ダンベルのおすすめランキング25選!人気メーカーを厳選&プロの愛用品を紹介

筋トレやフィットネスなど、幅広い運動をサポートしてくれるのがダンベルです。

数多くあるトレーニング器具の中でも、比較的シンプル機能とコンパクトなデザインとなっているため、トレーニング初心者でも気軽に取り組むことができます。

ただし、ダンベルにもいくつかのタイプがあるので、選ぶ際に悩んでしまうことも。 

そこでこの記事では、元プロボクシングチャンピオン高橋良輔さんがおすすめするダンベルと、プロおすすめのダンベルトレーニングを解説していきます。

鏡の前に立ったときに「最近ボディラインの崩れが気になる…」という方や、「運動不足を解消したい」という方も、ぜひ最後までご覧ください。

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最終更新日:2024年2月28日
高橋 良輔監修者

ボクシング東洋太平洋第12代クルーザー級(〜90kg)チャンピオン

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2006年、日本人2人目となる東洋太平洋クルーザー級王座を獲得。2015年、『株式会社闘争心』の設立、代表を務める。

元プロボクシングチャンピオンおすすめのダンベル

ここでは、元プロボクシングチャンピオン高橋良輔さんが、おすすめするダンベルを紹介していきます。

画像:amazon.co.jp
プロの
おすすめ
THINKフィットネス

パワーブロック SP50(23kg×2)可変式ダンベル 9段階

メーカー希望小売価格63,720円(税込)

可変式ダンベルの中で、ストレスになってしまうのが重量を変えることではないでしょうか?

筋トレを行なう中で、インターバルを取らずに重量を変えていく筋トレメニュー等では、スムーズに重さを変えられることが非常に重要になります。

そんな悩みを解決できるのが、『パワーブロック SP50(23kg×2)可変式ダンベル 9段階』。

最大の特徴が、樹脂製ピンによる重量チェンジ。9段階以上もの重量ピンを瞬時に差し替えることができ、すばやくトレーニングを行なうことができます。

計算されたデザインで、腕の可動域を狭めてしまう心配はありません。理想的なフォームをキープしやすく、より効率良く筋トレを行なうことができます。

重量設定は約4.5kg~約23 kgまでで5 kg刻みになっているので、男性だけでなく女性でも使用することができます。

高橋 良輔
プロボクサー/高橋良輔さん
私が愛用しているダンベルの一つが『パワーブロック』です。理由は「ピンを差し込む位置を変えるだけで重量を変えられる」という点にあります。

特に「ドロップセット」というトレーニングの時に真価を発揮します。

これには、ある程度の重さのダンベルが複数必要なのですが、『パワーブロック』があればスムーズにトレーニングをすることができます。

簡単に重さを変えられるため、このダンベル以外ないだろうというぐらい重宝しています。

私が持っているのは41kgですが、初心者の方は23kgあれば筋トレをやっていくのには十分な負荷があります。

将来的に高重量で追い込むことを考えているなら高重量を、そこまでいかなくてもトレーニングで体を引き締めたいのなら23kgで良いと思います。

非正規品も出回っていますが、正規品の方が作りがしっかりしていて、余分なストレスを感じることなくトレーニングに集中できるので、そちらをおすすめしています。

パワーブロック SP50(23kg×2)可変式ダンベル 9段階 の詳細
メーカー株式会社THINKフィットネス
重量最小:約4.5kg、最大:約23kg
 メーカー希望小売価格63,720円(税込)

ダンベルトレーニングのメリット

筋トレでは様々なトレーニング器具がありますが、その中でもダンベルは、初心者から上級者、あるいはエクササイズにと幅広く活用されています。

ダンベルが多くのトレーニング者に選ばれる、その理由を見ていきましょう。

左右の筋肉バランスを整える

ほとんどの人に利き手や利き腕があり、どちらでも左右それぞれで担っている役割が違うのを知っていますか。

たとえば、右利きの方の場合では、右手・右腕が細かい作業や熟練度が必要なときに使用され、左手は力を加えて補助するときに使用されています。

力が強くなるのは、実は利きと逆側になります。

両手・腕で器具を使ったバーベルなどのトレーニングを行なうと、力が弱い利き側をカバーするために無意識に片側で、より強い力が入ってしまっています。

その結果、気づかないうちに、左右の筋肉バランスが崩れてしまっていることにも。

そこで役立つのが、数あるトレーニング器具の中でも比較的ポピュラーなダンベルです。ダンベルは、左右それぞれが独立しているため、筋肉のバランスを把握しながら鍛えることができます。

可動域が広い

筋肉を鍛える上で、大切になるのが筋肉の収縮伸展の範囲です。筋肉が成長するためには、与える刺激の大きさが関わってきます。

たとえば、バーベルを用いたスクワットで解説していきましょう。

  • パターンA:200kg重量のバーベルで膝を約45度まで曲げて行なう
  • パターンB:100kg重量のバーベルで膝を約90度まで曲げて行なう

これを見ると、パターンAの方が筋肉に対してより高い負荷(刺激)を与えられているように思います。

けれども実は、理論上ではその差異がほとんどありません。

その理由が、筋肉の可動域の違いです。

たとえ軽い重量であっても、筋肉の収縮・伸展の幅(可動域)が広ければ効果的に筋肉へ刺激を与え、効率よく成長させることができます。

ダンベルは、この可動域の点でも優れたトレーニング器具になります。体の収縮・伸展の幅の最大域で筋肉を動かすことができるので、軽量でも高い筋トレ効果を得らえるのです。

参考:athletebody.jp

関節に優しい

ダンベルを用いた筋トレは、他の器具よりも関節への負担が少ないのもメリット。

可動域が広くなることで柔軟性の高い動作を行なえ、より正しいトレーニングフォームを取ることができます。

より自然に関節を動かせることで、結果的に関節への負担が軽減されます。

とくに、肩や肘の関節などを痛めた方は、ダンベルを使用した筋トレがおすすめになります。

ダンベルの選び方

ここでは目的に合わせてダンベルを3つのタイプに分け、それぞれの特徴に応じた選び方のポイントを解説していきます。

可変式ダンベル(本格的なトレーニングにおすすめ)

ダンベルの種類は大きく分けると、可変式か固定式かになります。可変式は、その名のとおりにダンベルの重量を変えられることが特徴となります。

可変式タイプを選ぶ際のポイントが、“サイズ”“重量”“重量の調整幅”の3点です。

重量を変えることができる可変式タイプはサイズが大きくなってしまうことも。収納する場所などを考えることが必要になります。

付属の重量については上限値が高いものがおすすめです。

また、可変式ダンベルは安いものではないので、せっかく購入しても重量が足りなくなってしまってはもったいないですよね。

重量の調整幅は、出来る限り細かいものがおすすめ。

重量がコントロールしやすいと、さまざまな筋トレを行なうことができ、さらに継続してダンベルトレーニングを行なうことができるからです。

固定式ダンベル(初心者、同じトレーニングを継続する方におすすめ)

ダンベルと聞いて多くの方がイメージするのが、この固定式タイプではないでしょうか。

固定式の場合、ダンベルの重さを変えることができないため、その重量をいくつにするかが最大のポイントになります。

ただ、鍛える筋肉の部位や目指す体型によって、必要になるダンベルの重さは変わってしまいます。

たとえば、ダンベル初心者の方が行なうことが多い「ダンベルカール」では男性では5~6kg、女性では2~3kgになり、さらに「ダンベルスクワット」では男性で10 kg、女性で5 kgがおすすめになります。

鍛えたい体のパーツをしっかりと決め、そして行なう筋トレメニューを3つ程度ピックアップすることで、失敗しないダンベル選びができるでしょう。

軽量ダンベル(女性、エクササイズ用途向け)

固定式ダンベルの中で、軽量ダンベルは、女性やエクササイズ用に向いています。

特徴は、0.5kgからラインナップされている重量の豊富なバリエーション、おしゃれなカラーとデザイン性です。

軽量タイプは、筋肉の中でも「遅筋」と呼ばれる筋肉を鍛えるのに効果的。

遅筋は、筋繊維の収縮速度が遅いことで発揮されるパワーは小さくなりますが、その一方で疲労しにくく持続的にパワーを出すことができる特徴があります。

さらに、この遅筋は鍛えても、ほとんど太くなることがない筋肉になります。

軽量ダンベルを選ぶ際のポイントは、筋トレを12反復“不自由なく”行える重さを選ぶこと。あまりにも軽いダンベルになってしまうと、正しい効果を得ることが難しくなるので注意しましょう。

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【可変式】ダンベル人気ランキングTOP10

ここからは、プロの逸品編集部調べによるダンベルをご紹介します。

まずは本格派におすすめの【可変式】ダンベルトップ10から見ていきましょう。

▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。

順位プロおすすめ1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位
商品画像
商品名パワーブロック SP50(23kg×2)可変式ダンベル 9段階IROTEC(アイロテック)ラバー ダンベル 40kgセットFIELDOOR ダンベルワウト ダンベル・バーベル 2個セットTOP FILM ダンベルリーディングエッジ ラバーダンベルWolfyok
純鋼製アレー 3in1 20kgセット
オールマーケットジャパン
YouTen(ユーテン)ダンベル
créer(クレエ)
バーベルにもなる可変式ダンベル
FLEXBELL(フレックスベル)
可変式ダンベル
PROIRON ダンベル アジャスタブル
価格63,720円(税込)11,988円(税込)3,800円(税込)6,199円(税込)4,980円(税込)15,680円(税込)7,080円(税込)4,280 円(税込)4,580円(税込)28,800円(税込)5,380円(税込)
重量最小:約4.5kg
最大:約23kg
1.25kgプレート:4枚
2.5kgプレート:4枚
5kgプレート:4枚
40cmダンベルシャフト2.5kg:2本
1.25kgプレート:4枚
2.5kgプレート:4枚
ダンベルシャフト2.0kg:2本
カラー0.25kg:4個
1.5kgプレート:4枚
2.0kgプレート:4枚
3kgプレート:8枚
54cmシャフト1.0kg:2本
0.5kgプレート:4枚
1.25kgプレート:4枚
2.5kgプレート:4枚
1.25kgプレート:4枚
2.5kgプレート:4枚
5kgプレート:4枚
シャフト2.0kg:2本
1.0kgプレート:4枚
1.25kgプレート:4枚
2.0kgプレート:4枚
0.75kgプレート:4枚
1.25kgプレート:4枚
2.5kgプレート:4枚
シャフト約1.0kg:2本
カラー:4ヶ
2.5kgプレート:4枚
1.5kgプレート:4枚
1.25kgプレート:4枚
ハンドル:2kg
1kgプレート:2枚
2kgプレート:8枚
0.5kgプレート:4枚
1.25kgプレート:4枚
2.5kgプレート:4枚
商品リンクAmazon
楽天
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AmazonAmazonAmazon
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Amazon

 

画像:amazon.co.jp
1位
スーパースポーツカンパニー

IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 40kgセット

メーカー希望小売価格11,988円(税込)

強靭な精神と肉体を目指したブランド『IROTEC(アイロテック)』から登場したのが、『IROTEC ラバー ダンベル40kgセット』。

鋼鉄のような肉体を誇っていた古代スパルタの戦士をイメージした、深い紅と漆黒を配したカラーデザインとなっています。

ダンベルプレートは1.25kgからで、トレーニング初心者でも始めやすくなっています。

安全性と騒音を配慮したラバー仕様は、思わぬ落下や転がりの際にも衝撃などを和らげてくれます。

IROTEC(アイロテック)ラバー ダンベル 40kgセットの詳細
メーカー・ブランド株式会社スーパースポーツカンパニー
重量内訳1.25kgプレート:4枚、2.5kgプレート:4枚、5kgプレート:4枚、40cmダンベルシャフト2.5kg:2本
メーカー希望小売価格11,988円(税込)
画像:amazon.co.jp
2位
クローバー

FIELDOOR ダンベル

メーカー希望小売価格3,800円(税込)

付属のプレートは1.25kg・2.5kg・5kgの3種類、ダンベルビギナーからハードユーザーまで幅広く使用することができます。

シャフトは公式競技などにも用いられる直径28mmの標準サイズ。これを採用したことで、すでにお持ちのダンベルプレートを併せて使用することができます。

シャフト自体も2.0kgあるため、エクササイズにもおすすめ。

グリップ部分は滑り防止の「ローレット加工」を施しています。しっかりと握ることができるので、正しいトレーニングフォームをキープすることができるでしょう。

FIELDOOR ダンベルの詳細
メーカー・ブランド株式会社クローバー
重量内訳1.25kgプレート:4枚、2.5kgプレート:4枚、ダンベルシャフト2.0kg:2本、カラー0.25kg:4個
メーカー希望小売価格3,800円(税込)
画像:amazon.co.jp
3位
ワウト

ダンベル・バーベル 2個セット

メーカー希望小売価格6,199円(税込)

プロスポーツトレーナー和田拓巳氏との共同開発によって実現した『WOUT』の高性能ダンベル。

付属のダンベルプレートは、調整可能な可変式。トレーニングに合わせて、重量を変えることができます。

プレートが八角形のデザインになっているため、安定抜群です。

さらに、ポリエチレンコーティングなので、大切な床材を傷付けてしまうおそれもありません。賃貸マンションなどでも、気兼ねなく自宅でダンベルトレーニングを行なえます。

鉄製ダンベルにありがちな、サビの発生もないため、メンテナンスもしやすくなっています。

ワウト ダンベル・バーベル 2個セットの詳細
メーカー・ブランドWout
重量内訳1.5kgプレート:4枚、2.0kgプレート:4枚、3kgプレート:8枚、54cmシャフト1.0kg:2本
メーカー希望小売価格6,199円(税込)
画像:amazon.co.jp
4位
TOP FILM

ダンベル

メーカー希望小売価格4,980円(税込)

ダンベルにおいて、重要になるのがグリップしやすさではないでしょうか?『TOP FILM ダンベル』では、人間工学に基づいて設計したローレットハンドルグリップによって、快適なグリップになっています。

延長用シャフトを用いることで、3way仕様が可能。ダンベルとしてはもちろん、延長用シャフトを接続しバーベルとしても使用できます。

フラットベンチがあれば、トレーニングメニューの幅もグッと広がるでしょう。

また、専用収納ケースも付属しているので、管理しやすく収納にも困りません。

TOP FILM ダンベルの詳細
メーカー・ブランドTOP FILM
重量内訳0.5kgプレート:4枚、1.25kgプレート:4枚、2.5kgプレート:4枚
メーカー希望小売価格4,980円(税込)
画像:rakuten.co.jp
5位
eSPORTS

リーディングエッジ ラバーダンベル

メーカー希望小売価格15,680円(税込)

シリーズ累計3万個突破の人気ダンベルが、リニューアル。

要になるプレートは、トレーニングレベルに合わせて調節可能、4.5kg~最大20kgのサイズ展開になっています。

初心者はもちろんのこと、男性の筋トレ上級者でも満足できるバリエーションです。

ダンベルシャフトは直径28mmの標準仕様となっているので、他のダンベルプレートとの併用や追加することも可能になっています。

プレート種類の選択が豊かになることで、幅広いトレーニングメニューをこなすことができるでしょう。

リーディングエッジ ラバーダンベルの詳細
メーカー・ブランド株式会社eSPORTS
重量内訳1.25kgプレート:4枚、2.5kgプレート:4枚、5kgプレート:4枚、シャフト2.0kg:2本
メーカー希望小売価格15,680円(税込)
画像:amazon.co.jp
6位
Wolfyok

純鋼製アレー 3in1 20kgセット

メーカー希望小売価格7,080円(税込)

可変式プレートとシャフトジョイントの採用によって、「ダンベル・バーベル・腕立て伏せ」の3種類を合わせたマルチ機能になっています。

ハードトレーニングにも耐えられるように、鋼製のプレートを耐久性に優れたTPU素材でカバー。鉄製のダンベルに起こりやすい、サビの発生も心配ありません。

また、シャフトにはスクリュー式を採用したことで、トレーニング中のプレートの緩みと落下を防ぐことができます。

グリップ部分は、しっかりと握れるポリウレタン加工。滑りにくく手に食い込みにくいため、プレート重量を高くしても手が痛くなる心配がありません。

3wayダンベルで、メリハリボディを手に入れてみませんか?

Wolfyok 純鋼製アレー 3in1 20kgセットの詳細
メーカー・ブランドWolfyok
重量内訳1.0kgプレート:4枚、1.25kgプレート:4枚、2.0kgプレート:4枚
メーカー希望小売価格7,080円(税込)
画像:amazon.co.jp
7位
オールマーケットジャパン

YouTen(ユーテン)ダンベル

メーカー希望小売価格4,280 円(税込)

丸いプレートに起こりやすい転がりは、思わぬ事故を引き起こしてしまうおそれも。『YouTenダンベル』では円形プレートにくぼみを設けることで、床での転がりを防止できます。

セメントとポリコートで作られているため、置いたときの騒音や床材を傷付けてしまう心配もありません。

凸凹を付けたダイヤローレット加工のシャフトを採用したことで、重い重量のダンベルでも握りやすく滑りにくいデザインとなっています。

YouTen(ユーテン) ダンベルの詳細
メーカー・ブランド株式会社 オールマーケットジャパン
重量内訳0.75kgプレート:4枚、1.25kgプレート:4枚、2.5kgプレート:4枚、シャフト約1.0kg:2本、カラー:4ヶ
メーカー希望小売価格4,280 円(税込)
画像:amazon.co.jp
8位
créer(クレエ)

バーベルにもなる可変式ダンベル

メーカー希望小売価格4,580円(税込)

9段階で重量調整が可能なバーベルにもなるダンベルです。

床を傷つけにくい素材のポリエチレン製のプレートは、プレート同士がぶつかっても大きな音が出にくく、床においても転がりにくい12角の形状で、安定性があります。

また、ダンベルを2つ繋げることでバーベルに変換することもでき、トレーニングの幅が広がるのがポイント。

握りやすいグリップは、長時間握っていても疲れにくく、快適なトレーニングが可能になっています。

バーベルにもなる可変式ダンベルの詳細
メーカー・ブランドcréer(クレエ)
重量内訳2.5kgプレート:4枚、1.5kgプレート:4枚、1.25kgプレート:4枚
メーカー希望小売価格4,580円(税込)
画像:amazon.co.jp
9位
FLEXBELL(フレックスベル)

可変式ダンベル

メーカー希望小売価格28,800円(税込)

重量調整が「専用台座上で、グリップを握って回すだけ」という超簡単なアジャスタブル式のダンベル。

重量調節が片手でも行えるので、重いものを持って調節するのが難しい女性や高齢の人でも、効率的なトレーニングができる機能性が人気の理由。

2kg単位で重量が調節でき、専用台座にすべてのプレートが収納できるので、プレートの収納場所にも困りません。

家族間などの複数人で共有して使用する場合も、すぐに重量が変更できるのでおすすめですよ。

可変式ダンベルの詳細
メーカー・ブランドFLEXBELL(フレックスベル)
重量内訳ハンドル:2kg、1kgプレート:2枚、2kgプレート:8枚
メーカー希望小売価格28,800円(税込)
画像:amazon.co.jp
10位
PROIRON

PROIRON ダンベル アジャスタブル

メーカー希望小売価格5,380円(税込)

人間工学に基づいた「ローレット加工」ハンドルグリップによって、高い重量でトレーニングしても疲れにくく手が痛みにくい設計のダンベルです。

独自のO型ラバーリングがトレーニング中の緩みを軽減。フリーコネクションスチールチューブを用いることで、ダンベルをバーベルに変えることも。

付属のPROIRON鋳鉄プレートセット(20kg)で、初級者から上級者トレーニングメニューを実現できます。

アメリカとイギリスのAmazonでベストセラーとなった一品です。

PROIRON ダンベル アジャスタブル の詳細
メーカー・ブランドPROIRON
重量内訳0.5kgプレート:4枚、1.25kgプレート:4枚、2.5kgプレート:4枚
メーカー希望小売価格5,380円(税込)

【固定式】ダンベル人気ランキングTOP8

次は、初心者でも使いやすい【固定式】ダンベルをご紹介します。

トレーニングレベルや鍛えたい体のパーツ、ダイエットなど、目的に合ったダンベルを見つけてくださいね。

▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。

順位1位2位3位4位5位6位7位8位
商品画像
商品名MOJEER ソフトコーティングダンベルFIELDOOR カラーダンベルPROIRON ダンベルAmazonベーシック ネオプレンダンベルUmi(ウミ) カラーダンベルprimasole カラーダンベルアディダス ネオプレンダンベルFitElite(フィットエリート) HEXダンベル
価格4,299円(税込)3kg:2,000円(税込)2kg:1,680円(税込)6.8kg:3,500円(税込)6,680円(税込)1kg x 2個セット:1,500円(税込)4kg:4,600円(税込)8,340円(税込)
重量1~6kg、8kg、10kgから選択1~6kg、8kg、10kg、12kgで選択1~5kg、8kg、10kgで選択0.453kg、0.9kg、1.4kg、1.8kg、2.3kg、2.7kg、3.2kg、3.6kg、6.8kgで選択1~5kg、8kg、10kgから選択1kg x 2個セット、2kg x 2個セット、3kg x 2個セットで選択1kg、2kg、3kg、4kg、5kgで選択3kg、5kg、10kg、12.5kg、15kg、20kg、22.5kgから選択
商品リンクAmazon
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楽天
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楽天

 

画像:amazon.co.jp
1位
MOJEER

ソフトコーティングダンベル

メーカー希望小売価格4,299円(税込)

転がりにくい6角形仕様のダンベルで、表面がPVCコーティング加工で滑りにくく、フィット感に優れたグリップで握りやすく力を入れやすい設計。

人体工学に基づいた流線形のハンドルは、手触りが良く、握りやすい厚みもポイント。

防水性があり、表面が汚れても湿らせた布で拭くことで清潔に保つこともでき、一体型のデザインなので裂けたり割れたりの心配もありません。

また、カラーリングが豊富で、自分好みの色と重量が選べるのが良いですね。

ソフトコーティングダンベルの詳細
メーカー・ブランドMOJEER
重量内訳1~6kg、8kg、10kgから選択
メーカー希望小売価格4,299円(税込)
画像:amazon.co.jp
2位
FIELDOOR

カラーダンベル

メーカー希望小売価格3kg:2,000円(税込)

丸みがかった形が印象的なカラーダンベル。一見すると円形に見えますが、実は安定感に優れた六角形デザインになっています。

フラット部分があることで、フローリングなどに置いたときに転がる心配がありません。

グリップ部分を細く改良し、より効果的なトレーニングを可能にしています。手の平で握った際に、馴染みがよいことで安定したトレーニングフォームをキープできます。

安全に使用できるように、4~6・8・10・12kgではグリップを鋼に変え、持ち手を形成した後に鉄で錘部分を製造しています。

2段階製造によって、細いグリップでありながら強度の高い仕様に仕上げられています。

FIELDOOR カラーダンベル の詳細
メーカー・ブランドFIELDOOR
重量内訳1~6kg、8kg、10kg、12kgで選択
メーカー希望小売価格3kg:2,000円(税込)
画像:amazon.co.jp
3位
PROIRON

ダンベル

メーカー希望小売価格2kg:1,680円(税込)

トレーニング中に、流れる汗でダンベルが滑るという経験はありませんか。滑ってしまうことで、落下などの思わぬ事故を引き起こしてしまうおそれもあります。

そこで大切になるのが、汗をかいてもグリップ部分が滑りにくいこと。

『PROIRON ダンベル』は、手に馴染みやすく滑りにくいクロロプレンゴムでコーティングしています。そのため、ダンベルグローブを付ける必要がなくなり、スムーズにトレーニングを行なうことができます。

ダンベル両端のウエイト部分は、アンチ・ローリングデザインを採用しているので、インターバル時や収納時に転がる心配はありません。

PROIRON ダンベルの詳細
メーカー・ブランドPROIRON
重量内訳1~5kg、8kg、10kgで選択
メーカー希望小売価格2kg:1,680円(税込)
画像:amazon.co.jp
4位
Amazonベーシック

ネオプレンダンベル

メーカー希望小売価格6.8kg:3,500円(税込)

『Amazonベーシック ネオプレンダンベル』は、トレーニング初心者から上級者まで幅広くサポートできる重量(0.453kg~最大6.8kg)を展開しています。

たとえば、トレーニング初心者やフィットネスには、軽い0.453kg(1ポンド)~0.9kg(2ポンド)がおすすめです。

滑り防止につながる「ネオプレンコーティング」が施されています。そのため、汗をかきやすいトレーニング中でも、しっかりとグリップを握ることができるでしょう。

置いたときに転がらない、六角形デザインのウエイトヘッドとなっています。転がる心配がないため、スムーズにトレーニングを続けることができます

Amazonベーシック ネオプレンダンベルの詳細
メーカー・ブランドAmazonベーシック
重量内訳0.453kg、0.9kg、1.4kg、1.8kg、2.3kg、2.7kg、3.2kg、3.6kg、6.8kgで選択
メーカー希望小売価格6.8kg:3,500円(税込)
画像:amazon.co.jp
5位
Umi(ウミ)

カラーダンベル

メーカー希望小売価格6,680円(税込)

丸みがあり、可愛らしいデザインなのに床に置いても転がりにくいのが特徴のUmi(ウミ)のダンベル。

重量の割わりにサイズが小さく、収納場所にも困りにくいのがポイント。

全7色のカラーバリエーションで、明るくポップなカラーリングのものはお部屋のインテリアとしても使用しやすく、お部屋のデザインに合わせて使ってみるのも良いでしょう。

素材には、摩擦や水に強いネオプレンが使用されており、汗やほこりなどで汚れても、簡単に落とせるのも魅力。

カラーダンベルの詳細
メーカー・ブランドUmi(ウミ)
重量内訳1~5kg、8kg、10kgから選択
メーカー希望小売価格6,680円(税込)
primasole カラーダンベル
画像:amazon.co.jp
6位
primasole

カラーダンベル

メーカー希望小売価格1kg x 2個セット:1,500円(税込)

重さによって異なるカラーリングで見分けがつきやすいのが魅力。

転がりにくい六角形の形状を採用しており、プッシュアッパーとしても使えるアイテムです。

ネオプレーン素材でコーティングされているため握りやすく、汗をかいても滑りにくくなってます。

重量は1kg・2kg・3kgを展開。2個セットになっているのも嬉しいですね。

primasole カラーダンベル の詳細
メーカー・ブランドprimasole
重量内訳1kg x 2個セット、2kg x 2個セット、3kg x 2個セットで選択
メーカー希望小売価格1kg x 2個セット:1,500円(税込)
アディダス ネオプレンダンベル
画像:amazon.co.jp
7位
アディダス

ネオプレンダンベル

メーカー希望小売価格4kg:4,600円(税込)

「adidas(アディダス)」のロゴが入った固定式ダンベルです。

素材にネオプレーン、形状には六角形のデザインを採用することで滑りにくさを追求しています。

シンプルなデザインで男女問わず使いやすいのもポイント。

重量は、1kg・2kg・3kg・4kg・5kgから選択可能です。

アディダス ネオプレンダンベル の詳細
メーカー・ブランドアディダス
重量内訳1kg、2kg、3kg、4kg、5kgで選択
メーカー希望小売価格4kg:4,600円(税込)
画像:amazon.co.jp
8位
FitElite(フィットエリート)

HEXダンベル

メーカー希望小売価格8,340円(税込)

滑りにくく握りやすいグリップに、柔らかいラバーコーティング素材のダンベル。

転がりにくいHEX(六角形)仕様で、静穏性にも優れています。

また、ラバーコーティングのため床への傷や衝撃も少なく、室内での使用に適しており、動きの多いトレーニングでも安心して使用しやすいのもポイント。

価格は高くなってしまいますが、15kgや20kgのダンベルもあるので、手軽に始めたい人から本格的に始めたい人までおすすめです。

HEXダンベルの詳細
メーカー・ブランドFitElite(フィットエリート)
重量内訳3kg、5kg、10kg、12.5kg、15kg、20kg、22.5kgから選択
メーカー希望小売価格8,340円(税込)

【軽量】ダンベル人気ランキングTOP7

ここでは力の弱い女性でも、無理なく楽しくトレーニングができるような【軽量】ダンベル人気ランキングをご紹介します。

▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。

順位1位2位3位4位5位6位7位
商品画像
商品名La-VIE(ラヴィ)
握りやすい軽量ダンベル
カラーダンベルALINCO(アルインコ) ダンベルPROIRON ダンベルLICLI ダンベルエレコム
エクリアスポーツ スリムダンベル
SINTEX ウォーキングダンベル
価格891円(税込)1kg:2,000円(税込)3,240円(税込)1kg:1,180円(税込)0.5kg:880円(税込)1.5kg:1,109円(税込)0.75kg:1,160円(税込)
重量0.5kg、1kg1~6kg、8kg、10kg、12kgで選択0.5kg1~5kg、8kg、10kgで選択0.5kg、1.0kg、2.0kg、3.0kg、4.0kg、5.0kgで選択0.5kg、1kg、1.5kg、2kgで選択0.5kg、0.75kg、1kgで選択
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画像:amazon.co.jp
1位
La-VIE(ラヴィ)

握りやすい軽量ダンベル

メーカー希望小売価格891円(税込)

名前の通り、握りやすく軽量のダンベルで、0.5kgか1kgの初心者にもおすすめの重量になっています。

グリップが手に馴染む形状になっており、軽負荷から筋トレを始めたいと考えている人におすすめの商品です。

シンプルでかわいい色とデザインは、女性にも使用しやすく、腹筋や胸筋を鍛えるトレーニングにも使用できるのがポイント。

握りやすい軽量ダンベルの詳細
メーカー・ブランドLa-VIE(ラヴィ)
重量内訳0.5kg、1kg
メーカー希望小売価格891円(税込)
画像:amazon.co.jp
2位
FIELDOOR

カラーダンベル

メーカー希望小売価格1kg:2,000円(税込)

『FIELDOOR カラーダンベル』は、男性よりも小さな女性の手にもしっかりとフィットする、細身グリップが特徴の1つ。

トレーニング効果を左右するグリップ部分は、握り心地の良いクロロプレンゴムでコーティング加工されています。

収納に困らないコンパクトボディに、柔らかい印象の丸みを帯びた六角形ウエイトヘッドになっています。

ウエイト部分にフラット面があることで、フローリングなどの床材に置いたときに転がってしまう問題もありません。

安全に使用することができるので、初めてダンベルトレーニングにおすすめです。

FIELDOOR カラーダンベル の詳細
メーカー・ブランドFIELDOOR
重量内訳1~6kg、8kg、10kg、12kgで選択
メーカー希望小売価格1kg:2,000円(税込)
画像:amazon.co.jp
3位
ALINCO(アルインコ)

ダンベル

メーカー希望小売価格3,240円(税込)

数多くのダンベルは、グリップ部分とその両端にウエイトにあたるヘッドが付いたものが多い中、『ALINCO(アルインコ)ダンベル』は、ちょっとユニークなデザインのダンベルです。

ウエイトヘッドがなく、さらに手の甲にはバンドが付いています。グリップ部分には握ったときにフィットするように、手形のくぼみが施されています。

画像:amazon.co.jp

握力に自信のない女性でも、くぼみとバンドによってエクササイズやトレーニングを行なうことができるでしょう。

ピンクとブラックの2色使いで、可愛らしい印象となっています。

ALINCO(アルインコ) ダンベルの詳細
メーカー・ブランドアルインコ株式会社
重量内訳0.5kg
メーカー希望小売価格3,240円(税込)
画像:amazon.co.jp
4位
PROIRON

ダンベル

メーカー希望小売価格1kg:1,180円(税込)

鉄製ダンベルでのトレーニング中に、鉄のニオイやサビが気になった経験はありませんか。女性の中には、ニオイや素材に敏感な方もいるのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、『PROIRON ダンベル』。サビの発生や鉄臭などがない、クロロプレンゴム加工が施されています。

また、このゴムは手に馴染みやすく、さらに滑りにくい仕様となっているので、トレーニング中の思わぬ落下を防ぐことも期待できます。

ダンベル両端のウエイト部分は、安定感のある六角形デザインを採用しています。休憩時や収納の際に、転がってしまう心配がありません。

PROIRON ダンベルの詳細
メーカー・ブランドPROIRON
重量内訳1~5kg、8kg、10kgで選択
メーカー希望小売価格1kg:1,180円(税込)
画像:amazon.co.jp
5位
LICLI

ダンベル

メーカー希望小売価格0.5kg:880円(税込)

コロンとした可愛らしいフォルムが特徴的な『LICLI ダンベル』。一般的なダンベルは、モノクロで無機質なイメージがありますが、こちらはビビットなカラーバリエーションと丸みを帯びたフォルムデザインになっています。

ダンベルラックや収納ボックスがなくても、インテリアとして部屋に飾っても問題ありません。

力の弱い女性でも、しっかりとグリップを握ることができるフィット感に優れた形状に設計されています。

グリップ部分をマットな質感に仕上げたことで、より手に馴染みやすくなっています。

ダンベル自体をソフトゴムでコーティングしているので、床材を傷つける心配なし!ソフトゴムコーティングなので、ちょと使っていない間にサビてしまった、なんてこともありません。

LICLI ダンベルの詳細
メーカー・ブランドLICLI
重量内訳0.5kg、1.0kg、2.0kg、3.0kg、4.0kg、5.0kgで選択
メーカー希望小売価格0.5kg:880円(税込)
エクリアスポーツ スリムダンベル
画像:amazon.co.jp
6位
エレコム

エクリアスポーツ スリムダンベル

メーカー希望小売価格1.5kg:1,109円(税込)

曲線を描いたフォルムが特徴の『エレコム エクリアスポーツ スリムダンベル』。

0.5kg・1kg・1.5kg・2kgと初心者でもチャレンジしやすい重さが魅力です。

独自の形状と弾力のあるネオプレン素材によって握りやすさを実現しています。

思わず部屋に置いておきたくなる可愛らしいデザインもポイントです。

エレコム エクリアスポーツ スリムダンベル の詳細
メーカー・ブランドエレコム
重量内訳0.5kg、1kg、1.5kg、2kgで選択
メーカー希望小売価格1.5kg:1,109円(税込)
ウォーキングダンベル
画像:amazon.co.jp
7位
SINTEX

ウォーキングダンベル

メーカー希望小売価格0.75kg:1,160円(税込)

ウォーキングで効率よくカロリーを消費するなら「ダンベルウォーキング」がおすすめです。

ダンベルウォーキングとはその名の通り、ダンベルを持ってウォーキングをすること。ダンベルを持つことで上半身と下半身にバランスよく負荷をかけることができ、カロリーの消費量も高くなります。

『SINTEX(シンテックス)』のウォーキングダンベルは、指にフィットしやすい形状を採用することで握りやすさを実現しています。

ネオプレンコーティングが施されているので、万が一地面に落としてしまっても汚れる心配がありません。

SINTEX ウォーキングダンベル の詳細
メーカー・ブランドSINTEX
重量内訳0.5kg、0.75kg、1kgで選択
メーカー希望小売価格0.75kg:1,160円(税込)

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プロおすすめのダンベルトレーニング

ここでは、元プロボクシングチャンピオンの高橋良輔さんが、筋肉を大きく成長させるのに役立ったおすすめの筋トレメニューを紹介していきます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

ドロップセット

ドロップセットは、筋力アップよりも筋肉をより大きく発達させるのが目的になるため、高い負荷が必要にならないのが特徴です。

そのやり方は簡単に説明しますと、“1セット内ではインターバルを取らず、重量を下げながら1セットで限界まで追い込む”というトレーニングになります。

以下で詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ドロップセットのやり方
  1. 負荷を10RM(10回が限界の負荷)に設定します。
  2. 1の負荷で、10回まで行ないます。
  3. 負荷を1の時の80~70%程度まで下げます。
  4. 3の負荷で、限界まで10回行ないます。
  5. 3⃣ ~ 4⃣ を2回ほど繰り返し行ないます。

この1~5全てのプロセスで1セット。この時インターバルは取りません。

負荷を下げていく際にも、出来る限りスピーディーに行なうように心がけることで、より高い筋トレ効果が得られます。

参考「homegym-training.com

高橋 良輔
プロボクサー/高橋良輔さん
私がよく行うトレーニングの一つに「ドロップセット」があります。私の場合、最初は20kgで限界まで追い込んで、その後すぐに15kgに下げてもう一度限界まで追い込み、次は10kgに下げてまた限界まで追い込むというようなトレーニング方法です。

このように、限界まで追い込むことを繰り返すことで筋肉に大きな負荷をかけることが出来ます。

注意点として、このトレーニング法はオーバーワークになる危険性があります。必ず自分のコンディションと相談しながら行っていきましょう。

実は私は痩せ型体質で、ボクシングを始めた当初70kgしかありませんでした。しかしこのドロップセットを続けた結果、体重を90kgまで増やすことができ、クルーザー級タイトルを取ることができました。

私にとって、ドロップセットの効果はとても大きかったと思います。

ダンベルを使ったトレーニング5選

元プロボクシングチャンピオンの高橋良輔さんがおすすめする「ドロップセット」以外にも、ダンベルを使ったトレーニングをいくつか紹介します。

お気に入りのダンベルと共にチャレンジしてみてくださいね。

腕を鍛えるトレーニング

ダンベルカール:上腕二頭筋

ダンベルカールをする男性

ダンベルカールのやり方
  1. 手のひらを上に向ける形でダンベルを握る
  2. 背筋を伸ばしたままダンベルを上げる
  3. ウェイトに逆らってゆっくりとダンベルを下す
ハンマーカール:上腕二頭筋、腕橈骨筋

ハンマーカールをする男性

ハンマーカールのやり方
  1. 背筋を伸ばして両足を肩幅まで広げる
  2. 腕を体の脇に付け手の甲を外側にした状態でダンベルを握る
  3. 肘を動かさないようにしながらダンベルを上げる
  4. ダンベルをゆっくり下す

肩を鍛えるトレーニング

ショルダープレス:三角筋後部

赤いダンベルを持ってショルダープレスをする女性

ショルダープレスのやり方
  • 椅子に座って、ダンベルを肩の上に乗せるように構える
  • 肘が手首と垂直になるようなイメージでダンベルを持ち上げる
  • 垂直の状態をキープしながらゆっくりとダンベルを下す
サイドレイズ:三角筋中部

サイドレイズをする男性

サイドレイズのやり方
  • 足を肩幅に開き、両手にダンベルを持って真っすぐ立つ
  • 肘を伸ばさないように注意しながら、肩を支点にダンベルを真横に持ち上げる
  • 肘が方の高さまで上がったらダンベルをゆっくりと下していく

胸筋を鍛えるトレーニング

ダンベルプレス

ダンベルプレスをする女性

ダンベルプレスのやり方
  1. 両手にダンベルを持った状態で仰向けになる
  2. ダンベルを胸のままで押し上げる
  3. 肩甲骨を意識しながら肘をまげて胸の高さより低い位置までダンベルを下す
  4. ダンベルが肩の横まで下がったら再度押し上げて 2 に戻る

ダンベルを使う際の注意点

本格的なダンベルトレーニングに入る前に、怪我や事故を防止するための注意点についても説明しておきます。

間違った方法でトレーニングを行うと、体に不要な負担がかかってしまいとても危険です。

正しいフォームを意識する

1つ目のポイントは、トレーニングフォームを常に意識すること。

トレーニングフォームには必ず正しい形があり、少しでも間違った状態で覚えてしまうと関節や筋肉に想定外の負担がかかります。

特にダンベルを使用したトレーニングはフォームが崩れやすく、自己流のフォームになってしまう人が多くいるようです。

定期的に鏡や動画などで、自分の動きと正しいフォームを見比べてみるといいでしょう。

頻度とトレーニング量を守る

続いてのポイントは、トレーニングの頻度と回数(量)について。

一般的にトレーニングの目安は、2~3日置きとされています。

これは筋肉に負荷がかかってから回復するまでに、およそ48~72時間ほどかかるため。

回復する前にトレーニングを重ねてしまうと、疲労が蓄積されて怪我につながってしまいます。

そのため必要以上にトレーニングを行わず、きちんと筋肉を休ませることが何よりも大切なのです。

さらに1日のトレーニング時間は、30~60分が理想的。

無理なトレーニング量では継続のモチベーションも下がってしまうので、1回のトレーニングに詰め込むよりも長期間続けることを心がけてください。

ダンベルに関するよくある質問

ダンベルの重さはどのように決めればいいですか?

初心者の場合、男性は5kgから、女性は1kgから始めるのがいいとされています。いきなり重すぎるダンベルを選ぶと大変なので、実際に持ってみて無理のない重さであれば何kgでも構いません。

ダンベルがない時はペットボトルなどで代用してもいいですか?

重さが分かればペットボトルでも他のものでもダンベルの代わりになります。しかし持ちにくい形状だと落として怪我をする恐れもあるため、なるべく持つことを想定して作られたダンベルを使った方が安全です。

まとめ

今回はダンベルについてご紹介しました。

自分のトレーニングに合わせてお好みのダンベルを探してみてください。

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高橋 良輔

高橋 良輔(たかはし りょうすけ) のプロフィール

ボクシング東洋太平洋第12代クルーザー級(〜90kg)チャンピオン

26歳(1999年)という遅いデビューながら、2005年には日本人で初めて東洋太平洋ヘビー級タイトルに挑戦。翌2006年には日本人2人目となる同クルーザー級王座を獲得した。 18年におよぶフィットネスキャリアを元に、2013年より“闘う経営者向け”に特化した『闘争心プログラム』を展開。肉体のみならず脳とメンタルを鍛えるメソッドの検証を重ね、独自性溢れる手法でトレーニングを指導している。 2015年5月株式会社闘争心設立、代表を務める。闘う社長 ひいては会社を強く元気に、日本を元気にすることを理念に掲げ、“現場第一主義”で奮闘中!

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現在50を超える企業の経営者と社員が、継続的に参加しており、短期間で、仕事への向き合い方に対して大きな変革を経験されています。

ボクシング東洋太平洋第12代クルーザー級チャンピオンである高橋良輔氏をはじめとして、高いステージでの真剣勝負を繰り広げてきた、チャンピオン経験者が、その経験をもとに、本物の「闘争心」を教えてくれます。

健全な闘争心を引き出し、いつもなら妥協してしまうような状況でも、妥協せずに仕事や人生に向き合うことが出来るようになります。自分自身、そして組織にプラスの風を巻き起こしたい方は、ぜひ、体験トレーニングで、その効果を体験してみてください。

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