ホームジムにおすすめの筋トレマシーンランキング12選【自宅でトレーニング】
ジムに通うと様々な器具があり、効率よくカラダを鍛えることが出来ますよね。ただ、トレーニングマシンに順番待ちがあったり、ジムまでの往復時間もかかったり不便を感じることもあると思います。
そのため、自宅にマシンを設置して本格的にトレーニングをしたいという人も多いのではないでしょうか。
ところが、家庭用のトレーニングマシンはかなり種類が多いので、実際に選ぶ際にはかなり悩むことになりそうですよね。
そこで、今回は短期間で68kgから90kgへの増量と強靭な体づくりに成功した経験をもとに、元ボクシング東洋太平洋クルーザー級チャンピオンの高橋良輔氏におすすめのトレーニングマシンについてお聞きしました。
高橋 良輔(たかはし りょうすけ) のプロフィール
ボクシング東洋太平洋第12代クルーザー級(〜90kg)チャンピオン
2006年、日本人2人目となる東洋太平洋クルーザー級王座を獲得。2015年、『株式会社闘争心』の設立、代表を務める。
この専門家の他の記事を見る目次
1.高橋良輔さんおすすめ筋トレマシーン
それでは、早速、高橋良輔氏がご自身の経験からおすすめするトレーニングマシンからご紹介していきます。
トレーニングマシンは、ピンからキリまであって低価格帯のものはどうしても使われている骨組みの太さが細く、それなりに使っていると、曲がったり凹んだりしてトレーニング中に壊れてしまわないかと余計な心配をしなくてはいけなくなります。 そのため、超本格的にアスリートレベルを目指してトレーニングするのであれば、品質がよく作りがしっかりした信頼性のあるものを選んだほうが安心です。 中には複数のトレーニングができて、安いものなども出回っていますが、アスリートレベルのトレーニングに耐えられないものもあるので注意が必要です。マシンは安全を優先して品質の良いものを選択してほしいです。 Fanctional Trainer Cybexのマシンは国立スポーツ科学センターや、国立競技場等、日本を代表する体育施設や、各競技チームでもつかわれていて、運動効果と品質の高さはダントツと行って良いブランドです。 このファンクショナルトレーナー FT-450は、上半身、下半身の様々な部位を目的に応じてトレーニングすることができます。いろいろな角度で負荷をかけられるので、安全性が確保されたマシンでありながら「自由度の高い」トレーニングが出来るのが魅力です。 言い換えると、実際のスポーツに使いやすいということです。通常のマシンだと一直線の軌道だけなのですが、このマシンは動きを変えたり、様々な角度で刺激を与えられるのでおすすめです。 ここからは、『プロの逸品』がお届けするトレーニングマシン・ランキングをご紹介します。 家庭用のトレーニングマシンは、大きく2つに分けるとマルチ機能がついたタイプ、ベンチプレスをベースとしたタイプがあります。 今回はそれぞれのタイプで、レビューの高いベスト3をご紹介しますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。 このマルチ機能がついたタイプで基本的に可能なトレーニングと鍛えられる筋肉は以下です。 1.チェストプレス(大胸筋・三角筋前部・上腕三頭筋) ホームジムDX トレーニンググローブセット 『BODYMAKER(ボディメーカー) ホームジムDX』は、二時間程度で組み立てることが可能です。一通りの筋トレはできますが、本格的にやる方にはウェイトが75Kgしかないので、物足りないかもしれません。 しかし初心者から中級者がホームトレーニングとして行うには十分です。トレーニンググローブがセットとなっています。ただし、IROTEC社のNEWマルチホームジムDXは重量が112kg、ファイティングロード社のホームジムEX70は120kgありますが、こちらは95kgしかないため、安定感は少し劣ります。 NEWマルチホームジムDX150ポンドタイプV2 『IROTEC (アイロテック) NEWマルチホームジムDX』は、マシン底部の面積をコンパクトにしているので、多少ガタつきが気になりますが、初心者には問題ない強度があり、全身を気軽に鍛えられるトレーニングマシンです。 非常に低価格でありながら、腕、胸、背中、肩、腹、脚をきちんと鍛えることが出来ます。組み立てには少し手間取りますが、コストパフォーマンスは文句なしのトレーニングマシンです。 ホームジムEX70 『ファイティングロード (FIGHTINGROAD) ホームジム』はマルチ機能が付いた3つのマシンの中では最も重量があり、負荷重量も最も大きいタイプです。組み立ては手間がかかりますが、価格も手頃な上、十分に効果的なトレーニングが可能です。 マルチトレーニング器具 LS-SA-688S Lysinの『マルチトレーニング器具 LS-SA-688S』は、自重が負荷になるワイヤー式のトレーニングマシンです。 重りがないため音が静かなのもポイント。負荷は9段階から調整できます。 主に、大胸筋・三角筋前部・上腕三頭筋・広背筋・大円筋・三角筋後部・上腕二頭筋・僧帽筋・菱形筋・小円筋・大腿四頭筋・ハムストリングにアプローチする全7種類のトレーニングが可能です。 バージョンアップ マルチホームジム ReshapeLifeの『バージョンアップ マルチホームジム』は、1台にチェストプレス、ラットプルダウン、トライセップロープ、ワンアームでトレーニング可能なロープ、ぶら下がりレバー、25kgのサンドバッグを搭載したマルチトレーニングマシンです。 ロープはナイロン製の三つ編み仕様になっており、握りやすいのもポイント。耐久性にも優れているため安心してトレーニングに臨めますよ。 ただし、サイズがかなり大きいので設置する際は注意が必要。アスリートさながらの本格的なトレーニングをしたい方におすすめです。 ホームビルダーセット このメーカーはプレートはゆがみがなく良いのですが、機材本体にやや強度不足の傾向があります。100kg以上のベンチプレスをする場合はおすすめできません。基本的には、初心者におすすめの筋トレマシンです。 マスキュラーラックシステム140 『IROTEC マスキュラーラックシステム』パワーラック本体、バーベルやプレート、ベンチ台があり、重量が140kgと、他の2つと比較して最も安定感があります。ジムに行かずとも様々なトレーニングが可能です。 このパワーラックでできる種目は 1.インクラインプレス(大胸筋上部、上腕二頭筋、三角筋前部) などです。 トレーニングジムセット 『WILD FIT(ワイルドフィット)トレーニングジムセット』これからベンチプレスを始めようという初心者の方向きのモデルです。バーベル・プレート100kgがセットなので初級者~中級者には十分な重さです。筋トレマシン全般に言えることですが、強度やグラつきのなさなど基本性能は価格に比例しますが、コストパフォーマンスは良い商品です。 ホームビルダーパック ラバーバーベルセット100kg ボディデザインの『ホームビルダーパック ラバーバーベルセット100kg』は、防音性に優れたラバータイプのバーベルがセットになったマルチプレスベンチです。 ベンチプレスをはじめ、インクラインベンチプレス・バタフライ・バーベルカール・ダンベルカール・レッグエクステンション・レッグカール・シットアップなど豊富なメニューで全身を鍛えることができます。 バックシート、アームパットともに4段階で調節が可能です。 ハードベンチ ファイティングロードの『ハードベンチ』は、腹筋を鍛えたい方におすすめのベンチプレスです。 シートの角度を変えることで、より広範囲の筋肉を鍛えることができます。 ワンタッチで簡単に収納できるうえ、サイズがコンパクトで女性でも扱いやすいのがポイントです。 チャレンジセットR70 アイロテックの『チャレンジセットR70』は、ラバータイプのバーベル・ダンベルがセットになったベンチプレスです。 これ1台で、ベンチプレスをはじめ、角度を付けた腹筋トレーニング、腕や背中を鍛えるディップストレーニングも可能です。 最低限必要な器具が揃っているため、これからトレーニングに挑戦したい方におすすめですよ。 自宅にトレーニング器具を置く際は床を傷つけないように注意しましょう。 特に賃貸の場合、万が一傷をつけてしまうと退去時に「修繕費」が発生することもあります。 設置する際は、器具の下にマットやカーペットを敷くなどして対策を取ることが大切です。 専用マシンを使ったマシントレーニングに対して、ダンベルやバーベルを使ったトレーニングのことを「フリーウエイトトレーニング」と呼びます。 フリーウエイトトレーニングは自由度が高く、全身どんな部分のトレーニングも行えるのが大きなメリットです。 しかしやり方を間違えると事故や怪我に繋がるため、初心者にはリスクが高いという側面も。 マシントレーニングならそういった事故は起こりにくいのですが、鍛えられる範囲が限定的なため普段運動する際に使う筋肉を全体的に鍛えることが出来ません。 マシントレーニングだけに留まらず、フリーウエイトトレーニングや全身を使った運動でまんべんなく鍛えることが大切です。 最初のうちは無理をせず、定期的に運動する習慣を身につけるつもりで始めましょう。 ただし体の小さい子供には危険なことも多いので、勝手にマシンを使わないように気を付けてください。 今回紹介したおすすめのトレーニングマシンを一覧にまとめました。 まずは「マルチ機能付き」か「ベンチプレスベース」を決めて、自分のトレーニング内容に合ったマシンを選んでみてください。 自分だけのマシンで、トレーニングの質をグッと高めましょう!
トレーニングマシンには様々なものがありますが、私がずっと使ってきたのはCYBEX社のものです。
おすすめ
これはアスリートレベルのトレーニングマシンです。トレーニングマシンは決められた軌道でトレーニングするのが一般的ですが、この器具は負荷をかける方向の自由度が高いので、より筋肉、バランスをコントロールする能力が同時に養われます。サイベックス Fanctional Trainer FT-450 の詳細 参考価格 572,400円(税込) サイズ 幅180×奥行216×高さ216cm 重量 約215Kg ウェイトスタック負荷重量 約90kg 2.トレーニングマシン人気ランキング
マルチ機能がついたタイプ
2.バタフライ(大胸筋・三角筋前部)
3.ケーブルクランチ(腹直筋上部)
4.レッグエクステンション(大腿四頭筋)
5.ラットプルダウン(広背筋・大円筋)
6.リバースグリップ・ラットプルダウン(広背筋・大円筋円筋・上腕二頭筋)
7.ラットプルダウン・ビハインド・ネック(広背筋・大円筋円筋・三角筋)
8.ロウイング(広背筋・大円筋・下背部筋)
9.トレイセップス・プレスダウン(上腕三頭筋)
10.ベントオーバーロウ(広背筋・大円筋・下背部筋)
11.アームカール(上腕二頭筋)ボディメーカー ホームジムDX トレーニンググローブセット の詳細 参考価格 41,040円(税込) サイズ 幅118×奥行138×高さ202cm 重量 約95Kg ウェイトスタック負荷重量 約60kg アイロテック NEWマルチホームジムDX150ポンドタイプV2 の詳細 参考価格 43,200円(税込) サイズ 幅128×奥行140高さ204cm 重量 約112kg ウェイトスタック負荷重量 約68kg ファイティングロード ホームジムEX70 の詳細 参考価格 83,700円(税込) サイズ 幅115×奥行135×高さ210cm 重量 約120Kg ウェイトスタック負荷重量 約70kg Lysin マルチトレーニング器具 LS-SA-688S の詳細 参考価格 39,800円(税込) サイズ 幅83×奥行127×高さ218cm 重量 約54Kg ウェイトスタック負荷重量 ー ReshapeLife バージョンアップ マルチホームジム の詳細 参考価格 188,800円(税込) サイズ 幅228.3×奥行211×高さ234.9cm 重量 約230Kg ウェイトスタック負荷重量 約73kg ベンチプレスをベースとしたタイプ
ホームビルダーセット の詳細情報 参考価格 45,090円(税込) サイズ 幅130×奥行137×高さ100~1300cm 重量 表記なし ウェイトスタック負荷重量 約112.5kg
2.デクラインプレス(大胸筋下部、上腕二頭筋、三角筋前部、広背筋)
3.ベンチプレス(上腕三頭筋長頭、外側頭、大胸筋、三角筋前部)
4.ディプス(大胸筋、上腕三頭筋)
5.シーデッド・ロウ(広背筋、大円筋、僧帽筋、三角筋後部、上腕二頭筋)
6.ラットプルダウン(広背筋、大円筋)
7.ラットプルダウンビハインドネック(広背筋、大円筋、僧帽筋、上腕二頭筋、菱形筋)
8.リバースグリップラットプルダウン(広背筋、僧帽筋、上腕二頭筋短頭)
9.チンニング(広背筋、菱形筋、大円筋、僧帽筋下部、三角筋後部)
10.スクワット(大腿四頭筋、ハムストリング、内転筋、大殿筋、脊柱起立筋)
11.レッグエクステンション(大腿四頭筋)
12.レッグカール(ハムストリング、腓腹筋)
13.シーテッドバーベルショルダープレス(三角筋)
14.アームカール(上腕二頭筋、上腕筋)
15.トライセップスプルダウン(上腕三頭筋)
16.デッドリフト(脊柱起立筋、広背筋、臀筋群、ハムストリング、僧帽筋)
17.ダンベルフライ(大胸筋、大腿四頭筋)
18.プリチャーカール(上腕二頭筋)アイロテック マスキュラーラックシステム140 の詳細情報 参考価格 120,960円(税込) サイズ 幅116×奥行145×高さ219cm 重量 約82Kg ウェイトスタック負荷重量 約140kg ワイルドフィット トレーニングジムセット の詳細 参考価格 43,000円(税込) サイズ 表記なし 重量 表記なし ウェイトスタック負荷重量 約100kg ボディデザイン ホームビルダーパック ラバーバーベルセット100kgの詳細 参考価格 55,800円(税込) サイズ 幅135×奥行120×高さ135cm 重量 約100Kg ウェイトスタック負荷重量 ー ファイティングロード ハードベンチ の詳細 参考価格 16,500円(税込) サイズ 幅62×奥行126×高さ85~105cm 重量 約95Kg ウェイトスタック負荷重量 約60kg アイロテック チャレンジセットR70 の詳細 参考価格 42,240円(税込) サイズ 幅53×奥行120×高さ76~91cm 重量 約23Kg ウェイトスタック負荷重量 ー 3.ホームジムを作る際の注意点
4.マシントレーニングとフリーウエイトトレーニング
5.トレーニングマシンに関するよくある質問
毎日トレーニングしないと効果ありませんか?
週1回からのトレーニングでも十分です。
家族で同じトレーニングマシンを使ってもいいですか?
負荷や高さなどを調節できるマシンなら家族で使えます。
6.【ホームジムに!】トレーニングマシン比較表
順位 プロおすすめ 1位 2位 3位 1位 2位 3位 商品画像 商品名 Fanctional Trainer ボディメーカー ホームジムDX トレーニンググローブセット アイロテック NEWマルチホームジムDX150ポンドタイプV2 ファイティングロード ホームジムEX70 ホームビルダーセット アイロテック マスキュラーラックシステム140 ワイルドフィット トレーニングジムセット 価格 572,400円(税込) 41,040円(税込) 43,200円(税込) 83,700円(税込) 45,090円(税込) 120,960円(税込) 43,000円(税込) タイプ マルチ機能付き マルチ機能付き マルチ機能付き マルチ機能付き ベンチプレスベース ベンチプレスベース ベンチプレスベース サイズ 幅180×奥行216×高さ216cm 幅118×奥行138×高さ202cm 幅128×奥行140高さ204cm 幅115×奥行135×高さ210cm 幅130×奥行137×高さ100~1300cm 幅116×奥行145×高さ219cm 表記なし 重量 約215Kg 約95Kg 約112kg 約120Kg 表記なし 約82Kg 表記なし 商品リンク 公式サイト Amazon
楽天Amazon Amazon
楽天Amazon Amazon
楽天Amazon
楽天