「Webライターの仕事をする上で新しいパソコンが欲しい。でもどれを買っていいのかわからない」
Webライターにとってパソコンは必需品ですから、長く付き合っていけるものを選びたいところです。
しかしパソコンを選ぶための知識がないと、過剰なスペックのパソコンを高価格で購入してしまったり、持ち運ぶことが多いのに重たいものを選んでしまったりと失敗してしまうこともあります。
パソコンは昔より価格が下がったとはいえ数万円~の出費となりますから、選び方で後悔したくはないですよね。
そこで今回は、
- Webライターがパソコンを購入する際、何を基準に選んだらいいのか
- Webライターにぴったりのパソコン
をご紹介します。
記事をお読みいただければ、パソコンの知識がない人でも最適にパソコンを選び、スムーズに仕事を進めることができます。
目次
Webライターに一番おすすめのパソコンはこれ
引用:Dell
Webライターのあなたに今一番おすすめしたいパソコンは、Dellのノートパソコンです。
とくにInspiron145000シリーズの5402プレミアム(Office付)は、サイズ感や機能面(CPU・メモリ・ストレージ)、使い勝手のよさで群を抜いています。
それなのに、価格は10万円を切るというコスパの高さです。
【Inspiron145000(5402)プレミアム(Office付)のスペック】
推奨スペック | 5402プレミアム(Office付) | |
メモリ(RAM) | 8GB・16GB | 8GB |
CPU | Corei5・Corei7 | Corei5-1135G7 |
ストレージ(ROM) | SSD256GB以上 | SSD256GB |
画面サイズ | 14インチ以上 | 14.0インチ |
充電方法 | USBType-C端子 | USB3.2Gen2Type-C端子 |
Webライターにとって過不足のない、ベストなノートパソコンだといえます。
また、無駄のないスタイリッシュなデザインで携帯性が高く、バッテリーの駆動時間も7時間以上となっています。
Inspiron145000(5402)プレミアム(Office付)は、自宅で家事や育児をこなしながら、あるいは外出先やカフェで、アクティブに作業するWebライターを力強くサポートしてくれるはずです。
デスクトップとノート、どちらを選ぶべき?
Webライターがパソコンを選ぶとき、まずデスクトップにするかノートにするかで迷うのではないでしょうか。
後悔しないために必要なのは、それぞれのメリットとデメリットをしっかり把握することです。
メリットとデメリットがわかれば、効率的にストレスなく作業をこなすにはどちらを選ぶべきかが見えてきます。
デスクトップ型パソコンのメリット
デスクトップ型パソコンのメリットは、拡張性が高く、自分流にカスタマイズしやすい点にあります。
高画質画像処理や3DCGなどクリエイティブな作業に向いているとされています。
周辺機器の増設が簡単
デスクトップ型パソコンは本体構成が単純で拡張端子も多いため、周辺機器の増設が簡単です。
規格さえあっていれば、メーカーに関係なく周辺機器を増やしたり取り替えたりできます。
また、電源タップやUSBハブをプラスすることで、周辺機器を充実させることもできます。
Blu-rayディスクを読み取るためのBlu-rayドライブを外付けしたり、複数モニターを使用したいときにモニターアーム取り付けたりする場合もあるでしょう。
その他、ゲームを楽しむためのヘッドセットやWeb会議のためのWebカメラも簡単に増設できます。
デスクトップ型パソコンのメリットは、自分のスタイルに合わせて周辺機器を簡単に増設できる点なのです。
カスタマイズがしやすい
デスクトップ型パソコンは、周辺機器によるカスタマイズができるだけではありません。
構造的に余地があるため、パソコンの機能に直結するCPUやメモリ、HDDなどを、ノートパソコンよりも簡単に増設できます。
詳しくは後述しますが、パソコンのスペックとして登場するCPU・メモリ・HDDについて、以下に簡単にまとめておきます。
- CPU(CentralProcessingUnit):パソコンの中枢となるデバイスでデータを制御・演算する
- メモリ(RAM):データを記憶するデバイスで容量が大きくなるほど動作速度は速くなる
- HDD(HardDiskDrive):データやプログラムを電磁的に読み書きする記憶装置
4K動画や3DCGは、ハイスペックのパソコンでないと編集できません。
自分が使っているパソコンで容量が少ないときに、後から簡単にカスタマイズできるのがデスクトップ型パソコンのメリットです。
ノートパソコンのメリット
ノートパソコンのメリットは、簡単に持ち運べる点と、配線がなくデスク周りをすっきりした状態で作業できる点にあります。
従来のノートパソコンをさらに軽量薄型化したノートパソコンは「モバイルパソコン」や「モバイルノート」と呼ばれるようになっています。
持ち運びが簡単
ノートパソコンは、軽くて持ち運びが楽なのが最大のメリットです。
室内では置き場所を選ばず、外出先でもちょっとした空間があれば作業できます。
最新のノートパソコンには、置かれている場所(手、ひざ、デスクなど)を検知して、手に持っている場合は不快感を和らげ、デスクに置かれると最大の能力で動作するなどのアダプティブ・サーマル機能が搭載されているものが多くなりました。
また、カバーを開くとすぐに起動して、タッチ操作のみでログインできます。休止状態や電源が入っていない場合でも、カバーを開くとオンになるセンサーが働いているのです。
簡単・高速・安全にサインオンできる指紋認証リーダーも一般的になりつつあります。
携帯性や快適性が向上していて、どこにいても作業がしやすいパソコンが多くなっています。
配線がなくデスク周辺がすっきり
ノートパソコンはすべての機能がコンパクトに収納されているので、配線がなく非常に省スペースです。
現在では、マウスもプリンターもワイヤレスが一般的になっているということもあるでしょう。
購入の段階でWebライターにとって過不足のない機種を選んでおけば、後付けで周辺機器を増設することもなく、ケーブルが増えることもありません。
バッテリー充電の際にケーブルを使うくらいですが、最近の機種は長時間バッテリーが当たり前になっています。
睡眠中を利用して充電しておけば、作業中にケーブルのわずらわしさを感じることはありません。
ノートパソコンは省スペースであると同時に、省エネルギーであることもポイントです。
すべてのパーツは低消費電力ですし、ハード全体が無駄なく電力を使えるように工夫されています。
在宅ライターでもノートパソコンがおすすめ
オフラインでの打ち合わせや外出して取材が必要なWebライターにとって、持ち運びのできるノートパソコンは非常に便利です。
それでは完全在宅ライターにはどうでしょうか。
実は、在宅ライターにも、おすすめしたいのはノートパソコンです。
自宅で作業するにしても、1日の中で「部屋を移動したい」と思うことは少なくないでしょう。
そんなときノートパソコンは手軽に持ち運べて、バッテリーに充電してあれば電源コードは必要ありません。リビングやキッチン、ベッドの上でも作業ができます。
また、Webライターは長時間座りっぱなしになりやすい仕事ですが、ノートパソコンであれば体勢を変えて作業できます。
副業の方は自宅のパソコンを会社のパソコンと同期させていたり、ファイルやデータが共有されていたりするはずです。
在宅ライター用としては使い勝手がよくありません。こういうとき、デスクトップをプラスするより、ノートパソコンのほうがスペースやコストを抑えられます。
そのため、在宅ライターにもノートパソコンがおすすめなのです。
Webライターがパソコンを選ぶ際に見るべきポイント
Webライターにとって最適なパソコンを選ぶ際、重視したいポイントは7つです。
- 価格
- サイズ
- バッテリーの駆動時間
- CPU
- メモリ
- ストレージ
ここでは、それぞれどんな点に気を付ければよいのか、どのようなスペックのパソコンを選べば失敗しないのか、ポイントを説明します。
価格
Webライターにおすすめするパソコンの価格帯は、7万~10万円です。
この価格帯であれば、最新のOS(操作するためのソフト)と、MicrosoftのOfficePersonal(WordやExcelなど)が搭載されているでしょう。
OfficePersonalを別途購入すると、25,000円くらいかかってしまうので要注意です。
パソコンは3万円ぐらいからありますが、低価格だけを求めるのはおすすめできません。
メモリやCPUの増設が必要になったり、保証期間が驚くほど短いこともあります。
Webライターが仕事として使うなら、税込みで10万円前後くらいがベストの価格といえます。後述するWebライターにとって必要な機能が整っているからです。Webライター用としてカスタマイズされているといっても過言ではありません。
また、高価格ならよいというものでもないのです。
Webライターが記事執筆するには必要のない機能が搭載されている可能性があります。
サイズ
Webライターのパソコンは、サイズも大切なポイントです。
サイズは、モバイルノートパソコンを目安にすることをおすすめします。
モバイルノートパソコンに厳格な定義はありませんが、幅は約30cm以下、奥行きが約20cm以下、高さは2㎝未満がおおよその条件とされています。
1~2㎝の差は許容範囲です。
このサイズを目安に14インチの画面サイズを確保できるノートパソコンを選びましょう。
Webライターのライティングは、調べながら書くというプロセスが必須です。
画面上にページを複数枚表示させて、書きながら調べる必要があり、それには14インチ以上がベストです。
また、長時間のライティングによる目の疲れを軽減するために、文字もある程度の大きさを確保するには14インチ以上は必要でしょう。
このサイズ感で画面が14インチ以上であれば、仕事帰りや休日にふらっと寄ったカフェや、電車で移動している際のちょっとした空き時間の作業もストレスなくできるはずです。
重さ
Webライターに必要な機能をもっていて、同時に持ち運びに不便さを感じないノートパソコンの重さは、1~2kgです。
1kg未満の超軽量サイズもありますが、画面サイズが13インチになってしまうことがほとんどです。まれに、14インチのものもありますが、価格が格段にアップしてしまいます。
逆に15インチ以上だと、2kgを超えてしまうことが多いです。
重さをどう感じるかは男性と女性では違いますし、持ち運ぶ時間などでも違ってきますが、1~2kgなら重くて持ち運びにくいということはないでしょう。
パソコンを持ち歩くことが多い人は、よく使うバッグに2Lのペットボトルを入れて持ってみることをおすすめします。
パソコンとは形状が異なるため、持ったときの感覚は少し異なりますが、おおよその重さを体感できます。
1~2kgという重さをさらに詳しくいえば、1.5kg前後という表現が当てはまるでしょう。
重さについては、1.5kg前後というのを覚えておいてください。
バッテリーの駆動時間
ノートパソコンのバッテリーの駆動時間は、約3時間から約9時間までさまざまですが、平均だと約5時間です。
バッテリーの駆動時間は、充電量を気にせずWebライターとして稼働できる時間ということになります。
以下に、バッテリー駆動時間に影響を与えるハード面でのポイントをまとめてみました。
- CPUが高性能であるほどバッテリーを消費する
- 液晶ディスプレイのサイズが大きく解像度が高いほどバッテリーを消費する
ノートパソコンの使用法もバッテリーの駆動時間に影響を与えます。
下記は、バッテリーを長持ちさせる方法の代表的なものです。
- ディスプレイの輝度(明るさ)を抑える
- 周辺機器の使用を最低限にする
- アプリケーションの使用頻度を少なくする
- スリープモードや休止モードを多用する
ノートパソコンのバッテリーには、ほとんどの場合、リチウムイオン電池が使われています。
リチウムイオン電池を長持ちさせるコツは、充電量が約20%になった段階で80%程度まで充電するという使い方です。
0%に近い状態から100%まで充電するというやり方を繰り返すと、バッテリーの劣化を早めてしまいます。
CPU
CPUは、脳が人の五感や手足の動作を制御しているように、パソコンの機能を制御します。
数十億ともいわれるトランジスタや半導体素子の集積で、取り入れたデータを制御し演算して作業します。
CPUの性能の基準となるのは、おもにコアの数です。
コアとは、CPUのなかにある中央処理ユニットのことで、コアの数が多いほどCPUの情報処理能力は高くなります。
Webライターの作業の中心は、ライティングです。
クライアントから与えられたKWやテーマをWeb上でリサーチして、積み上げたデータを基に執筆します。
画像や動画を挿入することはあっても、あくまでメインは記事作成なので、それほど高いスペックのCPUは必要としません。
現在、CPUは、IntelとAMDが2大メーカーです。ざっくりいえばIntelは老舗で、AMDは新興勢力ということになります。
IntelであればCorei5、AMDであればRyzen5が、Webライターのパソコンとして充分な機能を持つCPUです。
メモリ
メモリには、情報を記憶する役割があります。ここに記憶された情報がCPUによって制御・演算されるのです。
メモリには、読み取り専用のROMと読み書きができるRAMがあります。パソコンのスペックとして表示される、4GB・8GB・16GBは、RAMを指しています。
メモリが大きいほどパソコンの処理速度は速くなりCPUの機能もアップしますが、Webライターが仕事で使うパソコンであれば8GBあれば充分です。
16GBは、ゲーマーがゲームをしながらそれ以外のことを同時にしたり、グラフィックデザイナーが非常に大きなファイルで作業したりする場合に必要とするメモリです。
以下に、ノートパソコンの用途別のメモリ容量についてまとめました。
メモリ容量 | 用途 |
4GB | 文書作成(ExcelやWord)・ネット閲覧(10個程度のタブ) |
8GB | 文書作成(大きなExcelやWord)・ネット閲覧(数十個のタブ) |
16GB | 画像編集(PhotoshopやIllustrato)・システム開発 |
Webライターが使うパソコンは、8GBのメモリ容量で充分だといえるでしょう。
ストレージ
ストレージは、メモリと同じようにデータを記憶する場所です。
メモリが即時的で短期間のデータを保存する場所であるのに対して、ストレージは永続的で長期間のデータを保存します。
ストレージにはOSなどPCの根幹に関わるプログラムや、PC上で動作させるさまざまなソフトが保存されているのです。
以前は、ストレージといえばHDD(HardDiskDrive)でしたが、現在では、SSD(SolidStateDrive)が主流になりつつあります。とくに、ノートパソコンの新製品のほとんどにはSSDが採用されています。
SSDはHDDよりも軽くて小さいのに、衝撃に強く消費電力も少ないというメリットがあるのです。
性能も、SSDはHDDの2~3倍の読み書き速度を実現しているとされています。
以下に、用途別のSSDの容量についてまとめました。
SSD容量 | 用途 |
~256GB | OSの保存と本体の高速化 |
480~512GB | ハイレゾ音源や大きなゲームデータの保存 |
960GB~ | 高画質な動画や画像の保存 用途 |
Webライターが仕事として使うのであれば、SSD容量は256GBで充分といえます。
MACとWindowsの違い
MacとWindowsの違いを簡潔に表現すると、文書や資料などの作成ならWindows、動画編集や音楽制作ならMacということになるでしょう。
そのため、Webライターが使うならWindowsをおすすめします。
「ライター向けのパソコンはMACとWindowsのどちらか?」とWeb上で検索すると、意見は真ッ二つにわかれています。
Web上のさまざまな意見を集約し、自分の経験を加味してWebライターならWindowsをとおすすめしました。
パソコン使用歴が短く、ライターとしてのキャリアもこれからという方であれば、汎用性や市場占有率が高いWinのほうが使い勝手はよいと考えるからです。
しかし、MacでWebライティングはできないということではありません。
以下に、MACとWinの違いについてまとめましたので参考にしてください。
- WinはコスパがよくMacはデザイン性が高い
- MacはOSからパソコン本体まで自社で開発製造している
- WinはMicrosoftがOSを開発し、本体は複数のメーカーが製造
- OfficeはWin版のほうが使い勝手はよく、Apple製品はMacとの相性がよい
- Macのトラックパッド(指でなぞってマウスポインターを動かす)は秀逸
- キーボードやショートカットキーの使い方に違いがある
Webライターの仕事に必要な機能は?
Webライターには、携帯性が高く、作業の場所を選ばないノートパソコンがおすすめです。
そして、ライティングを効率的に進められて、Web閲覧や画像挿入をストレスなくできることが重要です。
以下に、Webライターが仕事を快適に進めるために必要なスペックをまとめました。
メモリ(RAM) | 8GB |
CPU | Corei5(AMDであればRyzen5) |
ストレージ | SSD256GB |
画面サイズ | 14インチ |
充電方法 | Type-C端子 |
上記のスペックがあれば、Webライターとしての作業を充分にこなせるはずです。
もちろん、これ以上のスペックではいけないということではありません。
Webライターにとって大切なことの一つに「ユーザーのためになる情報を正確に伝える」ことがあります。そのためには、関連するデータをWeb上で迅速に大量に収集する必要があるのです。
また、読み手の理解やイメージを深めるための、画像や図表を挿入することも頻繁にあります。
稼げるWebライターになるためには、正確さとスピード感が大切になります。
記事作成が遅いということは、ライバルに後れをとり、成果を上げるのが遅くなるということです。
Webライターにおすすめのパソコン3選
ここでWebライターにおすすめのノートパソコンを3機種紹介します。
迷うほどあるノートパソコンのなかから、Webライターにぜひ使ってほしい製品を厳選しました。
お手頃価格であることはもちろん、ここまで説明してきたサイズや重さ、スペックをすべてクリアしている優れものばかりです。
「Lenovo IdeaPad Slim 550i14」外出先で仕事をするライターにおすすめのパソコン
引用:Lenovo
Lenovo IdeaPad Slim 550i14は、外出先で仕事をすることの多いライターにおすすめのパソコンです。
Webライターには必須の、Microsoft Office Home & Business 2019付きです。
【Lenovo IdeaPad Slim 550i14型の製品仕様】
サイズ | 約321.6×211.6×17.9mm(最薄部) |
重さ | 約1.45kg |
バッテリー駆動時間 | 約12時間 |
メモリ(RAM) | 8GB |
CPU | Corei5-1135G7 |
ストレージ | SSD256GB |
画面サイズ | 14インチ |
その他 | USB3.0Type-C端子付 |
スタイリッシュで軽量でありながら、映像もサウンドもパワフルですから、外出時の雑音や周囲の環境に左右されることなく作業に集中できます。
Webカメラにのぞき見防止シャッターが付いていたり、指紋センサーを搭載していたり、セキュリティーにも配慮されているのもうれしいポイントです。
最高評価☆5つのレビューで、375件中、☆5つ(238)と☆4つ(103)を合わせて90%以上です。申し分のない高評価といえるでしょう。
「Inspiron 145000(5402)プレミアム」在宅ライターにおすすめのパソコン
引用:Dell
Inspiron 145000(5402)プレミアムは、すべての在宅ライターにおすすめのパソコンです。
デザインや機能、操作性のバランスがとれた、シェア世界2位を誇るDellのノートパソコンのなかでも代表格といえます。
Webライターには必須の、Microsoft Office Personal 2019付きです。
【Inspiron145000(5402)プレミアムの製品仕様】
サイズ | 321.3×216.2×16.74mm(最薄部) |
重さ | 約1.43kg |
バッテリー駆動時間 | 約7時間 |
メモリ(RAM) | 8GB |
CPU | Corei5-1135G7 |
ストレージ | SSD256GB |
画面サイズ | 14インチ |
その他 | USB3.2Gen2Type-C端子付 |
長時間のライティングでも疲れにくいのが大きな特徴です。
リフトヒンジにより、快適な角度でライティングができます。ホールドしやすいラバーヒンジキャップがタイピングを優しくホールドします。
公式サイトでは最高評価☆5つのレビューで、931件中、☆5つ(491)と☆4つ(314)を合わせて805件です。
これだけのレビュー数を積み上げ、高評価86.5%は驚異的といえます。
「NEC LAVIE DirectN 14」業務の幅を広げたいライターにおすすめのパソコン
引用:NEC
業務の幅を広げたいWebライターにおすすめしたいのがNEC LAVIE DirectN 14・2021年春のモデルです。
プロセッサーやメモリなどを選択してカスタマイズできるので、予算を抑えながら、業務の幅を広げることができます。
クライアントや取材先との快適なオンライン会議ができるミーテイング機能、コンテンツに合わせて音質を調整するヤマハ製イマジナリースピーカーを搭載しています。
Microsoft Office Personal 2019を搭載済です。
【NEC LAVIE DirectN 14の製品仕様】
サイズ | 327×225.7×19.2mm |
重さ | 約1.47kg |
バッテリー駆動時間 | 約12時間 |
メモリ(RAM) | 8GB |
CPU | Corei7-1165G7 |
ストレージ | SSD512GB |
画面サイズ | 14インチ |
その他 | USB3.1Type-C端子付 |
NECLAVIEDirectN14(2021年春モデル)は、発売から日が浅いせいか、一般ユーザーのレビューはWeb上にありませんでした。
Webライターの仕事にあると便利な周辺機器
アクティブに活躍するWebライターの仕事に、あると便利な周辺機器について紹介します。
モバイルバッテリー
忙しく動き回っているうちに、バッテリー充電を忘れてしまうことはよくあることですが、そういうとき助かるのがモバイルバッテリーです。
自宅でモバイルバッテリーを充電して持ち歩けば、外出時に電源環境がない場所でノートパソコンやスマートフォンの充電ができます。
大きさは手のひらサイズが主流で、重さも300gを切るものがほとんどです。
注意してほしいのは、製品によって対応できる端子やOSに違いがあることです。購入前に必ず確認してください。
クライアントとの打合せにノートパソコンを持ち込んだり、外出先でテレワークをしたりする場合に便利なのが、ドッキングステーションです。
ドッキングステーション
ドッキングステーションがあれば、HDMIやLAN、USBポートなどさまざまな端子を持つ周辺機器をケーブル1本でパソコンと接続できます。
USBハブはUSBポートのみを増やす機器ですが、ドッキングステーションは、USBポートだけでなく映像出力端子やLANポート、SDカードスロットなども増やせるのです。
カフェや電車内など不特定多数の人が集まる場所で作業をすることがある方は、セキュリティーワイヤーを検討してみてください。
セキュリティーワイヤーは、ノートパソコンと机などを固定できる器具で、作業中にちょっと席を外したくなってときに便利です。
まとめ
Webライターの仕事に使うパソコンに必要な機能を知ることは、最適なパソコンを購入するために一番重要です。
それによって、作業に必要な機能がないものを選んだり、使う予定のない機能を持ったパソコンを購入してしまったりすることがなくなります。
アクティブなWebライターが仕事だけで使うなら、ノートパソコンで充分だというのがこの記事の結論です。
日々進化を遂げてきたノートパソコンは、現在、非常に性能がアップしているからです。
また、同じ価格帯であれば各メーカーとも、機能面での大きな差はなくなってきています。大切なのは、自分の好みやライティングスタイルにあった機種の選定や購入した後の使い方です。
コスパも使い勝手もよい、使っていることを誰かに教えたくなるようなノートパソコンを購入するために、この記事がいくらかでも参考になっていたら幸いです。