電動キックボードおすすめ20選!公道を走れるモデルやルールを徹底解説!
近年街中で見かけることが多くなった電動キックボード。
移動手段の一つとして使っている人も多く、シェアサービスも普及してきています。
ネットでは様々なモデルが販売されていますが、実は公道で走れる電動キックボードには明確な規定があり、知らずに乗るのはとても危険。
そこで今回は、電動キックボードのオリジナルブランドeXs(エクス)を手掛けるモーターパーツ販売会社・株式会社カスタムジャパン監修のもと、電動キックボードの選び方を深堀りしていきます。
さらに、プロの逸品が選ぶおすすめの電動キックボード20選や、購入前に知っておきたい法律や保険料の仕組みについても紹介していきます。
すぐにおすすめの電動キックボードを知りたい人は、下のボタンをタップしてください。
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最近では電動キックボードのオリジナルブランドeXs(エクス)や バイクのグローバルメーカーZONTES(ゾンテス)の車両事業にも力を入れる。
目次
電動キックボードの仕組み
電動キックボードというのは、キックボードに電動モーターとバッテリーを搭載したもの。
超小型モビリティに区分され、中でも定格出力0.6kW以下のモビリティは第一種原動機付自転車に分類されます。海外では「エレクトリックキックスクーター」と呼ばれることもありますね。
足場となる薄い板にハンドルがついたシンプルな形が特徴で、自転車よりもコンパクトで小回りが利く乗り物として注目を集めています。
ガソリンなどの燃料がいらないためとても環境にやさしく、バッテリーを自宅で充電できる点も経済的。
難しい運転テクニックも必要ないので、初心者でもすぐに乗り始めることができます。
【メーカーが教える】電動キックボードの選び方
電動キックボードを購入するなら、法改正に合わせて公道で走行できるタイプがおすすめ!
ここからは、電動キックボードを選ぶ際のポイントについてご紹介していきましょう。
メーカーおすすめのコツは『バランスを見る』
価格と装備のバランスがとれているかが重要です。
初心者の方は操作性が良く持ち運びできるタイプがおすすめです。
慣れた方は、オフロードモデルで街中でもキャンプ場のようなアウトドアでも活躍できるタイプがおすすめです。
あわせて、第三者の口コミやレビュー、実際の使用例などの確認も大事です。
たしかに、最初から気合いを入れて高級なモデルを買ったとしても、使い道によっては自分に合わなく感じる可能性がありますね。
まずは、練習も兼ねて近場で使うことを想定して装備や性能をチェックしてみるとよいでしょう。
購入前に「この電動キックボードはどんな使い方をされているのか」「乗り心地やバッテリーの持ち時間はどうか」など、口コミを探しておくとさらに安心。
さて、メーカーおすすめのコツをチェックしたところで、次はさらに細かいポイントで電動キックボードを選んでいきましょう。
保安部品が揃っているものを選ぶ
公道を走行できる第一種原動機付自転車の電動キックボードは、定格出力0.6kWで保安部品と呼ばれるパーツが揃っていることが条件。
保安部品は以下の10点になります。
画像:国土交通省ホームページ|令和2年度 第1回車両安全対策検討会資料
- 後写鏡
- 方向指示器
- 警音器
- 前照灯
- 制動装置
- 速度計
- 尾灯
- 制動灯
- 番号灯
- 後部反射器
どれか一つでも欠けていると公道を走れませんが、モデルによっては足りないパーツを後付けすることも可能です。
目的に合う性能で選ぶ
電動キックボードはバッテリーの性能によって走り続けられる距離が異なります。短ければ10km未満のタイプから、なんと90㎞も走行し続けられるものまで!
この性能が異なるとフル充電にかかる時間も変わります。航続距離が長いものほど充電時間も長くかかり、6時間かかることも。ちょっとした移動に使いたいのか・趣味として長時間走りたいのかなど、使いたい場面を想定して選びましょう。
速度重視なら500w以上のものを!
一般的な電動キックボードの最高速度は25km/h前後ですが、公道を走れるタイプの中には60km/hほど出るものもあります。
通勤用に使う場合などは、速度の出る500~600wのモーターを搭載している電動キックボードを選ぶのもおすすめです!
タイヤの種類にも注目!
電動キックボードには、タイヤが大きいものは安定して走りやすい特徴があります。
5~6インチのタイヤはよく見かける商品ですが、最近では8インチや10キンチといった大きめのタイヤを備えている商品も。
自転車と同じ空気が入っているエアタイヤ、空気が入っていない硬めのエアレスタイヤ、振動や音を抑えるサスペンションタイヤの3種類がありますので、どのタイヤが良いかチェックしてみてください。
タイヤの種類 | 特徴 |
エアタイヤ | 振動や衝撃を吸収してくれる 乗り心地も快適 オフロード走行時におすすめ 一蹴りで進む幅が小さくなりがち |
エアレスタイヤ | 空気が入っていないのでパンクしない 一蹴りで大きく進むので、走行が楽 舗装道路をスムーズに走れる 段差や衝撃に弱く、音や振動が気になる場合も |
サスペンションタイヤ | タイヤは硬め、一蹴りで長い距離進みやすい 音や振動、衝撃を吸収してくれる 道路端の凹凸は振動が来ることも |
他にも、メーターやモニターがシンプルで見やすいか、アクセルレバーやウィンカーの操作は簡単かなど、走行中に操作しやすいかを確認しましょう。
重さ・持ち運びのしやすさ
持ち歩くことを想定している人は、電動キックボード本体の重さを必ずチェックしましょう。
折りたたみ式の製品は特に軽量化されており、持ち運びに関わらず車などに積み込むのも簡単です。電車に持ち込むこともできる軽さだと、さらに使用の幅が広がります。
耐荷量もチェック!
買い物や荷物を運ぶのに使いたい場合、耐荷重も重要なチェックポイント。
多くの電動キックボードが100kg前後まで載せられますが、中には軽量化のために耐荷重が少なめに設定された製品もあるので気を付けてください。
電動キックボードおすすめ20選
まずは、今回解説をしてくださった株式会社カスタムジャパンが販売する電動キックボードを紹介!
eXsシリーズ
二種類のシリーズがあり、eXs1は入門としておすすめのモデルで、さらにアクティブに楽しみたい人にはeXs2がおすすめです。
折りたたみ式でコンパクトに持ち運ぶことが出来るため、ちょっとしたお出かけに便利。ノーパンクタイヤを搭載しているので、アスファルトなどでの走破性も優れています。
ゆるやかなハンドリングなど操作の安定感も魅力のひとつで、その安定性や操作性の高さを評価する口コミも見受けられます。
価格差の大きな電動キックボードの中でも、金額と使い勝手のコスパが良く、初心者におすすめの電動キックボードといえるでしょう。
「eXs(エクス)」は新しい原付スクーターとしてバイクパーツの開発ノウハウを詰め込んだ電動キックボードです。
保安部品をすべて装備し、公道走行可能!
最高速度25km/hのeXs1(エクスワン)は大手雑誌でベストバイに輝いた電動キックボード!
ハンドリングもゆるやかで、乗り物に慣れていない方でも運転がしやすく、入門機としてもおすすめの1台です。
最高速度35km/hのeXs2(エクスツー)はeXs1の上位モデル!
10インチ大径ノーパンクオフロードタイヤ&前後サスベンションを装着したことで走破性を高めました。
どちらの車両もハンドル周りがシンプルな作りで、複雑な操作はございません!女性の方でも乗りやすい仕様です!
また自転車と異なり足でまたぐ必要がないため服装を選ばないことも特徴です。
eXs1の詳細 | |
メーカー | 株式会社カスタムジャパン |
参考価格 | 72,360円(税込) |
サイズ | 1100mm×480mm×1400mm 折りたたみ時:1100mm×480mm×495mm |
重量 | (約)16kg |
ホイールサイズ | 8.5インチ |
バッテリー容量 | 36V7.5A |
ここからは、プロの逸品編集部が選ぶおすすめの電動キックボードの紹介です。
今回は、「公道走行可能なタイプ」と「標準タイプ」に分けてそれぞれのおすすめをお届けしていきます。
公道走行可能なタイプ
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
順位 | プロ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
商品画像 | |||||||||||
商品名 | eXsシリーズ | 電動キックボード 折りたたみ式 | J-MAX | kick55-ゼロワン | KS5 PRO | COSWHEEL MIRAI T | MANTIS10 | 電動キックボード | 電動キックボード | MF-EKRA01S-BK | ZERO9 |
価格 | 72,360円(税込) | 49,300円(税込) | 165,000円(税込) | 186,500円(税込) | 182,600円(税込) | 152,680円(税込) | 170,991円(税込) | 99,999円(税込) | 99,999円(税込) | 65,780円(税込) | 149,300円(税込) |
メーカー | 株式会社カスタムジャパン | サンパーシー | Segway-Ninebot | ギフテッド | YADEA | Acalie | evmart | AinoHot | SUNPIE | MeisterF | SWALLOW |
サイズ | 1100mm×480mm×1400mm 折りたたみ時:1100mm×480mm×495mm | (約)1100×500×1000~1150mm 折りたたみ時:(約)1100mm×160mm×350mm | 1167×472×1203mm 折りたたみ時:1167×472×534mm | 1000×560×800~1200mm | 1225×485×1250mm 折りたたみ時:1225×485×550mm | 1180×680×1240~1390mm | 1267×560×1230mm 折りたたみ時:1267mm×560mm×480mm | 1540×160×1030mm | 1307×520×560mm 折りたたみ時:約1307×520×1275mm | 1130×580×1430mm 折りたたみ時:1200×580×500mm | 1100×200×390mm |
バッテリー容量 | 36V7.5A | 36V8A | 551wh | 48V28Ah | 36V15Ah | 標準10Ah/オプション品20Ah | 48v/13Ah | 36V/10Ah | 20Ah | 42V1.5A | 48V13Ah |
商品リンク | eXS1 eXs2 | Amazon | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | 楽天 | 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | 楽天 |
電動キックボード 折りたたみ式
モーター最大出力0.5kw、最高速度25km/h、最大航続距離35㎞と十分なスペックを備えた電動キックボードです。起動の際はキックしてスピードを出さないとエンジンがかからない2段起動システムが採用されています。
ブレーキは前輪に握りこみ式ABS搭載電子ブレーキ、後輪に握りこみ式ディスクブレーキがついており、後輪にもう1つ踏み込み式フットブレーキも完備。握りこみ式はどちらもタイヤが摩耗しづらいため安心です。
電動キックボード 折りたたみ式の詳細 | |
メーカー | サンパーシー |
サイズ | (約)1100×500×1000~1150mm 折りたたみ時:(約)1100mm×160mm×350mm |
重量 | (約)17.5kg |
ホイールサイズ | 8.5インチ |
バッテリー容量 | 36V8A |
参考価格 | 49,300円(税込) |
J-MAX
最先端の移動用ガジェットでお馴染みのセグウェイから販売されている電動キックボード。1回6時間の充電で、最大65㎞を走れる長距離移動向けの製品。家庭用ACコンセントが使えるため、どこでも簡単に充電することができます。
エンジンには3つの走行モードがあり、長時間走行向けのECOモード、速度が出しやすいSモード、2つのモードの間をとったDモードから選ぶことができます。
バッテリーには「smart-BMS」というシステムが内蔵されていて、バッテリーに異常が起きたらスマホのアプリにアラートが届く仕様。アプリでは走行データや残りの走行可能距離、走行ルートなども確認することができます。
J-MAX の詳細 | |
メーカー | Segway-Ninebot |
サイズ | 1167×472×1203mm 折りたたみ時:1167×472×534mm |
重量 | 10kg |
ホイールサイズ | 10インチ |
バッテリー容量 | 551wh |
参考価格 | 165,000円(税込) |
kick55-ゼロワン
「kick55-ゼロワン」には500Wブラシレスモーターが使用されており、省エネかつ走行音が気にならないというメリットがあります。
ハンドルまでコンパクトになる折りたたみ式なので、収納場所を省スペースに収めたい人にピッタリ。ハンドルの高さは80cmから120cmまで調整することが可能です。
ロックをかけられる専用のリモコンや、持ち運び用のキャスターも付属しており、初めて購入する人でも快適な電動キックボード生活が始められます。
kick55-ゼロワン の詳細 | |
メーカー | ギフテッド |
サイズ | 1000×560×800~1200mm |
重量 | 25㎏ |
ホイールサイズ | 10インチ |
バッテリー容量 | 48V28Ah |
参考価格 | 186,500円(税込) |
KS5 PRO
最高時速35km、最大航続距離60kmのパワーを誇る頼もしさが魅力の電動キックボード。モーターも力強く、最大登坂角15度まで対応しています。
ディスプレイで速度やバッテリー残量も簡単に確認できるうえに、Bluetoothでアプリと連動させることで電子ロックの施錠・解除や利用記録を確認することが可能です。
KS5 PROの詳細 | |
メーカー | YADEA |
サイズ | 1225×485×1250mm 折りたたみ時:1225×485×550mm |
重量 | 23kg |
ホイールサイズ | 10インチ |
バッテリー容量 | 36V15Ah |
参考価格 | 182,600円(税込) |
COSWHEEL MIRAI T
立ったまま乗るだけでなく、サドルやカゴなどを取り付けて使いやすくカスタマイズすることができるモデルです。
着脱可能な標準装備の10Ahバッテリーは、走行距離30~40㎞ほど。オプションの20Ahバッテリーは約60~70㎞走行可能なタイプになります。
電源をアプリでオン・オフする機能や、スクーターの速度を一定に保つオートクルーズ機能も搭載。快適に乗りこなすことができます。
COSWHEEL MIRAI T の詳細 | |
メーカー | Acalie |
サイズ | 1180×680×1240~1390mm |
重量 | 約25kg |
ホイールサイズ | 10インチ |
バッテリー容量 | 標準10Ah/オプション品20Ah |
参考価格 | 152,680円(税込) |
MANTIS10
500Wのパワフルなモーターが搭載され、山道にも耐えうるオフロードタイヤが標準装備されているアウトドア向けのモデルです。
ボディが長めの設計なので安定感があり、サスペンションもしっかり聞いた快適な乗り心地。1回の充電で最長約50kmも走行可能なうえに、ディスプレイのUSB給電口からはスマホの充電も可能なのでいざという時も安心です。
MANTIS10 の詳細 | |
メーカー | evmart |
サイズ | 1267×560×1230mm 折りたたみ時:1267mm×560mm×480mm |
重量 | 約23kg |
ホイールサイズ | 10インチ |
バッテリー容量 | 48v/13Ah |
参考価格 | 170,991円(税込) |
電動キックボード
20インチの大きめタイヤが特徴的で、後輪には荷物台も付いているため買い物などに便利です。バッテリー容量は10Ahもあり、1回の充電で35kmの走行が可能なため日常使いに最適です。
液晶モニターで速度、電池残量、走行距離などのデータをチェックしながら乗れるため、初心者でも簡単に乗りこなすことができます。
前輪には高輝度ヘッドライトが付いていて、ボディはIP54防水機能も備わった強度の高い高品質マグネシウム合金。すべての電子回路が車体の内部に設置されているため、天候を気にせず出かけられますよ。
電動キックボードの詳細 | |
メーカー | AinoHot |
サイズ | 1540×160×1030mm |
重量 | 不明 |
ホイールサイズ | 20インチ |
バッテリー容量 | 36V/10Ah |
参考価格 | 99,999円(税込) |
電動キックボード
高品質20AhのLGリチウムイオン電池を搭載し、耐震性、衝撃性に優れた四本サスペンションを採用したタフなモデルです。
ディスクブレーキの回生充電機能によりエネルギーがリサイクルされ、無駄な電力を消耗しない点も魅力的。95km以上の距離を走り続けられます。
また従来の電動キックボードは15度から20度の坂道が限界でしたが、500Wブラスレスモーターを載せることで30~40度の傾斜でもすいすい登れるように。整備された公道はもちろん、砂利道や山道も難なく運転することができます。
電動キックボード の詳細 | |
メーカー | SUNPIE |
サイズ | 1307×520×560mm 折りたたみ時:約1307×520×1275mm |
重量 | 150kg |
ホイールサイズ | 10インチ |
バッテリー容量 | 20Ah |
参考価格 | 99,999円(税込) |
MF-EKRA01S-BK
約4時間充電で最大30km走行可能な折りたたみタイプの電動キックボードです。保安パーツを装備した公道走行可能なモデルの中でも、比較的リーズナブルな価格が特徴です。
ブレーキは前輪がディスクブレーキ後輪がドラムブレーキという仕様。ワイヤーロックや大型ミラーなど、走行時も駐車時も安心な機能が搭載されています。
MF-EKRA01S-BK の詳細 | |
メーカー | MeisterF |
サイズ | 1130×580×1430mm 折りたたみ時:1200×580×500mm |
重量 | 約15.5kg |
ホイールサイズ | 8.5インチ |
バッテリー容量 | 42V1.5A |
参考価格 | 65,780円(税込) |
ZERO9
同クラスの電動キックボードの中でも抜きんでた性能を誇り、最高時速40km、航続距離40kmで運転することができます。
公道走行に必要な保安部品を標準装備しているだけでなく、防犯用のリモートキー、折りたたんだ時に持ち運びやすいフロントキャスター、ワイドタイヤやパンクレスタイヤなどをオプションとしてカスタマイズすることも可能です。
ZERO9 の詳細 | |
メーカー | SWALLOW |
サイズ | 1100×200×390mm |
重量 | 19.6kg |
ホイールサイズ | 9インチ |
バッテリー容量 | 48V13Ah |
参考価格 | 149,300円(税込) |
標準タイプ
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
順位 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
商品画像 | ||||||||||
商品名 | MOTOSTAR | 電動キックボード | EV08E | 電動キックボード | MRJ-X1 | Kickscooter G30L | Gangoo RR | X9PRO | 電動キックボード | L8D |
価格 | 53,800円(税込) | 32,000円(税込) | 50,999円(税込) | 38,000円(税込) | 35,800円(税込) | 96,364円(税込) | 26,500円(税込) | 68,980円(税込) | 49,990円(税込) | 54,800円(税込) |
メーカー | twinbasto | MEGAWHEELS | EVERCROSS | SUNPIE | MRG | Segway-Ninebot | Gangoo | SUTEKIYA | MEGAMOTION | INMOTION |
サイズ | 1083×420×1186mm 折りたたみ時:1083×420×460mm | 900×290×760~970mm 折りたたみ時:810×290×420mm | 1050×550×930~1160mm | 1050×440×940~1150mm 折りたたみ時:330×950×150mm | 1160×940×210mm 折りたたみ時:330×950×150mm | 1109×472×1146mm 折りたたみ時:1109×472×534mm | 1000×950mm | 1110×500×1230mm 折りたたみ時:1110×500×540mm | 1180×500×111mm | 不明 |
バッテリー容量 | 36V10Ah | 不明 | 7800mAh | 8000Ah | DC36V/6Ah | 10200mAh | 24V4.4Ah | 15.6Ah | 7800mAh | 7.5Ah |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | 楽天 | Amazon 楽天 | 楽天 | 楽天 | Amazon | 楽天 |
MOTOSTAR
機能性を重視した設計で、10インチのタイヤに3段変速ギア機能が搭載されています。最大スピードは持続30kmで、アクセルを入れたままスピードを6秒保つことで安全な等速走行が可能です。
バッテリーはハンドルの下部分に取り付けられていて、1回の充電で35~45km使用可能。電池寿命も3年と長く、電池へ交換することもできます。
LEDライトや三重青銅システムが搭載されたブレーキなど安全性を高める工夫も満載。折りたたむ際も数秒でさっとコンパクトになるため、保管や持ち運びも楽々です。
MOTOSTAR の詳細 | |
メーカー | twinbasto |
サイズ | 1083×420×1186mm 折りたたみ時:1083×420×460mm |
重量 | 約10.55kg |
ホイールサイズ | 10インチ |
バッテリー容量 | 36V10Ah |
参考価格 | 53,800円(税込) |
電動キックボード
登坂力15度、最大速度23km/hの電動キックボード。アクセル・ブレーキはハンドルをひねるだけでOKなので気軽に運転できます。
ボディ自体がスリムで軽量なので、小さい庭や狭い道でも取り扱いやすいのがポイント。ハンドルの根元にあるロックを外して3秒もあればスマートに折りたためます。
電動キックボード の詳細 | |
メーカー | MEGAWHEELS |
サイズ | 900×290×760~970mm 折りたたみ時:810×290×420mm |
重量 | 7.5kg |
ホイールサイズ | 約15cm |
バッテリー容量 | 不明 |
参考価格 | 32,000円(税込) |
EV08E
手元の液晶ディスプレイを操作することで、歩行者モード・エコモード・標準モード・スポーツモード・速度制限解除設定の5段階変速が可能です。
耐荷重120kgに加えて前後2重サスペンションが搭載されているため、多少のでこぼこ道や段差も引っかかることなく快適な走行を実現。
LEDヘッドライトと後輪カバーのテールライトは夕方でも目立つ明るさで、日が沈んでからも安全に走行できます。
EV08Eの詳細 | |
メーカー | EVERCROSS |
サイズ | 1050×550×930~1160mm |
重量 | 12kg |
ホイールサイズ | 8インチ |
バッテリー容量 | 7800mAh |
参考価格 | 50,999円(税込) |
電動キックボード
8.5インチの前輪に350Wのブラスレスモーターが採用されており、最大30度の坂もスムーズに登れるパワフルな電動キックボードです。
デザインはブラック・ブルー・ホワイトの3パターンあり、ハンドルの高さも3段階で調節可能なので大人から子供まで自分の身長と好みに合わせて使うことができます。
電子ブレーキとフットブレーキを両方備えておくことで、雨の日や下り坂といった環境でも制動力を発揮。ボディは航空機グレードのアルミニウム素材で作られており、持ち運びしやすい軽さです。
電動キックボード の詳細 | |
メーカー | SUNPIE |
サイズ | 1050×440×940~1150mm 折りたたみ時:330×950×150mm |
重量 | 11kg |
ホイールサイズ | 8.5インチ |
バッテリー容量 | 8000Ah |
参考価格 | 38,000円(税込) |
MRJ-X1
従来の電動キックボードと比べて、折りたたみやすく改良されているのが特徴。安全のためにロックは硬く作られているので安心です。
高出力350Wモーター搭載で、急な坂道も難なく登れるのがポイント。速度上限は3段階で設定でき、フロント電磁ブレーキとリアのフットブレーキで急停止にも対応できます。
さらにバッテリーの充電がなくなっても、キックボードとして蹴って走行することが可能です。
MRJ-X1 の詳細 | |
メーカー | MRG |
サイズ | 1160×940×210mm 折りたたみ時:330×950×150mm |
重量 | 11kg |
ホイールサイズ | 8インチ |
バッテリー容量 | DC36V/6Ah |
参考価格 | 35,800円(税込) |
Kickscooter G30L
セグウェイの「Kickscooter G30L」は、10200mAhの大容量バッテリーを搭載した最大40kmもの長距離走行が可能な巡行型キックスクーターです。
疲れにくい7インチの幅広デッキのおかげで、長時間走り続けても疲れにくいのが魅力。デッキの内部はIPX5の防水性能なので雨天の日でも走行できます。
タイヤ部分には定格出力350Wのモーターが搭載されていて、最高速度25km/h、20%の勾配も難なく登れるパワーを備えています。
Kickscooter G30L の詳細 | |
メーカー | Segway-Ninebot |
サイズ | 1109×472×1146mm 折りたたみ時:1109×472×534mm |
重量 | 約17.5kg |
ホイールサイズ | 10インチ |
バッテリー容量 | 10200mAh |
参考価格 | 96,364円(税込) |
Gangoo RR
ブラック、シルバー、パープル、ブルーの4色展開で販売されている「Gangoo RR」。軽量アルミニウム合金製で、7.8kgと持ち運びやすい重さです。
タイヤは5.5インチと小さめですが、前輪にサスペンションが付いているため振動のストレスを軽減。ほかにも分かりやすいインターフェース設計の防水液晶や滑りにくいノンスリップハンドルや機能的な自立スタンドなど使いやすい機能が多数備わっています。
Gangoo RR の詳細 | |
メーカー | Gangoo |
サイズ | 1000×950mm |
重量 | 7.8kg |
ホイールサイズ | 5.5インチ |
バッテリー容量 | 24V4.4Ah |
参考価格 | 26,500円(税込) |
X9PRO
ブラスレス高性能モーターを採用し、最高時速40km/h・最高出力850wの性能を誇る強力な電動キックボードです。
10インチの防滑防爆タイヤで、凹凸のある地面や砂利道も難なく運転できます。ブレーキは安全性の高いEABS電子制御システムで四重ブレーキになっているうえ、高耐摩耗性のタイヤでもあるため安全に長く乗り続けられます。
電動キックボード の詳細 | |
メーカー | SUTEKIYA |
サイズ | 1110×500×1230mm 折りたたみ時:1110×500×540mm |
重量 | 23kg |
ホイールサイズ | 10インチ |
バッテリー容量 | 15.6Ah |
参考価格 | 68,980円(税込) |
電動キックボード
Bluetooth経由でアプリを接続し、平均速度や走行時間、総走行距離といった様々なデータをチェックすることができます。
ヘッドライトとテールライトにプラスして、デッキのサイドにもLEDライトを搭載。ライトのオン・オフもアプリで操作することが可能です。
電動キックボード の詳細 | |
メーカー | MEGAMOTION |
サイズ | 1180×500×111mm |
重量 | 15kg |
ホイールサイズ | 8.5インチ |
バッテリー容量 | 7800mAh |
参考価格 | 49,990円(税込) |
L8D
7.5Ah大容量バッテリーを搭載しており、最高時速約30km、航続距離約30kmのスペックを誇る電動キックボードです。
アプリとの連動でデータをチェック・管理できるだけでなく、ハンドル部分のライトカラーと点灯モードを自由にカスタマイズできる遊び心も。フロントライトと尾灯・ブレーキランプに加えて車幅灯も搭載されています。
L8D の詳細 | |
メーカー | INMOTION |
サイズ | 不明 |
重量 | 約12kg |
ホイールサイズ | 8インチ |
バッテリー容量 | 7.5Ah |
参考価格 | 54,800円(税込) |
電動キックボードのシェアサービス「LUUP」とは?
LUUPは「電動キックボードを買うほどではないけど一度試してみたい」といった方におすすめの電動キックボードのシェアリングサービス。
メリットは何といっても「手軽さ」。好きなポート(駐輪場)で借りて、返却ポートも自由に選べます。
料金は利用した時間に応じて計算されるシステムなので、ちょっとしたお買い物や散歩気分でも使いやすいですよ。毎日の移動をちょっと早く、ラクにするのにおすすめなサービスです。
対応エリアは東京・大阪・横浜・京都・名古屋とった都市部が中心。どんどんエリアが拡大しているので、あなたの近所にもすぐに乗れるポートがあるかもしれません。
利用から支払いまで全てアプリ内で完結。まずは最寄りのポートを探してみてはいかがでしょうか?
おすすめのポイント
- 停められるポートが多く利便性が高い
- 月額料金なし!使った分だけかかる料金設定
LUUPのサービス詳細
料金 | 基本料金50円(税込)+ 1分あたり15円(税込) |
対応エリア | 東京・大阪・横浜・京都・神戸・名古屋など ※エリアは順次拡大中 |
支払方法 | クレジットカード (VISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVER) |
\初回限定!30分無料クーポン配布中/
公式サイトで詳細を見る
電動キックボードにまつわる法律
電動キックボードは、公道を走れるタイプと走れないタイプの二種類に分けられます。
公道を走れるタイプは、法律上では原動機付き自転車(スクーター)と同じ扱いです。
本体に道路運送車両法の保安基準に適合した保安部品が備わっていることが条件で、運転するためには以下の3点が必要になります。
- 免許やナンバープレートの取得
- ヘルメットの着用
- 自賠責保険への加入
対して、公道を走れないタイプは、保安部品が取り付けられていないものを指します。こちらは私有地でのみ使用が可能です。部品が少ない分軽くて持ち運びがしやすくなるため、公道を走る予定がなければ保安部品なしでも走行には問題ありません。
法改正による変更点
2022年4月に電動キックボードに関する改正道路交通法が可決され、電動キックボードは現状の原付区分に加えて「特定小型原動機付自転車」という区分が新設されることが決まりました。
最高速度が時速20㎞以下の車両であることを条件に、一般車道、普通自転車専用通行帯、自転車道、歩道(条件付)を走行することが可能になります。
16歳以上であれば免許なしで乗ることができて、ヘルメットの着用は任意(努力義務)。
この法案は2023年7月に施工され、条件に該当しない車両の場合はこれまで通り原動機付き自転車と同じ扱いになります。
原動機付き自転車 | 【新】特定小型原動機付自転車 | |
免許 | 原付免許 | なし |
年齢 | 16歳以上(免許取得が必須) | 16歳以上 |
法定速度 | 時速30km | 時速20km |
走行可能道路 | 一般車道のみ | 一般車道 自転車道 歩道(条件付) |
ヘルメット着用 | あり | なし(努力義務) |
参考:国土交通省ホームページ「特定小型原動機付自転車について」
参考:警察庁「特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について」
電動キックボードにかかる保険料・税金
「電動キックボードにまつわる法律」で説明した通り、電動キックボードに乗る際は自賠責保険への加入と車体登録が必要です。
購入後すぐに楽しめるように、具体的にどんな費用がいくら発生するのかも把握しておきましょう。
自賠責保険
車両が対人事故を起こした場合に備えて加入するのが自賠責保険です。
保険料は契約期間によって異なり、期間が長ければその分1年あたりの保険料が少なくなるように設定されています。
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | |
保険料 | 7,070円 | 8,850円 | 10,590円 | 12,300円 | 13,980円 |
1年あたりの保険料 | 7,070円 | 4,425円 | 3,530円 | 3,075円 | 2,796円 |
保険料を抑えたい人は、5年契約がおすすめ。
さまざまな保険会社や代理店、コンビニエンスストアなどで契約することができますが、どこで契約しても金額は変わりません。
参考:自賠責保険ポータルサイト
軽自動車税
毎年4月1日時点で自動車やバイクを所有していると、軽自動車税が請求されます。
車両の区分ごとに金額が変わるのですが、電動キックボード(定格出力0.6kW以下)は原付一種なので年間2,000円かかります。
自動車であれば自動車重要税も加算されるのですが、電動キックボードの場合は必要ありません。
任意保険について
自賠責保険は対人事故に備えた保険であり、自損事故と物損事故は対象外となります。心配な人は、任意保険に加入するといいでしょう。
こちらは保険会社やプランによって、補償内容も保険料も変わってきます。電動キックボードの場合は、原付バイク用の保険が最適です。
電動キックボードに乗るときの注意点
電動キックボードで安全な走行をするためには、運転前と運転中に注意するべきポイントがいくつかあります。
実際に使ってみる前に正しい乗り方を覚えておきましょう。
ヘルメットやプロテクターの着用
電動キックボードは自転車やスクーターよりも天候や強風の影響を受けやすい乗り物なので、自分の身を守るヘルメットはとても大切。
法改正により「特定小型原動機付自転車」に区分される車両のみ、ヘルメットの着用義務はなくなりますが、頭と顔を守るためにヘルメットは着用されることをおすすめします。
自転車用のヘルメットでも大丈夫ですが、フルフェイス仕様だとより安心ですね。
曲がり角や交差点での運転に注意
ホイールが小さいものやサスペンションの前後長が短いモデルだと、コーナーリングでステップボードが路面に触れてホイール・タイヤが浮いてしまいます。
スピードを出せば出すほど転倒の危険性が高まるため、曲がり角やカーブ、交差点では減速してゆっくり曲がるように心がけてください。
夜間は反射素材が使われたものを身に着ける
電動キックボードは夜間に運転する場合、ライトが付いていても、ライトの位置が低くて周囲から見えにくいこともあります。
夜間は昼よりも事故に遭遇する可能性がありますので、自分をアピールしやすいように上着やリュックなどに反射素材が使われているものを身に着けるようにしましょう。
電動キックボードに関するよくある質問
住んでいる市区町村に申請することで取得できます。 車体とセットになっている販売証明書と、自身の印鑑、身分証明書を持参して申請を行ってください。
道路交通法の規定により走れません。 押して歩くだけなら問題ないので、歩道を通る場合は気を付けてください。
まとめ
今回は、おすすめの電動キックボードを紹介しました!
特に、eXsシリーズは公道走行も可能ですし、複雑な操作もないので電動キックボードの入門としてはぴったりですね。
選び方を参考に、自分にぴったりな電動キックボードを見つけてみてください。