はんだごてのおすすめランキング12選|プロの一押しメーカーを紹介!

電子基板を修理したり、焼きごてとして使うなど、DIY用品として幅広く活躍するはんだごて。1本あると、いろいろなシーンで役に立ちます。

100円ショップで購入できるものもあれば、1万円を超えるようなものまで、種類はさまざまです。あまり身近では使わないものなので、どれを選ぶべきかわかりにくいですよね。

そんな方のために、今回はDIYerに向けて多くの工具などを販売し、DIYレッスンも行っている『DIY FACTORY 二子玉川店』さんにおすすめのはんだごてをお聞きしました。

記事の後半では、はんだごての選び方や編集部おすすめのはんだごて12選も紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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最終更新日:2024年2月22日

DIYを体験できる体験型店舗として2015年4月オープン。
一般家庭で利用しやすいDIYアイテムを厳選し販売。店内にはメーカーのSHOWROOMスペースを展開しており、工具を試してから購入することが可能。
またDIYを学べるDIYレッスンを2016年9月からほぼ毎日開催。初心者でも気軽に参加できるレッスンが好評を呼び、延べ1,600名以上がレッスンを受講。

DIY専門店おすすめのはんだごて

まずは、『DIY FACTORY 二子玉川店』さんおすすめのはんだごてを紹介します。

画像:amazon.co.jp
プロの
おすすめ
HAKKO

はんだごて FX-600

参考価格7,128円(税込)

はんだに関する大手メーカー『白光』の定番モデル。コンパクトながらハイパワーなパフォーマンスを発揮します。

魅力はダイヤルを回すだけで簡単に温度調節ができる点です。常に適温で作業できる上に、使うタイミングで簡単に温度を選べて非常に快適。他のはんだごてではなかなか見られない機能性です。

DIY FACTORYFUTAKOTAMAGAWA
DIYアイテム販売店/『DIY FACTORY 二子玉川店』さん
ダイヤル式で簡単に温度調整ができ、電源を入れてから約30秒で作業が可能と立ち上がりも早いアイテム。コード式なので、ガスや電池の消耗を気にせず作業ができます。

こての長さも短く、鉛筆を持つ感覚ではんだづけができます。日本一のはんだごてメーカー『白光』の大人気商品で、プロにもDIYerにもおすすめの1本。

はんだごて FX-600 の詳細
メーカーHAKKO
温度200~500℃
参考価格7,128円(税込)
画像:amazon.co.jp
プロの
おすすめ
エンジニア

コテライザーコードレスハンダコテ・はんだこて SKB-60

参考価格10,573円(税込)

こちらのはんだごては、ガス式なので使用に電源が必要ありません。屋外でのDIYや、ちょっと電源から遠い場所での作業に最適です。

スイッチを入れてすぐに使用できるセラミックヒーター方式で、最大温度は450度と高め。

マグネット吸着や吊り下げもできるはんだごてスタンドも付属しており、ちょっとだけ使いたいという時にも便利です。

こて先も7種類から変更可能で、利便性に優れています。

DIY FACTORYFUTAKOTAMAGAWA
DIYアイテム販売店/『DIY FACTORY 二子玉川店』さん
コードレスなので、場所を選ばず作業が可能。スイッチを入れてから使用可能温度に達するまで約30秒と、立ち上がりが早いのも魅力です。

また、温度調節機能もついているので、小手先温度の過度な上昇を防ぐことができます。

コテライザーコードレスハンダコテ・はんだこて SKB-60 の詳細
メーカーエンジニア
温度450℃
参考価格10,573円(税込)

はんだごての選び方

ここからは、はんだごてを選ぶ時のポイントについてプロの意見を含めてお伝えしていきます。

はんだごての購入目的を確認する

はんだごての本来の目的は、鉛とスズの合金である「はんだ」を溶かして、電子部品を接合することです。

DIY用品として考えると、これ以外にもいくつかの使い道があります。

使い方によって最適な温度が変わりますので、まずははんだごてをどのように使うのかを確認しましょう。

「はんだ付け」を行いたい

「はんだ」にはさまざまな種類があるのですが、ほとんどが200度前後、高くても300度程度あれば溶かすことが可能です。

ですから、はんだ付けをする場合は200~300度の温度設定ができるアイテムを選びましょう。

実際には、多くのはんだごては基本的にこの温度まで出すことができます。

そのため、はんだ付けを目的とするのであれば最大温度はあまり気にしなくても良いでしょう。

ただし、温度が高すぎないかどうかには注意が必要です!

中には最高500度を超えるアイテムもあり、そのような温度で作業を行うと異物を取り込んでしまったり、はんだ付けを難しくしたりしてしまいます。

ちなみに…「鉛フリーはんだ」と呼ばれる、鉛を使われていない製品は融点が高いです。最大温度の低いはんだごてを使う場合は、鉛フリーはんだは避けるようにしましょう。

「ウッドバーニング、レザーバーニング」に使いたい

DIYとして人気のウッドバーニング。

焼き付け、焼きごてなどとも言われ、木製製品にはんだごてなどで焼き色を入れる加工方法のことで、可愛いデザインを楽しめます。

革製製品を使ったレザーバーニングなどもあり、いろいろな使い方が可能です。

ウッドバーニングやレザーバーニングに使う場合、200度から400度ほどのはんだごてであれば十分です。ただし、焼き入れる製品の材質によって変わるだけではなく、焼き入れたい色などによっても必要な温度が変わります。

そのため、なるべく温度を変更できるものを選ぶと良いでしょう。ただ、そのような機能を持ったはんだごては高額ですので、予算と相談してみてください。

水を含んだ布やスポンジで温度を調節する方法もありますので、安価なはんだごてでも自身で調節することは可能です。

また、細かなデザインを描きたい場合も多いでしょう。

そんな時は、こて先を交換することができるはんだごてを選ぶのがおすすめです。

太いもので大胆な文字を書いたり、細いもので繊細な絵を描いたり、こて先が増えれば考えられるデザインが増えますよ。

コードの有無で選ぶ

画像:amazon.co.jp

はんだごてには、有線タイプとコードレスタイプがあります。

有線タイプは、ACアダプタから給電して加熱する一般的なはんだごて。あらゆる用途に使用できますので、基本的には有線タイプを選んでおけば問題ないでしょう。

一方、コードレスタイプは基本的に電池で稼働します。

このタイプは「モバイルはんだごて」と呼ばれ、持ち運びが可能で小さく取り回しが良いため、ちょっとしたはんだづけに最適です。

ただし、有線タイプより最大温度が低い機種や小手先が細い機種が多い傾向にあります。

基本的に熱容量が少ないので、金属板の加工や接合をする場合は有線タイプがおすすめ。

USBで給電するはんだごてもあり、これは基本的な特性は電池のコードレスタイプと変わりません。

また、コードレスのはんだごてにはガス充填式のものもあります。こちらは、コードレスであるにも関わらず、電池稼働のものと異なり非常にパワフル!

小手先の交換により、ホットナイフやホットガンとして使えるのもメリットですね。

ただしガスを充填しなければ使えないため、専用ガスが必要になります。

DIY FACTORYFUTAKOTAMAGAWA
DIYアイテム販売店/『DIY FACTORY 二子玉川店』さん
安定して作業のできるコード式と、作業する場所を選ばないコードレスタイプとがあります。コードレスの電池式のものは、金属の接合などには向かずホビー向けなので使用用途に合わせて選んでください。

スタンドが付いているかどうかも確認しておこう

はんだごては高温で、やけどなどといった怪我のリスクや、机に直置きしていたら天板が溶けてしまう可能性があります。

そのため、机に直置きではなく、はんだごてを固定しておいておけるスタンドがあると便利なのでチェックしておきましょう。

特に有線タイプは、コードの長さと作業する机の距離によっては、転げ落ちてしまう可能性が高くなります。

スタンドを使用するなど、はんだごてを固定して置いておけるように工夫して、安全に使用できるよう注意しましょう。

温度調整機能がついているものがおすすめ

はんだごての温度は、何もしていなければぐんぐん上がっていきます。はんだを溶かしたり、焼き入れをしたりすると、そのたびにこて先の温度が下がってしまうからです。

放置していても空気中に熱が逃げてしまうので、常に加熱する構造になっており、気が付かないうちに使いたい温度よりも高くなってしまうこともあります。

そのような場合には水を含んだスポンジや布で適温に調節しなければなりませんが、温度調節機能を持ったはんだごてならそんな心配は要りません。

あらかじめ設定された温度に保ってくれるので、常に適温で快適に作業できるのです。

DIY FACTORYFUTAKOTAMAGAWA
DIYアイテム販売店/『DIY FACTORY 二子玉川店』さん
はんだづけする素材によって適正温度が変わるので、温度調整機能があるものがおすすめ。こて先の温度が360度を超えてしまうと、はんだの温度が一気に上昇し、小さな水蒸気爆発を起こす危険性があります。

温度調節機能を持つはんだごての中には、自分で温度を好きなように設定できるものも。ウッドバーニングのように細かく温度を調節したい時にも非常に役に立つでしょう。

はんだごての加熱方式

はんだごては加熱方式によって2種類に分けられます。

DIY FACTORYFUTAKOTAMAGAWA
DIYアイテム販売店/『DIY FACTORY 二子玉川店』さん
ヒーターは、ニクロムヒーターとセラミックヒーターの2種類があります。セラミックの方がニクロムに比べて高価ではありますが、立ち上がりが早く、温度調節機能付きのものがあるのが特徴です。また、セラミックの方がこての長さが短く、絶縁性に優れているので、デリケートな電子部品などのはんだづけに適しています。

セラミックヒーター方式

画像:monotaro.com

主流の加熱方式。タングステン製のヒーターをセラミックで包み、その上に小手を被せて内側から加熱します。

はんだごては電源を入れてすぐに使えるようになるわけではなく、温度が高くなるまで待たなければいけません。セラミックヒーター方式のはんだごての利点は、温度が上がるのが早く、素早く作業することができること。また、温度調整機能が付いているものもあります。

小手が短いことも特徴で、ペンのように持って扱うことが可能です。

はんだ付けやウッドバーニングなど、オールマイティに使えるため、基本的にはセラミックヒーター方式のはんだごてを購入しておくと良いでしょう。

ニクロムヒーター方式

画像:monotaro.com

小手にニクロム線を巻き、逃げていく熱を集めて外側から加熱するタイプ。昔のはんだごては多くがこのタイプでした。

セラミックヒーター方式と比べると、価格が安いことが特徴です。

欠点として、温度が上がるまで待つ時間が長い、小手が長いのでペンのように作業しにくい、などが挙げられます。

ただし、小手が長くなってしまうことを利用した大型のはんだごても存在します。大きな金属板や、大量の熱が必要なブリキやトタンの加工に向いているのはニクロムヒーター方式のはんだごてです。

こて先を交換できるかチェック

はんだごては、こて先が固定されてしまっており、交換できないものも多いです。DIYにおいてさまざまな用途に使えるので、なるべくこて先を交換できるものを選んだほうが良いでしょう。

交換するこて先も、モデルによって種類が異なります。

はんだごてのこて先には共通の規格がないため、モデルごとに個別のこて先が用意されているのです。

自分が使いたいこて先があるかどうか、購入前にチェックしておくと良いでしょう。

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はんだごて人気ランキング12選

ここからは、『プロの逸品』がお届けするはんだごて人気ランキングをご紹介します。

▼商品名をタップすると詳細情報を確認できます。

順位プロおすすめプロおすすめ1位2位3位4位5位6位7位8位9位10位11位12位
商品画像
商品名はんだごて FX-600コテライザーコードレスハンダコテ・はんだこて SKB-60はんだごて FX-600電子工作用はんだごてセットManelordガス式はんだごてセット2段切替式ハイパワー即熱はんだごて TQ-77温調はんだこて実装基板・プリント基板用はんだこてgoot(グット) コードレスはんだこてはんだごて電池式スリーアキシス 電池式コードレス半田ごてはんだごてセット即熱ハンダゴテ
価格7,128円(税込)10,573円(税込)7,128円(税込)1,404円(税込)2,299円(税込)10,044円(税込)2,741円(税込)6,048円(税込)3,240円(税込)2,500円(税込)2,764円(税込)1,479円(税込)1,999円(税込)2,527円(税込)
メーカーHAKKOエンジニアHAKKO太洋電機産業Manelord太洋電機産業太洋電機産業太洋電機産業太洋電機産業太洋電機産業HAKKOイチネンMTMGLISTONホーザン
温度200~500℃450℃200~500℃480℃200~450℃580℃390/560℃250~450℃480℃450℃~550℃200~450℃410℃
商品リンクAmazon
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画像:amazon.co.jp
1位
HAKKO

はんだごて FX-600

参考価格7,128円(税込)

プロおすすめのアイテムでも紹介した、『白光』のベストセラーモデルです。

最大の特徴は、プロおすすめアイテムでお話しした通り自由に温度を設定でき、その温度に自動調節してくれる点。

ダイヤルのすぐそばにあるLEDランプの点灯具合を見れば、設定温度に到達したかどうかがすぐにわかります。

しかし、魅力はそれだけではありません。実は交換できるこて先も30種類以上用意されています。

電子基板からオーディオ機器、ラジコンや模型など、あらゆる用途に対応できる優秀なはんだごてです。

はんだごて FX-600の詳細
メーカーHAKKO
温度200~500℃
参考価格7,128円(税込)
画像:amazon.co.jp
2位
太洋電機産業

電子工作用はんだごてセット

参考価格1,404円(税込)

はんだごてや調節用の工具、はんだなどがセットになったアイテム。

ちょっとした電子製品の修理や改造から本格的なDIYまで、これひとつでさまざまな電子工作を試すことができます。

価格も約1,400円と、入門用として手を出しやすいのではないでしょうか。

電子工作用はんだごてセットの詳細
メーカー太洋電機産業
温度480℃
参考価格1,404円(税込)
画像:amazon.co.jp
3位
Manelord

はんだごてセット

参考価格2,299円(税込)

約2,200円という価格でダイヤル式の温度調節機能を備えたモデル。200度から450度から自由に設定することができます。

はんだごて、こてスタンド、はんだ吸い取り器、交換用のこて先5種類、はんだ、静電気防止ピン、収納ケースというセットとなっており、非常にコストパフォーマンスが高いです。

セラミックヒーターによって加熱時間も短く、すぐに使用することができます。

はんだごてセットの詳細
メーカーManelord
温度200~450℃
参考価格2,299円(税込)
画像:amazon.co.jp
4位
太洋電機産業

ガス式はんだごてセット

参考価格10,044円(税込)

ガス燃焼による加熱方式のため、電源不要で持ち運びしやすいはんだごてセットです。

3分のガス充填で45分の使用が可能、温度調節機能を実装、使いやすくてスタイリッシュな専用コンパクトケース付属と、機能性に優れています。

こて先も2種類あり、屋外での使用に適しています。

ガス式はんだごてセットの詳細
メーカー太洋電機産業
温度580℃
参考価格10,044円(税込)
画像:amazon.co.jp
5位
太洋電機産業

2段切替式ハイパワー即熱はんだごて TQ-77

参考価格2,741円(税込)

通常時は390℃の弱モード、トリガースイッチを押していると560℃の強モードと、温度を2段階切り替えできるガンタイプのはんだごてです。

ハイパワーのセラミックヒーターを採用しているため、温度の立ち上がりが早いのがポイント。

トリガースイッチを押せば常温から約10倍の速さで使用温度まで立ち上がり、作業がすぐに開始できます。

また、エルゴクリップ搭載で、手が小さい人でも疲れにくく長時間作業にも適した設計。

耐熱キャップが付属しているので、使用後すぐの持ち運びにも便利になっています。

2段切替式ハイパワー即熱はんだごて TQ-77の詳細
メーカー太洋電機産業
温度390/560℃
参考価格2,741円(税込)
画像:amazon.co.jp
6位
太洋電機産業

温調はんだこて

参考価格6,048円(税込)

温度調節機能を持ち、セラミックヒーターには温度を感知するセンサーがついています。これによりこて先の温度を正確に制御できるため、長時間作業をしても安定したパフォーマンスを発揮します。

キャップは耐熱性なので、使用後すぐに収納可能。

また、セラミックヒーターは比較的熱を溜めにくい性質を持ちますが、こちらのはんだごては蓄熱効果を高めるためにボリュームのあるこて先を採用しています。

溶けにくい鉛フリーのはんだや、金属板のように熱量の必要な素材も加工できるモデルです。

温調はんだこての詳細
メーカー太洋電機産業
温度250~450℃
参考価格6,048円(税込)
画像:amazon.co.jp
7位
太洋電機産業

実装基板・プリント基板用はんだこて

参考価格3,240円(税込)

作業性を重視した小型モデルです。

480度もの温度を出すことができ、小さくともパワフル。溶かしにくい鉛フリーはんだも簡単に溶かせるほどのパワーを発揮してくれます。

別売りですが、21種類の交換用こて先が用意されているのも魅力ですね。

実装基板・プリント基板用はんだこての詳細
メーカー太洋電機産業
温度480℃
参考価格3,240円(税込)
goot(グット) コードレスはんだこて
画像:amazon.co.jp
8位
太洋電機産業

goot(グット)  コードレスはんだこて

参考価格2,500円(税込)

単三電池4本ですぐに使えるコードレスはんだごて。

LEDライトが搭載されており、暗い場所でも快適に作業ができます。アタッチメントが工具不要で交換できる点や、ランプで電池切れを知らせてくれるのも嬉しいですね。

付属の携帯キャップに収納すれば、スイッチの切り忘れも防げます。

goot(グット)  コードレスはんだこての詳細
メーカー太洋電機産業
温度450℃~
参考価格2,500円(税込)
HAKKO 電池式はんだごて
画像:amazon.co.jp
9位
HAKKO

はんだごて電池式

参考価格2,764円(税込)

アルカリ、ニッケル水素などさまざまな電池に対応しているコードレスタイプのはんだごて。

本体重量が軽くペンのような感覚で使えるので、模型やラジコンといった細かい部分の接着にも適しています。

作りがシンプルで、電池やコテ先が簡単に交換できるのも嬉しいポイントです。

はんだごて電池式の詳細
メーカーHAKKO
温度
参考価格2,764円(税込)
スリーアキシス 電池式コードレス半田ごて
画像:amazon.co.jp
10位
イチネンMTM

スリーアキシス 電池式コードレス半田ごて

参考価格1,479円(税込)

湾曲したフォルムが特徴の『スリーアキシス 電池式コードレス半田ごて』。手にフィットする設計によって、長時間使っても疲れにくくなっています。

約7~10秒のスピード加熱で必要な時にすぐ使えるのも魅力。電池式ながらも温度が高いので、さまざま用途で活躍します。

レビューでも、「手軽さが非常に便利」「LEDライト搭載だから車内での作業に最適」と評判のアイテムです。

スリーアキシス 電池式コードレス半田ごての詳細
メーカーイチネンMTM
温度550℃
参考価格1,479円(税込)
画像:amazon.co.jp
11位
GLISTON

はんだごてセット

参考価格1,999円(税込)

リーズナブルではんだ付け作業に役立つアイテムがセットになっている商品。

こて台、はんだ吸い取り器、交換用のコテ先5つ、掃除スポンジなど、初心者が1から物を揃えなくてもすぐに作業が始められます。

はんだごては、ダイヤルを回せば200~450℃まで調節可能で、電気修理から家庭DIY、アクセサリー作りなど幅広く対応できるのがポイント。

はんだごてセットの詳細
メーカーGLISTON
温度200~450℃
参考価格1,999円(税込)
即熱ハンダゴテ
画像:amazon.co.jp
12位
ホーザン

即熱ハンダゴテ

参考価格2,527円(税込)

ホーザンの『即熱ハンダゴテ』は、持ち手部分に「ブーストスイッチ(即熱)」を搭載しているのが最大の特徴。

スイッチを押すことで余熱時間を短縮することができ、コンセントを差してからわずか30秒で使用することが可能です。

レビューでは、「ボタンによるパワーコントロールが便利」「すぐに温まって使いやすい」といった声が寄せられていました。

即熱ハンダゴテの詳細
メーカーホーザン
温度410℃
参考価格2,527円(税込)

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はんだごての正しい使い方・注意点

物を溶接する際に便利な「はんだごて」ですが、使い方を1歩間違えると大惨事にもなりかねません。

必ず再三の注意を払って使うようにしましょう。

以下の動画では、はんだごての正しい使い方と注意点を解説しています。

初めてはんだごてを使用する方はもちろん、DIY上級者の方もぜひチェックしてからはんだごてを使うようにしてくださいね。

はんだごてのメンテナンスと保管について

はんだごてを使い終わったら、きちんとお手入れして保管する必要があります。

正しいメンテナンス方法と保管方法についても知っておきましょう。

メンテナンス

はんだごてを使い終わったら、クリーニングワイヤーでこて先を掃除します。

クリーニングワイヤーがなかったら、スポンジを水に浸してしっかり絞ったものでも代用が可能です。

保管方法

こて先がきれいになったらそのまま仕舞いたくなるところですが、先端の酸化を防ぐために新しいはんだを少量こて先に付けておくのがポイントです。

ただし、鉛なしのはんだごての場合はこて先を覆わずに保管します。

はんだごてに関するよくある質問

最後に、はんだごてに関するよくある質問をいくつかまとめました。

はんだごてを使用する際の不安はここで解決しておきましょう。

こて先を付けてもはんだが溶けない

こて先が焦げ付いていたり、基盤に厚みがあると上手くはんだ付けできないことがあります。基盤が分厚い場合は、こてを2つ同時に使って温める方法も試してみてください。

こて先にはんだがつきません

こて先の酸化や寿命が考えられます。新しいこて先に交換してみましょう。

まとめ

今回ははんだごてについてご紹介しましたが、はんだごては種類が豊富なので、どれにしようか迷うと思います。

選び方やランキングを比較しながら、自分に合った商品を選んでみてください。

中でも、DIY専門店も勧めている「はんだごて FX-600」と「コテライザーコードレスハンダコテ・はんだこて SKB-60」の2つが特にイチオシですよ。

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