【懐かしの名作】GBAソフトおすすめ15選！プロが選ぶ本当に面白いゲームとは

『MOTHER 1+2』は、過去に発売された2作品を1つのソフトに移植したGBAソフトです。

現代アメリカ風な世界を舞台に、バットやフライパン、超能力を駆使して宇宙人や謎の生き物と戦うRPG。

ポップで可愛らしいグラフィックと、ユーモアあふれるセリフ回しにハマるファンも多く、「糸井重里さんのユーモアセンスたっぷり」「面白くて飽きない」と好評です。

eスポーツキャスター/吉﨑智宏さん
『MOTHER 1+2』は、『ファミコン』で発売された1と『スーパーファミコン』で発売された2を同時に楽しめるソフトです。

コピーライターの糸井重里がゲームデザインとシナリオを手掛ける本作には、敵デザイン・街並み・ドラムロールシステム等、どのゲームにもない魅力が詰まっています。

2のラストバトルには、心打つものがありますよ。

糸井さんのキャッチコピー「エンディングまで泣くんじゃない」。これに尽きます。

『MOTHER3』は『MOTHERシリーズ』最終作となるGBAソフトです。

前作までとは異なり、1つの村を中心に繰り広げられる群像劇で、全8章の物語を4人のキャラクターを順番に操作して進めていきます。

ポップなグラフィックに反して不気味な演出や、前作ともつながる奥深いストーリー性が高く評価されており「シンプルだけど奥が深い」「衝撃的なストーリーに思わず涙」というコメントがあります。

なかには「題材が暗くて大人の世界過ぎる」という声もあり、気軽にプレイするには不向きな作品の様です。

『MOTHER 1＋2』は1989年発売の『MOTHER』、1994年発売の『MOTHER 2 ギーグの逆襲』の移植したGBAソフトです。

オリジナル版からは一部台詞やテキスト、SE等が変更。さらにシステム面も改良がなされより遊びやすくなりました。

任天堂初のコマンド選択型RPGである本作は、ひらがなで表現された独特なセリフや現代アメリカ風のBGM、遊び心溢れるSEなど、ゲームデザインやシナリオがRPGファンから高く評価されています。

「一番感動したRPG」「任天堂の最高傑作」というコメントからも人気の高さがわかります。

『ファイナルファンタジーV アドバンス』は、1992年に発売されたSFCソフト『ファイナルファンタジーV』に新しいジョブやダンジョン等が追加されたリメイク版です。

オープニングが一新。BGMや戦闘背景も作り直され、より美しく進化しています。

ゲームシステムもより快適にプレイできるように改善されており、テキストを漢字混じりで表記できるようになり、簡単にセーブできる「ちゅうだん（中断）」機能も搭載されました。

テレビに接続する必要があったSFCから携帯ゲーム機のGBAに移植されたことで「手軽にプレイできるのが魅力」という声もあります。

『ファイナルファンタジーVI アドバンス』は、特定の主人公を持たない群像劇RPGです。

ゲーム前半ではそれぞれのキャラクターの物語が並行して展開。後半にはそれまでの登場人物を自由に編成してゲームを進めていきます。

GBA版には新しいダンジョンや裏ボスが追加されており、オリジナル版を遊んだ人でも改めて楽しむことが出来ます。

ノスタルジックな2Dドット絵も人気の理由で「表情豊かなドット絵が素敵」と好評です。

『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』は、3段階の難易度設定、丁寧なチュートリアルや用語解説等、シリーズ初心者でも遊びやすいタイトルです。

クラスチェンジ先を選択できる「分岐クラスチェンジ」や、ストーリーや旅するマップが変わる2人の主人公等『ファイアーエムブレム外伝』のシステムを多く導入した作品。

他のシリーズ作との関連を持たないため、前作をプレイしていない人でも楽しめます。

高評価のレビューでは「完成されたゲームシステム」というコメントがありますが、低評価ではシナリオに物足りなさを感じるという声もありました。

『ファイナルファンタジーIV アドバンス』は『ファイナルファンタジーシリーズ』の中でも高い人気を誇るファイナルファンタジーIVのGBAリメイクです。

常に固定メンバーでの進行だったオリジナル版とは異なり、ゲーム終盤で変更できるようになりました。

キャラクターに合わせたイベントも用意されており「追加要素が面白い」とオリジナル版のファンからも好評です。

このソフトには、バグ問題が発生している初期出荷版（E3）と修正版（E4）があります。カートリッジを確認しないとどちらなのかはわからないため、気になる方はバーチャルコンソール版がおすすめです。

『リズム天国』は、リズムに合わせてタイミングよくボタンを押すだけで簡単に遊べるリズムアクションゲームです。

ステージは全40種類。1ステージを1～2分程で遊べる手軽さが人気の理由です。

何度挑戦してもクリアできないステージは、スキップすることもできるので、初心者でも楽しめます。

ステージをクリアすると貰えるメダルを集めると遊べるおまけ要素もあるので、とことん遊びたい方にもおすすめです。

「気軽で本格的な音ゲー」「シンプルでハマりやすい」とライトユーザーの満足度も高いタイトルです。

『ファイアーエムブレム 烈火の剣』は、前作『ファイアーエムブレム 封印の剣』の続編にあたる戦略シミュレーションRPGです。

前作の20年前を舞台にしており、前作と関連のあるキャラクターも登場しますが、ストーリー自体は本作で完結しているため、シリーズファン・初心者共に楽しめる内容となっています。

シリーズ他作品よりもヒューマン・ドラマを重視したストーリーになっており「仲間との人間模様が楽しめる」「敵側の物語も描いていて面白い」と評価されています。

『ファイナルファンタジー I・II アドバンス』は、国産RPGの人気シリーズ『ファイナルファンタジー』の原点と言えるオリジナル版に大幅なシステム改変を加えた作品です。

セーブデータの数が増加する等、システムの利便性が向上。操作性も改善され、より遊びやすくなりました。

さらにシナリオやダンジョンが追加されており、より一層ゲームの世界観を楽しむことができます。

オリジナル版よりも難易度が下がっており「社会人ユーザーも手軽にプレイできる良い難易度」というコメントもあります。

『ポケットモンスター ルビー』は、『ポケモンシリーズ』3作目となる作品。

ダブルバトルやコンテストといった新要素の追加や能力値の仕様変更等、大幅なゲームシステムの変更が施されています。

別バージョンとして『サファイア』『エメラルド』がリリースされており、それぞれストーリーは同じですが、入手できるモンスターや敵が異なります。

メインストーリー以外の要素も充実しており「サブコンテンツだけでも結構楽しい」というレビューもありました。

シリーズ累計200万本を突破した人気テニスゲームのGBA版です。A・Bボタンの組み合わせだけでスピンやスマッシュ、ロブなど多彩な技を自由自在に繰り出せます。

ラリーを続けるテニスゲームの醍醐味が手軽に味わえるだけでなく、キャラクターを育成しながらアカデミーのトッププレヤーを目指すストーリーモードも充実しています。

ワイヤレスアダプタに対応しており、最大4人での対戦も楽しめますよ。

キャメロット制作のRPG『黄金の太陽 開かれし封印』の続編でありながら、主人公が前作に敵として登場した青年・ガルシアにバトンタッチするという意表を突いた作品です。

前作で好評だったシステムはすべて踏襲しながら、ゲームのキーとなるエナジーを一新。戦闘では新たな戦術が必要となり、フィールドではより練りこまれた謎解きが楽しめるようになっています。

5位と8位でも紹介した「ファイアーエムブレム」シリーズの第4弾です。マルチストーリーが導入されていて、ゲームの進行状況によりストーリー展開やマップが変化していきます。

戦闘パートでは「救出」コマンドが追加され、倒されそうな仲間を助けることが可能に。外伝的な新マップではレアなアイテムが入手できるので、単にクリアするだけでなく、「極める」プレイも楽しめますよ。

アメリカなどで発売された「DRAGONBALL Z THE LEGACY OF GOKU II」の日本版です。原作やアニメにおける「人造人間編（セル編）」に近い内容となっています。

ゲーム性はアクションの要素が強く、MAP移動は空を飛ぶ3D視点。一部のボス戦以外は主要キャラ6人から好きなキャラを選べぶことが可能です。

スーパーロボットが入り乱れて戦う人気のシミュレーションRPGシリーズです。機体やキャラクターもプラスされていて、前作からさらなるパワーアップを遂げています。

システム面では、ウェポンセレクトという要素が加えられていて、機体ごとに設定された分の装備を自由に搭載することが可能に。自分だけのオリジナルな機体を作成することもできます。

もちろん、機体の改造や強化パーツといった従来のシステムも健在ですよ。