「このゲームに合わせたゲーミングキーボード」というよりも、守備範囲の広さを優先した方が良いでしょう。
それを前提とした上で、「このゲームにはこんな機能があるといいかも!」といったアドバイスを解説します。
FPSをプレイする場合
「フォートナイト」などに代表される一人称視点のシューティングゲームFPSでは、移動しながらの攻撃や視点変更など、複数キーを同時に押す機会が多くあります。
そのため、「Nキーロールオーバー」や「アンチゴースト」といった機能は必要不可欠です。
プレイするゲームタイトルでどの程度の同時押しが必要か、あらかじめ確認した上でキーボードがおすすめ。
また、FPSのキー操作では、一瞬の操作速度の違いが相手との致命的な差にもつながるため、入力速度の早いという点も考慮すべきスペックです。
MMOをプレイする場合
「ファイナルファンタジー」などのMMOをプレイする場合、決められたコマンドを入力する場面の多さから、「マクロ機能」の搭載がプレイヤーを助けてくれる機能となります。
機能を使ってショートカットの設定をしておくことで、効率のいいプレイができストレスの少ないプレイが実現可能です。
ゲーミングキーボードに関するよくある質問
最後に、ゲーミングキーボードに関するよくある質問をいくつかまとめました。
ゲーミングキーボードを使用する際の不安はここで解決しておきましょう。
WindowsおよびMac対応の商品が多くなっています。 ですが、商品によっては各OSの最新バージョンなど特定のバージョン以上へのアップデートが必要な場合もあるため、購入前に確認しておくことをおすすめします。
2年や3年などメーカーによって異なります。商品ページや販売元の公式サイトにて確認しておくようにしましょう。
仕事の資料作成など、一般的な用途にもゲーミングキーボードは仕様可能です。 ただし、その場合テンキーレスや60%モデルなどのキー数が少ないキーボードの場合、必要なキーがない可能性もあるので注意が必要です。
まとめ
この記事では、ゲーミングキーボードの機能や選び方、おすすめ商品について解説してきました。
ゲーミングキーボードは、プレイするまたはプレイしたいゲームによって、あるいはデスクの大きさや周囲の環境によって、選ぶタイプは人それぞれです。
今回紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、自分にあったゲーミングキーボードを探してみてくださいね。