人気の電気ケトルおすすめ10選!一人暮らしやコーヒー用におすすめの商品を紹介
お湯を沸かすアイテムの主流である電気ケトル。
火を使うことなくお湯が沸かせるので、忙しい朝でもコーヒーやお茶がすぐに飲めますし、カップ麺やインスタントスープなどにも使えるので人気の高い商品です。
しかし、電気ケトルには種類が多く製品によっては機能も異なるため、どのような電気ケトルがいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、家電のサブスク・レンタルサービス「レンティオ」の代表取締役社長、三輪謙二朗さんおすすめの電気ケトルをご紹介!
他にも、一人暮らし用からコーヒーが飲めるタイプまでまとめた電気ケトルおすすめ12選をはじめ、電気ケトルの選び方やお手入れ方法についても解説します。
目的に合った電気ケトルで、朝の準備時間や夕飯の準備時間を短縮しましょう。
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2008年楽天株式会社入社。 モバイル推進グループにてモバイル版楽天市場の拡大に貢献後、ECコンサルタントとしてキッチン日用品雑貨グループ配属。 退職後、ECベンチャー企業を経て2015年4月に株式会社カンパニー(現 レンティオ株式会社)を創業し、 「家電を買わずに試せる」サブスク・レンタルサービス レンティオを運営。
目次
一人暮らしでも失敗しない!電気ケトルの選び方
お湯を沸かすのに便利な電気ケトルですが、せっかく買うなら毎日使える機能性やキッチンの置き場にもこだわりたいですよね。
ここでは、ご家庭で使うシーンやキッチンの環境に合わせた電気ケトルの選び方を解説します。
お茶やコーヒーだけ?お湯を沸かす容量で選ぶ
電気ケトルで沸かすお湯を何に使うのか、目的によって容量が異なってきます。
たとえば、毎日のコーヒーを淹れるための使用だけであれば、1リットル以下の容量で十分。そばやうどんを茹でる時は1L程度の容量がベストになります。
大は小を兼ねるといいますが、ケトルに関しては適量がおすすめ。少ない量のお湯を沸かすために大きな電気ケトルを使ってしまうと。逆に電気代が高くなることに…。
一人暮らしであれば、かえって容量が少ない方がよいでしょう。お湯を使う目的と必要量を考慮して、適度な容量の電気ケトルを選ぶことをおすすめします。
必要な容量は、電気ケトルを何に使うのか次第で変わります。
コーヒーを入れるだけであれば容量は少なくても良いと思いますが、数人で使うのであれば1.5Lのタイプの方が良いと思います。
横幅と高さはどれくらい?置き場所に合わせて選ぶ
電気ケトルは一般的にキッチンに置くことの多いアイテムなので、まずは置き場所を確保する必要があります。
「キッチンカウンターに置くとしたらどのくらいの大きさが必要か?」と、普段の生活をイメージすると選びやすいですよ。
あわせて、電気ケトルを置きたい場所からコンセントまでの距離も見ておくと安心。電気コードの長さが足りないと、せっかく悩んで買った電気ケトルの活躍の機会が減ってしまいます。
置き場所とコンセントを確保して、お気に入りの電気ケトルを迎え入れましょう!
部屋の雰囲気に合っている?デザイン性&素材で選ぶ
電気ケトルのほとんどはキッチンで使われますが、リビングから見える場所での使用が多くなります。
そして家族だけでなく、来客時にも活躍するのが電気ケトルですから、キッチンやリビングの雰囲気に合ったデザイン性のある商品を選ぶとよいでしょう。
また、ドリップコーヒーを入れるのに使用するなら、注ぎ口がスリムで注ぐ量を調整しやすいタイプを選ぶと、美味しくコーヒーを入れることができます。
そしてデザインは電気ケトルの素材によって左右されることが多いので、プラスチック・ステンレス・ガラスなど、デザインと併せて素材も確認しておくことをおすすめします。
注ぎ口の形状をチェック
電気ケトルの注ぎ口の形状で、どんな時に向いているのかなどが変わってきます。
- 三角口
- 細口
最も一般的なのは三角口タイプで、お湯を一度にたくさん注ぐことが可能。汎用性が高く、飲み物用やインスタントの料理など様々な状況で使用できます。
細口タイプは注ぎ口が細長く、お湯を少しずつピンポイントに入れられます。コーヒーのハンドドリップなどに向いていますね。
最近は、三角口でもコーヒードリップに対応できる機能付きのものなども販売されているので、使用感だけではなくデザインの好みなどで選ぶのも良いでしょう。
温度調節や空焚き防止など機能性で選ぶ
電気ケトルの中にはさまざまな機能を備えたタイプがあり、従来よりも機能性がアップしています。ケトル選びに迷ったら、機能性で絞り込むのもポイントになるといってよいでしょう。
たとえばお子さんがいるご家庭では、誤った操作や落下によるケガが怖いですよね。
空焚き防止機能が搭載されていれば、水が入っていない時は電源が自動的にオフになるので、ケトルの故障や火災といったトラブルを防止できます。
蒸気レス構造になっていれば、ケトルから高温の蒸気が出にくいのでやけど防止に役立ちます。
転倒してもお湯がこぼれにくい構造のものや、温度調整が可能なケトルもあり、「ただお湯を沸かす」だけでは終わらない魅力的な製品が多く販売されていますよ。
お子様がいらっしゃるご家庭は安全性を確認すべきでしょう。
家電のサブスクサービスの社長おすすめの電気ケトル
おすすめ
おりょうりケトル ちょいなべ
おすすめのポイント
- 料理にも使える万能ケトル
- 食洗器OK!お手入れのしやすさが魅力
ケトルといえば、お湯を沸かしてコーヒーやカップ麺を作るイメージがありませんか?
しかしこのおりょうりケトル ちょいなべは、料理・食べる・保存がこの1台で叶います。1台3役の万能な電気ケトルです。
スタイリッシュなデザインが特徴で、食卓にそのまま出すこともできるのが嬉しいポイント。
一人暮らしでキッチン回りの収納が少ない人にはもちろん、洗い物を減らしたい家庭にもおすすめです。
40℃・60℃・80℃・100℃の温度調節機能があり、簡単な鍋やチーズフォンデュも簡単に楽しめます。
色はアイボリーとブラックの二色。リビングの雰囲気に合わせて選んでくださいね。
毎晩奥さんと晩酌をする際に、このちょい鍋で簡単な鍋を作って食べています。
ヘルシーだし簡単なので我が家にはかかせないアイテムになっています。
もちろん普通のケトルとしても使えるので、朝コーヒーを飲むときにも使えます。
おりょうりケトル ちょいなべの詳細 | |
価格 | 10,980円(税込) |
内容量 | 1L |
保温機能 | 有(60分間保温可能) |
お手入れ方法 | 食洗器OK |
【一人暮らし向け】電気ケトルおすすめ3選
まずは一人暮らしにぴったりなサイズの電気ケトルをご紹介します。
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
プロのおすすめ | 1 | 2 | 3 | |
商品画像 | ||||
商品名 | siroca おりょうりケトル ちょいなべ | タイガー魔法瓶 電気ケトル PTQ-A100RR | タイガー魔法瓶 蒸気レス電気ケトル | 象印 蒸気レス電気ケトル わく子 |
価格 | 10,980円(税込) | 10,320円(税込) | 6,400円(税込) | 5,300円(税込) |
内容量 | 1L | 1L | 1L | 1L |
保温機能 | 有(60分間保温可能) | なし | なし | なし |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
電気ケトル PTQ-A100RR
おすすめのポイント
- 蒸気を外に出さない蒸気レス構造で火傷しない
- 二重構造の本体は熱くならないし倒れてもお湯がこぼれにくい
タイガー魔法瓶(TIGER) PTQ-A100RRは、安全を最優先させ使いやすさも兼ね備えた、安全安心の電気ケトルとなるハイエンドモデルです。
蒸気を外に出さない蒸気レス構造で火傷しないだけでなく、蒸気による部屋のダメージも心配いりません。
さらにケトル本体の二重構造によって、本体が熱くならないので触っても安心ですし、万一倒れた場合でもお湯がこぼれにくい安全設計となっています。
カップ1杯の量なら、なんと約45秒で沸騰するハイパワーは業界最速スピードを誇っています。
飲み物に合わせた温度を選べる6段階の温度調節機能や、注ぎがなめらかになる設計もうれしい魅力です。
タイガー魔法瓶 電気ケトル PTQ-A100RRの詳細 | |
価格 | 10,320円(税込) |
内容量 | 1L |
保温機能 | なし |
お手入れ方法 | 水でよくすすいでから布拭き |
蒸気レス電気ケトル
おすすめのポイント
- 保温効果が高く本体が熱くならない二重構造
- 蒸気レス構造&転倒時流水防止構造で安心できる
タイガー 蒸気レス電気ケトルは、蒸気レス構造&転倒時流水防止構造で安心できる電気ケトルです。
タイガー独自の二重構造で保温性に優れており、本体も熱くならないので沸騰時に触っても安心です。
さらにカップ1杯分の量なら、約45秒で沸騰する「スピード沸騰」や、湯沸かし電力を約22%カットできる「節電沸騰」も搭載している魅力ある電気ケトルです。
容量は1リットルあるので、複数人のコーヒーや紅茶、カップ麺にも十分使用が可能となります。
もちろん、オートオフ機能に空焚き防止機能もしっかり付帯しているので安心です。
タイガー魔法瓶 蒸気レス電気ケトルの詳細 | |
価格 | 6,400円(税込) |
内容量 | 1L |
保温機能 | なし |
お手入れ方法 | 水でよくすすいでから布拭き |
蒸気レス電気ケトル わく子
おすすめのポイント
- カップ1杯分の量が約60秒で沸騰する
- ホコリが入りにくいホコリブロックが付いた注ぎ口
象印 蒸気レス電気ケトル わく子は、1,300Wのハイパワー搭載でお湯がサッと沸くので便利な電気ケトルです。
カップ1杯の量なら、約60秒で沸騰するので時間のない早朝や忙しいときに、イライラしなくて済みます。
ロックボタンと連動して開閉する「ホコリブロック」が注ぎ口に付いているので、注ぐ必要のないときに、ホコリが入りづらいのはうれしい機能です。
デザインも丸型で可愛らしいデザインとなっており、女性の部屋にも似合います。
容量は1リットルの大容量なので、どんなシーンでも利用できます。象印独自の二重構造と転倒湯もれ防止構造となっているので、安心安全な電気ケトルです。
象印 蒸気レス電気ケトル わく子の詳細 | |
価格 | 5,300円(税込) |
内容量 | 1L |
保温機能 | なし |
お手入れ方法 | 水でよくすすいでから布拭き |
【コーヒー用】電気ケトルおすすめ3選
次に、水量や温度の調節が簡単でコーヒーや紅茶を飲むのにとっても便利な電気ケトルをご紹介します。
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
プロのおすすめ | 1 | 2 | 3 | |
商品画像 | ||||
商品名 | siroca おりょうりケトル ちょいなべ | デロンギ 温度設定機能付き電気カフェケトル | アイリスオーヤマ ドリップケトル | デロンギ アクティブシリーズ 電気ケトル |
価格 | 10,980円(税込) | 14,800円(税込) | 7,680円(税込) | 4,791円(税込) |
内容量 | 1L | 1L | 0.6L | 1L |
保温機能 | 有(60分間保温可能) | 有(20分間保温可能) | 有(60分間保温可能) | なし |
商品リンク | Amazon 楽天 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
温度設定機能付き電気カフェケトル
おすすめのポイント
- 独特な凸凹加工が高級感をデザインしている
- 美味しい温度であらゆる飲み物に対応する5段階の温度設定
デロンギ(DeLonghi)の温度設定機能付き電気カフェケトルは、狙ったところに正確に注げる細口ノズルが特徴の電気ケトルです。
独特な凸凹加工にて高級感のあるデザインに仕上がっており、細口ノズルがさらにスタイリッシュな感じを持たせています。
美味しく飲める温度に簡単に設定できる5段階の温度メニューは、玉露に最適な50℃・煎茶に適した60℃・抹茶に適した80℃・紅茶などに適した95℃・ウーロン茶などに適した100℃をワンタッチで設定できます。
さらに20分間の保温機能と、空焚き防止機能も搭載している優れものです。
デロンギ 温度設定機能付き電気カフェケトルの詳細 | |
価格 | 14,800円(税込) |
内容量 | 1L |
保温機能 | 有(20分間保温可能) |
お手入れ方法 | 水でよくすすいでから布拭き |
ドリップケトル
おすすめのポイント
- コーヒーや紅茶を入れるのにぴったり
細口ノズルがスタイリッシュなデザインを演出
アイリスオーヤマのドリップケトルは、細口ノズルがスタイリッシュなデザインを演出し、コーヒーや紅茶を入れるのにぴったりな電気ケトルです。
3つの温度が選べるメニューは、100℃の沸騰、コーヒーに適した90℃、日本茶が美味しくなる70℃と、飲み物に合わせて簡単に温度を選ぶことができてとても便利です。
さらに、60℃~100℃まで5℃単位で温度を設定できる保温機能も搭載して、60分間の保温が可能になっています。
容量は0.6Lと飲み物向きになっていて、空焚き防止機能も搭載しています。
アイリスオーヤマ ドリップケトルの詳細 | |
価格 | 7,680円(税込) |
内容量 | 0.6L |
保温機能 | 有(60分間保温可能) |
お手入れ方法 | 水でよくすすいでから布拭き |
アクティブシリーズ 電気ケトル
おすすめのポイント
- とんがり形状の注ぎ口で水量調整がしやすい
- 水量が分かるゲージが取って側にあるので見やすい
デロンギ(DeLonghi)アクティブシリーズは、高級コーヒーメーカーで有名なデロンギ社の電気ケトルです。
容量は1リットルあるので、どんなシーンでも利用しやすくなっています。
注ぎ口には、取り外し可能なフィルターがついていて掃除がしやすく、とんがり形状となっているので、水量の調整がしやすい特徴を持っています。
ワンプッシュで開くフタや、内部の水量を確認できるゲージが取って側に付いているので、水量が分かりやすいのも便利です。
自動電源オフ機能が搭載されており、空焚きも防止できます。
デロンギ 電気ケトル KBLA1200J-BKの詳細 | |
価格 | 6,980円(税込) |
内容量 | 1L |
保温機能 | なし |
お手入れ方法 | 水でよくすすいでから布拭き |
【おしゃれ】電気ケトルおすすめ3選
続いては、デザインがおしゃれな電気ケトルをご紹介します。
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
プロのおすすめ | 1 | 2 | 3 | |
商品画像 | ||||
商品名 | siroca おりょうりケトル ちょいなべ | アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-D1000-HA | ティファール ディスプレイコントロール | バルミューダ(BALMUDA) The Pot K07A-BK |
価格 | 10,980円(税込) | 4,480円(税込) | 15,034円(税込) | 13,200円(税込) |
内容量 | 1L | 1L | 1L | 0.6L |
保温機能 | 有(60分間保温可能) | なし | 有(60分間保温可能) | なし |
商品リンク | Amazon 楽天 | 公式サイト | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
電気ケトル IKE-D1000-HA
おすすめのポイント
- 持ち手と注ぎ口がお湯を注ぎやすい設計となっている
- インテリアに馴染むシンプル×ステンレスデザインが魅力
アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-D1000-HAは、インテリアに馴染むシンプル×ステンレスデザインが魅力の電気ケトルです。
高級感のあるデザインと、持ち手と注ぎ口がお湯を注ぎやすい設計となっているので、湯量を調整しやすくドリップコーヒーにもおすすめです。
容量は1リットルあるので、複数人の来客でも1回の沸騰でコーヒーや紅茶をもてなすことが可能です。
空焚き防止機能や電源オートオフ機能も搭載しているので、安全安心に利用できます。
また、フィルターは取り外し可能で、細かい部分まで掃除できるのでいつでも清潔に保てます。
アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-D1000-HAの詳細 | |
価格 | 4,480円(税込) |
内容量 | 1L |
保温機能 | なし |
お手入れ方法 | 水でよくすすいでから布拭き |
ディスプレイコントロール
おすすめのポイント
- 外はプラスチック、なかはステンレスの二重構造
- 5段階の温度設定がデジタルディスプレイに表示される
ティファール ディスプレイコントロールの特徴は、5段階の温度設定が可能で、設定温度が本体に格納されたデジタルディスプレイに表示されるデザインにあります。
その温度設定は、60℃・80℃・90℃・95℃・100℃の5種類で、飲み物に合わせて選べます。
本体の外側はプラスチック、なかはステンレスの二重構造なので、触っても熱くありません。
カップ1杯分なら約58秒で沸騰するので忙しい朝には活躍してくれますし、容量は1リットルあるので幅広く利用できます。
さらに、60分間の保温機能や空焚き防止機能、自動電源オフ機能を搭載した便利アイテムに仕上がっています。
ティファール ディスプレイコントロールの詳細 | |
価格 | 15,034円(税込) |
内容量 | 1L |
保温機能 | 有(60分間保温可能) |
お手入れ方法 | 水でよくすすいでから布拭き |
The Pot K07A-BK
おすすめのポイント
- 良く使う水量に合わせて作られたサイズ
- 注ぐ水量を調節しやすい
バルミューダ(BALMUDA) The Pot はコーヒー3杯、カップヌードル2杯分と一般的によく使われている水量に合わせて作られたサイズの電気ケトルです。
取っ手とノズルが、すっと手に馴染み気持ちの良い湯切れを実現。
注ぎ心地にもこだわり、狙った場所へ的確に注ぎやすいよう設計されています。
取っ手部分には動作状況がわかる電源ランプが搭載。
ネオン管を使った優しい灯りはどこからでも見やすく、使いやすさのポイントです。
空焚き防止機能や自動電源オフ機能がついていて、安心して使用できることからプレゼントにもおすすめですよ。
バルミューダ(BALMUDA) The Pot K07A-BKの詳細 | |
価格 | 13,200円(税込) |
内容量 | 0.6L |
保温機能 | なし |
お手入れ方法 | 水でよくすすいでから布拭き |
【大容量】電気ケトルおすすめ3選
最後に、様々なシーンで、家族で使うにも困らない大容量の電気ケトルをご紹介します。
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
プロのおすすめ | 1 | 2 | 3 | |
商品画像 | ||||
商品名 | siroca おりょうりケトル ちょいなべ | ティファール ジャスティンコントロール | 山善 電気ケトル YKP-1512(B) | アイリスオーヤマ ガラスタイプ電気ケトル IKE-G1500T-B |
価格 | 10,980円(税込) | 7,000円(税込) | 3,780円(税込) | 6,509円(税込) |
内容量 | 1L | 1.2L | 1.5L | 1.5L |
保温機能 | 有(60分間保温可能) | 有(60分間保温可能) | なし | 有(60分間保温可能) |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
ジャスティンコントロール
おすすめのポイント
- 60分間の保温機能搭載で沸かし直しが不要
- 7段階の温度コントロールで飲み物に合った温度を選べる
ティファール ジャスティンコントロールは、7段階の温度コントロールで飲み物に合った最適な温度を選べます。
さらに、60分間の保温機能搭載で沸かし直しが不要なので、お茶やコーヒーのお代わり時に直ぐに利用できて便利です。
容量は1.2リットルと大容量タイプなので、3人以上の家庭にぴったりでしょう。
1,250Wのハイパワーを搭載し、カップ1杯分の量なら約79秒で沸騰するので、急な来客や忙しい時間に活躍します。
内部の水量が分かりやすい目盛付で必要量をひと目で確認できますし、注ぎ口がスリム設計なので、お湯の量をコントロールしやすいのも魅力です。
ティファール ジャスティンコントロールの詳細 | |
価格 | 7,000円(税込) |
内容量 | 1.2L |
保温機能 | 有(60分間保温可能) |
お手入れ方法 | 水でよくすすいでから布拭き |
電気ケトル YKP-1512(B)
おすすめのポイント
- 大容量タイプで最大1.5Lまで沸かすことが可能
- レバーを下げるだけの簡単操作でお湯を沸かせる
山善 電気ケトルYKP-1512(B)は、1.5Lの大容量タイプなので幅広い用途に使用可能です。
ケトル本体は二重構造になっているので、触っても熱くないので安心です。
フタとパッキンを簡単にはずすことができ、丸洗いできるので清潔に保てます。
1,200Wのハイパワーを搭載し0.5Lなら約3分、1.5L満タンでも約7分でお湯を沸かせて便利です。
操作はとても簡単で、スイッチを下げるだけでお湯を沸かせられ、沸騰すればスイッチは自動で切れる安全設計です。
空焚き防止機能も搭載しているので、万一のうっかりも安心できます。
山善 電気ケトル YKP-1512(B)の詳細 | |
価格 | 3,780円(税込) |
内容量 | 1.5L |
保温機能 | なし |
お手入れ方法 | 水でよくすすいでから布拭き |
ガラスタイプ電気ケトル IKE-G1500T-B
おすすめのポイント
- 取り外し可能な茶こし付き
- ガラスタイプなので中が見やすい
アイリスオーヤマのガラスタイプ電気ケトル IKE-G1500T-B は取り外し可能な茶こし付きで、ガラス容器なのでニオイ移りも気にならず、お茶や紅茶を淹れるのに便利な大容量電気ケトルです。
温度調節機能も付いていて、60℃~100℃まで5℃刻みでの調節も可能。
さらにメニューボタンで沸騰(100℃)、コーヒー(90℃)、日本茶(70℃)を簡単に設定することもできます。
1時間の保温機能も、60℃から95℃まで5℃刻みで設定することが可能なので、コーヒーを飲みたい時、赤ちゃんのミルク作りなど、様々な状況に対応することができますよ。
空焚き防止機能もついているので、うっかり水を入れずに電源をオンにしても安心です。
アイリスオーヤマ ガラスタイプ電気ケトル IKE-G1500T-Bの詳細 | |
価格 | 6,509円(税込) |
内容量 | 1.5L |
保温機能 | 有(60分間保温可能) |
お手入れ方法 | 水でよくすすいでから布拭き ※茶こしは取り外して水洗い |
電気ケトルのお手入れ方法
毎日使う電気ケトルですが、本体の外側はこまめに拭いていても、ケトルの中までは掃除しない方が多い印象…。
日々ケトルを使っているうちに、白いかたまりのようなものを見たことはありませんか?実はアレは、水の中のカルシウムなどのミネラル成分が結晶化したもの。放置しておくと蓄積してお湯にイヤな臭いが付くことがあります。
毎日お湯を沸かしていれば何となく衛生的に感じるかもしれませんが、定期的なお手入れをしていないとこういった”ちょっと気になる汚れ”が目立ってしまうのです。
そこでここでは、キレイな状態を長持ちさせる電気ケトルのお手入れ方法を解説します。
クエン酸を使ったお手入れ方法
電気ケトルの内部のお手入れには、100均でも用意できるクエン酸を使用します。手順は次のとおりで比較的簡単ですから、1か月に1回は掃除することをおすすめします。
- 水をケトル一杯になるまで入れる
- クエン酸を大さじ1杯入れてかき混ぜる
- スイッチをONにして沸騰させる
- 沸騰後そのまま2時間ほど放置する
- 2時間経過したらお湯を捨てて内部を水で数回すすぐ
もともとの汚れ具合にもよりますが、内部の白い斑点の多くはこの1回で除去できるでしょう。
もしも1回で斑点が消えない場合は、同じ方法を数回繰り返してみてください。
ちなみに、クエン酸の用意が面倒な場合は、代わりに「お酢」を使います。
先の手順の「クエン酸大さじ1杯」を、お酢コップ1杯程度に変更すれば大丈夫です。ただし、洗浄後にお酢のツンとした匂いが残るので、すすぎの回数は増やした方がよいでしょう。
さらに、ケトル使用後は水分を残さないようにしっかり乾燥させておくのも、内部を清潔に保つコツです。
外側の頑固な汚れには重曹がおすすめ!
本体の外側も毎日きれいに拭いていれば問題ありませんが、汚れを放っておくとどんどん目立ってきてしまいます。
とくにケトルの底部分は見逃しがちで、頑固な汚れが溜まっていることも。そんな頑固な汚れには重曹水を使ってみましょう!
水100gに対して重曹は小さじ1杯程度でOK!毎日触ると溜まってくる手垢や皮脂、キッチンに置いておくと気になる油汚れを落とすのに便利ですよ。
電気ケトルと電気ポットとは何が違うの?
電化製品のなかでお湯を沸かすアイテムといえば、電気ケトルと電気ポット。
ただ「お湯を沸かす」のであれば、どちらでもいいと思っている方も少なくないでしょう。
しかし、電気ケトルと電気ポットでは使い方が異なるので、違いをしっかり把握しておく必要があります。
そこでここでは、それぞれのアイテムの違いと、電気ケトルの魅力を解説します。
- お湯が沸くスピードが早い
- 電気代を抑えられる
- デザインのバリエーションが多い
- 一度で沸かせるお湯の量が多い
- 沸かしたお湯を保温できる
その1:沸かせるお湯の量
両アイテムもお湯を沸かせる点は同じですが、お湯の量が違います。
電気ポットの多くが2リットル以上のお湯を沸かせるのに対し、電気ケトルの多くは1~1.2リットルが主流。中には1.5リットルクラスのケトルもありますが、多くのお湯を沸かせる点でいえば電気ポットの方が優位でしょう。
その2:お湯が沸くスピード
製品やお湯の量によって変わりますが、基本的に電気ケトルの方がポットよりもお湯が沸くスピードが早い傾向に。
たとえば1Lのお湯を沸かすのにかかる時間で比較すると、電気ケトルでは3分~5分程度、電気ポットでは10分程度かかることも。
もともと電気ケトルはお湯を早く沸かすのを目的に設計されているので、ポットよりもスピーディにお湯を沸かすことができます。とくに朝食にコーヒーを飲みたい人にとっては、この時間の差は大きな違いとなるでしょう。
その3:長時間の保温機能
電気ケトルは必要な時に必要な量のお湯を沸かせますが、保温できるタイプは少ない印象。つまり電気ケトルは、沸かしたお湯はその場で直ぐに使う目的で使用されます。
一方で電気ポットは、沸かしたお湯を長時間保温できることが特徴。冷めることを気にせずに使えます。
その4:電気代
お湯を沸かす電気代はそれぞれの製品よって異なってくるので、電気ケトルと電気ポットといった大きな括りで比較するのは難しいでしょう。
大まかな話でいえば、電気ポットは保温をするために電気が必要です。その分の電気代がケトルよりもかかってしまうことになります。
保温性を重視するか電気代を少しでも節約したいかによって、電気代の差をどう感じるかは変わってきます。
その5:インテリアとしてのデザイン性
電気ポットは卓上に置くイメージが強く、見た目もシンプルな形が多いです。
電気ケトルは、ドリップに最適な細長いノズルや高級感のある質感など、おしゃれなデザインを売りとして販売しているメーカーが多い印象。お部屋にこだわりがある方にとっては、魅力的な一面に映るでしょう。
電気ケトルに関するよくある質問
最後に、電気ケトルに関するよくある質問をいくつかまとめました。
電気ケトルを使用する際の不安はここで解決しておきましょう。
電気ケトルのなかには保温機能を搭載したタイプもありますが、最長60分となりますので1日中可能とはいきません。電気ケトルは直ぐにお湯が沸くので、保温機能を使わなくても便利です。
注ぎ口が細くてスタイリッシュな電気ケトルは、コーヒーをドリップするのに向いてしますが、コーヒー専用ではありません。当然お湯を沸かすので、そのほかの飲み物やカップ麺にも使用できます。ただ、ドリップに注ぎやすいのは確かで、美味しくコーヒーを入れることができます。
電気ケトルの容量は、大きいからお得とは限りません。容量が大きければ、パワーも大きくなり比例して消費電力も多くなります。少量しか必要ないにも関わらず、大容量タイプを使用すれば場所もとりますし、電気代も高くなります。目的と使用に応じた容量を選ぶことをおすすめします。
まとめ
今回はおすすめの電気ケトルを紹介しました!
最近では、コーヒーや紅茶だけでなく、カップ麺のお湯を沸かす時にも電気ケトルが活躍します。
温度設定がこまかいタイプやお鍋代わりにもなるケトルも販売されているので、忙しい毎日の心強い味方になってくれるでしょう。
ご家庭でお湯を使うシーンや置き場に合わせて、毎日使える一台をぜひ見つけてくださいね!