ランタンおすすめ10選!キャンプやアウトドアに適した選び方も紹介
近年、人気が高まっているキャンプに欠かせないアイテムが「ランタン」です。夜を優しく灯してくれるランタンは、日頃のストレスも軽くしてくれるでしょう。
しかし、ランタンにも手軽に使えるLEDタイプからガソリンなどの燃料を使用するタイプなど、さまざまな種類があるため、どれを選べば良いか迷っている方も少なくありません。
そこで今回は、YouTubeでキャンプ情報を発信するアウトドアライフクリエイター、チーボウさんおすすめのランタンをご紹介!
他にも、プロの逸品編集部が選ぶランタンおすすめ10選や、ランタンの特徴とキャンプやアウトドアにも使える選び方についても解説します。
自分に合ったランタンを選んで、素敵なキャンプの夜を過ごしましょう。
すぐにプロのおすすめ商品を知りたい人は、下のボタンをタップしてください。
YouTubeチャンネル『YANOYA OUTDOOR』の仕掛け人。 アナハイムエレクトロニクスの社員になりたい。
ランタンの種類と特徴
ランタンの種類は大きく4つに分けられます。それぞれの種類を詳しく見ていきましょう。
LEDランタン
LEDランタンとは、LEDライトが使われたランタンのことです。
電池交換式とUSB充電式の2種類があります。LEDランタンは火を使わないので、室内でも安心して使えるのがメリットの1つ。
LEDライトは環境にも優しく長持ちするため、コスパにも優れています。
スイッチを入れるだけで明るく照らしてくれるため、暗闇で見えづらくなった手元もしっかり照らしてくれるでしょう。
ガスランタン
ガスランタンは、液化石油ガスを使ったランタンのことです。
専用のガス缶を用意しなくても、カセットコンロなどで一般的に使われているガス缶でも出来るものもあります。
一見扱いにくいように見えて、実は初心者でも扱いやすいのがポイント。電気ではなく火の灯りを楽しみたい方に向いています。
火がゆらゆらと揺れている姿を見るだけで、キャンプの夜をより幻想的に見せてくれるでしょう。
オイルランタン
オイルランタンとは、パラファンオイルや灯油などのオイルを使ったランタンのことです。
「燃料の芯を取り付ける」「オイルに浸す」「ススを掃除する」などの一手間があるため、中級者向けです。
ゆらゆらと揺れる炎がとても幻想的で、キャンプの夜をワンランクアップさせてくれるでしょう。デザインも豊富で、レトロ感のあるものであれば雰囲気作りにももってこいです。
レトロなストームランタンタイプには、色付きのホヤ(ガラス部分)など、光の色・形を変えるオプションが多数出回っているため、カスタムの楽しみ方があり魅力的です。
ガソリンランタン
ガソリンランタンとは、ガソリンを燃料にしたランタンのことです。
燃料が必要なランタンの中でも明るさがあり、手元や暗闇をしっかり照らしてくれるのがポイント。コスパにも優れており、長く使い続けやすいです。
ただし、定期的なメンテナンスが必要です。キャンプ上級者に向いているランタンだと言えるでしょう。最初は難しいかもしれませんが、慣れてくれば簡単に扱えるようになります。
本格的にキャンプを楽しみたい方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
ランタンの選び方
ランタンによってデザインも違えば、明るさなども異なります。また、使用する場所に合わせたランタンでなければ、逆に使い勝手が悪いと感じることもあるかもしれません。
キャンプを楽しむためにも、選び方のポイントを参考にした上で、自分に合ったランタンを探してみてください。
使用する場所や用途で選ぶ
キャンプなどのアウトドアでランタンを使用する場合、『全体を明るくさせるメインランタン』『卓上に置いて手元などを明るくさせるテーブルランタン』『テント内を明るくさせるテントランタン』といった3つの明るさがあると便利です。
用途や場所が合っていないと逆に使いづらさを感じることもありますので、使用する場所や用途に合わせて、ランタンを選びましょう。
屋外で使うなら『オイルランタン』・『ガスランタン』
屋外で周りを明るく照らしたい場合は、オイルランタンや、ガスランタンといった大光量タイプがおすすめ。明るさがあり、手元までしっかり照らすのでメインランタンとしても使いやすいです。
ただし、虫などが寄って来やすいので、虫除けスプレーなどのアイテムが必須。
明るすぎるせいで、近くにいるキャンプ客とのトラブルに発展する可能性もあるため、周りも確認した上で使用するようにしましょう。
他にも、スイッチを入れるだけで照らしてくれるため、LEDランタンもおすすめです。LEDランタンは扱いも簡単なのでキャンプ初心者にも向いています。
また、メインランタンとして使用するなら、明るさは1,000ルーメン以上あるものが明るくて良いでしょう。
▼オイルランタンのおすすめを見る▼ガスランタンのおすすめを見る
卓上で使うなら『ガスランタン』・『LEDランタン』
テーブルを囲んで食事やおしゃべりを楽しむ際には、手軽に使用できるガスランタンや、LEDランタンがおすすめ。
卓上ランタンとして使用する場合、メインランタンほどの光量は必要なく、100~400ルーメン程度あれば十分でしょう。レイアウトに合わせて、小さなランタンをいくつか配置しておくのも良いですね。
また、テーブルランタンに灯油ランタンを使用すると、揺らぐ炎を見ながら野外気分を満喫することもできます。雰囲気を演出したい場合には、灯油ランタンもおすすめですよ。
▼ガスランタンのおすすめを見る▼LEDランタンのおすすめを見る
室内で使うなら『LEDランタン』
テント内などの室内で使う場合は、LEDランタンを選ぶようにしましょう。
ガソリンやガスなどの燃料タイプのランタンだと、密閉された空間の場合は一酸化炭素中毒を引き起こす危険性があります。
また、火を使ったランタンは火災の心配も出てくるので、安全面では圧倒的にLEDランタンがおすすめです。
明るすぎると虫が卓上に寄ってきてしまうため、300ルーメン程度を目安に、360度照らせるタイプを選んでみると良いでしょう。
最近のLEDランタンには明るさや色味をボタンやつまみで替えられるものも売っています。
卓上用・テント内用・装飾用と、ランタンにも様々な用途、専門がありますが、まずはフックがあり、スタンドにもかけられて、卓上にも安定して置けるLEDタイプのランタンが一つあればキャンプは出来ます。
ランタンをテントサイトにたくさん配置するのは、キャンプに慣れてきてからでも構いません。
最初のランタンは是非『どんな場所にも置ける、引っ掛けられる、万能なもの』を選んでみてください。
燃料時間を確認する
ランタンを選ぶ際は燃料時間も確認しておくことが大切です。
1泊であれば7時間程度、2泊であれば10時間以上使用できるものを選びましょう。
ただ、どのランタンも燃料やオイル芯、マントルなどの燃焼部品を補充すれば使い続けられます。燃料や、燃焼部品が切れたときのために、補充用の燃料と替え芯、マントルなども用意しておきましょう。
デザインで選ぶ
自分が好きなデザインのランタンを選ぶことで、キャンプをより楽しむことができます。ランタンにも豊富なデザインがあり、レトロ風なものからおしゃれなものまで様々です。
温かみのある色のランタンであれば、キャンプの夜も優しく包み込んでくれるでしょう。
おしゃれで自分好みのランタンであれば、キャンプの夜をより一層楽しいものにしてくれます。
機能性だけではなく、デザインで選ぶのも重要なポイントです。
ランタンの色味
ランタンの光源色は大きく分けて2種類。
LEDランタンに多い白色系の光と、オイルなど燃料使用のランタンに多い暖色系の光があります。
使用するタイミングによって求める色味が異なると思いますので、光の色で選ぶのも良いでしょう。
例えば、料理をする際には食材の焼け具合などを確認しやすい白色系の光が向いています。
キャンプなどの雰囲気を楽しみながら、ゆっくり過ごすのであれば暖色系の光がおすすめ。
ランタンによっては、光の色を変更できるタイプもあるので、状況によってランタンの光の色を選んでみてください。
使いやすさ・お手入れのしやすさで選ぶ
初心者でも使用しやすいのは、燃料を必要としない発光ダイオードで光るLEDランタンです。乾電池やUSB充電などを使うことで、アウトドアなどでも準備が簡単で、火災を起こす心配もありません。
ただし、燃料系のランタンと比較するとやや光量が劣るので、屋外でメイン使用する場合は、2つ使用したりするのがおすすめです。
一方、ガソリンランタンやオイルランタンなどは、消耗品の交換が必要です。手間はかかりますが、丁寧にメンテナンスをすれば、何十年もの長い間使用できるのがメリットです。
ガスランタンや燃料が必要なオイルランタンはそれはそれの良さがありますが、「使い方が難しい」「手入れが大変な物」を最初から選んでしまうと失敗する事が多いです。
これもまずはボタンをワンプッシュすれば必要なだけの明かりがともるLEDランタンをおすすめします。
最初はこだわってギアを揃えたくなりがちですが、まずは「使いやすさ」「お手入れの少なさ」にフォーカスを当てた方が良いのですね。
他にも、ランタンのバッテリーが大きなポイントとなるようです。
充電式と電池式で迷う方がいると思いますが、そんな時は是非『電池式』を選んでみてください。
キャンプ場に着いてから充電忘れが発覚すると、もうどうにもならず、暗闇に怯えながら一夜を過ごす事になるでしょう。
モバイルバッテリーがあれば良いかもしれませんが、今の時代こいつは多忙で、ランタンに回す余力が無い事が多いです。
それに比べて電池式は、電池さえ交換すればいくらでも使えて、電池がなくなったらコンビニに行けば補充できます。
それに充電式はバッテリーが少なくなると、突然灯りが消えるものが多いですが、電池式は長い時間をかけて暗くなっていきます。
筆者もそうですが、特にズボラな人には、リカバリーが効きやすい『電池式ランタン』を強くおすすめします。
災害時、停電中でも安心して使えて、キャンプ・防災兼用ギアとしてもポイントが高いです。
コスパで選ぶ
それぞれのランタンのコストパフォーマンスを購入前に確認してみましょう。
ランタンの種類 | コストパフォーマンス |
LEDランタン(充電式) | ・給電コストが低い ・本体価格の相場が安い(2,000円~) |
LEDランタン(電池式) | ・一度の電池交換で長持ち ・本体価格の相場が安い(2,000円~) |
ガスランタン | ・光量は大きいが、燃焼時間が短いのデメリット ・通常サイズのガス缶を使うと、連続燃焼時間は5時間程度 |
ガソリンランタン | ・燃料タンクの容量にもよるが、10時間前後は明かりが維持できる |
オイル(灯油)ランタン | ・ガソリンやガスなどと比較して、灯油は値段が最も安く長持ちする |
初心者のうちはよくギアを壊す(筆者もそうだった)ため、最初から高価なランタンを選ぶと精神的に使いづらく、壊れた時のダメージも大きいです。
まずは自分にとって買いやすい値段のものから始め、ランタン選びの経験値を高めて、本当に自分にあったランタンを見つけ出して頂きたいです。
アウトドアライフクリエイターおすすめのランタン
おすすめ
LEDランタン エクスプローラー プロフェッショナル EX-777XP
おすすめのポイント
- 本体表示灯がついて暗い場所でも分かる
- ビルトインフック付属で防滴仕様
ジェントス(GENTOS)エクスプローラー EX-777XPは、高輝度チップタイプ暖色LEDが3個ついた電池式のランタンです。
暗い場所にランタンを置いていても認知できるように、本体表示灯がついています。
Highモードでは連続72時間、省エネで使用したい方は、点滅モードで240時間使うことができます。
付属のビルトインフックで逆さにつるしたり、防滴仕様なので、屋外のアウトドアや災害時の準備にも向いているでしょう。
とにかく頑丈!
電池式で構造がシンプルであり、ぶつけやすい底面にはゴムバンパーが付いている等、さすがは長年日本のアウトドアシーンの”明かり”を担ってきたジェントスといったところ。
あくまで個体差はあるだろうし、保証出来るわけではないですが、筆者が持つこのランタン、山の中の野営や登山、雨キャンプまで、ある程度過酷な環境下ですでに7年間使用しています。
中には崖から落とした事もあった、しかし今のところ壊れる素ぶりはないです。
またフックが上と下どちらにもついているため、テント内外を問わずさまざまなシーンで手元を照らしてくれる万能性を持っています。
ジェントス LEDランタン エクスプローラー プロフェッショナル EX-777XPの詳細 | |
光色 | 暖色LED |
本体サイズ | φ84×185㎜ |
重量 | 817g(電池込み) |
明るさ | 280ルーメン |
連続使用可能時間 | Highモード72時間 Lowモード144時間 |
ランタンおすすめ10選
続いては、『プロの逸品』がお届けするおすすめのランタン10選を紹介します。
上記の選び方を参考にしながら、自分に合ったランタンを探してみてください。
LEDランタン
まずはLEDランタンを紹介します
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
プロおすすめ | 1 | 2 | 3 | 4 | |
商品画像 | |||||
商品名 | ジェントス LEDランタン エクスプローラー プロフェッショナル EX-777XP | Coleman クアッドマルチパネルランタン | BAREBONES レイルロードランタンLED | バルミューダ The Lantern L02A-BK | GENTOS LEDランタン EX-036D |
光色 | 暖色LED | LEDタイプ(白) | LEDタイプ | LEDランタン | LEDランタン |
本体サイズ | φ84×185㎜ | 14.5 x 14.5 x 23.5 cm | 16.51 x 16.51 x 24.13 cm | 幅 110mm × 奥行 103mm × 高さ 248mm(ハンドル含む) | 直径93.6×高さ185mm |
重量 | 817g(電池込み) | 1.2kg | 1 kg | – | – |
明るさ | 280ルーメン | 100~800ルーメン | 3.2W | 最大6.0W(同時に点灯/充電した場合)、待機時0.1W | 1000ルーメン |
連続使用可能時間 | Highモード72時間 Lowモード144時間 | 最大400時間 | ランタイムHigh:3.5時間 ランタイムLow:100時間 | 3〜50時間 | 240時間 |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
クアッドマルチパネルランタン
おすすめのポイント
- キャンプやレジャーだけではなく防災グッズとしても使える
- 最大約800lm(ルーメン)の明るさで、周りを明るく照らしてくれる
コールマン(Coleman) クアッドマルチパネルランタンは、キャンプやレジャーだけではなく、防災グッズとしても使えるのがポイントです。
最大約800lm(ルーメン)の明るさがあるため、暗闇の中でもしっかり照らしてくれるでしょう。
また、4つに分割する箱パネルがあるため、いろいろな使い方ができるのがポイント。
背面の可動式ハンドルはスタンドになるので、洗い物などをしている際でも手元を照らしてくれます。
就寝時に枕元に置いておけば、ナイトライトとしても活躍してくれます。
幅広い使い方があり、いろいろな場面で活躍してくれるため、一家に1台持っておくと、いざというてきに安心でしょう。
コールマン(Coleman) クアッドマルチパネルランタンの詳細 | |
光色 | LEDタイプ(白) |
本体サイズ | 14.5 x 14.5 x 23.5 cm |
重量 | 1.2kg |
明るさ | 100~800ルーメン |
連続使用可能時間 | 最大400時間 |
レイルロードランタンLED
おすすめのポイント
- クラシックな見た目がキャンプの夜を彩る
- 明るさの調節が可能でいろいろな場面で使いやすい
BAREBONES(ベアボーンズ) レイルロードランタンLEDは、ユニオン・パシフィック社のランタンをおしゃれにアレンジしたLEDランタンです。
シードガラスと銅のアクセントが、キャンプの夜をおしゃれに彩ってくれるでしょう。
また、LEDランタンではあるのですが、ガラスホヤに気泡が入っているため、雰囲気のある灯りを演出してくれるのがポイント。
火のあるランタンのような温かみのある灯りが、心を癒してくれます。
機能性が高く、弱で100時間以上、強で3.5時間以上の駆動が可能です。長時間の使用が可能なので、2泊以上のキャンプにも向いています。
BAREBONES(ベアボーンズ) レイルロードランタンLEDの詳細 | |
光色 | LEDタイプ |
本体サイズ | 16.51 x 16.51 x 24.13 cm |
重量 | 1 kg |
明るさ | 3.2W |
連続使用可能時間 | ランタイムHigh:3.5時間 ランタイムLow:100時間 |
The Lantern L02A-BK
おすすめのポイント
- シーンに合わせた使い方ができる
- 生活防水レベルの防滴性能備えている
バルミューダ(BALMUDA) The Lantern L02A-BKは、バッテリーが内蔵されており、キャンプだけではなくいろいろな場面で使えるのが特徴です。
キャンドルの様に優しいほのかな灯りから、読書を楽しめる温白色の灯りまで、様々な使い方が可能です。
日常の何気ない瞬間でも、こちらのランタンがあるだけで特別な時間に変えてくれるでしょう。
また、生活防水レベルの防滴性能が備わっています。雨が降った時でも安心して使えるのがポイント。
操作性も簡単で、ダイヤルを回すだけなのでランタンを使うのが初めての方でも気軽に使いやすいです。
バルミューダ(BALMUDA) The Lantern L02A-BKの詳細 | |
光色 | LEDランタン |
本体サイズ | 幅 110mm × 奥行 103mm × 高さ 248mm(ハンドル含む) |
重量 | – |
明るさ | 最大6.0W(同時に点灯/充電した場合)、待機時0.1W |
連続使用可能時間 | 3〜50時間 |
LEDランタン EX-036D
おすすめのポイント
- 炎のように光量がランダムに変化する
- シチュエーションに合わせて3段階の光の色が使える
GENTOS(ジェントス) LEDランタン EX-036Dは、白色、昼白色、暖色の3段階の光が利用できます。
シチュエーションに合わせて変えられるため、幅広い用途で使えるのがポイント。
また、日本トップレベルのシェアを誇る総合ライトメーカーが開発した製品だからこそ、信頼度が高くキャンプ初心者の方でも安心して利用できます。
電池式なのでいざという時でも使用できますし、災害グッズとしても活躍してくれるでしょう。
さらに、キャンドルモードでは本物の炎のような雰囲気を出してくれます。
ゆらゆらと灯りが揺れる姿は、キャンプの夜を幻想的に彩ってくれるでしょう。
GENTOS(ジェントス) LEDランタン EX-036Dの詳細 | |
光色 | LEDランタン |
本体サイズ | 直径93.6×高さ185mm |
重量 | – |
明るさ | 1000ルーメン |
連続使用可能時間 | 240時間 |
オイルランタン
次にオイルランタンを紹介します
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
1 | 2 | 3 | 4 | |
商品画像 | ||||
商品名 | CAPTAIN STAG オイルランタンUK-509 | Petromax HK500 | FEUERHAND ランタン 276 ジンク | DIETZ 78黒金 |
光色 | オイルランタン | オイルランタン | 灯油ランタン | オイルランタン |
本体サイズ | 25.3 x 12.8 x 12.1 cm | 41.9 x 17.6 x 17.1 cm | 27.9 x 14.4 x 14.3 cm | 28 x 16 x 13 cm |
重量 | 370 g | 2.4 kg | 600 g | 460 g |
明るさ | – | 400w | – | – |
連続使用可能時間 | (小)で約10時間、(中)で約14時間、(大)で約20時間 | – | 約20時間 | 約20時間 |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
オイルランタンUK-509
おすすめのポイント
- 芯に着火するだけのお手軽さ
- 本体が軽く、持ち運びしやすい
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オイルランタンUK-509は、飽きのこないデザインになっており、長く使い続けやすいのが特徴です。
芯に着火するだけで利用できるため、お手軽さがあります。
重量が軽いため、持ち運びしやすいのも魅力の1つ。火力を調整する際はリングを回すだけなので、アンプ初心者に向いているランタンです。
サイズは大、中、小の3種類があり、カラーバリエーションも豊富なので、自分の好きなデザインが選べます。気に入りのデザインのランタンを選んで、キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オイルランタンUK-509の詳細 | |
光色 | オイルランタン |
本体サイズ | 25.3 x 12.8 x 12.1 cm |
重量 | 370 g |
明るさ | – |
連続使用可能時間 | (小)で約10時間、(中)で約14時間、(大)で約20時間 |
HK500
おすすめのポイント
- クラシックな見た目が心を踊らせる
- ドイツ製ならではの性能の高さ
ペトロマックス(Petromax) HK500は、100年以上の歴史を誇る老舗アウトドアブランド「ペトロマックス」が製造したランタンです。
ドイツ製ならではの性能の高さ等クラシックで美しいデザインは、長年にわたり多くのファンから愛されています。
趣を感じられるようなデザインには、キャンプ上級者も心が掴まれるでしょう。趣があるだけではなく、機能性もしっかりしているのがポイント。
400w相当の明るさはメインライトとしても充分です。また、灯油が燃料なので、コスパに優れているのも魅力の1つです。
灯油タイプのランタン特有の優しい灯りは、いつものキャンプをワンランクアップさせてくれるでしょう。
ペトロマックス(Petromax) HK500の詳細 | |
光色 | オイルランタン |
本体サイズ | 41.9 x 17.6 x 17.1 cm |
重量 | 2.4 kg |
明るさ | 400w |
連続使用可能時間 | – |
ランタン 276 ジンク
おすすめのポイント
- リーズナブルな金額で手を出しやすい
- 安定性があり、風が吹いても倒れにくい
フュアーハンド(FEUERHAND) ランタン 276 ジンクは初心者向けの商品でもあります。
マットシルバーのベーシックモデルはシンプルでスタイリッシュな雰囲気があり、とてもかっこいいです。
リーズナブルな金額なので、キャンプがはじめての方でも手を出しやすいのがポイント。
また、本体は亜鉛メッキ処理されており、サビにくいので長持ちしやすいです。安定性もあるため、少し強い風が吹いても倒れにくく、使い勝手抜群のランタンです。
デザインよりも、まずは機能性を重視したい方に向いているでしょう。
フュアーハンド(FEUERHAND) ランタン 276 ジンクの詳細 | |
光色 | 灯油ランタン |
本体サイズ | 27.9 x 14.4 x 14.3 cm |
重量 | 600 g |
明るさ | – |
連続使用可能時間 | 約20時間 |
78黒金
おすすめのポイント
- 歴史のある老舗メーカーが生産したランタン
- コンパクトサイズで持ち運びしやすい
デイツ(DIETZ) デイツ78黒金は、1840年に創業した歴史のある老舗メーカーが生産したランタンです。
リーズナブルな金額ながら、質の高いドイツ製のランタンと同様なスペックなのが特徴です。
また、コンパクトサイズでタンク容量が大きく、いろいろな場面で使えるのがポイント。
豪華な金色のメッキのコンビネーションデザインがとてもスタイリッシュでかっこいいです。明るさも程良いのでメインランタンとしても使えます。
燃焼時間も長く、大きさもちょうど良いので、バランスに優れているランタン。使いやすいため、キャンプ初心者の方にも向いています。
デイツ(DIETZ) デイツ78黒金の詳細 | |
光色 | オイルランタン |
本体サイズ | 28 x 16 x 13 cm |
重量 | 460 g |
明るさ | – |
連続使用可能時間 | 約20時間 |
ガスランタン
最後にガスランタンを紹介します
▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。
1 | 2 | |
商品画像 | ||
商品名 | Coleman 2500 ノーススター LPガスランタン | snow peak リトルランプ ノクターン |
光色 | ガスランタン | ガスランタン |
本体サイズ | 約φ14.5×26(h)cm | 42×40×105(h)mm |
重量 | – | - |
明るさ | 200w程度 | - |
連続使用可能時間 | 約4〜8時間 | 15〜71時間 |
商品リンク | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
2500 ノーススター LPガスランタン
おすすめのポイント
- メインライトにもぴったりの明るさ
- 点火装置内蔵で着火がスムーズ
コールマン(Coleman) 2500 ノーススター LPガスランタンは、320キャンドルパワーの大光量タイプでメインライトにもぴったりのランタンです。
広範囲を照らしてくれるため、大人数のキャンプにも向いているでしょう。
また、点火装置が内蔵されており、ランタンの使用がはじめての方でも着火がスムーズにできます。
イグナイタ先端の形状を変更したことで、より確実に火花を飛ばせるように工夫されているのもポイント。
マントルはワイヤークリップタイプになっており、ワンタッチで簡単に取り付けが可能です。
コールマン(Coleman) 2500 ノーススター LPガスランタンの詳細 | |
光色 | ガスランタン |
本体サイズ | 約φ14.5×26(h)cm |
重量 | – |
明るさ | 200w程度 |
連続使用可能時間 | 約4〜8時間 |
リトルランプ ノクターン
おすすめのポイント
- ライターなどでスムーズに着火できるように設計されている
- コンパクトサイズで卓上ランタンにぴったり
スノーピーク(snow peak) リトルランプ ノクターンは、コンパクトサイズで卓上ランタンにぴったりです。
優しい灯りでぼんやりと手元を照らしてくれるため、より幻想的な雰囲気を演出してくれるでしょう。
また、小さいながらも実用的な光量なので、使い勝手に優れているのもポイントです。
煙突効果により、本部下部からライターやチャッカマンなどを使うことでスムーズに着火できるようになっています。
残量の少ないガス缶でも効率よく利用できるようになっており、実用性に優れているのがポイント。
スノーピーク(snow peak) リトルランプ ノクターンの詳細 | |
光色 | ガスランタン |
本体サイズ | 42×40×105(h)mm |
重量 | – |
明るさ | – |
連続使用可能時間 | 15〜71時間 |
ランタンを使用する時の注意点
ランタンはキャンプに欠かせないアイテムでもありますが、使う際には注意しなければいけないポイントがあります。
使い方を間違えると火事や事故のリスクが高まってしまうため、注意点を理解してから使用しましょう。
オイルランタンの場合は指定された以外の燃料を使わない
オイルランタンの場合は、指定された以外の燃料を使わないようにしましょう。
オイルランタンは商品によって、灯油とパラフィンオイルの両方が使えるものと、どちらか片方しか使えないものがあります。
使用する前に、どの燃料に対応しているか必ず確認しておきましょう。
また、ホワイトガソリンの使用はNGです。ランタンの故障や火事の恐れがあるため、指定された燃料を使うようにしましょう。
燃料を使うランタンを室内で使用しない
燃料を使うランタンの場合は、室内で絶対使用しないでください。
テントは密閉空間になっているため、燃料タイプのランタンを使うと、一酸化炭素中毒をひき起こす可能性があります。
また、何らかのトラブルで火が燃え移って火事を引き起こす恐れもあります。重大な事故につながりかねないため、テント内では使用しないでください。
テント内で使用する際は、LEDランタンを選びましょう。火を使用しないランタンなので、室内でも安全に使用できます。
設置場所に気をつける
ランタンを使用する際は、設置場所に気をつけましょう。
床やテーブルなどに置く場合は、なるべく傾斜が少ないところを選ぶことが重要です。傾斜があるとランタンが倒れて、火事や事故の危険性が高まってしまいます。
吊り下げる場合は問題ありませんが、地面で利用する際は平坦な場所を選んでください。
虫に気をつける
ランタンの明るさで虫が寄ってくる場合があります。
虫の種類によっては、刺された場所が腫れたり、炎症を起こしたりする可能性があるため、十分に注意しなければいけません。
虫を避けるためにも、虫除けアイテムを持参しておきましょう。
ガソリンランタンの近くで焚き火をしない
ガソリンランタンを使用する際は、絶対に近くで焚き火をしないでください。
火のそばにおくと爆発する危険性があるため、とても危険です。
焚き火をする場合は、離れた場所にランタンを設置するようにしましょう。
また、焚き火の予定がある場合は、ガソリンランタンを避けるのがおすすめです。
燃料の持ち運びの際は、必ず専用の容器に入れ、蓋がしっかりしまっていることを確認して持ち運ぶようにしてください。
またキャンプへの行き帰りでは、ランタン内に燃料が残っていない状態で持ち運ぶことも事故防止には大事です。
ランタンに関するよくある質問
最後に、ランタンに関するよくある質問をいくつかまとめました。
ランタンを使用する際の不安はここで解決しておきましょう。
室内ではLEDランタンを使用してください。一酸化炭素中毒や火事などの危険性があるため、燃料タイプのランタンはNGです。
シチュエーションによって適切なランタンは異なるため、デザインも重要ですが、使い勝手なども検討した上で選びましょう。
キャンプ初心者の場合は、LEDランタンがおすすめです。スイッチを入れるだけなので、難しい工程はありません。慣れてきたら燃料タイプのランタンに切り替えると良いでしょう。
まとめ
ランタンといってもその種類は様々です。
シチュエーションなどに合わせてランタンを選ぶことで、より快適なキャンプが楽しめるでしょう。
今回はおすすめの商品をご紹介したので、ぜひ参考にしてみてください。
ただし、ランタンを使用する際は注意点があります。注意点をしっかり理解した上で使用しましょう。