コーヒー豆おすすめ人気ランキング29選!バリスタも認める美味しい逸品を紹介

豆を購入して自宅で淹れるコーヒーには、格別の味わいがあります。すこし手間はかかりますが、その手間もまたおいしいコーヒーを淹れるための楽しさといえるでしょう。

市販されているコーヒー豆の多くはブレンドですが、製品によって配合や焙煎度が異なりますし、品数の多い販売店ではストレートの種類も豊富。ご自身にとってベストの味を見つけるには、いろいろ試してみるのが一番です。 

この記事では、バリスタとして輝かしい経歴を持ち、『COFFEE HOUSEとむとむ』でコーヒーアカデミーを主宰する小池美枝子さんにおすすめのコーヒー豆をご紹介!

他にも、ネットで評価の高いコーヒー豆をリサーチしたコーヒー豆おすすめ人気ランキングTOP29や、美味しいコーヒー豆の選び方などもご紹介しますので、あなたにとってベストなコーヒー豆に出会うための参考にしてみてください。

最終更新日:2024年2月22日
小池美枝子監修者

コーヒーマイスター/バリスタトレーナー

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ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ審査員。2006年ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップサイフォン部門で優勝。現在は地元・茨城で 『コーヒーアカデミードンマイスター』を営みながら、精力的に指導にも従事。

コーヒー豆の種類と銘柄

コーヒー豆はコーヒーノキ(コーヒーの木)から採れる果実の種子です。産地は「コーヒーベルト」と呼ばれる赤道付近の地域が中心で、生産国にするとその数およそ60ヵ国。暑い国の涼しい高所ほどじっくりと実が熟し、質の良いコーヒー豆ができるといわれます。

赤く熟したコーヒーの実は、種子を取りだして乾燥させ、欠点豆(虫食い、カビ、未成熟、貝殻豆など)を取り除いたのち、定めた等級ごとに分類されて、生豆として消費国へ出荷されます。

コーヒー豆の品種

コーヒーノキには多くの品種がありますが、飲用として3大品種に数えられているのが以下の3つです。

コーヒー3大品種
  • アラビカ種
  • ロブスタ種(カネフォラ種)
  • リベリカ種

アラビカ種は香りや味わいが優れているため、圧倒的にシェアが大きく(世界の総生産量の70%ほど)、私たちの知っている銘柄の多くがアラビカ種です。

ロブスタ種はカネフォラ種の1品種ですが、一般にはロブスタの名前のほうが有名です。病気や害虫に強く、環境適応力があって収穫時期も早い品種ですが、味はアラビカ種に劣るため、インスタントコーヒーやリキッドコーヒーの材料に多く使われます。

アラビカ種とロブスタ種を合わせて総生産量の100%近くを占めており、リベリカ種はほとんど流通していません。

主な銘柄

コーヒー豆の代表格ともいうべき銘柄には、以下のようなものがあります。

生産地方主な銘柄
中南米・ブラジル
・コロンビア
・コスタリカ
・ホンジュラス
・メキシコ
・グァテマラ
・ジャマイカ(ブルーマウンテンなど)
アフリカ・中東・タンザニア(キリマンジャロなど)
・エチオピア(モカ ハラーなど)
・イエメン(モカ マタリなど)
アジア・太平洋・ハワイ(コナコーヒーなど)
・インドネシア(マンデリン、ジャワ、トラジャなど)
・ベトナム(ロブスタ種の最大産国)

また、国名(産地)のあとに、農園名や豆のグレード(品質や大きさの等級)、品種名などが付記されている製品もあり、喫茶店でもコーヒー専門店などではきちんとメニューに表記されていたりします。

例を挙げると、以下のような感じです。

  • ブラジル サントス No.2
    「サントス」は出荷港の名前。「No.2」はブラジル豆における最高グレードです。

  • コロンビア スプレモ
    「スプレモ」はコロンビアにおいて豆のスクリーン(サイズ)がいちばん大きいものを指します。

  • グァテマラ SHB
    「SHB(ストリクトリーハードビーン)」は産地の標高を指標とした場合の最高グレード(高度1300メートル以上)です。

  • ハワイ コナ エクストラファンシー
    「コナ」は地区名。「エクストラファンシー」は最高グレードを表しています。

これらの基準や表記方法は国や地域によって異なりますが、見方を覚えておくと、購入時の銘柄の指定や、好みの豆を特定するのに役立つでしょう。

多くの種類、そしてランク付けがあり、国や産地によって味わいが千差万別なのもコーヒー豆の特徴です。

コーヒー豆を選ぶ時のポイント

ここからは、コーヒー豆を選ぶ時のポイントを紹介します。

>コーヒー豆を選ぶ時のポイント

焙煎後すぐのコーヒー豆を買う

コーヒー豆を購入する際に大事なのは、焙煎してからなるべく新しい豆を選ぶことです。生豆の新しさについては少し事情が違ってくるのでここでは省きますが、焙煎豆に関しては「鮮度が命」といっても過言ではありません。焙煎後の豆は刻々と酸化して風味や香りが落ちていくからです。

焙煎豆の賞味期限は2週間程度といわれます。一方で、焙煎後3~5日ぐらいが品質が安定して飲みごろという意見もあります。

しかし、お店に入荷するまでの時間や、通販なら配送の日にちもありますので、できるだけ新しいものを購入するに越したことはないでしょう。

お店側が焙煎日を教えてくれれば何よりですが、それが無理でも、売れ行きが良く、回転数が早いお店・銘柄は、新しい豆がこまめに補充される傾向があります。反対に、売れ残った豆はどうしても時間が経ってしまいます。

なお、古い豆は表面に油が浮いているといわれることもありますが、深煎りの豆はもともと内部の油分が浮きだしてつやつやしているので、一概にはいえません。

豆を挽いてもらう場合

お店で豆を挽いてもらう時は、早めに飲みきれる量を挽いてもらって購入しましょう。

焙煎度と同様、挽き方にも段階があります。大まかには粗挽き・中挽き・細挽き。細かく分けると粗挽き・中挽き・中細挽き・細挽き・極細挽きとなります。

中細挽きならペーパードリップ、ネルドリップ、サイフォンなど、どんな抽出方法でもおいしく淹れられます。

なお、極細挽きまで細かくすると、フィルターが詰まって抽出時間が不要に延びてしまいますから、こちらはエスプレッソマシンなどに適しています。

自分で挽きたいなら焙煎前の豆を買おう!

上記と同じ理由で、もしご自宅で豆を挽くことができるなら、挽いていない豆のままで購入したほうがおいしいコーヒーを淹れられます。

粉のコーヒーは水分に敏感ですし、酸素にも触れやすくなります。劣化スピードは豆のままとでは段違いです。

豆の焙煎度の違い

品種によって特色の異なるコーヒー豆ですが、生豆の焙煎(ロースト)の仕方もまた、酸味・苦味・香りなどを決定づける大きな要素です。

同じ銘柄の豆でも、焙煎度によって味わいはまったく別のものになりますから、好みの品を選ぶ際には大切なポイントとなります。

焙煎度は大まかには浅煎り・中煎り・深煎りと区別されますが、より細分化すると、ローストの浅い順に以下のように呼ばれます。

豆の焙煎度

ライトロースト、シナモンローストは浅煎り、ミディアムローストからハイローストまでが中煎り、フルシティローストからイタリアンローストが深煎りと見なされます。

焙煎度が深くなるに従って、明るい茶色だった豆の色は濃く暗くなり、深煎りまで進むと黒に近い褐色となって、表面に油分が浮きだしてつやつやしてきます。

コーヒー豆はローストが浅いほど酸味を感じ、焙煎度が深まると苦味が強調されてきます。

最もポピュラーな焙煎度は、やはり酸味と苦味のバランスが良い中煎りということになりますが、アイスコーヒやエスプレッソなどは深煎りが向いています。

種類の豊富なコーヒー豆の販売店では、複数の焙煎度の豆が売られていますから、ご自身の好みに合ったものを選びましょう。もちろん、酸味、苦味、キレやコクの違いには、焙煎度と同時に品種も関係してくるのはいうまでもありません。まずは50g、100gなど、少量で購入して試してみると良いでしょう。

飲みたいものによって焙煎度を選ぶ

苦味や酸味を楽しむためにブラックコーヒーとして飲みたい人もいれば、ミルクと合わせて甘いカフェラテとして飲みたい人など、コーヒーの楽しみ方は人それぞれですよね。

よく飲まれている飲み方ごとに、どのくらいの焙煎がおすすめなのかをご紹介しますので、参考に選んでみて下さい。

ブラックコーヒー

ブラックコーヒーは、酸味と苦みのバランスが取れている浅煎りのライトローストか、中煎りのミディアムローストあたりがおすすめ。

また、日本で好まれている焙煎度では中深煎りのフルシティローストも、酸味と苦みに加えてコーヒー豆の本来の甘みが感じられるのでおすすめです。

カフェオレ、カフェラテ

ミルクを入れて飲みたい人には、苦味とコクのある深煎りのフレンチローストがおすすめ。

フレンチローストの苦味はミルクやクリーム、砂糖との相性が良く、苦味がまろやかになって飲みやすくなります。

また、氷で薄まっても負けないような苦味とコクがあるので、アイスコーヒーやエスプレッソにもフレンチローストは向いていますよ。

トップバリスタおすすめのコーヒー豆

トップバリスタ、小池美枝子さんがおすすめくださったのは、本当に気に入ったコーヒーを見つけられるよう、3種のコーヒー豆を気軽にお試しできるアイテムでした。

画像:rakuten.co.jp
プロの
おすすめ
タカムラ

お試しコーヒーセット(100gx3種)

参考価格1,000円(税込)
小池美枝子
コーヒーマイスター・バリスタトレーナー/小池美枝子さん
大手メーカーのコーヒー豆は比較的安い価格で売られていますが、焙煎してから店頭に並ぶまでにどうしても時間がかかってしまいます。

このメーカーは焙煎してそのまま販売していますので、手元に届くまでに時間がかからず新鮮な状態で届きます。

しかも、元々がワインカンパニーなので通販のノウハウもあり、安心して購入できますね。

こちらのアイテムは、「エチオピア イルガチェフェ G1」「ブラジル バウ」「コロンビア ウィラ」と、いずれもハイグレードな銘柄の3種セットとなります。

個性の異なるコーヒー豆を100gずつ味わえるので、お試しにはぴったりです。小池美枝子さんがおっしゃるように、焙煎後、新鮮なうちに届くのも嬉しいですね。

タカムラ お試しコーヒーセット(100gx3種) の詳細
メーカータカムラ(TAKAMURA COFFEE ROASTERS)
内容量300g(100g×3種)
メーカー希望小売価格1,000円(税込)
1gあたりの価格3.33円

コーヒー豆おすすめ人気ランキングTOP29

コーヒー豆人気ランキング

ここからは、『プロの逸品』によるコーヒー豆の人気おすすめランキングを「ストレート」「ブレンド」に分けてお伝えします。

特大サイズはあえて省き、鮮度が良いうちに飲みきれる量の製品を中心にご紹介していますので、これからいろいろな銘柄を味わってみたいという方はぜひ参考にしてみてください。

ストレートコーヒー豆

▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。

順位PR1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位11位12位13位14位15位16位17位18位
商品画像
スペシャルティコーヒーお試し飲み比べセット100g×3種セット



商品名あなた専用のオールインワンBOX初めてのセット自家焙煎スペシャルティーコーヒーお得福袋お試しコーヒーセットスペシャルティコーヒーお試し飲み比べセット100g×3種セットブラジル・マイルド 200g自家焙煎コーヒー豆「ストレートチョイスセット」300g×4特選コーヒーセット 200g×3種世界規格Qグレード珈琲福袋 200g×4種無農薬・有機栽培 3つの農園コーヒー味比べお試しセット 90g×3種カフェインレスコーヒー(デカフェ) コロンビア 100gスマトラマンデリン 50gナイトライト ディカフェ 200g自家焙煎コーヒー「モカ・シダモ」 200gお試し無農薬コーヒーセット 100g×3種コロンビア エメラルドマウンテン 200gプレミアムラオスブレンドやくもブレンド有機珈琲オリジナル ブレンド 豆
価格月額1,980円(税込)2,376円(税込)2,500円(税込)初回2,138円(税込)初回限定2,160円(税込)1,190円(税込)3,850円(税込)3,240円(税込) 3,238円(税込)1,080円(税込)670円(税込)540円(税込)1,890円(税込)972円(税込)1,296円(税込)2,116円(税込)3,175円 (税込)3,996円(税込)2,042円(税込)
メーカーポストコーヒー土居珈琲Croaster珈琲きゃろっと路珈珈しげとし珈琲広島珈琲しげとし珈琲加藤珈琲店珈琲屋ほっと旭川北珈館辻本珈琲ブルーボトルコーヒー広島珈琲八月の犬コーヒーモルティブ下北沢藤田珈琲澤井珈琲小川珈琲店
内容量3種類(約45g)×3杯分200g(100g×2銘柄)100g×4200g×2(約40杯分)100g×3200g1.2kg(300g×4種)600g(200g×3種)800g(200g×4種)270g(90g×3種)100g50g200g200g300g(100g×3種)200g500g×4袋500g×3袋160g×3袋
商品リンク公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイトAmazon
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ポストコーヒー

あなた専用のオールインワンBOX

参考価格月額1,980円(税込)~

おすすめのポイント

  • 国内・海外合わせて30以上の提携コーヒーロースター
  • コーヒー診断であなた好みがわかる

国内外の人気ロースターから良質なスペシャルティコーヒーを毎月自宅のポストに届けてくれるコーヒーのサブスクリプションサービス『PostCoffee』。

公式ページから無料でできるコーヒー診断によって、自分好みのコーヒーを約30万通りの組み合わせの中から3種類届けてくれます。

自社焙煎の他にも国内外の人気コーヒーショップのコーヒーなど、様々なコーヒーを楽しむことができます。

コーヒーの知識が無い人や、道具が無いからと諦めていた人でも、お湯とマグさえあれば楽しむことができるコーヒーキットが付いてくるので手軽に始めやすいです。

また、ポストへ投函されるため自由に受け取ることができ、コーヒー豆が足りなくなったら追加の注文もできるなどサービスも充実しています。

公式サイトで詳細を見る

体験レビュー(利用者の声)
コーヒー診断でおすすめのコーヒーがポストに届く、PostCoffeeというサブスク。いろんなコーヒーショップさんも提携してて、ちょっとずつ楽しめるのが嬉しい!

三種類の豆にドリッパーとフィルターまでついてるのでお湯さえあればすぐにコーヒーが楽しめる!

つい気に入ったロースターの豆を買い続けてしまいますが、これならお店に足を運ばなくても新しい出会いがありそうです。(公式サイトより)

ポストコーヒー あなた専用のオールインワンBOX の詳細
メーカーポストコーヒー
内容量3種類×5杯分(75g)
価格月額 1,980円(税込)
画像:doicoffee.com
1位
土居珈琲

初めてのセット

参考価格2,376円(税込)

40年以上の経験をもった創業者の焙煎技術を継承した製造方法で作られている「土居珈琲」。特に人気の高い2つの銘柄を100gずつ楽しめます。

1つ目は、柑橘系果実のさわやかさとナッツの甘さを併せ持つ「グァテマラ カペティロ農園」、2つ目はグレープフルーツのようなフレッシュさを味わえる「エルサルバドル ラ・レフォルマ農園」。焙煎度合いは甘みが引き立つフルシティローストです。

土井珈琲のこだわりは、小規模な焙煎窯を使ってじっくりと作り上げること。大量生産を目的としていないため、1日に作れる量には限度があります。

また、注文が入るまでは最も鮮度を保てる生豆の状態で保管。焙煎後に時間を置かず手元に届けるための工夫がされるなど、随所にこだわりが感じられるコーヒー豆です。

初めてのセットの詳細
メーカー土居珈琲
内容量200g(100g×2銘柄)
メーカー希望小売価格2,376円(税込)
1gあたりの価格11.9円
2位
Croaster

自家焙煎スペシャルティーコーヒーお得福袋

参考価格2,500円(税込)

第2位は、『Croaster』で購入できる自家焙煎スペシャルティーコーヒーのお得福袋です。売れ筋人気商品が4種類セットになっており、総容量600g、約43杯分のコーヒーを楽しむことができます。

豆の種類は随時最適な組み合わせで出荷されるのですが、鮮やかな酸味や苦みからコクを感じられる味わい、フローラル、フルーティー、ナッツ系やチョコレートのような甘味を感じられるような様々なフレーバーが用意されています。

豆の状態は「豆のまま」「挽き」のどちらかを選択出来ます。

自家焙煎スペシャルティーコーヒーお得福袋 の詳細
メーカーCroaster
内容量100g×4
メーカー希望小売価格2,500円(税込)
1gあたりの価格6.25円
3位
珈琲きゃろっと

お試しコーヒーセット

参考価格初回2,138円(税込)

『珈琲きゃろっと』の店主でもあり、コーヒー鑑定士の国際認定資格を持つ焙煎士・内倉大輔氏が提供するコーヒー豆のお試しセットです。

滑らかな口当たりが人気の「グアテマラ・プラン・デル・グアヤボ農園」、まるでチョコレートのような優しい甘さが楽しめる「コスタリカ モンテ・コペイ エル・エンシノ農園」の2種類の銘柄がセットになっています。

おいしいコーヒーの決め手となるのは鮮度なのですが、『珈琲きゃろっと』では焙煎後の新鮮なうちに出荷されます。さらに密閉ビンより長持ちする特別な袋をパッケージに採用しているため、購入後も保存に気を使う必要がありません。

珈琲きゃろっと お試しコーヒーセット の詳細
メーカー珈琲きゃろっと
内容量200g×2(約40杯分)
メーカー希望小売価格初回限定2,138円(税込)
1gあたりの価格5.35円

 

4位
路珈珈

スペシャルティコーヒーお試し飲み比べセット100g×3種セット

参考価格初回限定2,160円(税込)

『スペシャルティコーヒーお試し飲み比べセット100g×3種セット』は、ロクメイブレンド・サルサワブレンド・エチオピア シダモ グジ ナチュラルの厳選した銘柄のスペシャルティコーヒーを試せる初回限定商品です。

世界に5%~7%ほどしか出回っていないスペシャルティコーヒーは、アメリカスペシャルティコーヒー協会のカッピングスコアシートで80点以上を獲得した高品質のコーヒーです。

個性豊かな原産地の風味や酸味、特性を堪能でき、鮮度にこだわった自家焙煎店なので、焙煎後1か月程度はおいしくいただるでしょう。

『ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ2018』において、優勝したロースターが焙煎したスペシャルティコーヒーをお得な価格で試すことができます。

スペシャルティコーヒーお試し飲み比べセット100g×3種セットの詳細
メーカー路珈珈
内容量100g×3
メーカー希望小売価格初回限定2,160円(税込)
1gあたりの価格7.2円
5位
しげとし珈琲

ブラジル・マイルド 200g

参考価格1,190円(税込)

第5位は、『しげとしコーヒー』がお届けする『ブラジル・マイルド 200g』です。銘柄は「ブラジル クアトロリオス農園 イエローカツアイ種 パルプドナチュラル」。焙煎度は「中煎り」です。

ブラジルは酸味と苦味のバランスがよく、マイルドでたいへん飲みやすいので人気の品種です。多くのブレンドコーヒーのベースにもなっています。

標高1300mのクアトロリオス農園で栽培されるコーヒーは、品質が高いことで知られています。本品は、『しげとしコーヒー』によると、「プラムのようなフレーバーの甘みの強いコーヒー」とのこと。ブラジルの長所である親しみやすさと、フルーティな甘さを兼ね備えた逸品です。

ユーザーレビューでも、「甘味と酸味がほどよくておいしい」「挽いたときの香りが素晴らしい」「豆が新鮮で抽出時によく膨らむ」等々、好評でした。

しげとし珈琲 ブラジル・マイルド 200g の詳細
メーカーしげとし珈琲
内容量200g
メーカー希望小売価格1,190円(税込)
1gあたりの価格5.95円
6位
広島珈琲

自家焙煎コーヒー豆「ストレートチョイスセット」300g×4

参考価格3,850円(税込)

『広島珈琲』からお届けするのは、7種類のストレートコーヒーのなかから好みの4品(各300g)を選べるお得なセットです。

選択肢は「コロンビア スプレモ」「ブラジル」「キリマンジャロ」「グァテマラ」「マンデリン」「ホンジュラス」「モカ シダモ」。いずれもメジャーな銘柄かつ、それぞれに個性があるため、飲み比べが楽しいでしょう。同じ銘柄を複数オーダーすることも可能です。

こちらのセットの焙煎度は「中深煎り」が多いようで、レビューを見ると、「酸味がやや物足りない」という方もいらっしゃいました。もっとも、嗜好品の代表格であるコーヒーですから、味の好みは人によって分かれるところです。

個々の銘柄の説明はリンク先のメーカーページに詳細がありますので、ご覧ください。

広島珈琲 自家焙煎コーヒー豆「ストレートチョイスセット」300g×4種 の詳細
メーカー広島珈琲
内容量1.2kg(300g×4種)
メーカー希望小売価格3,850円(税込)
1gあたりの価格3.2円
7位
しげとし珈琲

特選コーヒーセット 200g×3種

参考価格3,240円(税込)  

『しげとし珈琲 特選コーヒーセット』は、「ブラジル・マイルド(クアトロリオス農園  イエローカツアイ種 パルプドナチュラル)」と、「グァテマラ ダーク(ドンアントニオ農園)」の2品に、品変わりする「特選ストレート」を合わせた各200gの3種セットです。

グァテマラは「中深煎り」。コクのあるメリハリの利いた味で、「これを飲めばウチの味の基本がわかる」とメーカーが謳う、一番人気の製品です。

レビューでは「豆が粒ぞろいできれい」という意見が複数見られました。スクリーン(大きさ)が均一であることは適切な焙煎を行なう上で重要な点です。いろいろな銘柄を飲み比べて楽しんでいる方がやはり多いようで、好みの豆を見つけるためにもセット販売はおすすめです。

しげとし珈琲 特選コーヒーセット 200g×3種 の詳細
メーカーしげとし珈琲
内容量600g(200g×3種)
メーカー希望小売価格3,240円(税込)
1gあたりの価格5.4円
8位
加藤珈琲店

世界規格Qグレード珈琲福袋 200g×4種

参考価格3,238円(税込)

従来のコーヒー豆の品質評価の基準は、生産国側が独自に定めていたものでした。そこへ新たに導入されたのが「スペシャルティコーヒー」という概念で、ごく簡単にいえば、こちらは消費国側による「実際に飲んだときの味わいの評価」ということになります。「プレミアムコーヒー」より上位に位置づけられるのが、「スペシャルティコーヒー」です。

『加藤珈琲店 世界規格Qグレード珈琲福袋』は、SCAA(アメリカスペシャルティコーヒー協会)が定めた高品質Qグレードのコーヒーです

本製品は「グァテマラ ケツァールマウンテン」「メキシコ ルーセントカフェ」「インドネシア マンデリン シナブンマウンテンG1」「タンザニア キリマンジャロ」の各200g×4セットとなります。

お試し版というスタンスで販売されていますので、高品質・価格面でリーズナブル。リピーターも多いようです。

加藤珈琲店 世界規格Qグレード珈琲福袋 200g×4種 の詳細
メーカー加藤珈琲店
内容量800g(200g×4種)
メーカー希望小売価格3,238円(税込)
1gあたりの価格4円
9位
珈琲屋ほっと

無農薬・有機栽培 3つの農園コーヒー味比べお試しセット 80g×3種

参考価格1,080円(税込)

『珈琲屋ほっと 無農薬・有機栽培 3つの農園コーヒー味比べお試しセット』は、品名どおり、無農薬・有機栽培原料100%にこだわったストレートコーヒーです。

同店では、入荷した生豆に対し、焙煎の前後で二度のハンドピック(欠点豆の排除)を行ない、焙煎後は最長でも24時間以内に発送しています。顧客のもとへ届くころに、焙煎豆の品質が安定し、ちょうどいい飲みごろになっているそうです。

セット内容は「コロンビア」「ペルー」「東ティモール」の3種。鮮度の高い豆を新鮮なうちに味わえる各90gというサイズも良いところ。

レビューでは全体的に、優しく、まろやかで、柔らかい味と評価する声が目立ちました。

珈琲屋ほっと 無農薬・有機栽培 3つの農園コーヒー味比べお試しセット 90g×3種 の詳細
メーカー珈琲屋ほっと
内容量240g(80g×3種)
メーカー希望小売価格1,080円(税込)
1gあたりの価格3.7円
10位
旭川北珈館

カフェインレスコーヒー(デカフェ) コロンビア 100g

参考価格670円(税込)

『旭川北珈館 カフェインレスコーヒー(デカフェ) コロンビア 100g』は、スイス式水抽出法という製法で、生豆から安全にカフェインのみを抽出除去した製品です(カフェインレスコーヒーのことを「デカフェ」といいます)。

カフェインの除去率は97%。コーヒー本来の風味は失われていないため、妊娠・授乳中の方や、就寝前でも飲めるコーヒーとして支持されています。

今回ランクインした銘柄は「コロンビア」ですが、ほかに「モカ シダモ」「グァテマラ」などのデカフェタイプも販売されていますから、ご興味を持たれた方は上記リンク先をご覧ください。

旭川北珈館 カフェインレスコーヒー(デカフェ) コロンビア 100g の詳細
メーカー旭川北珈館
内容量100g
メーカー希望小売価格670円(税込)
1gあたりの価格6.7円
11位
辻本珈琲

スマトラマンデリン 50g

参考価格540円(税込)

一般にマンデリンはコク・苦味系の銘柄で、酸味が得意でない方に人気があります。特に『辻本珈琲 マンデリン ラジャ・シボルガ』は、「フルシティロースト」で焙煎されているため、コーヒーの苦味が好きな方や、アイスコーヒー、カフェオレなどに最適です。

レビューでも、酸味がなく、コク深く、香りがよい点が評価されていました。50gのお試しパック(約5杯分)につき、気軽に購入できるのが嬉しいところ。気に入ったらリピートするとよいでしょう。

『ラジャ・シボルガ』は、スマトラ島の標高1300~1600mの地域で栽培される、厚みのある良質の豆です。

辻本珈琲 スマトラマンデリン 50g の詳細
メーカー辻本珈琲
内容量50g
メーカー希望小売価格540円(税込)
1gあたりの価格10.8円
ナイトライト ディカフェ
画像:rakuten.co.jp
12位
ブルーボトルコーヒー

ナイトライト ディカフェ 200g

参考価格1,890円(税込)

『ブルーボトルコーヒー』は、アメリカ・オークランド発祥のコーヒーブランド。世界中から取り寄せた高品質のコーヒー豆を、注文を受けてから丁寧にハンドドリップで淹れてくれるとして人気です。

中でもブルーボトルのカフェインレスコーヒー「ナイトライト ディカフェ」は、朝昼晩問わずコーヒーを楽しみたい方や、カフェインが気になる妊婦の方にもおすすめです。

化学薬品を使用しない「スイスウォーターメソット」によってカフェインを除去しているのも嬉しいポイント。カフェインレスでありながらも、バニラやクリームブリュレのようなクリーミーな味わいが楽しめますよ。

ブルーボトルコーヒー ナイトライト ディカフェ 200g の詳細
メーカーブルーボトルコーヒー
内容量200g
メーカー希望小売価格1,890円(税込)
1gあたりの価格8.6円
13位
広島珈琲

自家焙煎コーヒー「モカ・シダモ」 200g

参考価格972円(税込)

独特の甘い香りと柑橘系の酸味を持つモカ。イエメン産とエチオピア産に大別され、いくつかの銘柄があります。

エチオピアの「モカ シダモ」は「コーヒーの貴婦人」の異名を持つ高級品。モカの特徴でもある酸味が上品で優しく、香り豊かなコーヒーで、苦味は控えめです。

レビュー欄にも、豆の新鮮さとモカ特有の香り・酸味を評価する声がありました。

広島珈琲 自家焙煎コーヒー「モカ・シダモ」 200g の詳細
メーカー広島珈琲
内容量200g
メーカー希望小売価格972円(税込)
1gあたりの価格4.8円
14位
八月の犬

お試し無農薬コーヒーセット 100g×3種

参考価格1,296円(税込)

お試しセットの製品はやはり人気が高いですね。それだけさまざまなタイプのコーヒーを飲んでみたいという方が多い証しでしょう。

こちらの『八月の犬 お試し無農薬コーヒーセット』は、「ホンジュラス JAS&RA」「ペルー チャンチャマイヨ」「ブラジル カラメリッチ」のスペシャルティコーヒー100g×3種セットとなります。

「ホンジュラス JAS&RA」のアルファベットは、有機JAS認証および、森林保全を目的とした国際NGO団体「レインフォレスト・アライアンス(RA)」の認証を表しています。

また、「チャンチャマイヨ」はあまり見慣れない名前かもしれませんが、ペルーは癖のない上質なコーヒーの産出国で、中部に位置するチャンチャマイヨ渓谷はコーヒーの名産地として知られています。

「ブラジル カラメリッチ」は、その名のとおりカラメルっぽい甘みを具えた銘柄で、ブラジルの最高グレード「No.2」に該当します。

八月の犬 お試し無農薬コーヒーセット 100g×3種 の詳細
メーカー八月の犬
内容量300g(100g×3種)
メーカー希望小売価格1,296円(税込)
1gあたりの価格4.3円
15位
コーヒーモルティブ下北沢

コロンビア エメラルドマウンテン 200g

参考価格2,116円(税込)

日本における人気面でも、アラビカ種の産出量でも、ブラジルと双璧をなすといえるのがコロンビア。そのなかで、全収穫量の3%にも満たない最高級品が「エメラルドマウンテン」です。

濃厚な甘みと柑橘系を思わせる豊かな香り、そして雑味のない苦味。バランスが良く、「コーヒーの宝石」と称する声があるほどの銘柄です。

価格的には少々高めですが、レビューでは「コーヒー通も黙らせる味わい」との感想がありました。

コーヒーモルティブ下北沢 コロンビア エメラルド マウンテン 200g の詳細
メーカーコーヒーモルティブ下北沢
内容量200g
メーカー希望小売価格2,116円(税込)
1gあたりの価格10.58円
プレミアムラオスブレンド
画像:amazon.co.jp
16位
藤田珈琲

プレミアムラオスブレンド

参考価格3,175円 (税込)

藤田珈琲では豆のそれぞれの特性を考えて分別焙煎、ブレンドする「アフターミックス」というプロセスを加えて製造を行っています。そのためブレンド豆の中にも、異なる色のコーヒー豆が混ざっている状態です。

「プレミアムラオスブレンド」は、マイルドで優しくあっさりとした酸味が美味しいブレンドです。一口飲むと、柔らかな苦味がバランスよく広がります。

香りはナッツ系の余韻が残る香ばしさ。コーヒー初心者でも気軽に楽しめるクセのない味わいが嬉しいブレンド豆です。

プレミアムラオスブレンド の詳細
メーカー藤田珈琲
内容量500g×4袋
メーカー希望小売価格3,175円 (税込)
1gあたりの価格0.6円
やくもブレンド
画像:amazon.co.jp
17位
澤井珈琲

やくもブレンド

参考価格3,996円(税込)

「やくもブレンド」は、澤井珈琲の1番人気と呼ばれているブレンド豆です。じっくりと火を入れ続け、芳醇なコクがずっしり口に残る濃厚なタイプに仕上げられています。

ベースにはフルーティーな甘み溢れるグァテマラ産のスペシャリティーコーヒーが選ばれています。創業以来変わらない澤井珈琲独自の製法で煎り上げられていて、芳醇なコクがずっしり口に残る濃厚な味が人気です。

注文を受けてから焙煎をして袋詰めしているので、封を開けた時の香りや味を新鮮に楽しむことができます。

やくもブレンド の詳細
メーカー澤井珈琲
内容量500g×3袋
メーカー希望小売価格3,996円(税込)
1gあたりの価格2.6円
画像:amazon.co.jp
18位
小川珈琲店

有機珈琲オリジナル ブレンド 豆

参考価格2,042円(税込)

香り立つ伝統、上質な味わいが楽しめる「小川珈琲店」シリーズから販売されている同商品では、有機JAS・バードフレンドリー認証のコーヒーを使用しています。

6種類のコーヒー豆をブレンドしており、芳醇な香りと深みあるバランスの取れた味わいが特徴です。

外装には、「特殊バルブ付包装」を採用。パッケージ正面の特殊バルブがガスを放出し、外気の侵入を防ぐことでコーヒーの風味を保ってくれます。

有機珈琲オリジナル ブレンド 豆 の詳細
メーカー小川珈琲店
内容量160g×3袋
メーカー希望小売価格2,042円
1gあたりの価格4.26円

ブレンドコーヒー豆

▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。

順位PR1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位11位
商品画像


商品名サステナブルフライトお試し ブラジルブレンド 150g×2袋自家焙煎コーヒー「アンティグアの恋人」 200g自家焙煎焼き立てコーヒー 200g×5種モカブレンド&キリマンジャロ自家焙煎コーヒー「朝焼け“レヴェール”」200g4種類楽しめる高級お試しセット 100g×4種自家焙煎コーヒー「キリマンジャロブレンド」200g業務用コーヒー8種類入りお試しセット 100g×8種アメリカン・ブレンド(浅煎り)250gペルー オーガニックブルーマウンテンNo1
価格初回限定:500円(税込)
通常価格:2,500円(税込)/ 月
1,058円(税込)993円(税込)4,040円(税込)1,300円(税込)1,382円(税込)1,350円(税込)972円(税込)2,688円(税込)1,680円(税込)1,380円(税込)4,710円(税込)
メーカーimperfect八月の犬広島珈琲信州珈琲さかい珈琲店広島珈琲ゴールド珈琲広島珈琲チモトコーヒーコーヒーばかの店TOKYO COFFEEやなか珈琲店
内容量300g
(ブレンド100g+2種の月替わりシングルオリジン50g×2)
300g(150g×2袋)200g1kg(200g×5種)200g(各100g)200g400g(100g×4種)200g800g(100g×8種)250g200g200g
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imperfect

サステナブルフライト

参考価格初回限定:500円(税込)

おすすめのポイント

  • 厳選された最高等級のコーヒー豆使用
  • 毎月異なる産地のコーヒーが楽しめる

imperfectの『サステナブルフライト』は、毎月世界中の最高等級品質コーヒーが楽しめる、お得なお届け便。

世界各国で、労働環境の改善や自然環境の保全などを取り組んでいる良質な農園とのネットワークを築き上げ、スペシャルティコーヒー水準の豆を厳選。

美味しさにこだわりながら、産地の異なる豆で風味や味に飽きずに飲み続けられるので、毎日コーヒーを飲む人だけでなく、休日の贅沢としてもピッタリ。

また、コーヒー農家を応援しながら様々な国のコーヒーを飲むことができると雑誌などでも話題になっています。

公式サイトで詳細を見る

体験レビュー(利用者の声)
コーヒー好きの友達に紹介されて試しに購入したら、普段飲んでいたコーヒーと違ってびっくりしました。

“サステナブルなコーヒー”という点においても美味しいコーヒーを楽しみつつ、同時に飲むだけでコーヒー農家の方々を取り巻く課題解決を応援できるのはうれしいですね。
(公式サイトより)

サステナブルフライト の詳細
メーカーimperfect
内容量300g
(ブレンド100g+2種の月替わりシングルオリジン50g×2)
価格初回限定:500円(税込)
通常価格:2,500円(税込)/ 月
※送料別途200円(税込)
1位
八月の犬

お試し ブラジルブレンド 150g×2袋

参考価格1,058円(税込)

『八月の犬 お試し ブラジルブレンド』は、バランスが良く万人好みの「ブラジル サントス」をベースに、コクと苦味が特徴の「マンデリン」を加えたブレンドコーヒーです。

全容量は300gですが、鮮度を考慮した150gパックになっているのも嬉しい配慮。焙煎したての新鮮なコーヒー豆が放出する炭酸ガスを逃がすアロマブレスパックに封入してのお届けとなります。

レビューでも、「誰が飲んでもおいしいと思う」「ブラジルのまろやかさとマンデリンの苦さが良いバランス」「価格が安いので心配だったが良い品質だった」と好評です。

八月の犬 お試し ブラジルブレンド 150g×2袋 の詳細
メーカー八月の犬
内容量300g(150g×2袋)
メーカー希望小売価格1,058円(税込)
1gあたりの価格3.5円
2位
広島珈琲

自家焙煎コーヒー「アンティグアの恋人」 200g

参考価格993円(税込)

『アンティグアの恋人』と名づけられたこちらの製品は、「ブラジル」「コロンビア」「グァテマラ」「インドネシア」のブレンドです。

焙煎度のベースは「中深煎り」とのことなので、酸味は抑えめの味わいでしょう。メーカーは「ソフトな苦味と微妙な甘味がマッチした、香り高い」コーヒーと紹介しています。

実際、レビューでも、「酸味が少ない」「苦いコーヒーが苦手でも飲めた」という声がありましたので、万人受けする飲みやすいコーヒーといえるのではないでしょうか。

広島珈琲 自家焙煎コーヒー「アンティグアの恋人」 200g の詳細
メーカー広島珈琲
内容量200g
メーカー希望小売価格993円(税込)
1gあたりの価格4.6円
3位
信州珈琲

自家焙煎焼き立てコーヒー 200g×5種

参考価格4,040円(税込)

『信州珈琲 自家焙煎焼き立てコーヒー 200g×5種』は、500gでは不便というユーザーの意見から生まれた製品なのだそうです。たしかに鮮度を考えると、こちらのほうがありがたいですね。

さらに特筆すべき点は、5袋それぞれの中身を選べるところ。選択肢は「信濃路(コロンビアベース・深煎り)」「そよ風(ブラジルベース・深煎り)」「白樺(キリマンジャロベース・深煎り)」「上高地(グァテマラベース・浅め焙煎)」「浅間(ブラジルベース・深煎り)」「軽井沢(マンデリンベース・浅め焙煎)」「水出し専用豆(アイス)」と多彩です。

初めての購入であれば、いろいろ選んで味わってみるのがよいのではないでしょうか。粉に挽いてもらう場合は、挽き方も別々に指定できます。

信州珈琲 自家焙煎焼き立てコーヒー 200g×5種 の詳細
メーカー信州珈琲
内容量1kg(200g×5種)
メーカー希望小売価格4,040円(税込)
1gあたりの価格3.8円
4位
さかい珈琲店

モカブレンド&キリマンジャロ

参考価格1,300円(税込)

スペシャルティ・モカクイーンを使用した「モカブレンド」と、アフリカ産コーヒーの銘品「タンザニア キリマンジャロAA」のセットです。ミディアム~ハイローストの中入り豆が100gずつ届けられます

「モカブレンド」は、ハイローストのエチオピア産スペシャルティ「モカ・クイーン」を40%配合。シティローストのコロンビア、ミディアムローストのサントスと共にブレンドされています。

「タンザニア キリマンジャロAA」はブレンドではありませんが、酸味の強い豆をシティローストに至る手前まで焙煎。酸味を抑えて香味を引き出した仕上がりです。

モカブレンド&キリマンジャロ の詳細
メーカーさかい珈琲店
内容量200g(各100g)
メーカー希望小売価格1,300円(税込)
1gあたりの価格6.5円
5位
広島珈琲

自家焙煎コーヒー「朝焼け“レヴェール”」200g

参考価格1,382円(税込)

当ランキングに複数製品が入っている『広島珈琲』。こちらの『朝焼け“レヴェール”』は、「シャキっと目が覚めるコクと苦味」を個性にしたブレンドです。

カフェインの多いロブスタ種をベースに用い、フルシティローストしたコーヒーは、まさに朝のお目覚め用。アイスコーヒーやエスプレッソ、カフェオレ、また、コーヒーゼリー作りにも向いています。

特徴が明確なブレンドですから、選びやすいと思います。しっかりとした濃い目が好みの方はぜひどうぞ。

広島珈琲 自家焙煎コーヒー「朝焼け“レヴェール”」200g の詳細
メーカー広島珈琲
内容量200g
メーカー希望小売価格1,382円(税込)
1gあたりの価格6.9円
6位
ゴールド珈琲

4種類楽しめる高級お試しセット 100g×4種

参考価格1,350円(税込)

『ゴールド珈琲 4種類楽しめる高級お試しセット』は、「スペシャルブレンド(深煎り)」「モカブレンド(中煎り)」「コロンビアブレンド((中煎り)」「クリスタルマウンテンブレンド(浅煎り)」を100gずつセットにしたお試しセットとなります。

それぞれの味わいの詳細は、リンク先にメーカーがチャート表を掲載してくれていますので、参考になさってください。

レビューには「このセットなら好みの一品が必ず見つかる」との声があり、これこそまさにお試しセット最大のメリットといえます。「値段と比べてクオリティが高い」との意見もありました。

ゴールド珈琲 4種類楽しめる高級お試しセット 100g×4種 の詳細
メーカーゴールド珈琲
内容量400g(100g×4種)
メーカー希望小売価格1,350円(税込)
1gあたりの価格3.2円
7位
広島珈琲

自家焙煎コーヒー「キリマンジャロブレンド」200g

参考価格972円(税込)

「キリマンジャロ」は強い酸味と香りを持つ銘柄です。味わいにはシャープな印象がありますが、こちらのブレンドは「キリマンジャロ」をベースに「コロンビア」や「ブラジル」を合わせて、適度な酸味、苦味、コクと香りを引きだしています

レビューを見ると、それでも「キリマンジャロの爽やかな酸味は健在」とのことですから、一般的な「コロンビア」や「ブラジル」ベースとはひと味違うブレンドコーヒーを楽しめるのではないでしょうか。

広島珈琲 自家焙煎コーヒー「キリマンジャロブレンド」200g の詳細
メーカー広島珈琲
内容量200g
メーカー希望小売価格972円(税込)
1gあたりの価格4.8円
8位
チモトコーヒー

業務用コーヒー8種類入りお試しセット 100g×8種

参考価格2,688円(税込)

創業1927年の老舗『チモトコーヒー』からは、喫茶店やレストラン、ホテル向けに提供されているコーヒー豆を、自宅で手軽に飲み比べできる100g×8種類のセットがランクインしました。

8種のブレンドはすべてロースト値(焙煎度)を変え、味の違いをわかりやすくしているそうです。ここでは紹介しきれない個々の特徴をリンク先で説明してくれていますので、ご覧いただければと思います。

8種類ものセットはあまり見かけませんから、毎日コーヒーを飲むのが楽しくなりそうですね。

チモトコーヒー 業務用コーヒー8種類入りお試しセット 100g×8種 の詳細
メーカーチモトコーヒー
内容量800g(100g×8種)
メーカー希望小売価格2,688円(税込)
1gあたりの価格3.36円
9位
コーヒーばかの店

アメリカン・ブレンド(浅煎り)250g

参考価格1,680円(税込)

豆の特性に合わせて3種類もの焙煎機を使い分けているという『コーヒーばかの店』。こちらは通常のブレンドと比べて見かけることの少ない「アメリカン・ブレンド」の豆です。

配合は「ブラジル」「コロンビア」「マンデリン」「ホンジュラス」が2:2:1:1の比率とのこと。焙煎度はもちろん浅煎りで、メーカーからは「リンゴのように甘く爽やか」「木の実のようなマイルドなコクも」と紹介があります。

コーヒーの好みというのは、じつは「慣れ」に左右されるところが大いにあります。例えば、酸味が苦手で炭焼きコーヒーが好きな方が、しばらく酸味の強いコーヒーを飲みつづけていると、炭焼きに戻ったときに酸味のなさを物足りなく感じるといったケースがあるのです。

ブレンドをお湯で薄めただけの「アメリカン」を出す喫茶店もあるなか、すっきりとした浅煎りの「本物のアメリカン」を味わってみてください。

コーヒーばかの店 アメリカン・ブレンド(浅煎り)250g の詳細
メーカーコーヒーばかの店
内容量250g
メーカー希望小売価格1,680円(税込)
1gあたりの価格5.5円
画像:amazon.co.jp
10位
TOKYO COFFEE

ペルー オーガニック

参考価格1,380円(税込)

東京コーヒーの ストレート 珈琲「ペルー」は、その名の通りペルー産のオーガニックコーヒー。とても飲みやすくてクセのない味です。

焙煎方法は「フルシティーロースト」と呼ばれる中深煎りです。中深煎りならではの甘み、苦味、旨味のバランスバランスが取れた味が楽しめます。

キャラメル寄りの甘味、マイルドな酸味、ナッツの風味が感じられるコーヒーです。

ペルー オーガニック の詳細
メーカーTOKYO COFFEE
内容量200g
メーカー希望小売価格1,380円(税込)
1gあたりの価格6.9円
ブルーマウンテンNo1
画像:amazon.co.jp
11位
やなか珈琲店

ブルーマウンテンNo1

参考価格4,710円(税込)

ジャマイカ政府系機関のコーヒーインダストリーボードで精選後、等級毎に選別され品質が保証されたNo1のブルーマウンテンコーヒーを味わえます。

焙煎方法は酸味が強めに出やすい「ダークロースト」を採用しています。コーヒーを入れるとバニラに似た香りが広がり、甘味のある滑らかな味とカシスの様な後味が特徴的です。

ブルーマウンテンNo1 の詳細
メーカーやなか珈琲店
内容量200g
メーカー希望小売価格4,710円(税込)
1gあたりの価格23.6円

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コーヒーを美味しく淹れるコツ

コーヒーミル

コーヒーの淹れ方には、好みの味わいや器具によって多くの方法があります。

ここでは、自分だけの最高の一杯を淹れるコツを紹介します。

まずはコーヒーミルを使ってみよう!

コーヒー豆は挽き立てが一番香り高いため、より豊かな香りを楽しみたい場合は自宅で挽くことをおすすめします。

用意するものは、購入したコーヒー豆と「コーヒーミル」。コーヒーミルは手動と電動の2種類があります。少しずつ挽くなら手動で十分ですが、大人数分のコーヒーを淹れたい場合は電動タイプを選びましょう。

手動ミルの場合、まずはミルに必要な分量の豆を入れて摩擦熱が生じないようゆっくりとグラインドしてください。豆の分量は1杯分で約10gが目安です。

コーヒー粒の大きさが均一にならないと味にムラがでてしまいます。特に手動タイプはバラツキがでやすいため、なるべく均一な粒の大きさになるよう丁寧に挽いてください。

コーヒー豆は粉砕すると湿気を吸いやすく、酸化による劣化が進みやすい状態になります。そのためなるべくコーヒーを飲む直前に豆を挽きましょう。

関連記事

おすすめの淹れ方と必要な道具

ペーパードリップ|初心者におすすめ!

最もオーソドックスな淹れ方と言われるのが、紙のコーヒーフィルターを使ったペーパードリップ。

クセが少なく、飲みやすいコーヒーを淹れるのにおすすめです。

まずはペーパータイプのフィルターをセットし、少量のお湯を注いで蒸らします。その後お湯をやさしく注いでいくと、抽出されたコーヒーがサーバーに溜まっていくという仕組みです。

工程が簡単なのでコーヒー初心者におすすめの淹れ方ですが、蒸らし方やお湯の注ぎ方で味の深みが変わる奥深さもあり、楽しみ方は無限大。最高の一杯を淹れるために工夫をするのも、楽しみのひとつになりますよ。

関連記事

ネルドリップ|布を使った中級者向けの淹れ方

紙を使うペーパードリップに対して、布を使うことが特徴のネルドリップ。

その名の通り、いわゆる「ネルシャツ」と同じような布で作られたフィルターを使います。

口当たりがまろやかで甘みを感じるのに適したドリップ方法で、多くのコーヒーファンが認める魅力をもっています。

ペーパータイプのフィルターと比べて深めの構造をしているので、厚みをもったコーヒー粉の層にお湯がゆっくりと染みこんでいきます。雑味を抑えてコクのある味わいを楽しめるので、コーヒーを淹れるのに慣れてきた中級者にぜひ試していただきたい淹れ方です。

ネルフィルターはお手入れをすることで繰り返し使えます。煮沸をしてコーヒー粉を取り除いてから、冷水の中に漬けて冷蔵保管をしておきましょう。

サイフォン|過程も楽しみたい上級者向き

器具そのものがおしゃれで、コーヒーを淹れる過程が楽しめるサイフォン。

専用のフラスコやヒーターなど揃えるものが増えて工程も複雑になることから、さまざまな淹れ方を楽しんだあとの上級者におすすめです。

器具を割らないようにやさしく扱ったり、美味しく淹れるためにコーヒー粉を優しく攪拌させる必要があるなど、時間と気持ちに余裕がある時にこそ適しています。

コーヒーを淹れる時間すら美味しく感じるような特別感を演出してくれますよ。

コーヒー豆を保存する時のポイント

焙煎されたコーヒー豆は時間を追って劣化していきます。早めに飲みきるのが第一ですが、購入した豆の量によっては保存する必要がありますよね。

ここでは、コーヒー豆を長持ちさせる保存方法を紹介します。

  1. 豆を挽かずに保存する
  2. 常温と冷蔵保存を使い分ける
  3. 袋ごと密封容器に入れておく

豆を挽かずに保存する

コーヒー豆を最初からすべて粉にしてしまうと酸化が早まるので気を付けてください。

飲む直前に必要な分だけを挽いて、次に飲む用の豆はそのままストックすることを意識してみましょう。これだけでも、淹れたてのコーヒーの香りが変わりますよ。

常温と冷蔵保存を使い分ける

豆の保管場所として、常温の場所と冷蔵庫があります。

まだ開封していない数日分の豆なら、風通しがよく直射日光が当たらない場所に常温保存で大丈夫です。

一方で開封した後のコーヒー豆は、冷蔵庫に保管しておくのがベスト。なるべく無駄な空間のない密閉容器に入れ、冷暗所で保管しましょう。酸化を遅らせるためには食品用の脱酸素剤も有効です。

豆の量が多かったり1ヶ月ほどの長い期間保管するなら、冷凍庫へ入れるという手もありますよ。

どちらの場合も気をつけたいのは、出し入れする際に結露などの水分が吸着しないようにすることです。あらかじめ小分け保存しておいて、使用する分だけ取り出すのがベスト。

冷蔵庫や冷凍庫から出したコーヒー豆は、常温に戻してから淹れましょう。

袋ごと密封容器に入れておく

買ったときの袋のまま保存しておくと豆に触れる酸素の量が多くなってしまうため、密閉できる容器に袋ごと入れておくと安心です。

容器の中で袋の口が開かないように、輪ゴムやテープでしっかり封をしておくことも忘れないでくださいね。

コーヒー豆に関するよくある質問

コーヒー豆が挽いてあるものより高いのはなぜですか?

豆の状態より挽いた後の方が鮮度が落ちやすいためです。
粉末にしたコーヒーは早く売れないと劣化してしまうため、豆そのものより安い価格に設定されています。
量や飲む頻度に合わせて選んでください。

抽出した液体の状態で保存できる?

アイスコーヒーなら冷蔵庫で半日ほどは美味しく飲みことができます。
保温された状態やヒーターで温めてしまうと劣化が早くなるため、ホットコーヒーは魔法瓶での保存がおすすめです。

コーヒーが酸っぱく感じる

豆が劣化しているのかもしれません。
コーヒー本来の酸味は果物と同じ質なので、それ以外の酸っぱさを感じる場合は豆の劣化が原因です。
鮮度のいい豆で丁寧に入れれば嫌な酸味は出なくなります。

まとめ

今回は、おすすめのコーヒー豆を紹介しました!

「ストレート」と「ブレンド」でお好みが変わると思います。ぜひ、この記事で自分好みのコーヒー豆を見つけてみてください。

ちなみに、迷っている方はトップバリスタ、清水さんが紹介してくれた「個性の違うコーヒー飲み比べセット」がおすすめですよ。

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