「Atom」は、自分の好みにカスタマイズして使用できるテキストエディタです。

プログラミングのためのツールといったイメージを持っている方も多いかもしれませんが、実はブログ記事の作成など一般的なテキストエディタとしても使いやすく、便利なツールなのです。

そこでこのページでは、Atomについて以下のことを解説します。

  • Atomとは何か
  • Atomでできること
  • Atomのインストール方法と始め方

最後まで閲覧いただければAtomの便利さや簡単な使い方を知り、インストールしてプログラミングやサイト運営に役立てることができます。

内容を簡単にまとめると…

  • 「Atom」は自分用にカスタマイズできるテキストエディタ
  •  Atomはブログエディタとしてサイト運営に活用できる
  • また、置換機能もウェブサイト運営に活用できる

Atomとは?

「Atom」はGitHub社が提供する、テキストファイルを作成、編集、保存できるテキストエディタソフトのことです。

Electronが対応できる環境であればどこでも同じように使用できるので、多くの人が利用しているOSであるWindowsやMacに対応しています。

2015年に登場した比較的新しいツールですが、さまざまな機能を揃えて日々進化している優れたエディタなのです。

数千もの開発者が公開している拡張機能を自由に取り入れてカスタマイズすれば、自分にとって最適な環境で作業できます。

正式版がリリースされてから、月間のアクティブユーザー数は100万人を超えていることからも、人気の高さがうかがえますね。

多くの機能が使えるATOMですが使用料は無料で、プログラマーからブロガーまでさまざまな人から支持を受けています。

Atomでできること

Atomはプログラミングのためのソフトというイメージを持つ人も多いかもしれませんが、ブログの記事作成などテキストエディタとしても活用できます。

ここでは主に使える2つの機能をご紹介します。

サイト運営に役立つSEOツールについて知りたい方は「SEO分析チェックツールを紹介」の記事をご覧ください。

テキストエディタとしての機能

AtomはMarkdown機能を搭載しているため、簡単な入力で見出しを区別して入力できます。

たとえば「# 見出し」と入力すると「h1見出し」になります。この機能はブログを書く際に非常に便利です。

また、保存形式でHTMLを選択すれば自動的にHTMLに変換してくれる機能は、ライターやブロガーにとって使い勝手がよいでしょう。

置換機能

特定の単語などを一気に変換できる機能です。

置換用のテキストボックスに文字を入力すると、それに対応する部分を全て違う文字に置き換えてくれるので、微妙なケースの切り替えや正規表現に統一する際などに便利です。

まず、ファイルの中のキーワードを検索します。

検索対象とする範囲が、今開いているファイルだけならWindowsの場合は「Ctrl+F」、プロジェクト全体の場合は「Ctrl+Shift+F」を押します。

Macの場合は、CtrlがCommandに変化します。

検索用のボックスに対象とする文字を入力し、置換用のボックスに置換する文字を入力すると、一致する部分を異なる文字に置き換えることができます。

特定のスペルミスなどを見つけることができ、また変更して正規のものに変えることが一度にできるので、プログラミングの複雑な文字の羅列に対応しやすくなりますよね。

Atomのインストール方法

Atomは無料で利用することができますので、まずはダウンロードして、PCにインストールしてみましょう。

お使いのPCのOSによって方法が多少違いますので、それぞれに合わせて手順を解説しますので参考になさってください。

Windows

まずはWindowsでのインストール手順を確認しましょう。

特に難しいことはありませんので、表示の通りに進めていけば問題ありません。

インストール手順

  1. Atom公式サイトにアクセスする
  2. インストーラーをダウンロードする
  3. exeファイルを実行し、インストールする
  4. 終了するとソフトが起動する

Mac

MacでのインストールもWindowsと大差はありません。

OSでの差はありますが、他のアプリケーションを利用する場合と同様に進めていけば大丈夫です。

インストール手順

  1. Atom公式サイトにアクセスする
  2. downLoad foe Macをクリックする
  3. zipファイルをダウンロード後、解凍を行う
  4. アイコンをアプリケーションフォルダへドロップする

Macの場合、手順を完了するとポップアップで「Atomはインターネットからダウンロードされたアプリケーションです」と表示される場合があります。

ファイルに特に問題がないようなら「開く」をクリックすることでAtomを起動することができます。

Atomの使い方

AtomをPCにインストールすることができたら、さっそく使用することができます。

すぐにエディタとして使用して作業を始めたい方もいるかもしれませんが、Atomはパッケージをインストールすることで手腕を発揮するものです。

まずはパッケージをインストールして、自分の使いやすい設定に変更していきましょう。

日本語設定にする

Atomをダウンロードした初期の状態は、メニューや設定などがすべて英語表示になっていますので、使いやすくするために日本語表示に変更しましょう。

日本語に変更するためのプラグインである「japanese-menu」をインストールする必要があります。

日本語表示にするための手順を紹介しますので、順番に行っていきましょう。

「Japanses-menu」インストール手順(Windows版)

  1. 「File」→「settings」を選びます。
  2. 「install」を選び、検索窓に「Japanese-menu」と入力し「packages」をクリックして検索します。
  3. 検索結果に「Japanses-menu」が表示されたら「install」をクリックしインストールします。

基本的な手順は同じですが、Windows版とは表示が違いますのでMac版も解説します。

「Japanses-menu」インストール手順(Mac版)

  1. 「Atom」→「Preferences」を選びます。
  2. 「+Install」を選び、検索窓に「japanese-menu」と入力し「Packages」をクリックし検索します。
  3. 検索結果の「Japanses-menu」の「Install」をクリックしインストールします。

 

インストールが完了すれば、表示が日本語に変わります。

Atomをカスタマイズするために、他のパッケージをインストールする手順も、「Japanses-menu」のインストールと基本的には同じになります。

日本語設定をしているので、表示が日本語になり、わかりやすくなりますし、この手順を参考に他のパッケージを利用してみてください。

ファイルの始め方

Atomの基本的な使い方は「ファイルを開いて文章を編集する」ことになります。

まずはAtomでファイルを開いてみましょう。

ファイルの使い方

  1. 「ファイル」→「開く」
  2. テキストファイルを選択→「開く」
  3. 編集個所をクリック→キーボードで編集する
  4. 編集が完了したら「ファイル」→「保存」

これが基本の編集作業の一連の流れになります。

Atomが起動している状態で複数のテキストファイルをドラッグ&ドロップすると、ファイルをまとめて開くことができます。

また、ファイルをダブルクリックすると、自動的にAtomが起動するように設定することができます。

これはAtomの機能を設定するわけではなく、自身のPCを設定を変更する必要があり、WindowsとMacで違うのでそれぞれ簡単に解説していきます。

WindowsでAtomを自動起動するようにする手順

  1. Atomで開くファイルを右クリック→プログラムから開く→その他のアプリ
  2. 「Atom」をクリック

MacでAtomを自動起動するようにする手順

  1. Atomで開きたいファイルを「Ctrl」を押しながらクリック→情報を見る
  2. 「このアプリケーションで開く」→「Atom app」→「すべてを変更」

この設定をしておくとAtomを起動してからさらにファイルを開くという一手間が減り、ファイルから一気にAtomまで起動することができるため、時短に繋がり便利です。

普段のファイルの使い方スタイルにもよりますが、Atomをエディタとしてメインで使用する場合は特おすすめする設定になります。

Atomのショートカット

ここではAtomのショートカットについて紹介します。

ショートカットの機能を最大限に利用する人と、ほとんど使わない人がいるようですが、知っていると便利で使う頻度が多くなりそうなものをピックアップします。

Windowsの場合、「Ctrl」を押しながら、他のキーを押すことでショートカット機能が働きます。

Macの場合は「Command」キーが「Ctrl」と同じ役割のキーですので、こちらを押しながら他のキーを押します。

以下のショートカットキーはAtom以外でも使用できることが多い、一般的なものになります。

動作内容 ショートカットキー
ファイルを開く Ctrl+O
編集を保存する Ctrl+S
新たに名前を付けて保存する Ctrl+Shift+S
検索 Ctrl+F
プロジェクト内を検索 Ctrl+Shift+F
テキストを全て選択 Ctrl+A
選択中の行を移動 (上へ)Ctrl+↑ (下へ)Ctrl+↓
タブの移動 (次へ)Ctrl+PgUp (前へ)Ctrl+PgDn
現在のタブを閉じる Ctrl+W

この他にもたくさんのショートカットキーがあります。

一度覚えてしまうと、便利で多く使うようになりますし、今まで知らなかった機能なども存在しているかもしれません。

プログラミングを究めるためには、ショートカットを含めエディタを熟知することが必要ともいわれていますし、使える機能は積極的に利用してみましょう。

いろいろ試してみて、自分がよく使うショートカットを一覧にしてみるのも良いのではないでしょうか。

まとめ:Atomの使い方とインストール方法

「Atom」の使い方とインストールの方法、設定について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

要点をもとめると以下のようになります。

  • Atomはカスタマイズ性が高く、初心者から上級者までに便利なテキストエディタ
  • 無料で使える
  • 新しい機能やパッケージが追加されるので、最新のエディタにも負けない
  • ショートカットキーを知っていると、さらに効率よく作業できる

プログラミングを勉強中、これから始めようという方で、まだテキストエディタを利用したことがない方には、特にAtomがおすすめです。

これだけ高性能でありながら無料で利用できるので、使ってみて合わないと感じれば他のテキストエディタを使えばよいでしょう。

新しいパッケージが日々追加されるので、常に新しい機能を使えるのは嬉しいポイントです。

自分に合ったテキストエディタを探している方は一度Atomを使ってみるとよいでしょう。

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