フォームローラー・ストレッチポールおすすめ人気ランキング15選|電動タイプも!
「フォームローラー」は、自宅で簡単に筋肉をほぐせるトレーニング器具のひとつです。
筋肉をやわらかくする「筋膜リリース」や「体幹トレーニング」も押し当てて転がすだけでOK。
近年、有名なアスリートが使うなど注目が高まっており、多くのアイテムが登場しています。普段筋トレやエクササイズを行わない方こそ、こうした気軽に使えるフォームローラーが向いていますよ。
今回、マラソンに関する著書も出版する、パーソナルトレーナーの牧野仁さんに、おすすめのフォームローラーについてお聞きしました。
併せて、IPPING編集部調べによる、フォームローラーの選び方と、レビュー評価から厳選した人気ランキング15選もご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
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ランニング講師
NHK BS『ラン×スマ』にマラソン完走請負人として出演。NTT健康保険組合健康セミナー講師など、パーソナルトレーナーとしても活躍。Japanマラソンクラブ代表。著書『目からウロコのマラソン完走新常識』ほか。WEB『ビギナーランニングマガジン』
目次
パーソナルトレーナーおすすめのフォームローラー
それでは、パーソナルトレーナーの牧野仁さんおすすめのフォームローラーをご紹介します。
おすすめ
グリッド フォームローラー
運動前後の筋膜リリース用に開発された『グリッド フォームローラー』。
日本語で書かれたガイドブックも付属しているため、初めて使う方にもおすすめのアイテムです。
就寝の1時間前に使えば、マッサージ効果も期待でき、翌朝の疲労を軽減することが可能です。
種類が豊富なのがポイントです。筋膜リリースを行うなら『トリガーポイント』社がおすすめ。
『トリガーポイント』のフォームローラーは、パットがソフトで負荷が少なく、しっかりポイントを捉えやすいのが特徴です。
大きさもさまざまで、幅の短いものであれば出張時に持ち歩くのも苦になりません。
グリッド フォームローラー の詳細 | |
メーカー | トリガーポイント |
サイズ | 14 × 33 cm |
重量 | 約604g |
耐荷重 | ― |
材質 | EVA |
参考価格 | 5,198円(税込) |
おすすめ
電動フォームローラー
こちらのフォームローラーは、バッテリーを内臓した電動タイプです。
オリンピックのメダリストなど、世界トップレベルのアスリートと共同開発した、深い筋肉にしっかり届くバイブレーション機能が魅力。
強力な振動によって、筋肉をほぐすだけでなく関節の可動域アップの効果も期待できます。
電動によって、効果的に筋膜リリースができ、マッサージローラーの役目もこなします。
振動パターンは3種類あるため、疲労しやすい箇所に合わせて調整できるのも魅力です。
最初はアスリートから人気が出た商品で、コストは高いものの効果が高くおすすめ!
フォームローラー の詳細 | |
メーカー | バイパー |
サイズ | 15 × 31 cm |
重量 | 約1,630g |
耐荷重 | ― |
材質 | ― |
参考価格 | 39,546円(税込) |
フォームローラーとは?
画像:amazon.co.jp
フォームローラーは、筋肉を柔らかくする「筋膜リリース」やマッサージなどに使う器具で、一般の方だけでなく理学療法士やアスリートも利用しています。
エクササイズなどで広く利用されるストレッチポールは、フォームローラーの一種で、体に対し縦に使う長めのツールです。
フォームローラーを使うことで、インナーマッスルと呼ばれる小さな筋肉群を鍛えることができ、「姿勢が良くなる」「関節の可動域が広がる」「バランス感覚の向上」といった効果が期待できます。
フォームローラーの選び方
フォームローラーを使ったことのない初心者の方でも、選び方をチェックすることで自分にあったアイテムが見つかりますよ。
使い方に合わせてサイズを選ぶ
フォームローラーは、コンパクトなものから100cmほどの長いものまで、さまざまなサイズに分かれます。使い方に合わせてサイズを選びましょう。
筋膜リリースにぴったりの「直径15cm、長さ35cm以下」
画像:amazon.co.jp
フォームローラーの多くが「直径15cm、長さ35cm以下」のタイプとなります。
腹筋リリースなど多彩なトレーニング・エクササイズに対応できる一般的なサイズなので、まずはこちらのサイズから始めてみましょう。
また、太いものは体に掛かる負荷が大きいため、初心者は細めのアイテムをおすすめします。
「ロングタイプ」はバランスや体幹トレーニングに
画像:amazon.co.jp
エクササイズや体幹トレーニングに使う場合、ロングタイプも効果が期待できます。
ロングタイプのサイズ選びは、フォームローラー上に仰向けで寝て、お尻から頭まで乗る大きさが理想です。100cmほどの長さがあれば、多くの方がゆったり使えます。
また、太めを選んだ方がバランスを取りやすく、初心者の方にもおすすめです。
「コンパクトタイプ」はピンポイントで使う
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コンパクトタイプは、ピンポイントでほぐしたい場所を狙うのに便利です。
旅先やジムなどで使いたい方はコンパクトタイプが向いていて、ハンドバッグに収まるサイズのものであれば、どこにでも持ち歩いて気軽に使えます。
移動先でも持ち運びが便利なアイテムを選べば、いつでも使用できます。重さや持ちやすさにこだわって選びましょう。
ローラーの素材を選ぶ
フォームローラーに使われる素材はEVA(合成樹脂)が一般的ですが、EPE(発泡ポリエチレン)やウレタン、硬質プラスチックなどもあります。
高負荷のトレーニングを行うアスリートなどは、素材の耐荷重もチェックが必要です。
スタンダードな「EVA素材」
フォームローラーで広く使われる「EVA素材」は、弾力性と耐久性に優れた素材です。軽量で持ち運びやすいのもポイント。
感触は、硬すぎず程よい沈み具合で、体へ無理な負担を掛けずに筋肉をほぐすことができます。
面がソフトで、クッション性の高いフォームローラーは、身体に優しくおすすめです。
やわらかい「ウレタン素材」
初心者や高齢者は、筋肉が固く関節の可動域も狭いことが多いため、無理をしないことが大切です。
そこで、やわらかい「ウレタン素材」のフォームローラーから始めるのがおすすめ。
硬いフォームローラーで筋肉をほぐそうとすると、ケガに繋がるケースも。細身の方や女性の場合、硬い素材だと痛みを感じることもあります。
逆に、体格の良い方はやわらかいタイプでは十分に筋肉がほぐれません。
自分の体格に合わせた素材選びが大切です。
アスリートは「耐荷重100kg以上」を目安に
筋力トレーニング用にフォームローラーを購入する場合、「耐荷重100kg以上」を目安にしましょう。
耐荷重が大きいものであれば、安心して高負荷を掛けるトレーニングに利用できます。
芯が空洞になっているタイプは、耐荷重が低いため変形しやすいので注意しましょう。芯まで素材が詰まったものなら強度がありおすすめです。
機能性から選ぶ
機能性にも注目し、自分にあったトレーニング効率の良いアイテムを探してみましょう。
振動機能付きの「電動タイプ」
画像:amazon.co.jp
モーターを内蔵しフォームローラー本体が振動する「電動タイプ」。
電動タイプなら本体を動かさず筋肉に当てるだけで、簡単に筋膜リリースを行えます。振動パターンを変えられる高機能なアイテムもあり、高い効果を求める方におすすめです。
電動タイプを使えば、より筋膜などに刺激を与えることができますよ。
表面がデコボコしたタイプ
画像:amazon.co.jp
フォームローラーの表面にデコボコとした形状が付いたタイプは、体に掛かる負荷が大きく効率の良い筋膜リリースを行えます。
一方で、使い方を誤ると筋肉にダメージを与えるケースがあるため、普段から筋トレやエクササイズを行っている方に向いています。
「ストレッチポール」は縦向きに使う
画像:amazon.co.jp
フォームローラーは体に対し横向きに使いますが、ストレッチポールは縦向きに使い背中を乗せる姿勢で利用します。
体幹トレーニングを行いスポーツのパフォーマンスを上げたい方、バランストレーニングを行うエクササイズなどにおすすめです。
また、姿勢の歪みを取り、背骨の形状を本来のS字カーブに戻す働きも期待できます。
フォームローラー人気ランキング15選
ここからは、『プロの逸品』がお届けするフォームローラー人気ランキングをご紹介します。
ストレッチポール(R)EX
『ストレッチポール』は、国内のアスリートにも広く使われる、人気の高いフォームローラーのひとつ。
長さが98cmのロングタイプは、多くの方が余裕を持って利用できるサイズです。
一日中パソコンに向かうデスクワークの方など、体を動かす機会の少ない方でも使いやすい、やわらかい素材を採用しています。
使い方を解説した、「エクササイズDVD」が付属するのもポイントです。
ストレッチポール(R)EX の詳細 | |
メーカー | LPN |
サイズ | 15 × 98 cm |
重量 | 約700g |
耐荷重 | ― |
材質 | EPE |
参考価格 | 9,180円(税込) |
グリッド フォームローラー
米国で人気の高いフィットネス用品ブランド、『トリガーポイント』のフォームローラー。
凹凸も深すぎないタイプで、体へほどよい負荷を与えられる、初心者の方におすすめのアイテムです。
柔らかい素材で作られており、マッサージ目的で使用される方にも向いています。
豊富なカラーラインナップが揃っているため、お好きなものを探してみてはいかがでしょうか。
グリッド フォームローラー の詳細 | |
メーカー | トリガーポイント |
サイズ | 14 × 33 cm |
重量 | 約680g |
耐荷重 | 225kg |
材質 | EVA |
参考価格 | 3,900円(税込) |
グリッドフォームローラー
『KOOLSENグリッドフォームローラー』は、2種類のデコボコ形状を採用したフォームローラーです。
当てる部位に合わせて細かいデコボコとフラットな面を使い分けることで、効率の良い筋膜リリースが行えます。
また、中が空洞になっているタイプですが、耐荷重300kgと十分な強度を持つのもポイント。
1,000円台で購入できるコスパの良さも魅力的です。
グリッドフォームローラー の詳細 | |
メーカー | KOOLSEN |
サイズ | 14 × 33 cm |
重量 | 約875g |
耐荷重 | 300kg |
材質 | EVA |
参考価格 | 1,799円(税込) |
ピラティスポール IMC-54
日本人の平均座高に合わせたロングタイプのフォームローラー、『鉄人倶楽部ピラティスポール IMC-54』。
縦向き、横向きどちらでも利用可能で、ストレッチから体幹トレーニングまでさまざまな用途に使うことができます。2層構造となっており、耐久性も十分です。
少し硬めの素材で、しっかりとマッサージしたい方におすすめ。
口コミでは、「気持ちよくストレッチできる」「やや硬いが慣れると最高」と、評価する声が聞かれます。
ピラティスポール IMC-54 の詳細 | |
メーカー | 鉄人倶楽部 |
サイズ | 15 × 91 cm |
重量 | 約850g |
耐荷重 | 80kg |
材質 | EPE |
参考価格 | 2,094円(税込) |
フォームローラー ヨガポール
『Reodoeer フォームローラー ヨガポール』は、独特な3D形状を採用したフォームローラー。
先端が尖った深めのデコボコ形状で、筋肉のこわばりやコリをほぐすことができます。
EVA素材を採用しており、ソフトな触り心地で筋肉を痛める心配もありませんよ。
また、防水加工が施されているため、丸洗いできいつでも衛生的に使えます。
フォームローラー ヨガポール の詳細 | |
メーカー | Reodoeer |
サイズ | 12 × 33 cm |
重量 | 約520g |
耐荷重 | ― |
材質 | EVA |
参考価格 | 1,240円(税込) |
デコボコ付きフォームローラー
5位のアイテムと似た形状を持つ、深めのデコボコ形状が付いたフォームローラーです。
マッサージしたい部位を乗せ、ゴロゴロと転がすだけで簡単に筋肉をほぐすことができます。
テレビを見ながらマッサージなど、手軽に続けやすいアイテムです。
素材は、変形に強く耐久性の高いEVA素材で作られています。
デコボコ付きフォームローラー の詳細 | |
メーカー | Motomo |
サイズ | 12 × 32 cm |
重量 | 約480g |
耐荷重 | 200kg |
材質 | EVA |
参考価格 | 1,270円(税込) |
マッサージローラー・スティック
『マッサージローラー・スティック』は、両側に取っ手のついたスティックタイプです。
通常のフォームローラーでは当てずらい筋肉にも、両手で押し当てながら強さを調整でき、効率の良いストレッチができます。
持ち歩きたい方におすすめのコンパクトタイプのフォームローラーです。
エクササイズ方法を紹介したガイドブックも付属します。
マッサージローラー・スティック の詳細 | |
メーカー | HERO FIT |
サイズ | 長さ 44 cm |
重量 | ― |
耐荷重 | ― |
材質 | 硬化プラスチック |
参考価格 | 1,512円(税込) |
フォームローラー
『IUGAフォームローラー』は2種類の素材を組み合わせ、高い強度と深いところまで届く硬めの触り心地を持つフォームローラーです。
表と裏で形状が異なるため、部位に合わせた適切なマッサージができます。
細かいところまでしっかりほぐせるマッサージローラー付きです。
2本セットで2,000円台で購入できるコスパの良さも魅力。
フォームローラー の詳細 | |
メーカー | IUGA |
サイズ | 14 × 33 cm |
重量 | 約850g |
耐荷重 | 200kg |
材質 | EVA+PP |
参考価格 | 2,280円(税込) |
インフィ フォームローラー
細かい3パターンのデコボコ形状が付けられたフォームローラー、『インフィ フォームローラー』。
筋膜リリースをより効率よく行えるよう、形状が工夫されています。
運動前後に筋肉をほぐしケガのリスクを下げる目的にもおすすめのアイテムです。
耐荷重が290kgと頑丈なタイプであり、高負荷をかけるアスリートの方や体格の大きい方でも安心して利用できます。
インフィ フォームローラー の詳細 | |
メーカー | インフィ |
サイズ | 13 × 33 cm |
重量 | 約536g |
耐荷重 | 290kg |
材質 | EVA |
参考価格 | 3,947円(税込) |
電動フォームローラー
こちらのアイテムは、振動パターンを切り替えられる電動フォームローラーです。
表面のデコボコ形状も3パターンに分かれており、振動パターンと振動の強さを調整することで、最適な筋膜リリースが行えます。
自分で動かす必要がないため、作業しながら使うのもおすすめです。
電動タイプを使い適切な筋肉に当てるのはやや難しいため、フォームローラーを使ったことのある経験者におすすめします。
電動フォームローラー の詳細 | |
メーカー | SIUSUMFO |
サイズ | 10.9 × 29.0 cm |
重量 | 約1,000g |
耐荷重 | ― |
材質 | EVA |
参考価格 | 8,499円(税込) |
フォームローラー
サイズの異なる2種類の凹凸を搭載したフォームローラーです。
好みに応じて凹凸を使い分けることで、よりピンポイントで揉みほぐすことができます。
耐久性の高いEVA素材を使っているため、体重をかけても変形しにくく安心して使えます。
キャリングケース付きで持ち運びも便利。自宅はもちろん、ジムや職場で使いたいという方におすすめです。
フォームローラー の詳細 | |
メーカー | primasole |
サイズ | 14 × 33 cm |
重量 | 約900g |
耐荷重 | 200kg |
材質 | EVA |
参考価格 | 1,790円(税込) |
リカバリーフォームローラー
世界的人気を誇るスポーツブランド「Nike(ナイキ)」のフォームローラーです。
V字に刻まれた表面の溝が、筋肉にしっかりとアプローチします。
空洞の中心部には固いABS構造を採用しているため、変形を気にせずより強い圧迫が可能です。
ナイキならではのスタイリッシュなデザインも魅力。男女問わず使いやすいアイテムです。
リカバリーフォームローラー の詳細 | |
メーカー | Nike |
サイズ | 14 × 33 cm |
重量 | 約720g |
耐荷重 | ― |
材質 | ― |
参考価格 | 4,290円(税込) |
ホグッシーローラー
YumiCoreBodyの代表であり、”くびれ母ちゃん”の愛称で知られる村田友美子氏がプロデュースした『ホグッシーローラー』は、凹凸の形状が滑らかで転がしやすいのが特長です。
両側にボールをはめこむ凹部分があり、別売りの筋膜リリースボール「ホグッシー」と併用することでより高負荷で体をほぐすことができます。
機能性に優れている反面、割れやすいのが難点。口コミでは「買ってすぐにヒビが入ってしまった」「使っていたらバキっという音がした」などの声が見受けられました。
ホグッシーローラー の詳細 | |
メーカー | YumiCoreBody |
サイズ | 13.5 × 33 cm |
重量 | 約985g |
耐荷重 | ー |
材質 | EVA |
参考価格 | 6,300円(税込) |
La.VIE こりほぐしローラー やわらかめ
La.VIEの『こりほぐしローラー やわらかめ』は、凹凸が少ないコンパクトサイズのフォームローラーです。
コンパクトでありながらも耐久性に優れているため、全身の筋膜リリースにもぴったり。
表面がやわらかく刺激が少ないので、初めてフォームローラーを使う方や時間をかけてゆっくりほぐしたい方におすすめですよ。
La.VIE こりほぐしローラー やわらかめ の詳細 | |
メーカー | ジョイナス |
サイズ | 12 × 30 cm |
重量 | 約720g |
耐荷重 | 80kg |
材質 | EVA |
参考価格 | 1,773円(税込) |
電動フォームローラー
独特な凸凹模様が特徴の電動フォームローラー。
5段階の振動モードを搭載しており、部位に合った最適なストレッチが可能です。各段階ごとに変速、定速の切り替えもできます。
側面のLEDランプによって強弱が確認しやすいのも嬉しいポイント。
機能性・耐久性・コンパクト性すべてを兼ね備えた逸品です。
電動フォームローラー の詳細 | |
メーカー | Fitvc |
サイズ | 11 × 29 cm |
重量 | 約1245g |
耐荷重 | 200kg |
材質 | EVA |
参考価格 | 8,199円(税込) |
フォームローラーを使った正しいストレッチ方法
せっかくフォームローラーを買っても、正しい使い方ができていなければ意味がないのも同然。
間違った使い方を続けていれば、望んでいる効果がなかなか手に入らないどころか、むしろ逆効果にもなりかねません。
必ず付属のガイドブックやYouTube、WEBサイトなどを参考にしながら使うようにしましょう。
以下の動画では、フォームローラーを使った正しいストレッチ方法を解説しています。
「上半身編」「下半身編」に分けて解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
上半身編
下半身編
フォームローラーを使うときの注意点
フォームローラーの正しい使い方と合わせて、やってはいけない注意点についても覚えておいてください。
やり方を誤ると事故や怪我につながる恐れがあります。
使う時間と回数を守る
筋肉をほぐすととても気持ちがいいため、1度に長時間のトレーニングを行ったり日に何度もフォームローラーに乗ってしまう人がいます。
しかしフォームローラーを使いすぎると筋肉を痛めて逆効果になってしまうため、1回の時間と回数は必ず守りましょう。
力を入れずぎない
フォームローラは基本的に自重を使って筋肉をほぐしていきますが、勢い余って力を入れすぎてしまうケースも少なくありません。
こちらも筋肉を痛めてほぐすどころか硬くしてしまう恐れがるため、体の力は抜いてリラックスした状態で行いましょう。
フォームローラーに関するよくある質問
最後に、フォームローラーに関するよくある質問をいくつかまとめました。
フォームローラーを使用する際の不安はここで解決しておきましょう。
腕や腰で体を支えるとき、フローリングの床よりもマットを敷いてある方が快適です。正式なヨガマットでなくても、タオルやラグマットなど柔らかいものを敷いてトレーニングを行ってください。
目的によって異なりますが、筋肉を鍛えるフォームアップなら朝、体をほぐすクールダウンなら夜がおすすめです。隙間時間にピッタリなトレーニングが多いため、夜に行っている人が多いようです。
おすすめのフォームローラー比較表
今回紹介したおすすめのフォームローラーを一覧にまとめました。
家の中でも気軽にストレッチができる「フォームローラー」。振動機能が付いた電動タイプやデコボコした形状のものなど、さまざまな種類があるのでぜひ自分に合ったフォームローラーを選んでみてくださいね。
順位 | プロおすすめ | プロおすすめ | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 |
商品画像 | ||||||||||||
商品名 | グリッド フォームローラー | 電動フォームローラー | ストレッチポール(R)EX | グリッド フォームローラー | グリッドフォームローラー | ピラティスポール IMC-54 | フォームローラー ヨガポール | デコボコ付きフォームローラー | マッサージローラー・スティック | フォームローラー | インフィ フォームローラー | 電動フォームローラー |
価格 | 5,198円(税込) | 39,546円(税込) | 9,180円(税込) | 3,900円(税込) | 1,799円(税込) | 2,094円(税込) | 1,240円(税込) | 1,270円(税込) | 1,512円(税込) | 2,280円(税込) | 3,947円(税込) | 8,499円(税込) |
メーカー | トリガーポイント | バイパー | LPN | トリガーポイント | KOOLSEN | 鉄人倶楽部 | Reodoeer | Motomo | HERO FIT | IUGA | インフィ | SIUSUMFO |
サイズ | 14 × 33 cm | 15 × 31 cm | 15 × 98 cm | 14 × 33 cm | 14 × 33 cm | 15 × 91 cm | 12 × 33 cm | 12 × 32 cm | 長さ 44 cm | 14 × 33 cm | 13 × 33 cm | 10.9 × 29.0 cm |
重量 | 約604g | 約1,630g | 約700g | 約680g | 約875g | 約850g | 約520g | 約480g | ― | 約850g | 約536g | 約1,000g |
耐荷重 | ― | ― | ― | 225kg | 300kg | 80kg | ― | 200kg | ― | 200kg | 290kg | ― |
材質 | EVA | ― | EPE | EVA | EVA | EPE | EVA | EVA | 硬化プラスチック | EVA+PP | EVA | EVA |
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